;
新入生の切実な願いコンテスト!?



ストーリー Story


 フトゥールム・スクエア学園で、毎年の恒例行事……というか、一部の学生たちに人気の催しがある。
 それは新入生限定のコンテスト。
 実行委員の上級生たちは、今年も大々的に開こうと画策中で、先生たちから許可を取り、放課後のファンタ・ブルーム大講堂を借りきった。
 ファンタ・ブルーム大講堂は、学園の中心部にある5万人ほど収用出来る巨大講堂で、学園行事からクラブ活動まで、様々な事に利用されている。

「やっぱり今年もあれか?」
「年々多くなるよな告白の叫び」
「彼氏彼女が欲しい叫びも増えてるだろ」
 実行委員たちが言うように、初めは男女どちらでも容姿や歌をアピールする新入生が多かったのだが、いつの頃からかお笑いから、果てには好きな子に告白する新入生が増えていき、今ではこのコンテストの事は『新入生の切実な願いコンテスト』と、影で呼ばれている始末。
 まあ、上級生も手の届かない容姿端麗の男女新入生を見るよりも、おどおどしながら告白をする方が面白味があり、それに強烈なヤジを飛ばすのも恒例になりつつあるのが学生らしい。

「去年も面白かったよな、『マッハで彼女が欲しいー!!』って叫んだやつ、あの後ヤジはあったが、本当に彼女が出来たらしいぞ?」
「コンテストで叫べば願いが叶うなんて、変な噂が出たからだ」
「実際に高確率でカップリングが出来ているだろ、あながち噂だけじゃないのさ」
 フトゥールム・スクエアで愛を叫ぶですよ。それだけ新入生も本気モード全開で挑んで来ますから。勿論コンテストの本来の目的であるプロポーション自慢や歌自慢も少ないわけでもなく、今は『お題は自由』という方針で、実行委員たちは計画を立ててはいる。
 でも恋ネタが一番最後まで残りやすいのは確か。理由的には面白いから、これに限るでしょう。実行委員たちも盛り上がりを狙っているので、予選で恋ネタを優先的に通過させ、コンテストを盛大にしようという意図が丸分かりだが、これはこれでいいような風潮もあったりする。
 自由なフトゥールム・スクエアらしいイベントである。


「受付はこっちだ! まずは発表する内容を、この紙に書いて欲しい。人数が多い場合は抽選式で選ぶからなー!」
 コンテスト前日、クラブ棟で受付を開始した実行委員たち。今年も沢山のエントリーがあり、例に漏れず愛を叫ぶ内容も多数。
「予想通りだな」
「さて、これから何人選ぶべきか」
 机の上に広がった、内容を記した紙は30枚ほど。大講堂の借り受け時間を考えれば、10人以下に落とさなければならない。
「叫び系は……ああ、あるある。だがな、他のも多少入れなければ不公平になるだろ」
 コンテストで全員が愛を叫ぶのは、あまりにも不自然と、普通の内容も入れる予定の実行委員たち。
「……よし、これで本決まりだ。最終まで残った新入生に、明日の段取りの説明は手分けした方がいいだろう」
 決まれば早いと、早速動き出した。
 そして、実行委員がやって来たのは、あなたのもと。
「最後まで残ったぞ。明日の放課後に大行動に来てくれ、その頃には舞台は出来上がっている」
 あなたが『分かりました』と、声をかける暇もなく、次があるからと、実行委員はさっさと行ってしまった。

 次の日の放課後。言われた通りに大講堂に来たあなた。でもそこには観客と称した上級生が多数大講堂内に集まり、コンテストが始まるのを、今か今かと待ち構えている。
 こんな中でやるのかと、愕然とするあなただが、出ると言った以上やらないと、実行委員たちの目が怖い。
 ……そしてあなたは舞台の上に立つ。
 自分が書いたコンテスト内容をお披露目する為に。

 ――ええぃ! 後はどうにでもなれー!!


エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 4日 出発日 2019-08-01

難易度 とても簡単 報酬 ほんの少し 完成予定 2019-08-11

登場人物 2/8 Characters
《新入生》櫻井・桜花
 ローレライ Lv10 / 賢者・導師 Rank 1
名前:櫻井 桜花(さくらい おうか) 【外見】 ピンクの腰までのロングウェーブを高く結っている 水は髪からずっと滴り落ちている ピンクのタレ目 口元右下にほくろ 細身の巨乳お姉さん 本を読み過ぎて目が悪いのか眼鏡を着用 【性格】 努力家でいつも一生懸命 ただ、ちょっとドジっ子 言葉の端々や仕草に色気がある 年下の子を甘やかす傾向にある 人に憧れ、近づきたいお姉さん 読書が趣味 マイペース 桜のリキュールのローレライなだけありお酒が大好き 【服装】 白い振り袖に制服のコートを羽織っている 帽子と手袋着用 眼鏡着用 ※アドリブ大歓迎!
《ゆうがく2年生》アリア・カヴァティーナ
 アークライト Lv14 / 村人・従者 Rank 1
 幼い頃から聞かされてきた英雄譚に憧れて、いつしか勇者さまを導く人物になりたいと願ってきた。  その『導き』とはすなわち、町の入口に立って町の名前を勇者様に告げる役。  けれども、その役を務めるということは、町の顔になるということ。この学校でたくさん学んで、いろんなことを知ることで、素敵な案内役になりたい!  ……それが自分の使命であると信じて入学したけれど、実のところ勉強よりも、花好きが高じた畑いじりのほうが好きだったりする。そのせいで、実はそこそこの力持ちだったりする。  たぶん、アークライトの中ではかなり変人なほうなんだと思うけれど、本人はあんまり気にしていない模様。  基本的に前向き……というか猪突猛進なところがある、かも。

解説 Explan

●目的
 コンテストに参加して、告白や恋の叫びすること。または意表を突いた出し物を行うこと。

●行動
 コンテストのお題は基本的に自由ですが、恋ネタが定番になっています。
 叫ぶ派の新入生は、何をどう叫ぶかプランにセリフを書いて下さい。
 もし複数人で同じ出し物を行いたい場合には、その旨をプランに書いて下さい。それに従いコンビ/チームとして扱います。

 恋ネタ推奨ですが、意表を突いてお笑いや歌、ダンスや手品、一発芸のような、意表を突いたものでも構いません。
 ただしお笑いや歌は版権に引っ掛からないようお願いします。(本業のお笑いさんのネタ、歌手の歌や童謡など著作権に関連するものはNG、オリジナルで簡単なネタや歌を作ったのはOK、その旨をプランに書いて下さい)

 上級生の多少のヤジは覚悟するように。みんな恋ネタをひやかしたいんです、怒らずに『やったぜ!』くらいの温かい気持ちで聞いてあげましょう。
 おバカで楽しいコンテストを期待しています。


作者コメント Comment
 鞠りんです。
 皆さん、日頃のうっ憤溜まっていませんか?
 そんな時は、このコンテストに出て、うっ憤を解消しましょう!(凄い言い分ですね)
 基本的には恋に関する叫びですが、皆さんのプラン次第でいかようにも変わっていくでしょう。
 コンテストの参加、心よりお待ちしております。


個人成績表 Report
櫻井・桜花 個人成績:

獲得経験:16 = 13全体 + 3個別
獲得報酬:432 = 360全体 + 72個別
獲得友情:3
獲得努力:3
獲得希望:3

獲得単位:0
獲得称号:---
【PC目的】
楽しそうだから愛を叫んでみる
【PL目的】
およそ性癖を晒しに来ました

【行動】
愛(性癖)を叫ぶ
あとついでに飲み友達も募集する
ついでに恋人も募集する

【心情】
あら?面白そうな催しね♪
お姉さんも叫んでみようかしら?
ついでだから恋人と飲み友達も募集しちゃいましょう!
ふふ、楽しみだわ♪

【叫ぶ内容】
小さい男の子が好きだー!
あ、小さい女の子も大好きだー!
全般的に小さい子が大好きだー♪

こんな私だけど、飲み友達を募集するわー♪
ビール!日本酒!ワイン!なんでもお酒は大好きだー!
夏だから一緒に飲み会しましょう!

あと、恋人も募集しちゃうわよー!
あ、恋人はどんな人でもいいわよ?
それこそ男性でも、女性でも歓迎よ!

アリア・カヴァティーナ 個人成績:
成績優秀者

獲得経験:40 = 13全体 + 27個別
獲得報酬:1080 = 360全体 + 720個別
獲得友情:5
獲得努力:5
獲得希望:5

獲得単位:0
獲得称号:---
好きなことを叫べと言われれば、わたくしの叫ぶ内容は決まってますわ!
ですけれど今日は普段とは違う、晴れ舞台ですわ!
衆目を浴びての舞台に上がってしまわないよう、イメージトレーニング…それから何度か深呼吸をして、精神統一しておきますわ!
そうそう、ちゃんと事前にお手洗いにも行って、余計なことに気を取られないようにしておきますわ!

出番になったら、アークライトらしく覚醒をして、さらに天使のオーラでプラン値を増加!
わたくしに考えつく最高のコンディションで、わたくしの使命である『町の名前を勇者様に告げる役』を、この大舞台でも見事全うしてみせますわ!!

「ここはー!!! フトゥールム・スクエアですわー!!!!!!」

リザルト Result

●舞台裏は、なにかが怪しい
「どうしましょう、どうしましょう、わたくし緊張して来ましたわ!」
 ファンタ・ブルーム大講堂……の舞台裏で、落ち着きなくウロウロソワソワしているのは【アリア・カヴァティーナ】。
 好きなことを叫んで良いと言われたので、このコンテストに名乗りを上げてみたのだけど、いざ衆目にさらされる晴れの舞台と考え出したら、緊張のほうが先に出てしまったらしい。
「恥ずかしながら、ちゃんとお手洗いにも行って……あと、服装は大丈夫かしら?」
 落ち着きなく、その小さな体でトコトコと舞台裏を足しげく歩く。
 ――でも不安は拭えない。
 舞台で上がってしまったらどうしよう。
 叫べなかったらどうしよう。
 そんな不安を吹き飛ばしたいかのように、大きく深呼吸をして、瞳を閉じながら、これから先に待ち受ける出番のイメージトレーニング中。
 だけど、ちょっとだけドキドキが止まらない。
 そんなアリアの前を通りかかったのは、同じくこのコンテストに参加を希望した【櫻井・桜花】である。
 彼女もある思いのもとに、大勢の前で叫ぶことを希望した。
 楽しそう。そんな理由もあるけれど。
「どうしたの? あぁ、これから舞台よね、もしかして緊張しているの?」
 桜花に声をかけられ、瞳を開いたアリア。
 そこには、いかにも大人のお姉さんのような桜花の存在がある。
「わ、わたくし舞台で上がってしまったらどうしようかと。桜花様は大丈夫ですの?」
「んー少しだけ緊張してるよ。でもね、こんな場所だからこそ、言えることってあると思うのよね」
「わたくしが叫びたいのは、わたくしが一番に思うことですわ」
「じゃあ、それを貫けばいいのよ。私も貫いちゃうんだから!」
 桜花はある悩みのために、このコンテストで叫んでみよう。
 そうすれば、自分の悩みもスッキリするのではないか。
 ――そんな思い。
 でも、目の前に居る小さなアリアも、もっと気になるので。
「良かったら、出番まで私が手を繋いでいてあげるわ。そのほうが落ち着くでしょう?」
「本当ですか? では少しだけお言葉に甘えさせていただきますわ」
 アリアの隣に座り、しっかりと手を握る桜花。
 これはこれで役得だなーと、思ってもいたりして。
(うふ、お手手ぷにぷに、お肌もぷにぷに。やーん、可愛くて食べちゃいたいわー)
 アリアは純粋に、桜花の手を握って安心顔。
 対して桜花は……ご満悦中!?
 それが桜花の内なる心。
(もう隠さないと決めたのよ。私は……私の好きなようにしたいのよね)
 だからこそ、このコンテストに参加すると決めたのだから。

●アリア、いっきまーす
(桜花様がずっと手を繋いでくださって、少しは精神統一出来ましたわ。あとは舞台で間違わないように、わたくしの全力をもって叫びますわ)
 次々と新入生の叫びがファンタ・ブルーム大講堂に響き渡り、そして上級生の笑いとヤジが飛び交う中、とうとうアリアの出番がやって来た。
「すぅー、はぁー。い、いきますわ」
 見える壇上。沢山の学生。
 アリアはもう一度だけ深呼吸をして、その一歩を踏み出す。自分の思いを叫ぶために。
「次はアリア・カヴァティーナさんです、どうぞ!」
「……はい」
 小さな体を精一杯伸ばし、トコトコと舞台の中心までやって来た。
 見ている上級生は、アリアの登場に驚きを隠せない。
『ま、まさか彼女が愛を叫ぶのか?』
『俺の天使ちゃんに……男』
『そんな、バカな!』
 一部の男子学生の悲痛な叫び。
 アリアといえば、純真無垢の可愛いアークライト。
 これが学園内でのアリアのイメージ。……周りが勝手につけたものだが。
 そんなアリアが、このコンテストに参加している。
 この事実にショックを受けた学生は多い。
 そしてアリアがなにを叫ぶのか?
 急に大講堂が静かになり、アリアの行動に固唾を飲んで見守る上級生たち。
(平常心……ですわ!)
 この大舞台でアリアが叫びたいこと。……それは。
 じっと客席を見つめ、両腕をいっぱいに広げ、天使と称されるアークライトの覚醒を使い、白き翼と光輝く天使の輪が現れ、アリアは思いを叫ぶために口を開く。
「ここはーー!!!」
『ここは!?!?』
 大講堂の全員が、アリアに注目。
 男の名か、先生の名か、はたまた全く別の名なのか。
 アリアの次の言葉を待つ学生たち。
 止まった時が動いたのは、アリアが続きを叫んだから。
「フトゥールム・スクエアですわー!!!!!」
『はぁぁぁー!?!?』
『そ、そうだ。村の名を告げる役になりたい新入生、彼女だよ』
『まさかここでやるとは』
『流石、俺の天使ちゃん!』
 賛否両論阿鼻叫喚。
 アリアのことが好きな女子学生は笑っていますが。
「やりましたわ。わたくし、ちゃんと言えましたわ」
 当のアリアは、無事大役を終えてニッコリ笑顔。
(でもどうしてでしょう、みなさま立ち上がっていたり、椅子からコケたりして変ですわ?)
 この中のいったい誰が、現在地案内を叫ぶと思うだろうか。
 呆然と立ち上がったり、椅子からコケたりして、のたうち回るのは当たり前だとは……思う。
 ただし、アリア本人は全く気づいていない。
 純真に突っ走ったアリアの完全勝利でしょうこれは。
 
●お姉様の主張。
「えぇー! この後に私の出番!? ちょっとやりにくくない私?」
 アリアの見事なる天然ぶりを、舞台袖で見ていた桜花ですら唖然としている。
(いやいやいや、ここはアリアちゃんの更に追い討ちで……。私の本心を言っちゃうわよ)
 ――桜花の内なる心、それは。
「次がラストです!櫻井・桜花さん、どうぞ!」
 進行役の上級生から紹介され、お澄まし顔で登場。
 客席からは『今度こそ愛の叫びか?』と、眼鏡っ子桜花に、どよめきが起きる。
(んー、頭の中を整理して……。いっくわよぉー!)
 舞台の中心で一礼した桜花が……口を開けば。
「すぅぅー。小さい男の子が好きだー! あ、小さい女の子も好きだー! 全般的に小さい子が好きだー!!」
 それは上級生すら予想していなかった叫び。
 アリアに続いて……また。
 聞いた上級生の反応は。
『このロリコン!』
『いやショタコン!』
『俺がアリアちゃんを守るぞー!』
 一部勘違いも含まれているが、まぁ当たり前の反応……とは思える。
 でも、桜花の叫びは更に続く。
「こんな私だけど、飲み友達を募集するわー! なんでもお酒は大好きだー!」
 おおー、流石は桜リキュールのローレライ。
 櫻井・桜花は大の酒好き。
 上級生のみんなが覚えた。
 忘れられないでしょう、ロリショタコンから酒友発言なんて。
「あと、恋人も募集しちゃうわよー! あ、恋人はどんな人でもいいわよ? それこそ男性でも女性でも、桜花お姉さんにまっかせなさーい!」
(ああ……全部いっちゃったわよー)
 ――上級生インプット。
 桜花はロリショタコンで、酒好きで、両刀使い。
 大講堂の隅々まで……裏に居たアリアまで、全ての人がこの桜花の大暴露を記憶したらしい。
 ――そのインパクトゆえに。
 思っていた全てをさらけ出し、これからは誰の目も気にすることなく、自分の道を行けるのだから、桜花は大満足。
「じゃあ、まずは飲み友! こんなに暑いのだから、これから酒盛りしましょうよ?」
 これには挙手する学生が多数。裏の実行役でさえ表に出て名乗りを上げるほどの盛況ぶりだ。

●そして優勝者は?
 最後の桜花の爆弾発言に、夕方からの酒盛り勧誘。
 でもここで一つ。
 桜花の誘いに乗った上級生も多かったが、アリアの現在地案内が気に入った上級生も多数に上り、この二人で意見が真っ二つ。
『ここは天然ちゃんの叫びだ』
『いいや、桜花さんの心の叫びだ』
 実行役でさえ、誰が一番なのか決められず。

 そんな中で、アリアと桜花はというと。
「凄かったですわ桜花様。わたくし、びっくりしましたわ」
「アリアちゃんも凄かったわよ。お姉さん、ますますアリアちゃんが好きになっちゃった」
「わたくしも桜花様は大好きですわ」
 果たしてアリアの『好き』はどんな好きなのだろう。
 だけど、桜花の頭の中では、アリアの『大好き』の言葉が木霊する。
「んー可愛いー! お姉さんもう隠さないわよ」
 あらかさまにアリアをバグしてご満悦。
(やっぱり、小さい子が好きだー!)
「きゃあー桜花様、くすぐったいですわ」
(小さな子が好きですもの、わたくしのことも好きなのですね)
 微妙な勘違いはさておき、アリアも桜花も納得しているのが唯一の救い。
「桜花さん、二次会場の準備整いました!」
「嬉しいわね。私、リキュールのソーダ割を沢山作るわね」
 聞けば、 夏はギョーザに麦焼酎だの、レモン酎ハイもあるなど、どれも美味しそうなラインナップ。
 それに、沢山の人に囲まれて、桜花は嬉しそう。
「そう、アリアちゃんも来る? お酒はダメだけど、ジュースを持って一緒に飲みましょうよ」
「ぜひ行きたいですわ。そしてまた叫びますの『ここはコンテストの二次会場ですわー!』と言うのですわ」
「ふふ、いくらでも叫んでね」
 またまたアリアの手をとり大講堂を後にする二人。
 ――おい、結果はぁぁぁ!?



課題評価
課題経験:13
課題報酬:360
新入生の切実な願いコンテスト!?
執筆:鞠りん GM


《新入生の切実な願いコンテスト!?》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《新入生》 櫻井・桜花 (No 1) 2019-07-31 19:11:43
宣言ギリギリになっちゃってごめんなさいね?
賢者・導師コースの櫻井 桜花お姉さんよ♪

なんだか面白そうだから私も叫びに来たわ!
あと飲み友達を募集するわよー♪
夏だもの!飲まなきゃ損だわ♪

ふふふ、宜しくね♪