実年齢:15歳 身長:150cm/体重:40㎏ スリーサイズ:つるん・すとん・ぺたん 声:少年っぽい
雨の神を信仰する、ちょっと幼い雰囲気の女性。 おっとりとした笑顔を浮かべることが多く人懐っこい。 ただ年配の男性に対しては多少警戒心が働く。 一方、雨の神の眷属とされているためかカエルを大切にしている。 雨の日は古い、紳士的な傘をさしてお散歩していることが多い。
本人曰く結構厳しい環境で育ったらしく足腰が丈夫(らしい)。 何故か時に窓から出入りする癖がある。 此処での暮らしになれようと毎日必至である。 痩せている上に小食で、食べるのにも時間がかかる。それ故に密かに食べる量を増やす練習をしているらしい。
普段は青いリボンを編み込んだ三つ編み2本を輪っか状にまとめ、ブラウスとキュロットスカート、編み上げブーツを着用。青い石の付いたラリネットをリボンタイ代わりに結っている。
好きな物 カエル、傘、雨、あたたかいローブ
苦手な物 年配の男性、暗くて狭い場所、苦い物
そのうち傘が武器になってほしいなぁ、とおもっている。
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辺境の高山に生まれる。 自給自足の生活を送るも、崖やら足場の悪い場所が多く街に行くのも死と隣り合わせの環境だった。
その上、祖父からネグレクトも受けており、病になっても医者を呼ぶどころか薬すら与えられたためしがない。普段は家の奥の倉庫に閉じ込められていた。 (ヒュームが罪人の子であったのが原因だが村の人々は彼女に同情的で食事など世話を焼いてくれた)
そんな彼女が学園に保護された時、現地の住人たちはみな安堵したらしい。
閉じ込められて育った割に足腰が丈夫なのは、祖父の目を盗んで外に出、離れた場所で身を清めたり村人の手伝いをしていた為。
父親が何かしらの罪をおかし、その償いの最中に死亡。 母親もヒュームを出産の半月後に亡くなっている。 現在は天涯孤独の身。 元々は集落の長の孫であった。 祖父からのネグレクトの理由は「父親が償いきれなかった罪を償うため」という理由だったらしい(しかし、その所為でトラウマが出来たうえ、成長にも影響が出ている)
信仰は生まれ故郷で信仰されていた雨の神(カエルを従えた少年神)。 自室には雨の神を描いたタペストリーが飾られている。
なお、ラリネットは母親の形見であり、ひそかに持っている傘は父親の形見である。
いつか結婚して男の子を産んだら「ジャック」と名付けよう、とかかんがえているらしい。
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