「仮面が気になりまして?言わずとも分かりますわ、特注品ですもの!」
仮面をつけたヒューマンの少女 素顔に刻まれし呪いに臆せず、今日も不敵に微笑む
容姿 ・黒色のウェーブボブ、白色の瞳。頭にはリボンの飾りがついたカチューシャをつけている ・目元を覆うベネチアンマスクが特徴的、頼まれれば普通に取る ・仮面の下にはヒビのような痣が両目の周囲に広がっている
性格 ・感情豊かで負けず嫌い、何事にも基本は真面目に取り組む ・普段は優雅な振る舞いを心がけているが、余裕がなくなると感情的になりやすい。そこは欠点として自分でも自覚している。 ・呪い道具への関心が強く、よく図書館で本を探すことも ・可愛いもの、綺麗なものが好き。それを身につけた綺麗で可愛い人を見るのはもっと好き。
・顔の痣はそこまで悲観的に捉えてはおらず、頼まれれば普通に見せる ・「いちいち腫れ物に触る様に、声をかけられるのも面倒です」とは本人談
好きなもの 紅茶、りんご、童話の本、可愛いものや人
苦手なもの 薬、暑さ、暗くて狭いところ
愛称:マギー 二人称:貴方、〜様、仲が深まれば呼び捨て。敵対者にはお前 三人称:あの方
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豊かな森に囲まれた、とある小国の貴族に生まれた少女 国の王子と王女に深い敬愛を抱いており、彼らと交流を持ちつつ日々勉学に励んでいた。
彼女が幾分か成長した頃、王子と王女は、ある日突然現れた者に「呪い」をかけられた 呪いにより王女は心を壊され、王子は眠りについてしまう その「呪い」をかけた首謀者を捕らえることには成功したものの、最後のあがきに放たれた呪いを受けてしまう。 その時に激痛と共に、彼女の顔にはヒビのような痣が刻まれた。
調査の結果、首謀者はただ利用された捨て駒の暗殺者であったこと そして呪いは、国のどの文献にもない未知のものであったこと 黒幕が他にいる、そう確信した彼女は自ら呪いを解くための調査に志願する 両親は最初反対したが、最終的に「勇者の卵を育成している学園で学びながら呪いの手かがりを探す」ということで説得。
彼女の呪いがどういったものかは不明。今のところ痣がある以外に被害は全くないので、自分のことは後回しにして調査を進めている。
「ワタクシのことはいいのです、あの方の呪いを解くことがワタクシの使命ですから」 「ーーー兄様、姫姉様、必ずやお救いします」
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