『シオン・グラート。
この学園に来る…その前からも、分からない事は多いけれど。
その分、沢山学ぶ事が出来たら良いな。』
教祖・聖職コースに在籍しているリバイバルの青年。
「此処でなら、困っている人々を助けられるかもしれない」
淡く、大きな願いを胸に勉学に励んでいる。
入学した理由は、朧な自分でも役に立ちたいという想いから。
聖職の他、医術に関する知識も学んでいけたらと考えている。
【容姿】
一括りに結わえた深縹色の髪に、色白の肌。雪華を映したかの様な、銀の瞳。
やや中性的な雰囲気を纏っている。
黒色の神父服、白色の手袋を着用。
首元には金色のロザリオを、常に身に着けている。
また、足下や片腕・髪の毛先など、体の一部が半透明となっている状態。
【性格】
基本的に真面目。穏やかな雰囲気を湛えている。
平穏を望む性質であり、争い事等は余り好まない。
しかし、危機が迫った時には迷わず剣を取り、戦地へと赴く勇気を併せ持つ。
助けを必要とする人を放っておけない、お人好し。
【嗜好】
好き:ミルクたっぷりの珈琲、植物、緩やかに過ごす時間、陽だまり
苦手:喧騒の声、激しい雨音、料理(見た目×、味は○)
【口調】
主な口調:~だ、~だね、だろう。だよね?等、温厚な口調
一人称:基本的に「私」、時折「僕」
二人称:~さん、名前、君
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【???】
神に祈りを捧げた際、稀に小さな頭痛が奔る。
痛みは生活に支障を来さない程、本当に僅かなもの。