純種でいうところのアースドラゴン的な存在なために飛ぶのは苦手。

角は短い鹿の角に似た色と形状。

翼は飛ぶのが苦手なことからも分かる通り、小さめの黒を基調とした先端に行くにつれて深緑になっている翼を持つ。

尻尾も翼と同様の色で、黒基調の先端に行くほど深緑色に変わっていく立派な尻尾を持つ。

基本無口で普段は大抵寝ていることが多い。
起きている時であれば受け答えはするものの、片言で喋ったりジェスチャーを多用する。

一人称は『クロ』

自身や仲間と認めたものに対しての敵意や殺意に対しては過剰に反応し、一切の容赦がない攻撃をしようとする。
代わりに、明確な敵意や殺意がない攻撃に対しては無頓着で寝続けることが出来るため、学園の座学や模擬戦などでは本気になれないとのこと。

眠っている時のクロを無理矢理起こすという行為は文字通り、逆鱗に触れるという事と同義。

何処かの山の裂け目にある地下深くへと続く洞窟の闇の中で、何十年か？何百年か？何千年か？自分でも覚えてないくらい眠っていた。

眠りから覚めて洞窟から出てみたら景色が一変していたので、散歩がてら放浪していたら学園にたどり着いて入学させられていた。

いつでもどこでもとにかく眠く、入学させられてからも寝てることが多い。