『私は、メイブンジ キョウエと申します。この度は演奏技術を学びに入学したので、見ての通り僧侶ですが、芸能・芸術コースに属しています。私なりの読経で支援をして参りますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。』
■身体 185cm/95kg 純種は体高3mのアジアゾウのアルビノで、白象と呼ばれ尊ばれることが多い。
■人物 東洋的宗教の生活を遵守しつつ、デスボイス混じりのアツい読経をする修行僧。 この魂を焚き奏でる音に信仰を乗せた高火力読経は、言葉や意味が通じなくても感じざるを得ないものがある。
丁寧で落ち着いた振る舞いを心掛けているが、素が明るくポジティブで祭り好きなので、方言交じりに年相応な反応を返してしまう事も多い。
■口調 《普段》 私/貴方/敬語 「私はしがない雲水ですから、皆様に出来る事は限られている。だからこそ、全身全霊でこの読経を行うのです。」 「あぁ、貴方でしたか。すみません、写経に夢中で…。それで、本日はどうかされましたか?」
《素面》 俺/貴方(同年代には「君」)/方言交じり若者言葉 「俺はただの雲水、出来る事は限られとう。やけんが、こん魂ば燃やして読経すっとばい!行くぞ!これが俺の読経ロックたい!!!」 「おぉ、君か!すまん、バリ写経しとったけん気づかんかったばい。んで、今日はどうしたと?」
■好き 帰属宗派 自然 音楽 和食全般(特に胡麻豆腐)
■嫌い 排他的な思考、思想
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遠い東の国の山奥で悟りを得る為に厳しい修行をしていたが、人との関わり、激動に揉まれる中でこそ悟りは得られるのではないか、と下山し雲水(行脚僧)として各地を転々としてきた。
その中で、ロックという音楽文化の持つ熱量に衝撃を受け、読経ロックを編み出し、これを極め悟りに到らんとフトゥールムに入学。
■方言(博多弁)について
旅の中で標準語も学んできたので、標準語、方言の両方を喋れる。 ただ、素が出過ぎると方言が多分に含まれる様子。 でも方言形容詞(ちかっぱ/えずい等)を使う程ゴリゴリでもない。
方言描写大変かと思うので、それっぽい資料記載しておきます。 これを使って標準語から置換していけば博多弁になると思います。
【~いる、~てる】 ~とう
【~から】 ~けん (例) ~をしているから → ~をしとうけん 美しいから → 美しかけん
【~だから、~なので】 ~やけん
【~を】 ~ば
【~だろう(言い切り)】 ~やろうもん (例) 今でしょ→今やろうもん
【そんな、そんなに】 そげん
【形容詞等の「~い」の送り仮名】 ~か。 (例) 大きい→大きか 問題ない→問題なか
【疑問形、稀に(弱い)~です/ます】 ~と?、~と
【(強め)~です/ます】 ~ばい、~たい、~くさ
語感やフィーリングで使い分ける。 「~くさ」は「大丈夫さ!」とかの「~さ」が合う一文の語尾を置換するとマッチする。
それ以外で、強めの語尾は語感の相性と「~ばい」「~たい」を被らない様に入れる。
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