「やあ、お掃除のご依頼かい? 今なら床の水拭き500m四方、お試し価格でたったの…」
【お掃除屋】 一人でお掃除屋を営むネズミのルネサンスの少女。 依頼すれば良心的な価格でお掃除してくれるけど、 あらかじめ指定した範囲外は絶対に手を出さない。 もっとお掃除して欲しい?なら追加料金を頂こう。
【人となり】 過去の経験に基づいて、何かを綺麗にする事に使命感を感じ、 依頼されたら自分がどれだけ汚れても、 絶対に綺麗にする事を諦めないプロフェッショナル。 落ち着いた口調で依頼の報酬関係をきっちり話したりするので、 小さな容姿と裏腹に大人びた印象を受けるかもしれないが、 中身は頑張って落ち着き払った風を装う、子どもそのもの。
【チュウチュウ】 普段の口調は「~だね、~かい?、~だよね」といった、 落ち着いた少年的な口調で話すけど、 油断すると語尾に地が出る。 「チーズが食べたいでチュウ。」
【体格】 身長125cm。(耳含む) お子様体型。
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【①生まれ】 とある貧しい集落で生まれる。親は知らない。 劣悪で不衛生な環境で成長し、何度も死にそうになりながら、 いつの間にか丈夫な体に鍛えられていた。
【②旅立ち】 行商人の荷物に紛れ込んで集落を離れる。 が、とある街の手前でバレて、半殺し。投げ捨てられる。 罪状は荷物の食い荒らし。
【③転機】 街の掃除屋のおっちゃんに発見される。 「汚いボウズだな。ゴミかと思ったぞ。」
【④変身】 掃除屋のおっちゃんにお風呂に入れて貰ったら、 ねずみ色に汚れていた髪が綺麗になって、 違う色だった事に気づいた。 「綺麗にするって、こんなに素敵な事なのか…!」
【⑤就職】 掃除屋のおっちゃんのお手伝いとして働き始める。
【⑥**】 おっちゃんが持病で死んだ。 「なぁ、目的がないなら、 世界一の掃除屋でも目指してみるのは、どうだ…? 興味があったら、この学校を訪ねな…。」 遺言だった。
【⑦入学】 おっちゃんの遺言に従って、 フトゥールム・スクエアへ入学。
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