母に薦められるがままに学園へ入学する事になった少年。
根は真面目であり、人並みの正義感と良識を持つ。つまりどこにでもいるような比較的平凡な少年。 周囲で困り事があればつい首を突っ込み、頼まれ事をすれば断れない性格な為、必要以上に頭を悩ませる事がある苦労人気質な面もある。 言動に関しては自身を下に見がちな根っからの「後輩キャラ」 学園生活の中でも上級生はともかく同学年に対しても「先輩」呼びで接する事が多い。
学園に入るに至って明確な目標はなく、とりあえず入学させられたという認識もあって行先に不安を感じている。 とりあえず母に薦められたし頑張ってみるかで当面はその時その時の行動で目標を決めている様だ。
母親似の為か年齢の割に幼く見える外見と中性的な顔立ちをしている。 平均よりも低めの身長と相まって男扱いよりも女扱いされる事もあったが本人はあまり気にしていない。 むしろ状況次第ではそんな自分の容貌もとことん利用する強かな一面もある。 上記にある「先輩」呼びが多いのも後輩から年上として見られた事が滅多にない環境故の処世術の一つでもあった。 「容姿とは一生の付き合いであり、持って生まれるものなのでケイさんはそんな自分を卑下する事はないのだよ」とは本人談。 ただしあんまりしつこいと流石にキレるので程々に。
|
●ケイ・アカツキ。 性別男。年齢16歳。 身長160cm。体重47kg。
●首都より大きく離れた辺境の城塞都市にて生を受ける。 都市の衛兵を務める父と商家の次女であった母の下で育てられる。
●特別な家柄や血筋がある訳ではないが裕福過ぎず、貧しすぎず 生活に不自由のない環境で大事に育てられた為、彼自身も身丈相応の平均的な人物。
●学園への入学は彼自身が特別望んだ事ではなく母より 「あんた私似で顔はいいんだから、ちょっと勇者頑張ってみない?大丈夫、きっとモテモテよモテモテ!」 と言われ、そのまま入学手続きを進められる。
母さまよ、あんたにとって勇者はアイドルか何かと同列なのか。
●きっかけはともかく、どうしても専攻を変えて欲しいという訳でもないのでそのまま勇者・英雄コース専攻へ。
流されやすい性格とはよく言われる。とりあえず以上。
提出者:ケイ・アカツキ
|