「この学園……ううん。世界中に、私の歌を届けたい!」 「私の歌で誰かが幸せになったら、嬉しいなって思うんだ!」 「先生。私、ちゃんと追いつけてるかな……?」
【略歴】 とある海辺の街で、宿屋の一人娘として暮らしていた。 芸術の文化を持たないルネサンスだったが、幼い頃にとある音楽家が聞かせてくれた歌と音楽に心を奪われる。 それ以来、その音楽家を「先生」と慕い、自分も音楽の道を進みたいと考えていた。
「先生」と同じ道を歩むため、学園に入学することを決意した。
リスのルネサンスで、ふわふわの尻尾がチャームポイント。 ただし、触られると怒る。恥ずかしいらしい。
【性格】 天真爛漫で、元気いっぱい。時折、暴走しすぎて周りが見えなくなることもある。
【容姿】 ・髪色…茶色。ロングヘアをポニーテールにしている。 ・瞳……エメラルドのような緑色。 ・体格…普通。スタイルが特別良いわけではない。 ・服装…学園の女子制服をスカートではなくショートパンツに改造して着用。動き回ることが多い故の配慮らしい。
【口調補足】 ・一人称…私。 ・二人称…君、名前呼び捨て。目上の人には「さん」や敬称をつける。 ・語尾…~だよ。~だね。目上の人には敬語。
【芸術について】 ・歌を得意としている。楽器は猛勉強中。 ・明るく、ポップな曲が好き。 ・身体能力を活かして、ダンスにも挑戦したいとか考えている。
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【これまでの経歴】 ≪勇者暦2009年≫ 実家の宿屋に「先生」がやってくる。 耳にした音楽と歌に興味を惹かれ、自分も歌を始める。
≪勇者暦2017年≫ 「先生」からフトゥールム・スクエアの話を聞く。 両親を説得し、二年後に学園に入学する許可をもらう。
≪勇者暦2019年≫ 念願のフトゥールム・スクエア入学。 さて、彼女にどんな未来が待っているのだろうか……。
【「先生」】 スピカに歌と音楽を教えた青年。チェロを弾きながら、各地の伝承を歌にしている。 流れの旅人で、スピカの元にもふらりと現れてはいつの間にかいなくなっている。 なお、スピカは「先生」の大ファンでもあるため、彼について尋ねるとマシンガントークを繰り広げる。聞くのは止めたほうが賢明だろう。
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