『我は一族を護る為の力、そして強き伴侶を求めてガクエンの門を叩いた。ここは地面が固く、大地と隔たりがあるようで慣れん。お前らはこんなので平気なのか?…信じられんな。』
――――――― 【種族】 アフリカスイギュウのルネサンス
【性格】 健康的で美しい容姿をしているが、争いの絶えない土地で育ち、幼少より生き残るべく戦闘技術を骨の髄まで叩き込まれてきた為『諍いは力の優劣で決める』脳筋気味の思考をしている。
気性はかなり荒く、一度敵対したら徹底抗戦するが、仲間思いでもあるので学友には努めて理性的に接し親切にしてくれる。 「ただしライオン、貴様は許さん。殺す。」
彼女の部族では文字は一般的でなく、族長や祈祷・呪術師が扱う特別で神聖なものだったので座学は不得手な様子。
なので、貴方が勉学を教えてあげれば大変感激し「我らはもう親族だ!ボト族の地を訪れた時は集落全体で歓迎の宴をしよう」と喜ぶだろう。
男なら彼女を口説く方法として有用だ。 「おお!そうか、ならば我は喜んで妻になろう。」 「―お前が我に勝てたならな!」 …最後には必ず戦闘に入るが。
因みに、パンツは履いていない。 そんな文化はない。
【好き/好意的】 グリーンスムージー(文明が発達した国で口にして感動した) 強い男 ボト族 土、草地(舗装されていない地面) 空 ダンス(宴/祭)
【嫌い/敵対的】 ライオン(ルネサンス、原種問わず) 牛肉 自分の意見がハッキリしない者
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アフリカスイギュウのルネサンスから構成される原始的な部族、ボト族出身。
ボト族が居住する土地は学園よりかなり離れた熱帯地域にある。
ナレディは一族で成人とされる15歳で故郷を離れ、ほぼ徒歩でこの学園までやって来た。 現在の年齢は18歳。 つまり、到着までに三年掛かっている。
ボト族は、同地域に住むライオンのルネサンスの部族との衝突が古来より絶え間なく続いている。 捕食・被食関係による根本的対立の為、収束の見込みはない。
敵対部族より強くなり、圧倒的優位に立つとこで平穏な暮らしを手に入れたいと願い、旅人から聞いたフトゥールム学園へ入学することを決めた。
■目的① 敵部族より圧倒的に強くなる
■目的② 強い夫を手に入れ、強い子孫を残す。
…因みに、彼女の中に話し合いや和平という選択肢はない。 徹底的に叩き潰す事で戦争を終結しようとしている。
名前のナレディは星、ディトゥーニャは花、そして部族のボトは調和を意味している。
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