「ここなら飯、そして寝床が確保できるから入学しただけ。…まぁ、ちゃんと、それなりに、働くよ。」 ―――――― ■容姿 身長175cm。 引き締まった褐色の肉体の、黒いジャッカルのルネサンス。 フサった黒髪短髪に、黒曜石の様な黒い瞳を持つ。 全体的に古代エジプト、アヌビスを彷彿とさせる容姿の男。
表情筋も目も死んでおり、ついでに声に抑揚もない。棒読み気味。 本来、瞳は赤色らしいが、ヤル気が無いので消灯している…らしい。
■人物 声は覇気がなく、表情も眉間にしわを寄せるくらいしか出来ない生まれついての鉄仮面族。
面倒事はとにかく他人に擦り付け、全体的にやる気がなく適当。
本人曰く「真面目に仕事してたのに迫害されたのでもうなーんにもしませーんバーカおうどん美味しい~」とのこと。 詳細は話さないが、完全に[萎え]モードらしい。
非常にリバイバルやアンデッド系を嫌う。 理由は[死を拒絶]している存在として目に映り、自分を否定されている気がする為。 「お前達は終わった、サッパリ死ね、潔く。」 「そんなに兄貴(生)が良いのんかー?はーあ、陰キャ心折れそうー。」 ただトラブルは面倒なので、眉間にしわを寄せて露骨に距離を取るだけに留めている。
■好き 怠ける 惰眠を貪る うどん 辛味
■嫌い 偏見・迫害 リバイバル アンデッド系エネミー 死に対する過剰な恐怖・嫌悪反応
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イアフは、元々平行ですらない宇宙の[終/死の概念]、原始の神だった。 しかし繁栄の時代、死を疎ましく思った神々と戦争となり敗北。 終/死の概念を消す為、イアフは粉々に砕かれあらゆる宇宙に投棄された。
その粉々に砕かれ投棄された破片の極一部が、このフトゥールム・スクエアの在る世界に流れ着き、最初にイアフを目にした人々の[死へのイメージ]が容姿に反映され、現在のエキゾチックな見た目になった。
この世界に到達する過程で、色々と摩擦で燃え落ち、今のイアフは一般人と変わらないステータスになっている。
過去については、説明自体と説明した後が面倒なので自らは喋らない。 が、過去に関連した(主に兄に対しての)愚痴は滅茶苦茶吐く様子。
「見ての通りご覧の有様なんで、残念ですがゴイスーパワーとか無いし、期待されても困りますしおすし。それにこのシス…世界のルールに従って生きるのが、よそ者の礼儀ってモンでしょ。」
元の宇宙に戻る気はさらさらない。 そも、それだけの力も無いことを免罪符に、食と住がタダなフトゥールムに居座り自堕落に過ごすつもりでいる。
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