異世界からやってきたという、ドラゴニアの少女。
「この世界に存在しうる雛形の中で、本来のわたしに近いもの が選択された・・・ってとこかしらね」
その容姿は幼子そのものだが、どこかしら、大人びた雰囲気を纏っている。
髪は青緑。前髪は山形に切り揃え、両サイドに三つ編み。後ろ髪は大きなバレッタで結い上げ、垂らした髪を二つ分け。リボンで結んでいる。 二重のたれ目で、左目の下に泣きぼくろがある。 古竜族の特徴として、半月型の鶏冠状の角。小振りな、翼と尻尾。後頭部から耳裏、鎖骨の辺りまで、竜の皮膚が覆っている。
争いごとを好まない、優しい性格。しかし、幼少より戦闘教育を受けており、戦うことに躊躇することはない。
普段はたおやかだが、戦闘では苛烈であり、特に”悪”と認めた相手には明確な殺意を持って当たる。
「死んであの世で懺悔なさい!」(認めないとは言っていない) 「悪党に神の慈悲など無用よ?」(ないとは言っていない)
感情の起伏が希薄で、長命の種族であった故に、他者との深い関りは避ける傾向にある。加えて、怜悧であるため、冷たい人間と思われがちだが、その実、世話焼きな、所謂、オカン気質。
お饅頭が大のお気に入り
諸般の事情で偽名
”力なき人々の力になること” ”悪には屈しないこと” ”あきらめないこと” ”仲間を信じること” ”約束は絶対に守ること”
5つの誓いを胸に、学園での日々を過ごしている
酒乱ゆえ、お酒を飲ませてはならない
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それは遥か昔、遠き世界のお話
L01i星人。他星への侵略をする悪徳異星人や、その尖兵たる、宇宙怪獣を討伐することを使命とする、戦士の一族。誰しもが、十余年の教練を経て、星々の平和を守るため、母星を巣立っていく
彼女もその一人
数えきれないほどの星々を巡り、その多くを救ったが、力及ばず、滅びてしまった文明も少なくないという
≪勇者暦2018年 5月≫ 空間の割れ目より、いずこかへと転移していく討伐対象を発見。後を追い、仲間の制止を振り切って、飛び込む。
『地球』と呼ばれる星に転移。元からもっていた力をすべてを失いつつも、新たに目覚めた力で、宿敵ともいうべき、敵性生物と戦う
≪勇者暦2020年 2月≫ 突如発生した、空間の割れ目により、再び転移
魔法学園フトゥールム・スクエア、マスターラウンジ付近にて、行き倒れていたのを保護される
空腹のため、朦朧とした意識の中で、食事と引き換えにサインをさせられたのが入学願書であり、教祖・聖職コースに入学することとなった
≪同年 12月≫ 寮室にダイニングキッチン増設
============================ 本名:アルフィンレーヌ 身長:115cm 体重:25kg 年齢:14歳と24万5千ヵ月 スタイル:つるぺた寸胴な幼児体型
二人称補足:相手の名前、あなた~
40~70歳台の男性は○○○おじさまと呼ぶ
固有名詞補足:火の精霊王「エンジバ」を”星の火”と呼ぶ
故郷の掟で、飲酒は厳禁
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