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わたしたちの学園はこんなところです


ストーリー Story


●情報更新の時期です
 学園のお膝元に位置するレゼントの入り口には、町案内の看板がある。
 看板は、だいぶ古びている。色は薄らぎ字は霞み、支えにも一部腐食が見られる。
 商店街の店主たちは定期会合で、そのことについて話し合った。
「どうだろう、そろそろあれも作り替えたら。もう出来てから十年、いや二十年はたつだろう?」
「そうだなあ。看板にはない新しい店や場所も、出来てきているわけだし」
「閉店したり、店の名称も変わっていたりとかなあ」
 ああだこうだ意見を交わし全会一致で、看板は更新することに決定。
 であれば次は、誰にその仕事を頼もうと言う話になる。
「それはもちろん、看板屋に頼めばいいんじゃないか」
「そうしたら間違いはないなあ」
「いや、でも待て。確かあの看板は、学園生徒の製作なんじゃなかったか? いつだったか、親父からその話を聞いたことがあるぞ」
「そうだったのか? なら……続けて学園に頼んだ方がいいか」
「だな。ひとまず話はしてみよう。受けてくれるかどうかは分からないが」
 学園はもちろんこの要請を受けてくれた。格好の実習課題になるだろうということで。

●さあ、みんなでやってみよう
 学園。芸能・芸術コース教室。
「……と言うことで、皆には町案内の看板製作をしてもらおうと思う。質問のある子は手を挙げて」
 【ラビーリャ・シェムエリヤ】の言葉を受けて生徒達は、はい、はい、と手を挙げる。
「看板はどのくらいの大きさですか」
「ざっと縦2メートル×横4メートル。足がつくから全体的にはもう少し大きいように見えるだろうね」
「素材は?」
「木材だよ」
「画材は?」
「ペンキだね。でも、何か別のものを使った方がいいと思うなら、そうしてくれてかまわない」
「先生、絵を描き込むって出来ますか? 絵をつけた方が分かりやすくなるものもあるかと思うんですけど」
「もちろん出来るよ。そこは皆で工夫してくれたらいい。ただ、あまりごちゃごちゃしないように。情報を簡潔かつ正確に伝えるというのが、案内看板の存在意義だから。町のことをまだ知らない人向けに作られるものだっていうことを、忘れずにね」

 生徒達はひとまずレゼントの商店街へ行った。
 古い看板を引き取ると共に、組合が作成した更新用資料を受け取る。
 それから再び教室に戻り、下書きを始める。
「このお店は、こっちに引っ越したんだって」
「この、旧街道にある『ボーノ』っていう喫茶店は?」
「そこは最近、託児所になったんだよ。もとの店主は亡くなって、今はシルキーが店を守ってるんだ」
 看板というキャンバスの広さは有限だ。町にあるものすべての情報を書き込むことは、到底出来ない。だからどうしても省かざるを得ないものが出てくる。その省くものをどれにするかで、悶着が起きる。
「『おいらのカレー』」のお薦めメニューなんて、載せる必要ある?」
「あるよー。お店の看板商品って、重要な情報でしょう」
「だめだめ、そんなのいつ変わるか分からないもの。創業年月日を載せる方が断然いいよ」
「お店にテールが備え付けてあるかどうか、結構重要だと思うんだけど。利便性とか考えたらさあ」
 どうもなかなかまとまらない。
 そこでこんな意見が出てきた。
「ねえ、どうせなら、初心者向けのガイドブックを作ったらどうかな。案内板に書き込めない分の情報は、全部そっちに回すってことにしたら……」
 すると反対意見が出た。
「やだよ。そんなもの作るってなったら。また一から別に準備しなきゃいけないじゃないか。看板製作だけで手一杯なのにさ」
 激論が起こりそうになったそのとき、偶然教室の前を、上級生たちが通りがかった。
 彼らは中に入って下級生に、ことの次第を聞く。何やらもめている風情であったため。
「へえ、町案内の看板製作ねえ……」
「そういえば、この学校に入学したとき見たことがあったなあ……あれからもう何年になるかなあ」
「その時点で結構古くはなってたよな、確かに」
 上級生たちは我と我が身の来し方を思い出し、感慨に耽った。そうして下級生たちに、こんな提案をした。
「じゃあ、私たちがガイドブック作成を請け負おうか?」
「え、いいんですか。これは先輩たちの課題じゃありませんけど……」
「いいんだいいんだ。ラビーリャ先生にはこれから、断りを入れてくるから」

 かくして先輩方は下級生たちから、惜しくも掲載から除外された資料を受け取り、図書室へ行く。そこがこういう作業には、打ってつけの場所だから。 
「町だけじゃなくて、学園についても色々紹介したいね」
「コラムみたいなのも作ろうか。その場にまつわるうんちくとか、エピソードとか入れ込んでさ」
「いいね、それ」
 ガイドブックのタイトルはどうしよう。そうだ、『ゆうしゃのがっこ~ハンドブック』とか、いいのではないだろうか。
 学園に入ってからたくさんの出会いがあった。各場所に、忘れ難い思い出が満ちている。
 まだ学園を知らない人に、それを伝える手伝いをするというのは、なかなか乙なものだろう。







エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 6日 出発日 2022-03-12

難易度 とても簡単 報酬 通常 完成予定 2022-03-22

登場人物 2/8 Characters
《甲冑マラソン覇者》朱璃・拝
 ルネサンス Lv29 / 武神・無双 Rank 1
皆様こんにちは。拝朱璃(おがみ・しゅり)と申します。どうぞお見知りおきを。 私の夢はこの拳で全てを打ち砕く最強の拳士となる事。その為にこの学び舎で経験と鍛錬を積んでいきたいと思っておりますの。 それと、その、私甘い食べ物が大好きで私の知らないお料理やお菓子を教えて頂ければ嬉しいですわ。 それでは、これからよろしくお願いいたしますわね。
《奏天の護り姫》レーネ・ブリーズ
 エリアル Lv29 / 芸能・芸術 Rank 1
いろいろなところをあるいてきたエルフタイプのエリアルです。 きれいな虹がよりそっている滝、 松明の炎にきらめく鍾乳石、 海の中でおどる魚たち、 世界にはふしぎなものがいっぱいだから、 わたくしはそれを大切にしたいとおもいます。

解説 Explan

そろそろ『ゆうしゃのがっこ~』も、卒業が近づいてまいりました。
皆様これまでいろんな思い出を作ってこられたと思います。
それを今のうちに物語の世界内で形にし、残しておいてはどうかな――という思いつきで始めました今回の課題。
皆様には、学園町レゼント案内のハンドブック作成を依頼いたします。
この町に、そして学園に関わるそれぞれの思いを、コラム、うんちくという形で、披露してくださいませ。

ハンドブックはゆくゆく、学園各所に配布する予定です。

エピソード内に明記はしていませんが、看板製作のメンバーの中には、NPCトーマス・マンとNPCロンダル・オークがいます。





作者コメント Comment
Kです。
ハンドブックと銘打ってはいますが、イメージとしては、卒業文集です(第三者が閲覧しますが)。
どうぞ、お気軽にご参加くださいませ。





個人成績表 Report
朱璃・拝 個人成績:

獲得経験:67 = 45全体 + 22個別
獲得報酬:1800 = 1200全体 + 600個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
何を載せたものか迷いましたが、先ずはとある幼稚園ですわね。ここにはコロという名のグリフォンがおりまして、子供達の遊び相手を務めておりますわ。園長先生も優しそうな方でしたし、きっと子供達も楽しくすごせますわね

それと、学園内にある超大型商店クイドクアムは外せませんわね。大概の物は揃いますし、美味しいお料理を出してくださるお店も多数。学園にきたらまずはここを訪れないとですわ!

ボーノの事も書いておきませんと。シルキーのチャーリー様が子供達に美味しいおやつを作ってくれますわ。あと犬が苦手なので犬は連れてこないでくださいませ、とも記しておきませんと

ハンドブックができたら私も記念に一冊いただきませんとね♪

レーネ・ブリーズ 個人成績:

獲得経験:54 = 45全体 + 9個別
獲得報酬:1440 = 1200全体 + 240個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
「学園待ちのハンドブック」ということですから、
わたくしは「課題とリンクした情報」をあつめまい。
たとえば「あかちゃんを保護する課題」のときはミルクやオムツとかで
町のお店のひとたちに相談しました。

これはわたくしだけではありません。
学園生の多くがそれぞれの課題で町の人たちにたすけていただいてるでしょう。
学園生に呼びかけ、そういう経験のおはなしをあつめていきます。

課題はたいせつなこと。
そのたすけとなる情報、たすけてくださる方々について
まとめて紹介していきます。

リザルト Result

●それぞれの心構え
(レゼントの案内ハンドブックですか。……さて、何を載せたものでございましょうかね)
 思案しながら【朱璃・拝】は、【トーマス・マン】、【ロンダル・オーク】に釘を刺す。
「お二人とも、仲良く作業してくださいませ?」
 それから【レーネ・ブリーズ】と連れ立って図書室へ赴く。
「故郷からこちらへきて、色々な思い出もできました。新たにこの町へ来る人へ何かを伝えられたらよいですわね」
 ひとまず朱璃は、これまでに取り組んだ課題に関する情報を、ハンドブックに載せようと考えている。それこそが彼女の『伝えたいこと』であるから。
「そうですね。『学園町のハンドブック』ということですから……学園生にやくだつものであることはもちろんですが、それと同時に町のお店の宣伝にもなるようにしたいですね」
 一方レーネは、不特定多数の人から、『課題を解決するについて、この町の人たちに助けてもらった』というエピソードを集めようと思っていた。
 過去に自分も『あかちゃんを保護する課題』を受けた際、ミルクやオムツについてのことを、この町のお店のひとたちに相談し、助けてもらった。そういう話を一つでも多く紹介したいのだ。課題の多くはひとびとのため。その解決を手助けしてくれるやさしい心根の商店がたくさん存在する、ということを伝えるために。

●執筆
 図書館の勉強室で朱璃は、ペンを執る。
 瞼に浮かんできたのは、とある幼稚園のこと。
 小さな子供たち。優しそうな園長先生。そして、『コロ』と言う名前を持つ飛べないグリフォン。
 子供たちは楽しそうにグリフォンに乗り掛かったり、羽を引っ張ったりしてる。グリフォンはそれをちっとも嫌がらず、進んで子供たちとじゃれあっている。
(障害があって飛べない子でしたが、子供達の遊び相手という新たな道を見つけてあげられてよかったですわ。元気にしていますでしょうか?)
 思い出に浸りながら彼女は、インク壷にペン先を浸す。幼稚園についてのコラムを書き始める。
『――この幼稚園にはコロという名のグリフォンがおりまして、子供達の遊び相手を務めておりますわ。園長先生も優しそうな方でしたし、きっと子供達も楽しくすごせます――』
 一通り書き終えた後は、次の記事。今度は、学園内にある超大型商店クイドクアムについて。ここは紹介する場所として、絶対外せない。
(学園にきて初めてお買い物をした場所ですわね。素敵な尻尾用ブラシが数多取り揃えてありましたわ)
 何を隠そう相棒のブラシも、ここで買ったのだ。
(尻尾にこだわるルネサンスは是非来店してほしいですわね)
 我知らず尻尾を一振りして、書き進める。
『――ここなら、大概の物は揃いますし、美味しいお料理を出してくださるお店も多数。学園にきたらまずはここを訪れないとですわ!――』
 事細かに売り場情報を記載していたところで、はた、と手を止める。
(あ、そうですわ。託児所『ボーノ』の事も書いておきませんと)
 新装開店したのを知らない人もいるだろうし、この場で宣伝しておくに、しくはない。子供を預かってくれる場所の情報を欲しがっている人は、世の中にたくさんいるはずだ
『――シルキーのチャーリー様が子供達に美味しいおやつを作ってくれますわ。あと犬が苦手なので犬は連れてこないでくださいませ――』
 静かな足音が近づいてきた。
 レーネだ。数冊のノートを抱えている。
 隣席に座った彼女に、朱璃は小声で(図書館では、静かにしていなければならないので)話しかける。
「大分、集まったようですわね」
 レーネもまた小さな声で返す。
「ええ。回ってみた甲斐がありました」
 そしてペン先をインクに浸し、書き始める。
『勇者を目指す学園の生徒にとって、課題はたいせつなこと。そのたすけとなる情報、たすけてくださる方々について、まとめて紹介していきます。』
 続けて集めたエピソードを綴っていく。各店舗の品揃え、サービス……完全にはいっしょではないが、近い分野ゆえ被るところについても、事細かに付け加える。
 この工務店は、課題に必要な資材を調達してくれた。
 この料理屋は、いたずらばかりして行きどころのなかった魔物を預かり、仕事を与えてくれた。
 この洋品店はパーティーに関する服装のアドバイスをくれた。
 このお菓子屋は、迷子になった子供を一緒になって探してくれた。
 この工場は、土木工事用品一式を貸してくれた……等々。
 そこに、【ラビーリャ・シェムエリヤ】がやってきた。
「二人とも、進んでる?」
 朱璃は慣れない作業にこわばった肩をほぐしながら、言った。
「はい、順調に」
 レーネは書き進めていた一文にピリオドを打ってから、答える。
「わたくしもですわ」
「それはよかった。ちょっと見せてくれる?」
 二人はラビーリャに草案を渡す。
 それを読んでラビーリャは、いたく感心した。
「……ふうん、なかなかいいね。読みごたえがあるよ」
 ほほ笑みながら朱璃は、ラビーリャに、案内看板製作の進み具合について尋ねた。
「トーマス様とロンダル様は、ケンカなどしておられませんか?」
「ああ、大丈夫。それはないよ」
「どのくらい進みまして?」
「全体の七割ってところかなあ。普通の絵より時間がかかるんだ。ペンキを塗り終わったら定着液でコーティングして、乾かさなければいけないし――ここが片付いたら、見に行くといいよ」
 ラビーリャがそう言ったところで、図書館の中に、ふんわり暖かい風が吹き込んできた。
 窓の外には、膨らんだ蕾をいっぱいつけた桜の木。
 レーネは思わず感慨にふける。
「もうこんな時期になりましたね。ついさっきまで冬でしたのに」
 浮き立つような気持ちの中に、ほんのちょっとの寂しさ。春はいつもそうだ。迎える季節であると同時に送り出す季節だから。
 朱璃は下級生たちのことを思う。
 あの子たちがここを卒業するころには、世界はどうなっているだろう。いや、それ以前に自分はどこで、何をしているだろう、と。
 レーネもまた、彼女と同じことについて思いを馳せる。言葉にせずとも。
 ラビーリャは窓を眺めたまま、ポツリと一言呟いた。
「さて、今年度我が校を飛び立つ生徒は、何人だったかな……」

●看板視察
 とどこおりなく原稿を書き終えた朱璃とレーネは、ラビーリャの勧めどおり看板製作を見に行った。
 絵はもうすべて完成し、定着液を吹きかけているところだった。窓は一杯に開けているのに、ツンとした匂いが鼻を突き刺す。
 【トーマス・マン】は『至旧街道』と書かれた矢印のところに、メイド服を着たシルキー……チャーリーのイラストを添えていた。以下の言葉を添えて。
『1キロ先にシルキーつきの託児所あり』
 一方【ロンダル・オーク】もイラストをつけている。商店街のカレー店『おいらのカレー』の横に。
 チャルメラを吹くピクシーと、その足元にいるミミックの姿。トーマスのようにかわいらしくデフォルメしたものではなく、黒いシルエットとして描いている。
(それぞれがそれぞれにいい味を出していますわ)
 朱璃はそう思った。だからそのように、二人に告げた。
 するとロンダルは、あからさまにむっとした顔をする。
「僕の方が断然スマートだと思いますけど。トーマスのなんて、子供だましですよ。絵本じゃあるまいし」
 相変わらずかわいくない態度だ。
(とはいえ大人しくトーマス様と共同制作をした点は、一応の進歩と認めていいですかしらね……)
 朱璃たちは定着液が乾くまでの間に、まとめたハンドブックの原稿を、学園の印刷所へ持っていく。
「失礼いたしますわ。これ、お願い出来ますかしら」
「あ、学園案内のハンドブックですね。仔細はラビーリャ先生から伺っております。了解いたしました。謹んでお引取りいたします」
「本としてできあがるのには、どのくらいかかりそうですか?」
「刊行は――そうですね、ちょっと遅くなるかと。二週間ほど先になりますかねえ。今の時期は忙しくて。卒業文集の製作もありますし」
「そうですか」
「ハンドブックができたら、私も記念に一冊いただきませんとね♪」
「ええ、それはもちろん。こちらからお送りいいたしますよ」

●看板設置
 完成した看板が、レゼントの入り口に運ばれてきた。
 商店主たちは鈴なりになって、見物にいそしむ。
「おお、こりゃ立派なものだ」
「さすが学園生徒は違うねえ。プロ並だ」
 朱璃は木槌を振り上げ、看板の杭を深く地中に打ち込む。
「ラビーリャ先生、これでようございますか?」
「うーん、もう少し打った方がいいかな」
 カーンカーンと槌音が響く。
 看板は、すっくと地面に仁王立ち。
 まだ出来立てほやほやなので、顔を近づけると、定着剤のつんとした匂いがする。
 商店主たちは手を叩き、喜んだ。
「いや、ありがとう」
「これなら百年は余裕で持ちそうだなあ」
 上々な評価に製作した下級生たちも、顔を見合わせにっこりする。
 レーネは遠い未来へ思いをはせた。
(百年、ですか)
 そこには、どんな景色がそこには広がっているのだろう、と……。





課題評価
課題経験:45
課題報酬:1200
わたしたちの学園はこんなところです
執筆:K GM


《わたしたちの学園はこんなところです》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 1) 2022-03-06 11:01:42
武神・無双コースのルネサンス、朱璃・拝と申します。どうぞよろしくお願いしますね。

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 2) 2022-03-09 21:49:02
さてさて、どういたしましょうか・・・。とりあえず「ボーノ」には犬を連れて入らないようお願いしておいた方がよいでしょうか。

町や学園の案内となると・・・以前しっぽ用のブラシを買ったお店とか、おいしい料理を出してくださるお店とかもよさそうですし、保護施設も紹介してもいいかもと思いましたが、保護施設の場所を表立って明らかにするのはかえってマイナスかもしれませんか。

まだ少し時間がありますからいろいろ考えてみますわ。

とりあえずトーマス様とロンダル様が仲良く作業してくださればよいのですが。

《奏天の護り姫》 レーネ・ブリーズ (No 3) 2022-03-10 06:24:21
芸能・芸術コースのエルフ、レーネです。
「学園待ちのハンドブック」ということですから、
わたくしは「課題とリンクした情報」をあつめたいです。
たとえば「あかちゃんを保護する課題」のときはミルクやオムツとかで町のお店のひとたちに相談しました。
課題はたいせつなこと。
そのたすけとなる情報、たすけてくださる方々についてまとめて紹介したいとおもいます。
よろしくおねがいします。

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 4) 2022-03-10 23:52:19
字数の事もありますので、一応私は学園にきて初めてお買い物をした超大型商店クイドクアムを紹介しようかと。素敵な尻尾用ブラシを買いましたわ♪

それと、グリフォンのいる幼稚園。障害があって飛べない子だったのですが、子供たちの遊び相手として引き取っていただけましたの。その二つを紹介しようと思いますわ。あとはボーノの事も少し書こうかと。