『そろそろ文字だけでなく、経験からも知恵を得るとしましょう。荒事は慣れませんが、どうぞ皆さんよろしくお願いします。』
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　
　　
―――――――――――――――――――――――
■身体
（角含めず）180cm/90kg

■性格
礼儀正しく理知的だが、黒幕の様な妖しさを纏う男。
とても友好的だが、ちょっと世間とズレがあり、かつミステリアス感のある立ち居振る舞いから危険人物と誤解されがち。

色々と思考をめぐらす事はあるが、断じて腹黒くはない。


■好き
本/読書（知的好奇心の探求）
芸能/芸術
ボードゲーム

■嫌い
野蛮/粗暴/無粋
無秩序
裏切り/不誠実

遠い東の国から、知識を求めて色んな書庫を渡り歩いている内にこの土地に辿り着き、フトゥールム学園の大図書館を利用する為に入学。

東の国の巨大火山洞窟内の集落に住む一族の出身。
一族は邪龍の末裔と伝えられ、蹂躙・破壊を是としておりかなり原始的（蛮族）な生活をしていた。

幼少期まではその価値観に何の疑いもなかったが、兄と元服の儀として略奪と破壊をしに向かった都で、文明の美しさに心を打たれる。

この都の美しさ、文明の素晴らしさを一族に伝え、集落に最先端の文明を齎そうと試みたが子供の戯言、腑抜けの言動としてまともに取り合ってもらえなかった為に一族を抜け、ひとり都に向かった。
そこで生涯の師に出会い、弟子入りし多くを学び、更なる知識を求めて旅に出て今に至る。

そんな過去から、無粋だったり野蛮な者を嫌う。