「ふん……まぁ退屈はせずに済みそうだな」 「ククッ、犬は犬らしく地面に這い蹲っているのがお似合いだ」
●外見 身長:181cm 体重:72kg ・大体眉間に皺を寄せている ・いつも不機嫌そう ・それがデフォルトであり別に怒ってない。怒ってるときもあるかもしれないが。 ・鋭い眼光はチンピラに見られたらその気がなくともほぼ100%喧嘩を売ってると思われる ・口も大体への字で不機嫌そう ・黒っぽい服装を好む
●性格 ・口が悪い ・正面切ったド直球な罵倒を平然と言い放つ ・オブラートとは
「チッ……役立たずが」
・決して穏やかとは言い難い、皮肉屋なドS ・プライドが高く決して負けを認めない ・誰かを弄る時だけイキイキとし出し、(邪悪な)微笑みを浮かべる ・でもプライドが高いので弄られるのは絶許
「俺はいいんだよ、俺はな」
・本気で怒ることは極稀 ・気を入った相手ほど虐めたくなる ・一般的な善悪の区別はつく ・一応常識はある
「バカか貴様は」
●備考 ・活動の中で目的を見出したい(つまり特に目的はない) ・昔虐げてきた筆頭は老人だったが、愛をくれたのも老人だった。老夫婦に似た穏やかな優しい老人相手だと敬語に。それ以外だと通常の7倍は強烈な罵詈雑言を浴びせることも。 ・恋愛事に疎く、またモテた試しも無い ・至極当然である
●癖 ・舌打ち ・腕組み
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●経歴 (1997年~) 物心ついた時には既に辺鄙な田舎村の、小さな養護施設にいた。 元々人口が少なく閉鎖的で、昔特有の無知からくる他種族への強い差別意識が横行する、そんな村で育った。
自分以外の殆どがヒューマンという環境にあり、当然のように生まれ持った暴力的な力を疎まれ、怯えられ、禍々しい角がそれを助長させたのか化け物扱いされる孤独な日々を送る。
(2007年~) それから約10年余り。村の一員として認められるべく、身を粉にして様々な奉仕をし続けてきたがその扱いが変わることはなかった。 周囲からの悪意に耐えかね、諦め、失望し、自らの力だけで生きていくことを決意。村を出る。
(現在) 各地を転々とし、魔物を討伐して僅かばかりの報酬を得るそんな日々を送っていた。 その途中で偶然助けることになった老夫婦に並々ならぬ歓待を受け、暫く衣食を共にする。そんな中でこの学園の話を聞いた。
まともな教育を受けたことがないと知った老夫婦は、これからでも遅くはないと学園入学を強く薦める。 もう20歳も過ぎた。今更だとは思いながらも、これまで自分が受けたことのなかった、ずっと欲しかった愛情を短い間とはいえ与えてくれた老夫婦の言葉を邪険にすることも出来ず、流されるままに入学を決める。 その老夫婦には今でも定期的に手紙を送り続けている。
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