「……ラエル・コッツウォルという。よろしく頼む。」

■性別■
不明。身長は高めだが体格・顔立ち・声色全てにおいて中性的。

■見た目■
身長：172cm
体重：64kg
目：金色ツリ目
髪の毛：ふわふわした背中までの長さ
種族：狼
首元や股周りが目立ちにくい服装が多い。
喉仏は目立たず、声色は女性にも男性にも聞こえるが低め。
肩幅もそれほど広すぎず、腰が細い。筋肉はうっすらついている程度。

■性格■
物腰穏やかで真面目。
表情が読み取りにくく「ミステリアス」「怖い人」「よく分からない」「謎」などと思われがちだが割とお茶目。
何か行事があるととりあえず参加する。
「何事も経験」がモットー。

■物心がついたころ（3-4歳頃）
施設におり、年月が経つにつれ年下の兄弟が増えていき、よく下の子のお守りをしていた。

■11歳ごろ～
下の兄弟たちのお世話を通して「兄弟のような子どもたちを守りたい」という気持ちが育まれる。施設の人（聖職者）と一緒に奉仕活動に参加したことをきっかけに、徐々に「人を守りたい」「他者という存在すべてを守りたい」という気持ちが高まり、魔法などの勉強を始める。

一時期はがむしゃらに座学をしていたこともあったが、自分の幼少期からずっとお世話になっている施設の人から「座学も大事だけれど何事も経験が大事だ。何か実際に経験することすることは大事な学びの一つだからどんどんいろんな経験をしていくと良い」と諭される。

その言葉に衝撃を受け、それ以来「何事も経験」が彼（彼女）のモットーとなる。

■現在
「より多くの人を守りたい」と思い志願、入学。いろいろな経験や知識を積まなければという使命感により、授業や行事ごとには真面目に取り組む。