「面白みがねぇ、逆にあくびが出てきてしまうね」

路地裏や屋根などを場所の地形を活かして飛び移る・飛び降りる・回転して受け身をとる等のアクロバティックな動きや戦いを好み、
楽しいことには首を突っ込み、楽しくないことには欠伸を噛ます。
他人に対してはフレンドリーに接するが、つまらないと判断すると無言で離れてしまう。


故郷から学園に来るまでは軽い賞金稼ぎをしていたらしい。
毎日死と隣り合わせのスリリングな生き方をしていたため、
スリルを誰よりも愛し、死に近づくことを望んでいる。
故に自殺願望持ちのサイコパスである。

彼の行動理念は常に「～たらどういう感じで死ぬのだろうか？」であり、
強い恐怖を抱いて死にたがる一面がある。
が、それはあくまで死への恐怖に性的興奮を抱く…恐怖を得るためにスリルを味わってるため、
満足してしまえば、死のうという考えはすぐに消え、生きようとするだろう。

好き：スリル(死)、桃
嫌い：スリルがないとこ

彼の故郷は崖である。
…正しくは急な斜面を持つ北の孤峰の崖に横穴を開けて暮らす特殊な部族の家がそれである。

そんな家に生まれたため
ホークは常日頃から死と隣り合わせのスリリングな毎日を強いられてきた。
青年になった頃、もし手を離して身体が地面にぶつかったらどうなるだろうか？
そんな恐怖の疑問を抱くようになり、またその恐怖が彼を興奮させていた。

そんな感情を誰にも知られないまま学園の入学を勧められ、
世界の脅威に近付くこと、戦うことが出来て、うっかり殺されるかもしれない！
と考えて入学を決意。