「四季杜カガヤキと申します。……以後、お見知りおきを」
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名前　：四季杜 カガヤキ（シキモリ・ー）
四季杜→姓　カガヤキ→名

血液型：Ｂ
身長　：１７５センチ
年齢　：１７歳

好物：温かい食べ物、飲み物
苦手：冷たい食べ物、飲み物（例外有り）
特技：物音立てず近寄る（忍び寄る）
趣味：刺繍、編み物
服装：タートルネックの上にフードマント、口布。

右目の隠れた混じりのない純黒の髪。
藍鉄の双眸に、褐色の肌。
誰に対しても常に一歩線を引いた距離で、固い敬語で人を選ばず淡々と話す。
独り言、ひとりの際は「〜だ、だろう」で、やはり淡々と話す。
争いごとの全てを好まないが、仕える主の為となるなら容赦はしない。
大体いつも、気難しげな表情をしているが、これは彼にとっての「無表情」。
機嫌が悪いわけではない。
（アドリブ等は歓迎致します）

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彼は親の顔を知らない。
ただ小さなダンボール箱に、布に包まれた状態で道端にひっそりと置かれていたらしい。
そこを暗殺部族に拾われた過去を持つ。
嘗て名はなく、黒で統一された容貌であることから「クロ」と呼ばれていた。
闇に紛れて幾多の命を手にかける。
……しかし、彼の性格的に暗殺向きでないことを告げられ、部族追放に至り、ある自由業にて雇われることとなる。

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帰る場所を失い、途方に暮れていたとき、ある自由業の頭（かしら）に出会い、名前「四季杜カガヤキ」、帰る場所、役目を与えられた。
その頭の娘の護衛をしばらく任せられていたが、その必要もいつしかなくなり、学園への入学を勧められ、今に至る。

その頭のことは「主」。娘のことは「お嬢」と呼び慕う。
　とんでもない人生を送っているが、彼は一片の迷いもない。

――守るべき存在を自身の手で守り抜く為、
その為なら命でさえ惜しくはないと考えている。