自己紹介…？するような事は何もないですけど…

子供の頃の事はもうあまり覚えていませんし…
男性の方は、少し怖いですが…特別、嫌ではないです…ね

好きな物…は、子供と静かな時間でしょうか…？
嫌いなのは、圧政と弾圧と…人の不幸、です…ね。
食べ物は、あるだけ有難いので特に好き嫌いは無いですし…
あ、甘い物は…別腹かも、です…

男性が怖いのはそうですけど…身体がコンプレックス…なので…
ちょっと、他人と対するのは苦手意識…ですね。

生まれた国は貧困国であり、幼少期から自由を知らなかった。
両親は商家の出、しかし生活苦から他国を渡り歩くキャラバンとして放浪する生活を送っていたのが15まで。
親の無心と、劣悪な環境から人に言えないような事もされており
身も心も半ば割れてしまっている。
学園に保護されたのは、キャラバンが近くを通ったおりで
両親への連絡も取れず（相手からの連絡もなく）、
人形のようになっていた彼女を学園が保護した形。

保護されてしばらくは、学科に所属もせず
学生寮で静養していたものの、人並みの感情も戻り
本人の意向もあって、基礎からの学習を再開
成績は並程度、だが、育った環境からか人命への価値観が薄い
（仲間や、普通の人々へは関心があるものの、それ以外へは嫌悪感すら抱いている）

暗躍を専攻しているものの、彼女自身
「そういうのはらしくない」らしい…