魔法学園フトゥールム・スクエアの創立者にして学園長。
　自由奔放かつとらえどころのない性格だが、常に学園生のことを考えている。

　魔導師としての実力は至高の域にあり、最高の称号『精霊賢者』を自身に与えている。

　二千二十一年前、魔王を封印した九勇者の一人。他の八人は魔王を封印するにおいて自身の魂を捧げた。（八人のなかには、メメルの双子の兄も含まれている）
　メメルは彼らの遺志を継ぎ、魔王復活に備えるべくフトゥールム・スクエアを創設した。
　長い年月が経ち学園誕生の経緯が忘れ去られたこともあって、メメル自身学園の卒業生であると自称するに至ったが、真相は上記のとおりである。

　不老不死。いつまでも十四才当時のルックスをしている。
　これは魔王封印の際の副作用で、永遠の年月を生きねばならぬという呪いである。

　酒好き。最近はアルコールにひたっている場面が多い。

　魔王復活の気配が高まるとともに体調を崩しがちになっている。昨年後半からは一日数回ほど発作を起こすようになった。（数十秒から数分間、呼吸困難になり体が動かなくなる）
　この状態はできるだけ隠そうとしていたが、現在ではほぼ公然の秘密である。

【これまでの経歴（2022年1月29日更新）】

≪勇者歴？年≫
　フトゥールム・スクエアを創設。

≪勇者歴2019年11月≫
　魔王復活の気配を感じ取り、広く学園生を集めはじめる。

≪2020年1月≫
　新入生に手荒な歓迎会を実施。
　従来の恒例行事であったが、学園史上最大の内容となった。

≪2021年3月≫
　異世界との接触を経験。
　研究都市セントリアにおける『特異点（異世界への門）』実用化調査に注力するようになる。

≪2021年後半≫
　体調が悪化しはじめる。
　表向きは明るくふるまっているが……。

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サンプルセリフ
「おっすおっーす！　景気はどうだね～チミ？」
「えぇ～！　メメたん、ちょー面倒いってカンジぃ～☆」

身長：142ｃｍ
実年齢：14（+2021）歳
スタイル：ロリ巨乳
瞳の色：深い青
髪の色：白寄りの銀髪
肌の色：色白
髪の長さ：ミディアムくらい。ミニツインテ
性格補足：楽天的のお人よし。策士の一面も
一人称補足：基本は「オレサマ」
二人称補足：「～たん」
他人からの呼称：「メメたん」「学園長」「校長」
その他外見特徴：魔女帽子とコート＆ミニスカート
　　　　　　　　左右で長さの違うソックス
　　　　　　　　魔法石の埋め込まれた杖
　　　　　　　　肩だしルック（片方のみ）
　　　　　　　　ツインテ部分は、髪を細い青色の紐で結ぶ