「…ここは、どこ？」
「ユキには…あった…大事な思い出が…」

【読み方】シラミネ ユキナ
【愛称】ユキ

【種族】
ルネサンス（ホッキョクオオカミ）

【口調補正】
一人称；ユキ
大事なことをいうときは、倒置法を使う
文節ごとに止まる癖がある

【容姿】
・色白の肌に白のロングヘアに赤色の瞳
・狼のルネサンスのため、狼の耳と尻尾がある
・やや身長は小さめ
・常に布を身につけている
・常にアザラシのぬいぐるみを持ち歩いている
・腕に星のような痣がある

【性格】
・とてもおとなしい
・若干おバカ、時折的はずれな返答をする
・手が届く範囲は守りたい
・甘いもので簡単に釣れる

【好きな物】
・小動物
・甘いもの
・ゲーム（チェス等）

【苦手な物】
・苦いもの

学園近くの村で倒れているところを保護された
保護された前の記憶は所持していない
唯一覚えていたのは名前と誰かを守りたいと言う願いだけだった

保護されて、暫くは村で生活をしていた
記憶はないが、よく働いていたので村の人々は彼女をたいそう可愛がった

ある日、彼女は夢を見た
夢の中には、彼女ともう1人褐色の男性がいた
神と名乗る男性に「この世界の人ではないこと」「学園に入学すれば記憶が蘇る」と伝えられる
何も持っていない彼女は、自分が持っていたはずの大事な記憶を手に入れるために、学園の門を叩いた

時折、何処か虚空を見つめながら独り言を言っていることがある
その時は独特の間合いはなく、スラスラと話す

ぬいぐるみの名前が決まらず、困っていた
すると、夢の中で神様に「ナナシ」と付けろと言われたため、「ナナシ」に決定した