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飛竜の襲撃


ストーリー Story

●心無き研究者
「14号にしてようやく仮完成といったところか」
 薄暗い部屋、その中にあってフードを目深に被り笑うその男はガラスケースの中のワイバーンの幼体を見てそう呟く。
「しかしこれ以上は実験してみなければ、なに危険は付き纏うがやむなしというやつだ。その為にはまず、蹂躙すべき村を選定して……くくく……あぁそうだ敵も用意せねばな」
 にやりと不気味な笑みをうかべながら独り言を言う男は手元の資料に目を落とす。
「魔法学園フトゥールム・スクエア……我が母校ならば不足ないだろう。さてどうやるか……」
 瞳に狂気を隠さずに言い放ち、男は手紙を書き始めた。計画を始める為に……。

●襲撃のワイバーン
「はぁ?差出人不明の手紙で襲撃予告だ?しかもワイバーン?馬鹿馬鹿しい、どうせ盗賊辺りが村を空っぽにした隙に村を漁ろうって魂胆だろう?」
 グラヌーゼ南部の村、その村長宅で村の男衆が一人。【ケイ】が突如届いたという手紙の内容を聞きそう吐き捨てました。
「そう、だといいんじゃがな……わざわざ魔法学園に警護を要請するよう薦めておる辺り、単なる悪戯とも言い切れんが……ただ警戒は怠らないよう注意せんとな」
 見せた村長もまた、完全に届いた手紙を信じているわけではありません。しかしその期待は裏切られるのだった。悪い方向に……。
「GYAAAAAAAA!!」
「な……! 畜生! 本当に出やがった!」
 深夜、轟く鳴き声と日中村長と話してたケイの声に村長は目を覚ました。
「この鳴き声、まさか本当に……!」
 外に飛び出て空を見遣る。暗く見難くはあったがそこにはたしかにワイバーンらしき飛翔する何かを発見することができた。
 その直後、村長の出てきた家が強風に叩きつけられたように崩れ、村長もまた少し吹き飛ばされる。
「く……無事か村長! にしても何だあれ、ワイバーンだってのは分かるが吐いてんのは火じゃなく……あれは風か?」
「亜種かもしれん。どちらにせよワシらの手には負えんな。村人の避難を急ぐのだケイ」
 愚痴るケイに村長はそう告げ、ケイは頷くと同時に村長は? と目で聞き返した。
「ワシは魔法石で魔法学園の知人に連絡をとってみよう。犯人の思惑に乗ることにはなるが、対処できるはずじゃからな」
「おう! ならこっちは任せろ!」
 そうしてケイと村長は動き出し、魔法学園へ事が伝わった。

●誠意ある護り手
「グラヌーゼ南部から魔法石で通達があって……亜種ワイバーンが人里を襲ってるみたい……」
 魔法学園の職員、【ラビーリャ・シェムエリヤ】はその場に集まった者達へそう告げる。その顔は少し怪訝さを含んでいた。
「あ……うん。少し不自然な通達だったから……」
 ラビーリャの様子を不可思議に思った生徒がたずねたのかラビーリャは語る。
 曰く、通達は村からではあったがその前日に村へ予告があったというのだ。
 そして、それはこれからも続くだろうとも添えられていたという。それはつまりこのワイバーンの人里への襲撃が人為的なものである可能性を示唆していた。
「多分だけど……この依頼、裏がある。私が着いていければいいんだけど……」
 ラビーリャは別件で出張る予定らしく、その為に有志の生徒たちを集め、こうして説明をしていた。
「何が目的かはわからない……でも、襲われている人達を助けないといけないから……お願いしていい?」
 突如としてそう告げられた貴方達、人里を襲うワイバーン。あるかもしれない裏。物語はこうして始まったのだった――。


エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 4日 出発日 2021-12-26

難易度 普通 報酬 通常 完成予定 2022-01-05

登場人物 2/6 Characters
《新入生》リリア・アンリエット
 ドラゴニア Lv4 / 魔王・覇王 Rank 1
(未設定)
《新入生》神鵺舟・乕徹
 ドラゴニア Lv10 / 芸能・芸術 Rank 1
 文字通りの意味で流れ着いてやってきた、異国の侠客。  用心棒や刺客、はたまた小間使いや芸子としてあらゆる手段で食い扶持を稼いできた苦労人。切った張ったの世界に居座り続けていた為か、思考が少々短絡的。  それだけに本来はそれなりの実力を持っていたが、エイーア大陸の魔物や勇者の戦技は祖国とは勝手が違うため、経験や知識から学び直し、自らの流れに取り入れている最中である。  元の世界では、『戮妓』と呼ばれる剣闘士のようなものをしていた。屈強な戦士や魔物を舞の如き動きで殺め、強さと美しさを見世物にする、絶望の時代ならではの卑賎な稼業である。だが、滅びを求めている魔族や権力者には強く支持されており、人気のある戮妓にはパトロンが付くこともあったという。  人気はあったものの、それ以上に悍ましき本性が勝っていたからか、彼女には誰も寄り付かなかったため、生活には結構苦労していたらしい。  また、過去の果し合いにより、左目の下に裂傷を負い、更に角をねじり折られた後遺症で枯れ木の枝のような醜い角が生えるようになってしまった。が、本人は名誉の負傷としている。  尚、今の名前はかつて愛用していた脇差から借りた偽名である。  話に聞いたエイーア大陸は、魔王の居城があるとされる場所の筈だった。人などが到底住める土地ではなかったとずっと信じていた。  ようやく大陸や学園での生活に慣れてきたものの、今度は平和ボケで腕が鈍りそうになることを恐れている。  また、同性でも自分より背の高い人が多く(というより元の世界の国ではこのくらいが平均だった)、少しだけ気後れしている。  油断すると稀に訛りが強く出てしまうらしい。非常に荒っぽくまるで喧嘩腰のように聞こえるため、極力出さないようにしている。(広島弁や播州弁に似ています。難しいと思いますので、用意された台詞以外はあまりリプレイに反映しないで大丈夫です) 『何だか、妙なとこに来たみたいじゃねえ』 『消えた後に地獄でも待っとるとしたら、そんなのでも救いになり得るのかのぅ?』 『そりゃ誰もが全て見えてりゃ苦労せんわい。目を逸らせるなら、都合のいいものしか見たくないじゃろ』 『えぐい化生共がぎょうさんと。あー邪魔くさいのぅ。わっち、せっせと帰にたい』 出身地:極東の島国 身長:五尺 体重:十貫(よりは少し重いらしい) 実年齢:数え年で二十二 好きなもの:粋な音楽、刃物 嫌いなもの:説教や小言 特技:剣舞、推察 読み:カヤフネ・コテツ

解説 Explan

 ワイバーンによる襲撃事件を解決して頂くべく魔法学園に依頼が舞い込みました。

 場所はグラヌーゼ南部の平原地帯。そこの小さな村が襲われているという状況です。
 村民の数は少ないですが出稼ぎに出ている人も多く、依頼料は払えるとのこと。
 確認されているワイバーンは一体です。

NPC紹介
【ラビーリャ・シェムエリヤ】
 プロローグ登場のみ、依頼には参加しませんがプロローグ上の情報や状況などは彼女から聞いていたという事にしてもらって構いません。

・謎のフード男
 プロローグ登場のみ、今回の話には直接は絡んできません。

・村長
 魔法石を使って通信してくれた人物。村全体のまとめ役。

・ケイ
 村の男衆代表、避難誘導などを主導するなど村の男衆の代表。手伝いをお願いすれば多少の事なら手伝ってくれます。


・地形情報その他
 ワイバーンは通報のあった村の村長宅を襲撃後、そこを巣としています。
 村長宅は他の民家に比べれば大きく、寝床に丁度いいようです。
 村長宅以外には1階建ての民家が10軒程度点在し、民家で囲むように中央に井戸などがあります。
 立地としては平原であり地形に大きな起伏はないものと考えて頂ければ。


 よければ参加して守ってあげてください!


作者コメント Comment
 はじめまして、マスター登録から期間が空きましたが、ゆうがく初シナリオの毛布32です。
 戦闘からまったりまで書いていますがまずはシステムに慣れる為にも戦闘シナリオをリリースしました。
 よければ参加下さい!


個人成績表 Report
リリア・アンリエット 個人成績:

獲得経験:60 = 60全体 + 0個別
獲得報酬:1500 = 1500全体 + 0個別
獲得友情:300
獲得努力:50
獲得希望:5

獲得単位:3
獲得称号:---
とりあえず、現場に向かうよ!
そしたら村の人たちが避難できてるか確認して、避難が終わってない子がいたら、ワイバーンに気づかれないように助けに行く!無理してもいくよ!

避難が終わったら、作戦のお手伝い!

誘導はお姉さんの指示にしたがう!よくわかんないし!

飛行能力のそぎ落としをしたいんならうえから狙った方が戦いやすいかな...
天をとんで上から攻撃!私に攻撃が向くように!




神鵺舟・乕徹 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:3
獲得称号:---
最初に、いないと思うが、村人を村長の家から遠ざける。なるべく家屋に避難するように誘導。これはケイを頼ってみる。
搦め手は苦手、村長の家をド1で飛び上がってワイバーンを挑発。村から遠ざけるようにじりじり交替して、村の外れへ誘導。
風のブレスを吐くが、これは程度にもよるが、ド2で防いだり、ド8で相殺できないか試みる。ブレスが通用しないと思い込ませる。
敵が焦れて空から降りてきたなら、部位破壊で翼を狙って斬り、地上で刻閃斬を仕掛ける。
相手が意図を読んだりして降りてこない場合は、左腕をド2しながらド1で飛んで攻撃。出来るなら翼を斬る。

無事に討てたなら、出来る限り村の修繕を手伝う。簡単な力仕事くらいはできる。

リザルト Result

●戦の前に
「村の人たちは避難できてるかな?」
 今回の依頼を受けた【リリア・アンリエット】、リリアがまず気にかけたのは村人の避難状況です。
「村長の家近くの奴らは村はずれに避難済みだ。ただ村全体の避難だとまだになるな」
 村の男衆の1人である【ケイ】がそう答えます。
「そうじゃな、であればケイ。頼んでもいいじゃろうか」
 ケイの回答にそう返したのはリリアと同じく依頼を受けた【神鵺舟・乕徹】、乕徹も避難が完了していないようならケイに頼もうと考えていた為、ケイにそう頼みます。
「おう! 任された。その分ワイバーンについては頼んだ」
「避難には人手も居ると思うから、私も最初はそっちを手伝うよ!」
 答えるケイにリリアも続き、乕徹は二人に頷きます。
「亜種なれど飛竜退治……油断せずにいてこまそうかの」

●風飛竜の羽ばたき
「見た目はたしかに飛竜、さてまずは……」
 避難をリリアとケイに任せた乕徹は村長宅の前に立ち一人呟き、龍の翼を以て空に舞い上がると武器である短剣を構えて飛竜の視界に入るようにします。
「GUU……?」
 そして乕徹の思惑通り、ワイバーンは視界に乕徹を捉えるや否や、寝床にしていた村長宅より飛び立ち空へ舞い上がります。
「そう知能は高くなさそうじゃな。じゃが」
 飛翔し相対する中でそう分析する乕徹、そのまま後退して村はずれに誘導しようとします。
「GYAAA!」
「ちい……予測よりは速いか、じゃが」
 だが空は飛竜の得意とするところ、風を纏い疾駆するその速度は乕徹の予想を超えていた。しかし対応手段として用意していた部分硬質化を以てワイバーンのかぎ爪を受けきります。
「GURURU……」
「あの予備動作は、この位置ならこれかの」
 ワイバーンが息を大きく吸い込んだこと、そして今時点での戦闘位置が既に村外れに近づいていたのを見て、乕徹も同じく息を大きく吸い込みます。
 そして二つの咆哮、風のブレスと灼けつく息吹。属性の異なるブレスが激突して衝撃を周囲に振りまきます。
「相殺はできたか、それにこの位置は丁度いいの」
 衝撃で飛ばされた先、完全に村外れの開けた場所を見て乕徹は地上へ降りていきます。
「GYAAA!」
 逃げる乕徹を見て追いかけてくるワイバーン、どうやらブレスは先の相殺を見て通じないと見たが逃がしはしないと追撃してくるようです。
「さて、迎え撃つ……いや、その必要はなさそうじゃの」
 襲い来るワイバーン、その背後をちらと見て乕徹はそう呟きます。
「これで、どうかな!」
 そこに居たのはリリア、先の乕徹同様に龍の翼を以て飛翔して構えた拳をワイバーンの翼に振り下ろします。
「GUU!? GYAAA!」
 突如として飛翔に用いる翼に一撃を入れられたワイバーンは空中でバランスを崩し、そのまま乕徹の待つ地上へと落下していきます。
「上出来じゃ、そしてこれならどうかの」
 落下の速度とワイバーン自身の自重がかかっているこの瞬間が好機、そう判断した乕徹は先にも利用した部分硬質化で左腕を硬化した上で龍爪撃を放ちます。
「GYAAAAA!」
 硬質化した上で魔力をまとった一撃がワイバーンの左翼を襲い、半ばから完全に断ち切りその身は落下の速度のままに地を転がります。
「やったかな!」
「翼はの、じゃがまだ翼だけじゃ」
 確認するリリアへ乕徹はそう返し、そしてその言葉の通りワイバーンは痛みに呻きながらも立ち上がります。
「なら私は飛んで気を散らすね。お姉さんが戦い易いように!」
 リリアはそう乕徹に告げると龍の翼で飛翔してワイバーンの上空を舞います。
「GUU……?」
 翼を斬った乕徹に注意を向けるワイバーンですが、先に空から落とされた相手にも当然目が行きます。
(これはいいの、わっちの武器は短剣故に近づかねばどうしようもない。じゃがだからこそ好機を狙わねばな)
 飛翔するリリアに向く注意、それを見て乕徹は短剣を構えながらそう心の中で好機を伺います。
「GURURU……」
「今じゃな」
 空を舞うリリアを厄介に感じたワイバーンが先と同様に大きく息を吸い込み、その瞬間完全に意識が逸れたことを確認した乕徹が大地を踏み込みます。
「この一撃、狙うなら心の臓かの」
 狙いすましたその一閃、剣が煌めき瞬く間に攻撃するとも謳われた刻閃斬の一撃、それがワイバーンを襲います。
「GYAAAA!」
「これは、ちい!」
 しかもブレスの刹那にそれを狙われたことがワイバーンにとって悪手と成り、乕徹にとっては最高の好機となったのです。
 斬られた心臓とそこに到達するまでに負傷した肺、風のブレスの為に練り込んだ魔力はその傷口を広げるように暴発してワイバーンの身体を蝕むと共に乕徹の身体を大きく吹き飛ばします。
「わわ、大丈夫?」
「わっちは大丈夫じゃ、それより飛竜は……」
 吹き飛ばされた乕徹に空から降りて安否を確認するリリア、そして乕徹は上手く受け身をとったお陰で大事なく顔を上げてワイバーンの方を向きます。
「……」
 乕徹の視線の先、ワイバーンは自身の風のブレスに受けたダメージが深刻だったのか倒れ伏して動かなくなっています。
「多分、大丈夫だと思うよ」
 警戒してもう一度上空を飛翔しながら確認したリリアが再度降りてきてそう言います。
 それを聞いた乕徹はふうと息を吐き、こうしてワイバーンとの戦いは終わったのです。

●戦いの後に
「本当にありがとうございました。村の被害も軽微で、感謝の言葉しかありませぬ」
 戦いの後、村長は乕徹とリリアの二人へ向けて頭を下げつつそう言います。
「皆無事でよかったよ! 復興のお手伝いとかは必要かな?」
「いえいえ、私の家以外は大きな被害もありませんでしたので、ゆっくり家を修繕するまではケイの家にでも厄介になりますよ」
 リリアの言葉にそう答える村長、ケイは若干げんなりしているが……そこへ乕徹が声をかけます。
「すまぬ村長、届いたという予告状とこのワイバーンの……爪と牙の一部を学園へ持ち帰りたいのじゃが」
 復興資金の為にも魔物の素材というのは必要が故の一部、という提案だったが村長は間髪入れずに頷きます。
「貴方方が倒した魔物ですからな。予告状も役立つのであれば持ち帰って下され」
 助かる。と予告状を受け取りつつ乕徹はワイバーンから素材を回収しに向かいます。
「村長の家は後日でいいってんならひとまず撃退祝いに宴といこうか!」
「あ! なら私もお手伝いするよ!」
「ほう、それはわっちも参加せねばの」
 ケイがそう村の住民に声をかけ、リリアや素材の回収から戻った乕徹も巻き込んだ宴が始まり、村は脅威を超えたのです。

●実験の後に
「遠隔で見る限り、強さは通常のワイバーンとそう変わらん。むしろ火に弱かった分ドラゴニア相手は分が悪かったか?」
 村へワイバーンを放った男は乕徹とリリアがワイバーンと戦うのを観察してそう呟きます。
「素材を持ち帰られたのが唯一の失策か、仕組みに気づかれればそこから私に紐づくかもしれない。それは厄介ではあるが……いや、そこに至る者がいればその者の知識により研究の完成により近づけるかもしれんか」
 学園へ素材を持ち帰られた事を不安に思う素振りを一瞬見せた男は、しかし自らの未来よりも研究の未来を優先するようにその不安を振り払います。
「しかしやはり戦闘させてみるのは正解か、いいデータがとれた。我が母校に感謝せねばな……さて、次は如何様にするか……」
 そうして男は手元の用紙、世界地図に目を落とすと次なる計画を練り始めるのだ。己が目的を果たす為に……。



課題評価
課題経験:60
課題報酬:1500
飛竜の襲撃
執筆:毛布32 GM


《飛竜の襲撃》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《新入生》 神鵺舟・乕徹 (No 1) 2021-12-25 23:31:54
ふむ、神鵺舟じゃ。
時間がないから手短じゃが、家屋内へ村人の避難をし、飛竜を挑発して村の外へひきつけ、飛行能力を削ぐようにして戦う。
これで行かせてもらう。

《新入生》 リリア・アンリエット (No 2) 2021-12-25 23:42:34
リリアちゃんだよ!よろしくね!
大丈夫!やれることは何でも協力するよ!

《新入生》 リリア・アンリエット (No 3) 2021-12-25 23:47:12
私は避難のお手伝いを先行してやるよ!
村の人たちが心配だから...