様々な人々の「お金が欲しい」という欲求で作られた釣り鐘型のモンスター。
本人(?)もきらきらしたものやぴかぴかしたものに目がない。
宝石やお金を見せると食べるが、実は胃袋的な異空間に仕舞いこんでいるだけなので、いつでも吐き出せる。
年末が近づくと積もり積もった人々の煩悩をとりこんで活動が活発になる。
ボンショーの攻撃を受けると「お金がもっと欲しい」という欲求が強くなり、きらきらしたもの、ぴかぴかしたものを無性に手に入れたくなる。
ちなみにボンショーはソーダの瓶のふたに釣られて捕まり、教材になった。
このたび蓄えた力を使って学生のひとりをきらきらの煩悩まみれにして、ガラス片を宝石と偽り取引、脱走。
なおボンショーが保持しているものの中に本物の宝石は含まれない。
ボンショーが宝石だと思いこんでいるがらくたの数々が、彼の胃袋的異空間(ほうもつこ)に蓄えられている。
サンプルセリフ
「吾輩はボンショーなのである! 金目のものを寄越すのである!」
「みな輝くものは好きであろう? 金目のものが好きであろう? 己に正直になるがよい!」
「えっこれガラス? ほんとであるか? えっ?」
能力
きんいろ煩悩(おかねやきらきらしたもの、ぴかぴかしたものなどがほしくてたまらなくなる)
きんいろ賄賂(きんいろ煩悩を受けた者にきらきらするガラス片を宝石と偽って渡し、取引をする)
ボンショー様の宝物(蓄えた色々を吐き出して攻撃する)