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【水着】サビア・ビーチでサマーライブ開催!


ストーリー Story

快晴の朝、アルチェ、サビア・ビーチ。
「青い海、白い砂浜、照りつける太陽、ハッピーが高まる季節!! 芸能・芸術コースの皆さんにはあのステージで今日一日歌って踊って、ビーチに訪れるお客さんに素敵な夏をプレゼントして貰います!」
 陽気な女性教師が連れて来た学生達に、いつの間にやら砂浜に設営された屋外ステージを指さしながら授業の説明を始めた。
「演出とか曲とか楽器は色々揃えてるので心配ありません! 衣装は水着やパーカーやTシャツとかも、ふわふわの可愛いものから布面積の少ないお色気なものから、魔法素材で色や形が変わる面白い物まで色々です!」
 と、準備万端ぶりを意気揚々と語る。
「ちなみに、学園の生徒がライブをする事は宣伝しているのですぐに人も集まります!」
 ステージに興味を持った海水浴の客達が、ちらほらと集まり始めている。
「観客だけでなく、飛び入り参加も歓迎しているので、芸能や芸術を学んでいるからと油断しないように……いついかなる時も全力の歌と踊りで客を幸せにする事です!! これで説明は終わりです!! 準備に取り掛かって下さい!!」
 女性教師は説明を終えるとパンと手を叩き、学生達を急かした。
「魔法学園の芸能・芸術コースの学生によるライブが始まりますよーーー!!」
 同時に大きな声で、宣伝を行い観客集めを始めた。


エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 5日 出発日 2020-07-23

難易度 簡単 報酬 少し 完成予定 2020-08-02

登場人物 7/8 Characters
《新入生》フェリシティ・オーバーベック
 アークライト Lv10 / 芸能・芸術 Rank 1
■性別■ 男性 ■容姿■ 見た目:活発そうな女の子 髪:オレンジの二つ結び 目:金と紫のオッドアイ 服:可愛い女性服を好む ■性格■ 元気 かわいいもの好き ■趣味■ 可愛いものを作ること 可愛いものを身に付けること ■好き■ かわいいもの ■苦手■ 男らしいものを身に付けたり、使うこと 男として過ごすこと ※男らしい人、男性は苦手にはいらない ■サンプルセリフ■ 「はろろん、フェリシティよ。どうぞよろしく」 「私は可愛いものが大好き!だから、私自身も可愛くいたい」 「私は自分を偽りたくない。私は私らしくいたい。」 「受け入れられなくたっていい、だって、これが私なんだもの」
《ゆうがく2年生》蓮花寺・六道丸
 リバイバル Lv13 / 芸能・芸術 Rank 1
名前の読みは『れんげじ・りくどうまる』。 一人称は『拙僧』。ヒューマン時代は生まれ故郷である東の国で琵琶法師をしていた。今でもよく琵琶を背負っているが、今のところまだ戦闘には使っていない。 一人称が示す通り修行僧でもあったのだが、学園の教祖・聖職コースとは宗派が異なっていたため、芸能・芸術コースに属している。 本来は「六道丸」だけが名前であり、「蓮花寺」は育ててもらった寺の名前を苗字の代わりに名乗っている。 若い見た目に不釣り合いな古めかしい話し方をするのは、彼の親代わりでもある和尚の話し方が移ったため。基本的な呼び方は「其方」「〜どの」だが、家族同然に気心が知れた相手、あるいは敵は「お主」と呼んで、名前も呼び捨てにする。 長い黒髪を揺らめかせたミステリアスな出で立ちをしているがその性格は極めて温厚で純真。生前は盲目であったため、死んで初めて出会えた『色のある』世界が新鮮で仕方がない様子。 ベジタリアンであり自分から肉や魚は食べないが、あまり厳密でもなく、『出されたものは残さず食べる』ことの方が優先される。 好きなもの:音楽、良い香りの花、外で体を動かすこと、ちょっとした悪戯、霜柱を踏むこと、手触りのいい陶器、親切な人、物語、小さな生き物、etc... 嫌いなもの:大雨や雷の音
《熱華の麗鳥》シキア・エラルド
 ヒューマン Lv25 / 芸能・芸術 Rank 1
音楽と踊りが好きなヒューマンの青年 近況 自我の境界線が時々あやふやになる みっともない姿はさらしたくないんだけどなぁ 容姿 ・薄茶色の髪は腰の長さまで伸びた、今は緩く一つの三つ編みにしている ・翡翠色の瞳 ・ピアスが好きで沢山つけてる、つけるものはその日の気分でころころ変える 性格 ・音楽と踊りが大好きな自由人 ・好奇心>正義感。好き嫌いがハッキリしてきた ・「自分自身であること」に強いこだわりを持っており、自分の姿に他者を見出されることをひどく嫌う ・自分の容姿に自信を持っており、ナルシストな言動も。美しさを追及するためなら女装もする。 好きなもの 音楽、踊り、ともだち 苦手なもの ■■■■、理想を押し付けられること 自己犠牲 二人称:キミ、(気に入らない相手)あんた 初対面は名前+さん、仲良くなると呼び捨て
《新入生》ガイ・ミュスクル
 アークライト Lv10 / 武神・無双 Rank 1
タンクトップがピチピチのアークライト 常にタンクトップで頭に階級章をバンダナ替わりに巻いてる筋肉おじさん 髪型はスキンヘッドだが剃っているだけで禿ではない 大事なことなのでもう一度言う、禿ではない 筋肉の信仰者で筋肉でしか人を判断しない 興奮したり気が抜けると訛りが出る 「いいか、恋人や伴侶は裏切ることがあるかもしれないが己の筋肉は裏切らない 手を加えれば加えるだけ応えてくれるぞ! ・・・個人差はあるけどな!」 「プロテイン・マッスルパワー!ビルドアップ!!」
《新入生》クルト・ウィスタニア
 ヒューマン Lv9 / 勇者・英雄 Rank 1
「まったく……彼女はどこに行ったんだ!」 「俺は魔法はさっぱりだけど……入ったからには、頑張ってみるさ」 「もう、だれも傷つけたくない。傷つけさせない。そのための力が欲しい」 [略歴]  以前はとある国で、騎士として活躍していた。  しかし、とある出来事をきっかけに国を離れ、パートナーと共に各地を旅していた。  その道中、事件に巻き込まれパートナーとはぐれてしまう。  人の集まる魔法学園でなら、パートナーの行方の手がかりがつかめるかもしれないと考え、入学を決めた。 [性格]  元騎士らしく、任務に忠実で真面目。常識人っぷりが仇となり、若干苦労人気質。 [容姿] ・髪色…黒。 ・瞳……淡い紫。 ・体格…細マッチョ。ちゃんと鍛えてる。 ・服装…学園の制服を着ている。が、若干イタイんじゃないかと心配もしている(年齢的に)。 [口調補足] ・一人称…俺。改まった場では「私」も使う。 ・二人称…君、名前呼び捨て。目上の人には「さん」「様」をつける。 ・語尾…~だ。~だろう。目上の人には敬語。 [戦闘] ・剣を扱う。 ・「もっと守る力が欲しい」。  そう思い、最近は魔法と剣を融合させた剣技を習得したいと考えている。
《ゆうがく2年生》シィーラ・ネルエス
 ローレライ Lv18 / 賢者・導師 Rank 1
「えぇ、私異世界から来たの」 「…そうね、そのはずなのに」 「うみにかえりたい、たまにそう思うの」 いつもおっとりした言葉遣いが特徴的なローレライの女性 おっとりとした言動とは裏腹にわりと勢いとノリがいい 自称、異世界からやってきたとのことだが… 容姿 ・海色のロングウェーブ、たれ気味の薄青の瞳 ・ゆったりとした服を好んで着ている ・胸は大きめ 性格 ・マイペースでおっとりとした性格…と見せかけてその実やりたいことはとことんやる、言いたいことはぶっちゃける ・困っている人には手を差し伸べるが、必要以上に他人と接しようとしない。あえて一定の距離を置いている節がある。人嫌い、というわけではない模様 ・ちなみに見た目よりかなり年上だが、間違っても「おばさん」とかは言ってはいけない ・笑いの沸点が低く、ちょっとしたことでもすぐ笑う ・取り繕うのは上手、なので平然とした顔で内心大笑いしていることは多々あり 好きなもの 海、歌 二人称:アナタ、~さん 仲良くなった人には呼び捨て、~ちゃん、〜くん 三人称:皆様、アナタ方
《枝豆軍人》オルタネイト・グルタメート
 リバイバル Lv15 / 魔王・覇王 Rank 1
■性別■ えだまめ(不明) ■容姿■ 見た目:小柄で中性的 髪:緑のショートヘア 目:深緑色 服:生前の名残で軍服を好む。 あとなぜが眼帯をしてる。 ※眼帯に深い理由はない。 ■性格■ 元気(アホの子) 意気揚揚と突撃するが、結構ビビりなのでびっくりしていることもしばしば。 ■趣味■ 枝豆布教 ■好き■ 枝豆(愛してる) ■苦手■ 辛いもの(枝豆が絡む場合は頑張る) ■サンプルセリフ■ 「ふはっはー!自分は、オルタネイト・グルタメートであります。」 「世界の半分を枝豆に染めるであります!」 「枝豆を食べるであります!おいしいのであります!!怖くないのであります!」 「これでも軍人さんでありますよ。ビビりじゃないであります!」 「食べないで欲しいでありますー!!自分は食べ物ではないであります。」

解説 Explan

【活動について】
 ライブに出演したり裏方をしたり商売をしたり観客として楽しんだり、ライブには参加せずに普通に海水浴をしたり、海の家を利用する事も出来ます。
 活動時間は朝から夜までになります。

【ライブについて】
 歌、踊り、何かしらの芸を披露して観客達を楽しませて下さい。そのために必要な道具は全て揃っていますので自由に使って下さい。
 芸能・芸術コースの学生の授業の一環となっていますが、飛び入りで他コースの学生が参加する事は可能です。

 活動したい時間や着たい水着や演出やこういう人物と交流したいなど、希望がありましたらアクションプランに記載をお願いします。


作者コメント Comment
 プロローグを見て頂き、ありがとうございます。
 夏という事で、舞台は海となっております。ライブや海で熱く盛り上がって頂ければと思います。


個人成績表 Report
フェリシティ・オーバーベック 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
折角のライブだよ?楽しまなきゃそんそん!!
事前に蓮華寺さんと打ち合わせはしておくよ。
ピアノを弾いてもらうから、ちょー楽しみなの。
だって、琵琶にピアノとか最強だよね。

時間が来るまでは、ぶらぶらしようかな。
お店見たり、他の人のライブ見たりしたいな〜
特に飲み物とか必要だしね!!

さて、ライブの話をしなきゃ。
ライブは、楽しくいきたいな!
蓮華寺さんのピアノにあわせて【音楽】【歌唱】で歌を歌うよ。
パフォーマンスも忘れずに【踊り】で動きを出すよ。
踊る踊りはタップがメインになるかな〜
あ、【演技】で歌や踊りに味を出さなきゃね。
「ピカピカ腕輪」は光らせておくよ。
軍隊時込みのパフォーマンス目に焼き付けていって!!

蓮花寺・六道丸 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
アドリブ絡み歓迎

琵琶法師として興行していた経験から、音楽におけるプロ意識が高い
『どうすれば観客を楽しませるか』を考えて行動する

まず前座として一人で演奏
着物を着こみ、琵琶を首から紐で提げてステージに立つ
格調高く雅で堅苦しい、一見この場に不釣り合いな東の国の伝統的な音楽を奏でるが
次第にテンポを上げていき、音が激しくなっていく
最終的には慣れ親しんだ琵琶で鮮烈なメタルミュージックを奏で始め、サビに至ると同時に着物を脱ぎ捨て水着姿に

自分の演奏が終わったら一旦はけて琵琶を置き
クルトどのが運んでくれたピアノで、フェリシティどのの歌う楽曲を演奏
先程とはまた違うポップなメロディでフェリシティどのの持ち味を生かす

シキア・エラルド 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
夏といえばフェス、フェスと言えばライブ
出ないわけないよねー!

久しぶりに外に出てきた友人のシィーラと一緒に舞台へ
衣装合わせとメイクはシキアが担当
自分とシィーラにはお揃いの星型のアクセ
メイクはブルーをワンポイントに入れて涼し気メイクに
シィーラ、俺にもやって
えー?教えてくれたのシィーラじゃん、やってよー

ステージには水着っぽい踊り子服で登場
二人でステージを広く使いながら「踊り」「音楽」「歌唱」でパフォーマンスを披露
場が盛り上がってくればギターを出して「音楽」で演奏
リズミカルに弾いて盛り上げていく

ガイ・ミュスクル 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
おらには皆に披露できるだけの芸がないからな
海の家でバイトしようと思う

かき氷に焼きそば焼きトウモロコシ、各種軽食、各種飲み物にちょっと早いけどスイカやメロン、パイナップルなどの果物・・・等々
活発元気、マッスルに売ろうと思うぞ!!

ライブの関係者向けに飲み物や軽食の配達もするとしよう
折角海に来てるんだライブも楽しいだろうが海も楽しまないとな
少なくても海の家のものを食べたり飲んだりするだけでも少しは楽しめるだろ?

アドリブA 絡み大歓迎

クルト・ウィスタニア 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
すっかり季節も夏になったな……。
俺は歌や踊りはできないから、今回は裏方として皆をサポートさせてもらおう。
力仕事はそこそこ自信があるんだ。

ステージではダンス、歌、演奏を行うのか。
ピアノとか楽器も多いだろうから、荷物を運ぶときは慎重にしよう。

とにかく暑いだろうから、水筒は常に携帯。
もし暑さでやられそうな人がいたら飲んでもらおう。
中には海の家で冷たいお茶をもらって入れておく。

ライブが始まったらきっとお客さんは興奮するだろうから、常に安全に気を配る。
怪我などあっては、せっかくの楽しい時間も台無しだからな。

余裕が出てきたら俺もステージを見たいな。
せっかく参加したんだ、みんなの雄姿も見守りたいな。

シィーラ・ネルエス 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
あらやだ、引きこもってたら夏がきてるじゃないの
ふふ!私もたまにはこういうことするのよ?

シキアと一緒にステージへ
衣装やメイクは向こうにお任せ
気が付けば私より沼にはまってるものね、アナタ
ステージの把握も兼ねて設営準備も手伝う

大体場所はわかったわ
で、結局どうするの?この間練習したアレ?

本番、共にステージへ
衣装は水着(全身図のようなビキニ+パレオ)
シキアの踊りに合わせて「歌唱」で、盛り上げていき

シキアと同時に楽器を取り出し、あわせて「音楽」で演奏
足でステップとリズムを取りながら同じく不協和音にならないように弾いて

大事なのは、たのしむこと!
そうでしょう?

オルタネイト・グルタメート 個人成績:

獲得経験:62 = 52全体 + 10個別
獲得報酬:1920 = 1600全体 + 320個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
〇心情
枝豆布教には良さげでありますな

〇行動
枝豆布教をすべく、屋台を開き枝豆を売る
【信用】【会話術】で集客
売るものは、塩ゆで枝豆、焼き枝豆、枝豆冷スープ、枝豆ご飯
食べ歩きしやすいようにコップに入れて提供
興味を持ったが最後、【植物学】をフル活用で布教開始

ライブが始まったら、売り子スタイルで移動販売
ライブした人も聞きに来た人も、老いも若いも、女も男も不明も
みんな平等に布教活動
色々なところを【運動神経】で駆け回る
名前だけでも覚えて帰って欲しい
でもライブ中はわきまえます

リザルト Result

●1章 サマーライブ開始前
 快晴の朝、アルチェのサビア・ビーチで行われるライブ会場の設営が終わり、出演者や裏方達は時間が来るまでそれぞれの場所で過ごしていた。
(……舞台に上がるとなれば、下手なものは見せられぬ。妥協はすなわち死……これが学園に来てから初めてのちゃんとした舞台、拙僧の演奏を聞いたことのある人は此処にはごく少ない。となれば……)
 舞台袖から観客席を見る【蓮花寺・六道丸】(れんげじ りくどうまる)は、琵琶法師としての興行経験からか、ひたすら観客を楽しませる事を考えるばかり。
「海の家に行って、この水筒にお茶を詰めて貰いに行こう」
 【クルト・ウィスタニア】は水筒片手に会場を出て、海の家へ。
「まだ時間もあるしちょっとぶらぶらして来よう! ついでに飲み物も!」
 【フェリシティ・オーバーベック】は会場を出て、散策をする。
「……引きこもってたら、夏が来てるなんてね」
「夏といえば、フェス、フェスと言えばライブという事で、暑さにも負けずに頑張ろう!」
 【シィーラ・ネルエス】と【シキア・エラルド】は楽屋にて出演準備中だ。

●2章 夏の味を
 サビア・ビーチ、海の家。
「おりゃぁぁぁ」
 暑さも何のその【ガイ・ミュスクル】が店先に立ち、手際よく注文された焼きそばを作っていた。
(日も出ていて、鉄板も熱いが、負けずに元気に豪快に作っていこう……マッスルに!!)
 猛々しくうねる筋肉、飛び舞う汗。
「はぁぁぁ」
 注文した20代の海水浴客の青年は焼きそばが出来る間、溜息ばかりだ。
「さっきから溜息ばかりで何かあったのか?」
 ガイは声を掛けながら出来上がった焼きそばを渡した。
「……恋人が突然、別れを切り出して……他に好きな人が出来たとか言って、僕の何がいけなかったんだ……もう何も信じられない」
 青年は悔し気にガイに事情を語った。
「人は信じられないかもしれんが、筋肉は信じる価値があるぞ!」
 すると、ガイは爽やかな笑顔を浮かべ筋肉信仰者ぶりを見せた。ちなみに、彼もまた愛しい人に裏切られた過去を持つ。
「筋肉?」
 まさかの回答に青年は困惑の顔だ。
「あぁ、手を加えれば加えるだけ応えてくれるぞ! 個人差はあるけどな!」
 ガイは、鍛えぬいた筋肉を強調するポーズを取りながら励ました。
「……ありがとうございます。何か砂浜を走りたくなりました」
 ガイの筋肉への愛にあてられた青年は手にある焼きそばを一気に口に押し込み、砂浜ダッシュを始めた。
「おう、頑張れよ」
 ガイは温かく見送った。
「……この水筒にお茶を入れて貰えませんか」
 ライブの裏方であるクルトが水筒片手に現れた。
「すぐに入れよう」
 ガイは受け取り、水筒にたっぷりと冷たいお茶を満たしてから渡した。
「助かります。この暑さではやられる人が出るかもしれないので」
 クルトが受け取った。
「何か冷たい飲み物をちょーだい♪ ライブすると喉乾いちゃうから」
 その時ビーチをぶらぶらしていたフェリシティが来た。
「それなら、後で軽食と一緒に配達しよう。折角海に来ているんだ、ライブも楽しいだろうが海も楽しまないとな。海の家のものを食べたり飲んだりするだけでも少しは違うだろ?」
 ガイが豪快に笑いながら提案をした。
「それは楽しみかも♪」
「みんなも喜びます」
 フェリシティとクルトは、ありがたく提案を受けた。
 その後、フェリシティは散策をしばらくしてからライブ会場を駆け回る友人を発見し、クルトはライブ会場に戻ると場内警護をするスタッフと交代した。

「これは枝豆布教には良さげでありますな」
 【オルタネイト・グルタメート】は開いた屋台から、賑わうビーチを眺めていた。
「へぇ、枝豆かぁ」
 ふと海水浴客の男性が立ち止まった。
「塩ゆで枝豆、焼き枝豆、枝豆冷スープ、枝豆ご飯、どれもおいしいのでありますよ!! 枝豆は崇高な食べ物でありますから」
 興味を持たれたが最後、オルタネイトは目を輝かせながら愛する枝豆を植物の知識を生かして語り始める。
「す、凄いなぁ……塩ゆで枝豆を一つ頼む」
 枝豆への強い想いを聞いた末、男性はオルタネイトの枝豆への想いに驚愕しつつも購入を決めた。
「ありがとうであります!」
 オルタネイトは笑顔で、塩ゆで枝豆を食べ歩きしやすいようにコップに入れて提供した。
 しばらく屋台で枝豆布教に励んだ後、売り子としてライブ会場へ行った。

●3章 会場に現れるは
 魔法学園の教師の宣伝により、会場に集まった観客達がライブ開始を待つ中。
「ふはっはー! 自分は、オルタネイト・グルタメートであります! 世界の半分を枝豆に染める者であります!」
 オルタネイトは高らかな笑みと共に登場し、魔王の如く威圧の混じったオーラを放つ。
「枝豆?」
「何者?」
 オーラを受けた観客達は、オルタネイトをただ者とは思えないでいた。
(……どんな人もみんな平等に布教活動をするであります。少しでも名前を覚えて貰うためにも)
 思うは枝豆の事。何せ、死を迎えリバイバルになった理由も枝豆という程だ。
「おいしいのでありますよ! 食べて欲しいのであります!」
 オルタネイトは抜群の運動神経で、駆け回り枝豆布教活動を始めた。
(枝豆の販売か、ライブが始まれば、もっとお客さんは興奮するだろうから、常に安全に気を配らないとな。怪我などあっては、せっかくの楽しい時間も台無しだ)
 会場の警護を務めるクルトが、観客席を駆け回るオルタネイトを目で追っていた。
「余裕があれば、ステージを見たいところだ。せっかく参加したんだ、みんなの雄姿も見守りたいしな……歌とか踊りとかは出来ないだけに」
 力仕事に自信があり裏方を担当しているとは言え、ライブには興味がある模様。
 最中。
「グルちゃん、何してるのー?」
 散策から戻ったフェリシティが、オルタネイトに声を掛けた。
「枝豆を布教している所であります! オーバー殿、枝豆冷スープをどうぞであります!」
 気付いたオルタネイトは嬉しそうに迎え、枝豆冷スープを差し出した。
「ありがとう……冷たくて美味しいよー」
 フェリシティは礼を言ってから、枝豆冷スープを美味しく飲んだ。
「最初は蓮華寺さんのライブだよー」
「では、ライブの間は布教はお休みであります」
 フェリシティとオルタネイトは、六道丸のライブ見学を始めた。

●4章 静かに異郷の音色を奏でて
 いざ、ライブが始まるかと思いきや、会場を包むのは静けさばかり。
「誰も出てこない?」
「何か盛り下がるんだけどー」
 観客席はざわざわ。
「どうしたでありますか?」
 オルタネイトは観客席と舞台を見比べながら成り行きを見守っていた。
「♪♪」
 その時、無人の舞台から琵琶の音色が響く。
「聞いた事のない楽器の音ね」
 観客のざわめきは止まり、好奇心に早変わり。
「出てきたであります!」
 オルタネイトの目の前で、首から紐で提げた琵琶の青嵐を撥で弾く六道丸が迫りの装置で舞台の奈落から現れた。
「下から出て来たぞ」
「変わった楽器だな」
「あの衣装って、前に本で見た東の国のキモノだわ」
 観客達は驚いたり興味を持ったり。
(……人が拙僧の演奏に抱くイメージ通り雅で風流な、伝統的な異郷の音楽を演奏するとしようかのう。聞きなれぬ者にとってはいささか退屈であろうが……)
 音楽に対するプロ意識が高い六道丸が紡ぐのは、格調高く雅な上に堅苦しい東の国の伝統的な音色だ。
「場違いな曲ね」
「悪くないけど退屈だ」
「初めて聞くわね」
 観客達は六道丸の予想通りの反応を見せた。
「琵琶にピアノとか最強だよ」
 フェリシティは、先に控える六道丸との共演が楽しみでならない様子だ。
「もう、ピアノを弾いてもらうのが、ちょー楽しみになっちゃう」
 フェリシティは心底楽しそうに六道丸のライブに聞き入っていた。
(少しずつテンポを上げて……期待通りに演奏すると見せかけて、意表をついてみようかの)
 六道丸は少しずつ弦を激しく弾き、鮮烈なメタルミュージックに一転。
「うぉおおおお!!」
 観客達の興奮も増す。
「興奮するのであります!!」
 オルタネイトは、枝豆料理を落とさぬように気を付けつつ腕を思いっきり振った。
(夏の太陽、きらめく海、そして人々の熱狂……)
 舞台上の六道丸は、サビに入ると同時に自身の着物に手をかける。
(高ぶってくるのう)
 次の瞬間、水着姿へと変化した。
「うぉぉぉ」
 観客達もまた興奮が増し、歓声を上げた。
 そんな熱気の中、六道丸は無事に演奏を終え舞台袖へ。

●5章 変化と安堵
 フェリシティが散策している間。
「衣装合わせとメイクは、どうする?」
 シキアは更衣室横のクローゼットや化粧台など楽屋内を物色しながらシィーラに訊ねた。
「シキアに全部任せるわ」
 答えるシィーラの眼差しは弟を見守る姉のように優しい。
「んー、だったら、こういうのはどう?」
 シキアが選んだのは、チェックのビキニと可愛らしい花の飾りがついたパレオだ。両方とも青系で涼やかだ。
「さすが、シキアね」
 シィーラは水着を受け取り、センスに感心する。
「でしょー、俺はこれにしようかなー」
 褒め言葉に浮かれながらシキアは、水着っぽい踊り子服を選んだ。
 そして、着替えを終えてから化粧台へ。
「シキア、お願い」
 シィーラは、化粧台の前にちょこんと座った。
「任せて、涼し気なメイクに仕上げるよ」
 シキアはブルーをワンポイントに入れたメイクをシィーラに施した。
「……夏って感じね」
 シィーラは鏡に映る自分の姿に大満足だ。
「じゃぁ、俺にもやって」
 するとシキアは隣の化粧台の椅子に座り、せがみ始めた。
「やらないわ。アナタ、気が付けば私より沼にはまってるもの」
 シィーラは、少しの呆れと楽しさ混じりに言いたい事をきっぱり。
「えー? 教えてくれたのシィーラじゃん、やってよー」
 シキアは甘えたな弟のように口を尖らせた。
「もぅ、仕方ないわね」
 シィーラは溜息の後、シキアにメイクを施した。
「シィーラ、折角一緒にライブに出演するんだから、お揃いの星形のアクセをつけようよー」
 メイクが終わると今度は揃いの装飾品にシキアの目が輝く。
「いいわよ……というか、子供みたいにはしゃぎ過ぎよ」
 シィーラは、受け取った装飾品を身に付けながら呆れ気味に言った。
「仕方ないよー。シィーラと一緒にステージに立てるんだから……それに踊りの時は大概テンション高いし」
 揃いの装飾品を付けたシキアは心底楽しそうだ。
 準備を終えたシキアとシィーラは、揃って楽屋を出た。
「頑張ってのう」
 舞台袖で先程ライブを終えた六道丸の励ましを受けてから、舞台へ。

「♪♪」
 舞台に登場したシキアは、華麗なステップを交えた技術力の高さがうかがえるダンスを披露する。何せ、トロメイア大劇場で見事なタップダンスを披露した程なのだから。
(シキアの踊りに合わせて、歌で盛り上げよう。ステージの設営も手伝って大体場所も分かったし、この間練習したアレを)
 シィーラはシキアのステップに合わせて、多くの人の心に届くようにと心を込めた夏らしい明るい歌声を響かせる。
「楽しくなる曲だな」
「ステップが凄いな」
「踊りと歌が息ぴったりだ」
 観客達はすぐに二人の舞台に夢中になる。
「エラルドさん、夏らしいメイクにしてるなぁ。お揃いのアクセサリーも可愛い」
 可愛い物好きのフェリシティはメイクと揃いの装飾品に注目する。
「気分が上がるのであります!」
 オルタネイトはノリノリだ。
「そろそろ、次の準備をせねば」
 前座を終えてからそのままライブを見学していた六道丸は楽屋へ。
「歌や踊りが好きなのが、見ていてよく分かるな」
 クルトはどんなに暑かろうが真面目に警護をしつつ、音楽へ情熱溢れるライブを堪能していた。
「顔が真っ赤だ。あれは熱中症になりかけているかもしれない」
 ふと、クルトはライブの興奮で体調の異変に気付いていない10代の女性を発見し、急いで駆け付けた。
「大丈夫か。熱中症で倒れる前に水分の補給を」
 暑さからくる立ち眩みで傾く女性の体を支えて、携帯する水筒に入ってる冷たいお茶をカップに注いでから渡した。
「ありがとうございます。楽しくてつい、もう大丈夫です」
 女性は受け取ったお茶を飲んでから、笑顔で答えたが無理をしているのは明らか。
「無理はせず救護室で休んだ方がいい。付き添うから」
 クルトは警護を担当する者として放っておけず、言葉を重ねた。
「すみません」
 女性はクルトに付き添われながら、ライブ会場近くの救護室へ行った。
「……さて、準備に取り掛からなければ」
 そしてクルトは無事に会場に戻り、警護を他のスタッフと交代し、舞台袖へ移動した。
 一方。
(そろそろ)
(頃合いね)
 舞台上では場の盛り上がりを察したシキアとシィーラは、同時に楽器を取り出した。
「♪♪」
 シキアはソウル・オブ・ギターで、リズミカルな音色を巧みに爪弾く。
「♪♪」
 シィーラはヴァイオリンのラベイカで、涼やかな音色を紡ぐ。
(足でステップとリズムを取りながら……不協和音にならないように……何より大事なのは楽しむこと!)
 シィーラはパレオを翻し、舞台を弾むように踊り奏でる。
「♪♪」
 シキアの顔には天使のような笑顔があり、観客の心を掴むだけでなく、このひとときを心底楽しんでいる。
「ふふ、変わったわね」
 シィーラはシキアを盗み見し、優しい笑みをこぼした。
 シキアとシィーラが奏でる熱く優しい舞台は無事に終わり、拍手と歓声に包まれながら丁寧に一礼して舞台袖に引っ込んだ。
「そろそろ出番だから、もう行くね」
 フェリシティは迫る出番のため楽屋へ急いだ。
「自分はここで応援しているのであります!」
 オルタネイトは手を振りながら、友人を見送った。
「二人とも、お疲れー!」
 準備を終えたフェリシティは、楽屋を出た所で鉢合わせしたシキアとシィーラを労ってから、舞台袖へ。

 フェリシティを見送った後。
「シィーラとライブが出来て楽しかったー」
「私も楽しかったわ」
 シキアとシィーラは、着替えを終えて一息吐いた。
「ライブ、お疲れ」
 そこにガイが飲食物の宅配に訪れた。
「焼きそばに焼きとうもろこしにかき氷にラムネ、色々あるね」
「どれも美味しそうね」
 シキアとシィーラは、ガイが届けた飲食物の豊富さに驚いた。
「あぁ、海の家の料理を食べて、少しでも夏を感じてくれ」
 ガイは豪快に笑いながら返した後、忙しくする海の家へ戻った。
「ここは……プロテイン・マッスルパワー! ビルドアップ!!」
 戻るなりガイは、チョコレート味の粉プロテインを溶かした物を飲んで気合を入れ直し、次々と仕事を捌き、海の家の助けとなった。

 ガイが行った後。
「……久しぶりだし、シキアの誘いだから勢いで参加したけれど、思ってたより元気そうでよかった」
 かき氷を頬張るシィーラはシキアを見つつ、安堵を洩らした。
「よかった?」
 シキアは焼きそばを食べる手を止めて、聞き返した。
「えぇ、最近のアナタ良くも悪くも変わったわ……私にはそう見える」
 シィーラはシキアを見て、口元を綻ばした。
「……俺が変わった? そう見えるかぁ……意図的に変わろうとはしてた……無理にでも変わって……今までの自分を消したくて」
 シキアは僅かに俯き、逃げ出してきた家の事が浮かび表情が曇る。
「確かにちょっと前まで自由そうだけど、どこか息苦しそうな気がしてたわ。でも今は違って見えたわ。随分のびのびしているように」
 シィーラもまた当時と今日のシキアを比べる。
「そうじゃないって、気付いたんだ。あの場所、ステージにもっていけるのは俺だけだから、肩書も、理想も、信仰も、全部あの場所にはいらない。あの場所に、音楽に、必要なのは自分自身だけって」
 シキアは顔を上げて、口元を笑みの形にした。今この時を心底楽しんでいると。
「……シキア、また誘ってね」
 シィーラはシキアの事を自分事のように喜び、にっこり。

●6章 陽気に弾けて
「蓮華寺さん、前座お疲れー」
 舞台袖に入ったフェリシティは、先に準備終えて待機する六道丸に真っ先に労いを送った。
「すぐにピアノを設営する」
 クルトが二人に声を掛けつつ、他のスタッフと共にピアノの設営に取り掛かった。
「ありがとー!」
「すまぬ」
 フェリシティと六道丸は、期待を込めてピアノ設営の様子を見守った。
「設営が完了した。ライブ、頑張ってくれ」
 他のスタッフ達と共にピアノ設営を終えたクルトが舞台袖に戻って来た。
「次はもっと楽しくいっちゃおう! 舞台に立つからには楽しまなきゃ損だもん!」
「うむ、フェリシティどの。其方の歌、楽しみにしておるよ。良いステージにしよう」
 励ましを受けたフェリシティと六道丸は、意気揚々とライブへ取り掛かった。

「ピアノだ」
「次はどんなライブだろう」
「楽しみだなぁ」
 舞台に立った六道丸は、ライブに期待する観客席に一礼してからピアノの前に座った。
「軍隊仕込みのパフォーマンス目に焼き付けていって貰うよ!!」
 続いてフェリシティも現れ、高らかに口上を述べてから腕に装着するピカピカ腕輪を光らせるため、中央の赤い石を押した。
「!!」
 途端、謎の爆発音が鳴り響き、観客を驚かせた。
「ふふふ、驚いてる……蓮華寺さん」
 観客の驚き顔を見た後、フェリシティは六道丸に合図を送った。
(フェリシティどのの持ち味を生かす楽曲を)
 合図を受けた六道丸は、前座とは違うポップな曲を演奏する。楽器が変わっても琵琶の演奏で見せた腕前は同じだ。
(蓮華寺さんの演奏に合わせて)
 フェリシティは明るく可愛らしく歌う。音楽の知識を活用し見事に打ち合わせ通りだ。
(タップをメインに……歌や踊りにも味を出さなきゃ)
 軽快なリズムに合わせて、床を陽気に踏み鳴らし、心も踊る楽しい気持ちを観客に届ける。
「オーバー殿、凄いのであります!」
 オルタネイトは食い入るように舞台を見ていた。
 そうして、フェリシティと六道丸によるポップな舞台は無事に終わり、拍手と歓声に包まれながら、舞台袖に引っ込んだ。
「ピアノを運び出そう」
 入れ替わりにクルト達裏方がピアノの片付けを行った。

 何はともあれ、ライブは成功し、訪れた海水浴客達にとって素敵な夏の思い出となった。



課題評価
課題経験:52
課題報酬:1600
【水着】サビア・ビーチでサマーライブ開催!
執筆:夜月天音 GM


《【水着】サビア・ビーチでサマーライブ開催!》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《新入生》 フェリシティ・オーバーベック (No 1) 2020-07-18 23:40:01
さーてと、わたしは、ライブに参加しようかな~
だれか一緒にやらないかな?

《ゆうがく2年生》 蓮花寺・六道丸 (No 2) 2020-07-19 23:36:21
拙僧は蓮花寺・六道丸だ。よろしく。

ほう、一緒にライブとは、なかなか面白そうだ。
拙僧のやりたい事も別であるので、その後でということになるが、
それでも良ければ拙僧も仲間に加えてくれんかの。

《新入生》 フェリシティ・オーバーベック (No 3) 2020-07-19 23:48:43
やったね!!仲間ゲット〜

蓮花寺さんは、ライブするとしたら何がいいかな??
歌う??踊る??演奏??

《新入生》 ガイ・ミュスクル (No 4) 2020-07-20 09:10:55
おらは海の家でバイトでもしようと思う。

飲み物の配達も受け付ける予定だぞ!

《ゆうがく2年生》 蓮花寺・六道丸 (No 5) 2020-07-20 13:35:06
拙僧は踊りのほうはからっきしゆえ、やはり演奏かの。
この手の歌は棒立ちでは締まらんだろうし。
本業は琵琶だが、最近はピアノも始めておるよ。

《新入生》 フェリシティ・オーバーベック (No 6) 2020-07-21 21:20:18
えー琵琶弾けるとかつよつよじゃない?
さらにピアノとかやばいヤバすぎる。
じゃあじゃあ、私歌っていい??
蓮花寺さんにあわせて歌う!!

そっちの筋肉が眩しいお兄さんもよろしくね!
あとで飲み物私も頼んじゃおう♪

《新入生》 クルト・ウィスタニア (No 7) 2020-07-21 23:20:46
クルト・ウィスタニアだ。よろしく。

俺は歌や楽器はできないからな……今回は裏方として手伝おうと思う。
力仕事は任せてくれ。

なにか手伝えることがあれば言ってくれ。

《ゆうがく2年生》 蓮花寺・六道丸 (No 8) 2020-07-22 11:44:19
行動の締め切りは今日中だ。其方たち、やり残しのないようにな。

>フェリシティどの
では、そうしようか。
一人でのステージで琵琶を弾くつもりゆえ、其方と出るときはピアノを弾こうかの。
元気のよい、ポップな感じにしてみよう。

ついては、クルトどのにはピアノの移動を頼みたいのだが。

《熱華の麗鳥》 シキア・エラルド (No 9) 2020-07-22 13:48:40
やーごめんごめん、衣装選んでたらこっちに顔出すの忘れてたよ
シキア・エラルドです。みんなよろしく
俺は勿論ステージにダンスと歌で出ようかなって
今回は一緒に出てくれる子がいるから、そのことやるよ

《ゆうがく2年生》 シィーラ・ネルエス (No 10) 2020-07-22 13:51:03
シィーラ・ネルエスよ、課題に出るのは久しぶりになるけどよろしくねぇ
もう言われたけど、シキアと一緒にステージに出るわ
衣装合わせとか、メイクとかは向こうがやる気満々だから任せるとして
ステージの把握もかねて設営準備には顔を出すつもりよ

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 11) 2020-07-22 22:04:46
いそふらぼんじゅーる!!
駆け込み参加のオルタネイトでありますよ!!

いざ布教活動!!
屋台で枝豆販売であります!!
さぁ食べるであります!!

《新入生》 クルト・ウィスタニア (No 12) 2020-07-22 22:50:14
>六道丸
ピアノの移動だな。
ああ、任せてくれ。

みんなのステージ、楽しみにしているよ。