魔王の復活
ゆうしゃのがっこ~!運営チーム




 今回の全校集会までの、ゆうしゃのがっこ~!のあらすじは、
 こちら よりご確認ください!
 
 
 勇者歴2022年5月。
 春から初夏へ穏やかに移り行く時期に、世界の命運を左右する戦いが始まる。
 復活した魔王と、勇者達の決戦。
 それを支援するべく、各地で様々な動きが起っていた。

 魔王を捕える結界の魔力供給を霊樹が行う。
 それを妨害するべく学園に襲撃する強大な魔獣と呪い。
 当然、学園生達は全力で防衛することになる。

 魔王の力の源となる恐怖。
 それを少しでも減らすため、各地で異世界への避難が行われる。
 少しでも多くの者を避難させるために、学園生達は奮闘する。

 各地の行動は、それぞれが呼応し関係している。
 どれかが巧くいかなければ、他の場所にも影響を及ぼすだろう。
 戦うこと、守ること、そして逃がすこと。
 全てが重要にして不可欠だ。

 長い長い、魔王を起因とする確執。
 それが、この戦いで決しようとしている。

 これから開始される、『魔王決戦』。

 その結末は、学園生たちの活躍にかかっている!


《新入生》
マオ・マオ
エリアル Lv 2
勇者・英雄 専攻 Rank 1
たいりょく 90 + 11 + 0 きりょく 55 + 5 + 0 まりょく 70 + 5 + 0
つよさ 14 + 1 がんじょう 14 + 3 きよう 11 + 2
すばやさ 16 + 1 かしこさ 16 + 7 がまん 17 + 6
基本剣術Ⅰ

家族想いで理知的な反面、好奇心に従順すぎる女性。
子供の頃から仕事に明け暮れていて友達がほとんどいない。

母国に残してきた家族と、お世話になった図書館司書のエルフには、18歳の頃の未熟な魔法で作った伝書箱をつなげてあるので時々手紙を送っている。
魔法陣を描いた木箱に手紙を入れると、早ければ3分、遅いと一週間かかって手紙が相手の木箱に転送される。
……だいたい細切れの紙片となって。

「改良が必要だが、まあ読めんこともないしいいだろう」

放浪中は得意なカクテル作りでバーでバイトをしつつ、その町の図書館や資料館を巡るスタイルで知識を得ていた。
見た目は酒場に出入りしている派手めなお姉さんなので、めちゃくちゃ喧嘩に強そうだと思われがちだがその実そうでもない。

「意外か?ひ弱な乙女だ、手荒なことはしないでくれ」

自己流の魔法はあんまりひ弱じゃない。
しつこいナンパやセクハラは積極的に魔法で撃退するし、客の女の子が絡まれていれば必ず助ける。

「すまんな、他人の体に許可なく触れる奴は嫌いなんだ」

学園では興味のある物事に心置きなくのめり込み、今まで自己流でやってきた魔法を極め、同志を得て横の繋がりを深めたいと考えている。



【勇者】

 魔王事変(魔王大戦)の際に、類い希なる資質を用いて戦った7人の男女のことです。
 その後、魔物などと戦うことを生業とする人々全体を指す言葉となりました。

【精霊王】

 現在『人間』と呼ばれる八種族に加護を与えた存在です。
 霊玉の力を用い、魔王との最終決戦にて結界を張って勇者候補生達が有利になるよう協力してくれています。

【霊玉】

 かつて魔王を封印した勇者達の魂が転じた物。
 同じ属性の霊玉を精霊王が使用することで結界は強固になっています。

【魔法学園:フトゥールム・スクエア】

 キャラクターの皆さんが入学された、通称「ゆうしゃのがっこー!」です。
 学園内では様々な授業が行われており、現実世界で私達が学んでいるような、
 基礎教養的な学問から、戦闘訓練や、魔法の訓練なども行います。

【ラコン・パルション】

 「ゆうしゃのがっこ~!」世界の名称となります。
 但し、これはあくまでプレイヤー側が認識するための名称であり、
 ゲーム世界内のキャラクター達が共通認識として、
 所持している知識ではありません。
 キャラクター達が世界の中で地域などを呼称する際は、
 「この世界」であったり、「町の名称」などで呼称を行います。

【霊樹】

 ネムノキの変種である大樹。
 学園のシンボルであるのみならず、魔力の貯蔵庫でもあります。
 一時期弱っていたのですが、学園生達の奮闘で回復しています。
 今回の戦闘では、貯蔵していた魔力を皆に提供し戦闘の支援を行っています。


2022年05月01日 18:00 全校集会プロローグ公開
2022月05月15日 23:59 全校集会参加・プラン受付終了
2022年06月中旬頃 全校集会リザルトノベル公開予定