;
暑い、そして熱い食堂の一日


ストーリー Story

 その日は、ひと際暑かった。
 アツイ、ツライ、ウゴキタクナイ。
 生徒達が時折漏らす愚痴は、もはや太陽への呪詛となった言葉である。
 が、幾ら同じ言葉を言ったところで、冷たい風が吹くわけではない。

 ぐったり。
 食堂のテーブルに突っ伏した生徒達を後目に、食堂職員【ベル・フリズン】は深いため息をついた。
「もー、君たち口ばっかりかい! 暇なら団扇で仰いでくれてもいいんだが……、うん! 聞いていないな! 別に構わないけども!」
 ベルは、食堂の天井に張り付いた魔法機器の蓋を取り外し、軽く埃を払う。
 蓋の内側、機器の中身を確認し、そしてまたため息。
(魔法陣がちょっと消えかけてるねぇ……、道理で、冷風を出してくれないわけだ)
「修理……、いやこれはもう買い替えをしなくてはいけないかもねぇ……、よっと」
 脚立から軽々と飛び降りると、額の汗を拭う。
「職員さぁーん、何か冷たいの作ってよぅ。このままじゃ暑すぎて、午後の課題の前に倒れちゃう」
「おおっと、そりゃ一大事だねぇ。ちょこっとお待ち……ッ、ぐぅ!?」
 ぱたぱたとキッチンへ向かい、食料庫の扉を勢いよく開けると……。
 思わず鼻をつまむ。ツンと鼻につく刺激に、涙もにじみそう。
 むぁ……。
 瞬時に生暖かい風。風に乗って生臭い異臭。
 眼下には見た事も無い光景。目を逸らしたくなるような地獄。
「……」
 唖然以外の何物でもない。
 普段、食料庫は寒くなる程に、冷却の魔法が掛けられているはずだが……。
 まさかと、天井を見上げれば、所々の線が欠けており、まったく起動していなかったようだ。
(……この暑さじゃ、食料は全滅だねぇ、勿体ない。これは早急に片さなきゃ案件だ)
 学園長に直してもらって……、魔法道具なら【ラビーリャ・シェムエリヤ】か。そんでもって腐った食料の掃除をして……、いや、生徒達への説明が先か。
 頭をフル回転させる。幸いにもまだ、昼食の時間にはまだ早い。食材の調達と調理、そして修復を同時に行えば、何とか昼食時間中に立て直しができるだろう。
 ……生徒たちはあまり待ってくれそうにはないが。
 この事態を今だ知らない生徒達の声が微かに聞こえる。
 『ご飯まだー?』『なに!? 変なにおいするんですけど!?』『暑い、熱いし暑い! 冷房入れてよー!』。
 ゆっくり考える暇など、全くもって与えてくれないらしい。
(……では、考えないことにしようか)
 ノイズ……もとい、ブーイングに忙しそうな生徒達に向かって、大きく吼えることにする。
「諸君、随分暇なようだねぇ! そんなに時間を持て余しているのなら、バイトでもしてくれないかい!?」
 人手は全くと言っていいほどに足りない。
 だが、これまた幸いなことに。
 使えそうな生徒(人手)は、余る程いるようだ。


エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 5日 出発日 2020-07-09

難易度 普通 報酬 通常 完成予定 2020-07-19

登場人物 8/8 Characters
《今を駆ける者》ダケン・ヴァルガー
 ルネサンス Lv15 / 魔王・覇王 Rank 1
「姓はヴァルガー、名はダケン。故郷は知れず、世間が呼ぶには流しの無頼。ま、よろしく頼むぜ」 「……って、駄犬じゃねぇ!?」 #####  狼系ルネサンス。  若い頃から正々堂々、スジを通して道理を通さぬ荒くれ者として世間様に迷惑をかけてきた年季の入った無頼。  本人は割とイケていたつもりだったが、ある時襲った貴族の娘から 『獣臭い』『薄汚い』『さっさと死んでくれないかな?』  と容赦ない口撃を浴びて脱落(リタイア)  一念発起して系統立った悪の道を修めるべく、学園の門を叩く。 ◆性格・趣味嗜好  一言で言って『アホの二枚目半』  前提知識が足りない系アホの子で脳筋単細胞。悪人ではないが、パワーオブジャスティス。  ひらめきや発想は普通にあり社交性も悪くないため、決められる場面では最高に二枚目。  いざという時以外は基本三枚目。足して二で割って二枚目半。  脱ダサ悪党を目指して清潔感は増したが、服装センスが致命的でやっぱりダサ悪党。   ◆外見補足  顔立ちは濃いが造りは悪くなく、黙って無難な服を着ればワイルド系イケメンおっちゃん。  服装センスの悪さは『イモっぽい』『田舎もの』といった類。  気合が入ると脱いじゃう系の人。
《枝豆軍人》オルタネイト・グルタメート
 リバイバル Lv15 / 魔王・覇王 Rank 1
■性別■ えだまめ(不明) ■容姿■ 見た目:小柄で中性的 髪:緑のショートヘア 目:深緑色 服:生前の名残で軍服を好む。 あとなぜが眼帯をしてる。 ※眼帯に深い理由はない。 ■性格■ 元気(アホの子) 意気揚揚と突撃するが、結構ビビりなのでびっくりしていることもしばしば。 ■趣味■ 枝豆布教 ■好き■ 枝豆(愛してる) ■苦手■ 辛いもの(枝豆が絡む場合は頑張る) ■サンプルセリフ■ 「ふはっはー!自分は、オルタネイト・グルタメートであります。」 「世界の半分を枝豆に染めるであります!」 「枝豆を食べるであります!おいしいのであります!!怖くないのであります!」 「これでも軍人さんでありますよ。ビビりじゃないであります!」 「食べないで欲しいでありますー!!自分は食べ物ではないであります。」
《自称「モブ」》チョウザ・コナミ
 ヒューマン Lv34 / 村人・従者 Rank 1
「よーこそお出ましゆーしゃ様。 ザコちゃんの名前?…あー、チョウザ・コナミ。 お気軽気楽に『ザコちゃん』って呼んでくれていーよぉ? 面倒だったらこの記憶はまとめてポイして経験値にしたって、 全然丸っと了承了解?」 「ゆーしゃ様の近くでただ在るだけがザコちゃん。 モブへの用件ならいつでも呼びつけ招いちゃってよ。 何かの名前を呼び続け連呼とか?森の浮浪者とか? はたまた魔物に狙われ襲われな第14人目位の村人とかぁ?」 ■■ 名前:蝶座 小波(自称 身長:176cm 実年齢:20歳(自称 瞳の色:エメラルドグリーン 髪色:カラフルなメッシュ入りのマゼンタ 肌色:魚の文様が頬にある日本人肌 髪の長さ:編まれ端を結んだロング その他外見特徴:古びた布の服に大量の装飾品。 常に腰か手元に携帯する水煙草の瓶は『預かり物』だとか。 頭や腕に謎の斑模様で派手なスカーフを巻く。 一人称:ザコちゃん・(ごく稀に)あーし 二人称:『ゆーしゃ様』等の平仮名表記の立場+様 特徴+様、(稀に)名前+様 他 呼称:「ザコちゃん」呼びを望む。 「モブ」も反応するが、それ以外だと気づかない事が多い。 口調:投げやりで適当な話し方。敬語は一切使わない。 似た言葉や語感を繰り返し、まるで言葉遊びのように話す。 口先は冗談とでまかせ、ノリとハッタリで構成される。 貴族や東の国関係に妙な嫌悪を持つ。 魔法を扱う気は微塵も無いとか。 他者からの詮索、視線、物理接触、色恋話を避ける節がある。
《甲冑マラソン覇者》朱璃・拝
 ルネサンス Lv29 / 武神・無双 Rank 1
皆様こんにちは。拝朱璃(おがみ・しゅり)と申します。どうぞお見知りおきを。 私の夢はこの拳で全てを打ち砕く最強の拳士となる事。その為にこの学び舎で経験と鍛錬を積んでいきたいと思っておりますの。 それと、その、私甘い食べ物が大好きで私の知らないお料理やお菓子を教えて頂ければ嬉しいですわ。 それでは、これからよろしくお願いいたしますわね。
《幸便の祈祷師》アルフィオーネ・ブランエトワル
 ドラゴニア Lv23 / 教祖・聖職 Rank 1
異世界からやってきたという、ドラゴニアの少女。 「この世界に存在しうる雛形の中で、本来のわたしに近いもの が選択された・・・ってとこかしらね」 その容姿は幼子そのものだが、どこかしら、大人びた雰囲気を纏っている。  髪は青緑。前髪は山形に切り揃え、両サイドに三つ編み。後ろ髪は大きなバレッタで結い上げ、垂らした髪を二つ分け。リボンで結んでいる。  二重のたれ目で、左目の下に泣きぼくろがある。  古竜族の特徴として、半月型の鶏冠状の角。小振りな、翼と尻尾。後頭部から耳裏、鎖骨の辺りまで、竜の皮膚が覆っている。  争いごとを好まない、優しい性格。しかし、幼少より戦闘教育を受けており、戦うことに躊躇することはない。  普段はたおやかだが、戦闘では苛烈であり、特に”悪”と認めた相手には明確な殺意を持って当たる。 「死んであの世で懺悔なさい!」(認めないとは言っていない) 「悪党に神の慈悲など無用よ?」(ないとは言っていない)  感情の起伏が希薄で、長命の種族であった故に、他者との深い関りは避ける傾向にある。加えて、怜悧であるため、冷たい人間と思われがちだが、その実、世話焼きな、所謂、オカン気質。  お饅頭が大のお気に入り  諸般の事情で偽名 ”力なき人々の力になること” ”悪には屈しないこと” ”あきらめないこと” ”仲間を信じること” ”約束は絶対に守ること” 5つの誓いを胸に、学園での日々を過ごしている
《メメルの婚約者☆》仁和・貴人
 ヒューマン Lv33 / 魔王・覇王 Rank 1
「面倒にならないくらいにヨロシクたのむ」                                                                                                                                                 名前の読みは ニワ・タカト 身長:160㎝(本当は158cm位) 体重:45kg前後 好きなもの:自分の言う事を聞いてくれるもの、自分の所有物、メメたん 苦手もの:必要以上にうるさい奴 嫌いなもの:必要以上の労働、必要以上の説教 趣味:料理・・・だが後かたづけは嫌い    魔王っぽく振る舞っている    此方の世界の常識に疎い所がある キャラとしてはすぐぶれる 物理と科学の世界からやってきた異邦人だが、かの世界でも世界間を移動する技術はなくなぜここに来れたのかは不明。 この世界で生きていこうと覚悟を決めた。 普通を装っているが実際はゲスで腹黒で悪い意味でテキトー。 だが、大きな悪事には手を染める気はない。 保護されてる身分なので。 楽に生きていくために配下を持つため魔王・覇王科を専攻することにした。 物欲の塊でもある。なお、彼の思想的には配下も所有物である。 服装は魔王っぽいといえば黒。との事で主に黒いもので固めていて仮面は自分が童顔なのを気にして魔王ぽくないとの事でつけている。 なお、プライベート時は付けない時もある 色々と決め台詞があるらしい 「さぁ、おやすみなさいの時間だ」 「お前が・・・欲しい」 アドリブについて A  大・大・大歓迎でございます 背後的に誤字脱字多めなので気にしないでください 友人設定もどうぞお気軽に
《スイーツ部》ルージュ・アズナブール
 リバイバル Lv15 / 村人・従者 Rank 1
生前の記憶を失った、どこにでも居そうな村人の女性。 挨拶や返事はとてもいいが、実は面倒くさがりで、目を離すとすぐに手抜きをしようと画策するグラマラスなリバイバル。 『生前の記憶を探したい』という、ありがちな目的を達成するために学園へ来た。 名前を表すような真紅の髪が自慢。 酒好きで、節約なんて言葉は知らない。 身長は167cmほどで、体重はヒミツ★ 驚異のEを自称。もっとすごいかもしれない? 生前は海の近くに居たのか、魚や海産物の料理が得意。 特にお酒に合いそうなスパイシーなものや、煮込み料理が何故か得意。 なお、近親者に名前が4つあったり通常の3倍だったりする人はいない。 もちろん仮面や色眼鏡の人もいない。 赤いノースリーブなんて言語道断らしい。
《イマジネイター》ナノハ・T・アルエクス
 エリアル Lv23 / 賢者・導師 Rank 1
フェアリータイプのエリアル。 その中でも非常に小柄、本人は可愛いから気に入っている。 明るく元気で優しい性格。天真爛漫で裏表がない。 精神年齢的には外見年齢に近い。 気取らず自然体で誰とでも仲良く接する。 一方で、正義感が強くて勇猛果敢なヒーロー気質。 考えるよりも動いて撃ってブン殴る方が得意。 どんな魔物が相手でもどんな困難があろうと凛として挑む。 戦闘スタイルは、高い機動性を生かして立ち回り、弓や魔法で敵を撃ち抜き、時には近接して攻め立てる。 あまり魔法使いらしくない。自分でもそう思っている。 正直、武神・無双コースに行くかで迷った程。 筋トレやパルクールなどのトレーニングを日課にしている。 実は幼い頃は運動音痴で必要に駆られて始めたことだったが、 いつの間にか半分趣味のような形になっていったらしい。 大食漢でガッツリ食べる。フードファイター並みに食べる。 小さな体のどこに消えていくのかは摩訶不思議。 地元ではブラックホールの異名(と食べ放題出禁)を貰うほど。 肉も野菜も好きだが、やっぱり炭水化物が好き。菓子も好き。 目一杯動いた分は目一杯食べて、目一杯食べた分は目一杯動く。 趣味は魔道具弄りで、ギミック満載の機械的な物が好き。 最近繋がった異世界の技術やデザインには興味津々で、 ヒーローチックなものや未来的でSFチックな物が気に入り、 アニメやロボットいうものにも心魅かれている。 (ついでにメカフェチという性癖も拗らせた模様)

解説 Explan

目的:食堂の手助けをする
食堂で作動していた冷却魔法、食料保存魔法が壊れてしまいました。
それにより食料保存魔法が壊れてしまったことで食料庫にある食材は使うことができません。
皆さんには『食料の調達』・『調理』のお手伝いを行っていただきます。
食堂の稼働時間はおよそ3時間程。その間、生徒達に料理を提供してください。

●食料の調達について
学園内にある幾つかの施設・店から食材を集めるましょう。
購入を行う方へは『メメペイ』が貸し出されます。
主な食料の入手場所
(こちらに書かれていない場所で購入をしてもかまいませんが、食堂では大量の食材が使用されることが予想され、一般の店の在庫のみで食料を賄うことは困難です)

・学園内購買
 調味料やスパイスがあります。(購買部で購入可能のアイテムを購入可能とします)
・加工食品店『ツナチキン』
 隣接した畜産所や養殖所から商品の加工、販売を請け負っている店です。肉や魚、卵や乳酸品を入手できます。
・植物園『リリー・ミーツ・ローズ』
 植物園です。主に野菜や果物、ハーブやスパイス、麦や米等を入手できます。
・冷風の洞窟
 冬の間に集めた氷を保存している洞窟です。氷を入手する他、食材を冷やす用途でも使用できそうです。
・ベルの倉庫
 『モッタイナイオバケ』と呼ばれる食用魔物が保存されています。見た目と味はそのまま、触感はランダムです。例)歯ごたえのあるトマト、餅のようなジャガイモなど。
野菜と乾物(干物や乾麺)が入手可能です。

●料理について
食料の調達を行った食料を使用して、料理を作成します。
食堂の職員たちは、皆さんの指示に従う形で行動を行います。

●その他
食堂の現在の状況は生徒達に周知されています。
そのため、よっぽど酷い料理でなければ生徒達は満足するでしょう。
メニューは皆さんに一任されています。
大量に作れるメニューを作成するも、ビュッフェのように決まったメニューだけを作成することもできます。


作者コメント Comment
暑いですね……、根来言です。
今回は食堂に関した課題を提出させていただきました。
食材の収集場所に関しては、学園内であればどちらでも収集できます。
(公式サイト、世界観記載の施設・制度・規則に記載がない場所で、過去に他エピソードで描写されている場所を希望する場合には、プランに該当場所が登場した課題名を記入ください)
また、収集場所に記載の下記2つに関しては、根来言の過去に提出した課題をご参照くだされば幸いです。
 冷風の洞窟……『かき氷を求めて』
 ベルの倉庫……『秋の味覚! モッタイナイオバケ』

どのようなメニューが並ぶのか、そして無事、食欲全開の学生たちの胃袋を掴むことはできるのか。
皆様の素敵なプラン、お待ちしています。


個人成績表 Report
ダケン・ヴァルガー 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
●方針
買い出し・肉体労働担当。

●行動
凝った料理は苦手なので買い出し、盛り付け、ホール担当。

◆買い出し
加工食品店『ツナチキン』担当。量が多いし時間惜しいんで魔法のホウキ使えないか?

出発前に確認してみんなの料理で使うぶんひとまとめで購入だ。
マグロ、ツナ缶、各種肉類にバター、卵、シーフード…等、頼まれたものすべて。
あとマグロなら切り身、シーフードなら下茹でされたミックスなど下拵え済のものを優先。

生鮮食品は『魔法学園:学生カバン』へいれてGOだ。
サイズは小さいが食料庫と同じ保存魔法がかかってるから、保管庫代わりになるだろ。
戻った後はホール担当、盛り付け、給仕。
少々荒っぽいが、ガンガンいくぜ!

オルタネイト・グルタメート 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
■購入物一覧
・加工食品店
まぐろ、無頭エビ、アサリ、ツナ缶、牛乳、トマト缶、ソーセージ、バター、卵

・植物園
キュウリ、バジル、オリーブ、米、じゃが芋、トウモロコシ、マッシュルーム・エリンギ等キノコ類、玉ねぎ、人参、アスパラガス、トマト、フルーツ、枝豆

・倉庫
フェットチーネ、パスタ

・購買
調味料、カレー粉、オリーブオイル、小麦粉、ビネガー、その他調味料

・洞窟


・その他頼まれたもの

※上記を調達班の人と職員と協力して回収する

■行動方針
【事前調査】でお店を把握
頼まれたものをメモして調達班に分担

自身も調達に参加、植物園で【植物学】を活かして美味しそうなのを選ぶ

調達終了後は調理班の手伝い
料理出来るように下処理する

チョウザ・コナミ 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
食料庫ぶっ壊れたって?でもって全廃棄?
ひゅー、飽食の暴力ぅ。もったいないの。捨てるにしても植物園の肥やしにでもしよーね。

てかそれはいーんだけど。
なーんでそもそもこの状況下で求める人手が料理だけなのか、謎くない?
ザコちゃんはどーでもいーけど、匂い凄いんでしょ?食堂でそんなゆーしゃ様のお声聞き認識したし。
どーにか美味しい料理出すにしたって、この匂いのままなら訳わかんなくなるでしょ。
味はいーけど匂いは事故。おもしろいけど。

だからザコちゃん食料庫の食材で遊…………片付けやるね。
てきとーに味見して、まだ食べられそーなら調理用に仕分け回しとこ。
腐った各種食材の味、少なくとも知らないから知れる機会だし?

朱璃・拝 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
食材の買い出しをしてくれる方に

購買:グラヌーゼ麦、胡椒

ツナチキン:鶏肉、ヨーグルト

植物園:大蒜、生姜、サニーレタス、

ベルの倉庫:歯ごたえのあるトマト

をお願いします。後ケチャップ、ドライイースト、カレー粉、オリーブオイル、塩、砂糖、サラダ油は食堂にあればそれを、無ければこれもある所から入手してきて頂きたいですわ

食材が来る間修復のお手伝いを。食材が来たらそれらを使いタンドリーチキンとピタパンを作りますわ。ピタパンのポケットにタンドリーチキンとサニーレタスを挟み、そこに角切りにした歯ごたえのあるトマトを混ぜたサンドイッチを作って提供しますわね。角切りトマトの食感がアクセントになるのではと思いますわ



アルフィオーネ・ブランエトワル 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
準備
食料庫の【掃除】をする

職員に冷風の洞窟より、食料庫への氷の大量搬入を指示。冷温保存機能の一時復旧を図る

 食材入手

・ツナチキン:担当者 ダケンさん
まぐろ、卵

購買部:以下、担当は、オルタネイトさん
シャンパン(酒)、干し肉、コショウ、お野菜

・リリー・ミーツ・ローズ
トマト、玉ねぎ、キュウリ、バジル、オリーブ

・ベルの倉庫
フェットチーネ

を搬入依頼。職員にも支援要請


フラマ・インペトゥスに行き、岩塩を採取【事前調査/地質学】

オリーブを絞り、オーリーブオイルを抽出 

マグロを天井に吊るし、龍撃爪で解体

料理
オムレツ
マグロの冷製フェットチーネ

フェットチーネは準備に時間がかかるため、すぐに出せるオムレツで時間を稼ぐ。


  

仁和・貴人 個人成績:
成績優秀者

獲得経験:195 = 65全体 + 130個別
獲得報酬:6000 = 2000全体 + 4000個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
食材が届くまでにどうしても我慢できない食いしん坊向けに茹でたヤツをドーンと出そうと思う
芋位なら駄目になってなさそう(だといいな)だし、枝豆はグルタメートくんが常時持ってるイメージだしな

取り急ぎ持ってた食材(お野菜)と大丈夫な食材、調味料を使用
調理法は調達組が戻ってくるまで枝豆、じゃが芋、トウモロコシを茹でて出す
味付けはしない各種調味料使ってのセルフサービスでどうぞ


食材が届いたらそのままポテトサラダやじゃがバター、氷を入れた冷たい果実水を作ろうと思う
メインじゃないがあっても困らないだろ

ポテサラは枝豆とコーン入れて食材をそのまま使いまわす
じゃがバターは俺が食べたいからだ

アドリブA 絡み大歓迎

ルージュ・アズナブール 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
◆買い出し依頼品
パスタ(乾麺)、牛乳、マッシュルーム・エリンギ等キノコ類、トマト缶詰(ソース用)、
ソーセージ、玉ねぎ、人参、アスパラガス、生トマト、ツナ缶、オリーブオイル、他香辛料
カレー用スパイス、無頭エビ、アサリの剥き身、小麦粉、バター、ビネガー

◆メニュー
牛乳、バター、小麦粉のクリームソースとキノコ類で、キノコのクリームパスタ
トマト缶とソーセージ、玉ねぎ、人参、アスパラでナポリタン風パスタ

玉ねぎと生トマト、ツナ缶にオリーブオイルとビネガーのドレッシングで冷製サラダスパ

更に無頭エビ、アサリ剥き身、ツナ缶等でシーフードカレー
キノコ類に人参、ソーセージでキノコカレー

ツナ缶のキーマカレー

大皿、大鍋で

ナノハ・T・アルエクス 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
■目的
食材調達(白飯食べたい!)

■行動
僕は調達係。
植物園『リリー・ミーツ・ローズ』に行って、食材を調達するよ。
いっぱい必要だから、職員たちやバイトの人達(モブ生徒)にも手伝ってもらうよ。

「米」「小麦粉」「ジャガ芋」といった主食になるものを主に購入。
他に皆から要望があったもの(キュウリ、バジル、オリーブ、キノコ、玉ねぎ、人参、アスパラガス、トマト、フルーツ、枝豆…etc)も併せて購入するよ。
そして買ったら順次食堂に運ぶんだ。
皆、美味しいご飯のために頑張ろう♪


僕個人の思いとして…白飯食べたい!!
食堂に戻った後、余裕があればお米の炊飯を手伝うよ。
ごはんごはん♪美味しくな~れ、ごはんごはん♪

リザルト Result

「ここからー、それからこれとこれ、とーー」
 彼は、半円を描くように指を泳がせ、そして懐から一枚のカードを店員に突きつける。
「ここまで、全部貰おうか!」

〇美味しいを購入
 『メメペイ♪』。
 ご機嫌な決済音を鳴らし、これまたご機嫌に食材に詰めていく彼は【ダケン・ヴァルガー】。
 一度は誰しも言ってはみたいセリフを高らかに宣言。
 その宣言通り、『ここからここまで』の食材で2つあった学生鞄は、もうこれ以上は卵一つ入らない程に、みっちりと詰まっていた。……いや、マグロの頭ひとつ、飛び出していた。
(マグロ、チキン、シーフードの詰め合わせ、瓶詰の魚……。全部使うものだしな! 多少多すぎても、オルタ(オルタネイト)達が何とかしてくれるぜ、多分!)
 加工食品店『ツナチキン』。品薄になった店内を見渡し、手書きのメモを確認する。
『いっぱい買ってきて欲しいであります! あと、購買部でお酒も買ってほしいそうであります!』
 可愛らしい枝豆の書かれた便箋には、そう書かれている。
「酒……、酒か」
 リアカーに乗せた大量の荷物。荷台には、もう殆どスペースはなさそうだ。……だが。
(両肩に鞄ひとつずつ、リアカーに酒。なんとかなるか。いや、なんとかするしかねぇな!)
 今回、買い出し組の中で酒を確実に購入できそうな(見た目)をしているのは彼ただ一人なのである。
「……ふー、うっしゃ!」
 頬を軽く叩き、力強くハンドルを握る。
「オラオラオラァ! 猫もとい犬……じゃねぇ! 狼の手、貸してやるぜ!」
 ブロロロロロン! 砂煙と車輪の音を辺りに響かせ、ダケンは走り出す。

「仁和殿は枝豆をご所望でありますか! 勿論! 命に代えて調達するであります!」
「いっぱい、美味しいお米とお野菜持ってくるよー! えいえいおー!」
「お、おー……。グルタメートくん、アルエクスくん、頼んだぞ」
 枝豆軍人……こと、【オルタネイト・グルタメート】と【ナノハ・T・アルエクス】は【仁和・貴人】に敬礼をびしっと決め、出発した。
「……まぁ、大丈夫だろう。2人ともすごく、張り切っていたし」
 元気よく走り去っていく2人と、リアカーの後姿を貴人は静かに見守った。

〇美味しいを収穫
「この子に! 決めたであります! はぁぁッ! ……っわぁ!?」
「いっせーのッ! おおっとッ!?」
 植物園『リリー・ミーツ・ローズ』で、一層輝きを放つ(ような気がする)枝豆の房を2人でタイミングを合わせて一気に引き抜く。
 抜いた勢いが良すぎて、2人共尻もちを着くが、枝豆は汚さず、傷つけず。
「しっかり根を張って、えらいであります! 美味しく、美味しく料理してもらうでありますよ」
 オルタネイトは優しく枝豆に頬擦りをし、そっとリアカーの上に乗せる。
「おっきい実、綺麗な色……えへへ……、美味しいごはんになぁれ♪」
 オルタネイトは今日、これ以上にないほどに張り切っていた。
 今日はきっと枝豆のおいしさ、すばらしさを知ってもらう絶好のチャンス。
 時折布教(配る)する時よりも、もっと多くの人が食堂には訪れるはず。
 ナノハは今日、白米が食べたかった。
 今日はきっと、山盛りのごはんを炊いて、食堂で出して、食堂が落ち着いたら、どんぶりいっぱいのご飯をほおばるのだ。
 沢山動いたなら、その分きっと美味しくなる。みんなで食べるなら、きっともっと美味しくなる!
「えへへー、もっと収穫するであります! きっとすぐに足りなくなるであります!」
「そうだね! たっくさん収穫しよう! いっぱい作らなきゃいけないもんね!」

〇からすっぱあまにがいが混じった異物と、準備
「うっわー、もったいないー。食の暴力、もったいないおばけー」
「こ、この匂いは……。い、いえ! 負けませんわよ!」
 【チョウザ・コナミ】と【朱璃・拝】の2人が食糧庫の扉を開けば、生暖かい風と共に強烈な異臭が辺りに広がる。
 鼻を劈く、甘く酸っぱい刺激臭に涙目になりながらも、周りを見渡せば腐れ落ちた果実や枯れた野菜、変色した肉等……。匂いの原因が一面に散らかっていた。
「どこもかしこも、ドロドロですわね。……どこから手を付ければいいのかしら」
 ルネサンス特有の嗅覚の鋭さを、今は呪うほか無い。朱璃は涙目になりながらも、掃除道具を手に、辺りを見渡す。
 ただ、今の朱璃の手や目に迷いがあった。
 こういった時はまず汚れや匂いの元凶から片付けを。と、思ってはいても。
 今回ばかりは、その定石は通じない。散らばった食べ物だったもの、それらすべてが元凶なのだから。
「これとかすっごい気持ち悪い色してない? 赤緑の泥どろキュウリ。むにゅみゅにゅ? 触ったとこから凹んで面白触感。んでもって歯ごたえはー、あーん」
 チョウザの近くに転がっていたキュウリは、所々赤の混じる固形の泥のようになっていた。
 チョウザはぷにゅぷにゅとした感触をしきりに楽しんだ後、ためらいなく大口を開け、それに齧り付く。
「きゃぁ!? チョウザ様! いけません! ぺって、ぺってしてください!?」
「……うぇ、にがすっぱ辛い新ジャンル。おまけに口の中めっちゃ張り付いてくる、おもしろ」
 口に含んだとたん、甘酸っぱい味覚が口いっぱいに広がったかと思えば、次の瞬間には舌を溶かすように辛い刺激が味覚を破壊する。
 何時もの笑顔を作ろうとするも、その口は引くつき、目には生理的な涙がにじみ出る。
「知らないもんは知っときたいから、これも体験経験? 二度とゴメンだけど。ちょっと口濯いでくる」
 未だ痛いのか、べぇと苦々しく舌を出しながら笑うチョウザ。
「そうだ、今のでザコちゃんわかっちゃったかも。女武人のルネサンスさま、水分多いのから片づけて。匂い、たぶん腐った水が漂わせてる感じ」
「水、ですか?」
「そーそ。ザコちゃんの犠牲を乗り越えてふぁいと。っても、また直ぐ戻ってくるけど」
 いたずらっぽく笑うチョウザに、わかりましたと、こちらも若干涙目で答える朱璃。
「さぁ! いきますわよ! 皆さんが帰ってくる前に、この匂いだけでもなんとかしてしまいましょう!」
 一度は臆したものの、何をすればいいかが分かれば、挑みやすいものだ。
 悪臭の元達をキッと睨むと、袋を抱え朱璃は立ち向かった。

「……、ふぅ。このくらいあれば足りるわよね」
 【ルージュ・アズナプール】は、食堂の隅のテーブルで書き物をしていた。
 カレーとスパゲッティの、何の変哲のない基本レシピ。そして、アレンジレシピを数枚。
 食べ盛りの生徒たちの空腹をいち早く満たせるメニューかつ、品数をできるだけ手間なく増やすズボラ……、もとい、村娘のアイディアレシピだ。
 それに、トッピングをいくつか作るだけでバリエーションも増える。手の込んでいるように見える、手抜きというもの。
 それに……、いつぞやの大食い大会の時のように、提供スピードを上げるための創意工夫は大いに越したことはない。
 職員にレシピを預けると、小さくため息をつく。
 料理を作るだけ、提供するだけ。では、あるものの。意外に、考えることやできることは多い。
 計画を練るうちに、少しずつ楽しくなっている自分がいるのも、また事実だ。
「これを職員さん達にも作ってもらえれば、品薄にはならないはず。あとは……」
 料理はビュッフェ形式に。注文を取る手間も省けて一石二鳥になるはず。そして、皿、片付けはセルフサービスで……。細かく、計画を作っていく。
 計画がおおよそ出来たところで、ふと時計を見上げる。
「そろそろ食材が届く頃合いですわね。……ふふふ、腕が鳴りますわ」

〇食材、そして期待と調理
「グルタメートくん……、これは」
「枝豆であります!」
 貴人は運び込まれた緑の山……、リアカーに積まれた枝豆に絶句した。
「あ、勿論! 他の野菜もあるであります!」
「あ、あるのか。てっきり枝豆だけかと」
 オルタネイトが枝豆の房をよけると、緑の下からトマトやトウモロコシが顔を覗かせる。
「待ちきれない生徒もいるようだし、簡単なものだけでも作り始めよう。グルタメートくんは枝豆を茹でてくれないか?」
「任せるであります!」
 貴人は腕まくりをし、食材を品定めする。
 ジャガイモ、トウモロコシ、その他調味料……。あとは果実がいくらか。
「簡単なものなら作れそうだな……、そうだ。あれを作ろう」
 慣れた手つきで野菜は根や皮を簡単に処理し、幾つかの鍋を使いどんどん茹でていく。
 その間に水に果実を浸し、氷をどんどんつぎ足す。
「もうちょっと付け込めば、果実水完成……だ。後でみんなにも配りにいこうか。この暑さだ、熱中症予防にもなるだろう」
「茹でてる野菜はどうなるでありますか?」
「ポテサラとじゃがバターだな。あ、……しまった、バターがまだだ」

「あ、けっこう涼しくなってる? 急ごしらえとはいえ、少しくらいなら、冷蔵庫の代わりになりそうね」
「おかえりなさい! お掃除はだいぶ終わったよ!」
 【アルフィオーネ・ブランエトワル】が食堂へ戻ると、涼しい風が吹いていた。
 ナノハは背丈以上もあるモップにまたがり、腐り落ちた果実を集めていた。
「【ラビーリャ・シェムエリヤ】さんが、急ごしらえだけど送風魔法陣? だけはすぐに直してくれたんだ! 氷は職員さんたちが今持ってきてくれてるよ」
 魔法陣に一番近い棚には、大きな氷がぎっちり敷き詰められているようだ。ここから、氷から出る冷たい風を食堂まで流しているらしい。
「アルフィオーネは何を持ってきてくれたの? フラマ・インペトゥスに行ったって聞いたけど」
「……塩擬き? かしら。岩塩が欲しかったのだけど」
 この学園にはなかったみたいね。そういって、背中の鞄を下す。
 少し傾けると、半透明の白い水晶が数本転がり落ちた。
「石?」
「鉱石、みたい。麓の出店で売っていたの。『シオ』って書いてあったから買ったのだけど、騙されたのかしら」
「シオモドキかい! アルフィオーネ、お手柄じゃないか!」
 氷を棚に詰めていた職員の一人【ベル・フリズン】が、喜びの悲鳴を上げた。
 興奮したようにアルフィオーネの両手を掴み、ぶんぶんと上下に振る。
「学園内では、フラマ・インペトゥスでしか取れない調味料だよ! ちょっと苦みのある塩味がするんだけど……、栄養もあるし! なにしろなかなか取れないから市場でも手に入りにくいんだよ!」
「ベルさん、そんなにふらないで。塩……ってことでいいのよね? どう見ても石なのだけど」
「削って少しずつ使うものだからねぇ。専用の削り器があるからこっちにおいで! お手手の爪を割りたくなかったら、ほら!」
「これ、そんなに固いの……。あっ」
 ご機嫌なベルに引きずられるように、アルフィオーネは調理場に駆り出される。
「シオモドキ……、塩。塩おにぎり! ご飯をいっぱい炊いて、中にいろいろ入れるのもおいしそう! はぁぁ……おなか減ってきちゃったよぅ」
 ナノハのお腹が小さな音を立てる。
「まだかなぁ……、早く食べ……じゃない、炊けないかな、ご飯」
 ナノハが見つめる先には、ぐつぐつと煮える、米の入った鍋。

〇消える料理達とラスボス
「待たせたな! 魚、肉、その他もろもろ到着だぜ!」
 額に浮き出た汗を一気に拭い、ダケンが厨房へ帰還すると、オルタネイトが元気よく出迎える。
「待ってたであります! さぁさ、一緒に運ぶでありますよ!」
「けっこー重いから気をつけろよ? さぁて首尾は……、結構出来上がってるな」
「ポテトサラダが沢山と、あとはダケン殿の持ってきたバターを乗せるだけのじゃがバターの準備ができてるでありますよ!」
「じゃぁ、すぐ運んじまうか! ……と、その前に着替えねぇとな!」

「待たせたな野郎ども! すぐに飯の時間にしてやるぜ!」
 オルタたちが。と、付け加えられた声は、瞬く間に食堂内に響く歓声にかき消された。
 エプロンと三角巾姿のダケンが登場するや否や、生徒たちはダケンに掴みかかるような勢いで騒ぎ出す。
「待ってました! 早く! 早く食わせろぉぉ!」
 ダケンが置いたそばから、次々に消えていく料理達。
 キノコカレー、オムレツ、サンドウィッチ。
 山盛り積まれたポテトサラダ。そしてこれまた山盛りの冷製スパゲッティ。
「地獄絵図ってやつ? 入れ替わり立ち代わりで、全然人減らないじゃん。……っと、山盛りめちゃ盛りごはんいっちょ上がりー」
 どおん。山盛りご飯をテーブルに乗せ、すぐに次の皿を取りに行くチョウザ。
「チョウザ様、これを。キノコのクリームパスタですわ! そして、クリームパスタは品切れですわ!」
「え? マジ? あんなあったのに、こっわ」
「マジですわ。……あとは、最終兵器、アルフィオーネ様の『あれ』に掛けましょう」
 ルージュが思わず、肩をすくめ、調理台を指さす。
 ルージュの言う最終兵器の『あれ』。
「あれ? ……っふ、ふふ。なにあれ、すっご」
 あまりにもな『あれ』の姿を見たチョウザは思わず、吹き出した。

 食堂内も、そして厨房内もてんてこ舞いだ。
 しかし、それももうすぐ終わりを告げる。
「ダケン、あとはよろしく。マグロのフェットチーネよ」
「こ、これは……。っし、野郎ども! 新しい皿だ! こいつを喰らえ!」
 アルフィオーネの出した大皿は、食堂一番の大皿だ。ダケンが何とか抱えられるほどの皿の上には、山盛りのパスタ。おまけのように、マグロの頭が上に備えられているが、まるでレーズンの一粒のように小さく見えてしまうほどにパスタの威圧感が凄まじい。
 食堂内が、忽ちざわつく。
「なんだ、これは……」
「おいしそうだけど、これを食べきるのは……」
 大皿に畏怖する生徒たち。
(巨大マグロ3匹分、丸々使ったフェットチーネ。これだけあれば、満足できるんじゃない?)
 厨房のカウンターから、アルフィオーネが静かに見守る。
「ふ、ふははは! この程度で怖気づくか! あれだけの飯を食ってきたお前らがか!?」
 生徒たちにワザと聞こえるように、ダケンが声を張り上げた。
 エプロンに三角巾姿の挑戦者(彼が作ったというわけではないが)。
「ほらほら、まだ冷たいうちに食べなきゃ美味しくなくなっちゃうよー。チャンピョン、でっかいパスタ。挑戦するは我ら、魔法学園のはらぺこ生徒たちー。れでぃー、ふぁいっ」
 面白そうに、後ろからチョウザがはやしたてる。
「そうだ、俺たちはまだ戦える!」
「負けるか、こんなパスタなんかに、負けるはずないんだ!」
「やったるぞ、うぉぉぉぉ!」
 ひとり、またひとりと。箸やフォークを手に、生徒たちが動き始める。

〇結局、勝てるはずもなく
「すずしーい! おいしーい!」
 静まり返った食堂で、ナノハが叫ぶ。
 お昼には少し遅い時間になってしまったが、わずかに残った食材でささやかながら昼食を楽しむ生徒たち。
 食堂にやってきた生徒たちが、フェットチーネに夢中になっている間に、魔法陣も治ったらしく、今では心地よい風が食堂には吹いていた。
「塩握りに、豆ご飯! えへへぇ、美味しいね」
「手塩にかけた枝豆であります! ……えへぇ、みんな美味しいって言ってくれて、うれしいであります」
 食堂の声は、厨房にいたオルタネイトにも届いた。
「これで、世界征服にまた一歩近づいた気がするであります!」

「あ、甘い。これさっぱり爽快感? 今のザコちゃんにはちょっと嬉しみ」
「果実水だ。ザコちゃんは、何やら舌が痛いと言っていたからな。……なんでも、腐ったものを食べたとか聞いたが」
「そーそ、苦い経験ってやつ? あんま美味しくないけど、あんなめちゃくちゃなの、めったに食べれないから味だけでも知っときたかった感じ」
 んべー、と舌を出すチョウザに、すごいなと素直に関心する貴人。
「え!? お前あれ食ってたの!? マジか……」
「あれ、食べたかった系? ルネサンス様も食べとく? まだ生ごみ入れにあるかも」
「食わねーよ! 臭くなりたくねぇし!」
「ま、ふつうはそーだよね。ふふ」
 ダケンの突っ込みに、にやにやと笑うチョウザ。
「パスタの残りはまだたくさんあるみたいだからな、ヴァルガーくんも食べるといい。ザコちゃんも、いくつか違うフルーツの果実水もあるから、いろいろ試してみるといいぞ」

「なるほど、龍爪撃でマグロを……。私にもできるでしょうか」
「コツは、お腹の辺りから爪を入れることかしら。始めの開く場所さえ間違わなければ、結構簡単よ」
 朱璃、アルフィオーネ、ルージュの3人は食卓を囲みながらレシピの交換にいそしむ。
「拝さまのサンドウィッチ、とてもおいしいですわ。このチキンの味付けは、どのように?」
「ヨーグルトと生姜、あとは砂糖と塩と小麦につけて……。あとでレシピをお渡ししましょうか? 私も、ルージュさんのナポリタンのレシピをお聞きしたいですわ」
「でしたら、わたくしも後で書いておきましょうか。ベースは同じでも、わたくしのレシピは具材を少し変えるだけで全く別のものに変わってしまうから、いろいろアレンジが出来て、楽しいとおもいますわ」
「そうね、大量にパスタをゆでていると思ったら、何種類もできていてびっくりしちゃった。パーティなんかでいっぱい料理を作るとき、重宝しそうなレシピね。わたしも貰っておきたいわ」
「アルフィオーネさまも? えぇ、是非! またアルフィオーネさまのお料理、見てみたいですわ。今日は忙しくてちゃんと見れませんでしたもの」
「それなら、寮でお料理教室なんていかがでしょう? 皆さんの他のレシピも教わりたいですし、またこうやってご飯を食べながらお話するのも、楽しそうですわ!」
 朱璃の言葉に、それはいい! と2人は笑った。

 嵐の後の、静かな食事会はこうして終わりを告げていく。
 涼しい風は、そんな穏やかな食卓を優しく包んでいた。



課題評価
課題経験:65
課題報酬:2000
暑い、そして熱い食堂の一日
執筆:根来言 GM


《暑い、そして熱い食堂の一日》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 1) 2020-07-04 13:39:25
武神・無双コースのルネサンス、朱璃・拝と申します。どうぞよろしくお願いしますね。

OPを見る限り食料の調達と調理は同時進行になるのでしょうか?私は一応調理を希望したいですわ。

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 2) 2020-07-04 18:36:18
わたしはアルフィオーネ。アルフィオーネ・ブランエトワル。教祖・聖職専攻。どうぞ、よしなに

食材は現在空っぽだから、食材をもらってきて、調理。でも問題ないように思えるし、完全、人任せだと、必要な品目が確保できないかも?

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 3) 2020-07-04 19:12:34
ふはっはー!見知ったお顔がチラホラと…
自分はオルタネイト・グルタメートであります!!

『食料の調達』・『調理』のお手伝い
と課題内容に入っていたので、同時進行なのではないかと思うであります。
違ってたらごめんなさいであります…

認識あっていたら、調達してこようと思うであります!

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 4) 2020-07-04 19:24:26
確かに必要な食材が無いと調理しようが無いというのもありますわね。食堂の食糧庫にあるものは使えそうに無いみたいですし。私達の他に食堂の職員さんもいるみたいですから、職員さんなら指示した食材を間違えるという事はないと思いますので調達はそちらにお任せして、届くまで修復の方をお手伝いする、等も出来るのでしょうか。

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 5) 2020-07-04 21:48:36
できると思う。多分。

わたしは準備の一つとして、冷風の洞窟から氷を大量に食料庫に運びこみ、機能の一時的な回復をしようかと思っているわ

《今を駆ける者》 ダケン・ヴァルガー (No 6) 2020-07-05 00:31:15
魔王・覇王のダケンだ。
普段は食う専だが、こういう時は助け合いだからな。よろしく頼むぜ。

で、何処に行くかだが…一番安パイなのは【加工食品店『ツナチキン』】かねぇ。
ただ此処だけだと主食が用意できねーし、他もいかないとまずいな。

料理やる人、作りたいものが決まってるなら、まとめて材料買いだしてくるが…どうする?

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 7) 2020-07-05 01:19:15
自分でもらってくるつもりだったけど、お願いしようかしら?

・加工食品店『ツナチキン』
まぐろ

・植物園『リリー・ミーツ・ローズ』
トマト、玉ねぎ、キュウリ、バジル、オリーブ

・ベルの倉庫
フェットチーネ

が希望


この場合、頼む側が~~(希望品目)をお願いすると記入し、
     頼まれた側が (依頼者の名前)に頼まれたものを届ける

と、すれば、いいかしらね

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 8) 2020-07-05 08:51:17
作る物は今の所エビクリームコロッケとタンドリーチキンサンドを考えておりますわ。字数の関係でどちらか一つになるかもしれませんが。材料の依頼等についてはアルフィオーネ様の仰るような感じで良いかと。

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 9) 2020-07-05 11:48:37
おいしそうな料理の名前に思わずよだれが(ふきふき)

自分、お料理好きでありますが、そこまで得意でもないので、今回は走り回ってくるであります。もちろん、調理の人手が足りなさそうなら、頑張るでありますよ?

>職員さん
自分に関しては、自分が料理するより、作りなれている職員さんのほうが手際がいい気がするであります。
多分、職員さんもいっぱいいると思うでありますから、分けてしまってもよいと思うであります。

>食材調達
すごく見やすくてありがたいのであります。
是非その方法で、やってほしいであります。

調達メインの人がいるなら、場所をはしごするよりは、その場所特化で行くとかどうでありますか?
例えば、Aさんは『ツナチキン』、Bさんは『ベルの倉庫』
とかしておけば、複数店回ることでの時間ロスと鮮度ロスは抑えられるかと思うであります。

>氷
氷の調達もできれば、一時的に冷やすことも、氷を使った料理もできそうでありますな。
是非氷も欲しい所であります。

《メメルの婚約者☆》 仁和・貴人 (No 10) 2020-07-05 16:12:20
魔王・覇王コースの仁和だ。
よろしく頼む。

バランスを見て移動することも考えてるが今のところ調理希望だ。
食材調達組で使ってほしい食材があったら言ってくれ。
考えてみるからな。

・・・料理も大事だか熱さも考慮した方が良いと思うんだがそうなると氷が大量にいるんだよな。
魔法か道具で使えそうなもの何かあったか?

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 11) 2020-07-05 17:00:34
仮プラン上げておきます

準備
食料庫の【掃除】をする

職員に冷風の洞窟より、食料庫への氷の大量搬入を指示。冷温保存機能の一時復旧を図る


・加工食品店『ツナチキン』
まぐろ

・植物園『リリー・ミーツ・ローズ』
トマト、玉ねぎ、キュウリ、バジル、オリーブ

・ベルの倉庫
フェットチーネ

を調達係に搬入をお願いする


フラマ・インペトゥスに行き、岩塩を採取【事前調査/地質学】

オリーブを絞り、オーリーブオイルを抽出

《スイーツ部》 ルージュ・アズナブール (No 12) 2020-07-05 17:22:10
村人・従者コースのルージュと申しますわ。
よろしくお願いいたしますわね。

わたくしもお料理でお手伝いしようかと思ってますが、必要でしたら調整しますわね。
個人的には、パスタとか乾麺を使ってボリュームを出して、ソースや具材で変化をつけ、腹ペコさんたちが飽きないようにしようかと。
これなら、メインの麺茹では流れ作業的にできますし、クリーム系とかトマト系、バジルソース系とかメインのソースをまとめて作って、具材をちょこちょこ変えれば……案外、手抜きだと思われないものですから。

《スイーツ部》 ルージュ・アズナブール (No 13) 2020-07-05 22:52:03
あ、腹ペコを黙らせて満足させる定番と言ったらカレーもありますわね。
あれもベースのソースを作っておいて、具材やトッピングを変えるだけでバリエーションを広げられますわね。

それに、使う器がパスタと同じで少なくすむのが利点ですわ。
こうも人が多いと、回転率あげる必要もあるので、地味に洗い物増えるとめんどくさいんで。

《イマジネイター》 ナノハ・T・アルエクス (No 14) 2020-07-06 01:26:13
賢者・導師コース、ナノハ・T・アルエクスだよ♪
よろしくね♪

主食は、炭水化物は、大事なんだよぉ……
僕は植物園『リリー・ミーツ・ローズ』でお米を貰ってきて、
戻ってきたらそれを炊いて白飯にするよ。
そのまま食べてのいいし、おかずと合わせてもいいし、カレーなど何かを上に乗せてもいい。

《今を駆ける者》 ダケン・ヴァルガー (No 15) 2020-07-06 23:47:46
>アルフィオーネ

オーダーはいりまーす。
マグロだな、任せろ。
あとルージュがパスタやるなら、生以外にツナ缶(シーチキン)も買ってくかな?
カレーに混ぜてなんちゃってキーマ風なんて使い方もあるし、サラダにアクセントつけたり…鮮度もそんなに気にしなくていいしな

>氷

装備はちょっとおっつかないが、技能や種族特性で氷や冷却系はなかったと思うぜ。
(プチ)ミドでも作り出せるのは水までだし、一瞬で消えちまうからなぁ…

《自称「モブ」》 チョウザ・コナミ (No 16) 2020-07-07 13:17:23
…てか食料庫の中身全部捨てんの?ほんとに?
ひゅー、飽食の暴力ー。もったいないおばけぇ。

匂いが食堂にまで届いてるっぽい声聞こえてたよね、確か。
だからザコちゃん食料庫の残骸であそ………片付けとかやるかな。
味見してたら一つや二つ、食べれるもんもあるかもだしさぁ。たぶん。

《スイーツ部》 ルージュ・アズナブール (No 17) 2020-07-07 23:22:32
>具材
よろしければ、無頭エビやアサリの剥き身等の魚介類もお願いできますかしら?
あと、玉ねぎや人参、アスパラガスなんかもあると助かりますわ。

この辺はこちらでもメモ(アクションに盛り込み)しておくので、ご検討くださると幸いですわ。

サラダは……使う器が増えると洗い物も増えるんで、実はスルーしようかとも思ってたり。
ですが、パスタと水にさらした玉ねぎ、ツナがあれば冷たいサラダスパもどきができそうですわね。
それにトマトでも添えれば上等かしら?

>残骸の味見
正直、この時期のはおすすめできませんわね。
見た目や臭いが大丈夫そうでも、他の傷んだ食材の毒が回ってたりしますし。

でも、単に捨てるのはもったいないというのには同意ですわ。
畑に撒く堆肥に混ぜてあげれば、畑に戻って畑を豊かにしてくれますし、今回の調理が済んだあとの生ごみと一緒に、畑に戻すのは如何かしら?

《スイーツ部》 ルージュ・アズナブール (No 18) 2020-07-07 23:37:40
>使用予定食材
パスタ(乾麺)、牛乳、マッシュルーム・エリンギ等キノコ類、トマト缶詰(ソース用)、
ソーセージ、玉ねぎ、人参、アスパラガス、生トマト、ツナ缶、オリーブオイル、他香辛料

これでキノコのクリームパスタとナポリタン、冷たいサラダはスパができますわね。


更に、カレー用スパイス、無頭エビ、アサリの剥き身もあれば、シーフードカレーとキノコのカレーができますわ。
ツナ缶でキーマカレー風も面白そうですわね。

《メメルの婚約者☆》 仁和・貴人 (No 19) 2020-07-08 03:44:10
>使用予定食材
枝豆、じゃが芋、トウモロコシ、バター、その他調味料

フルーツ各種、氷

うん、食材が届くまでにどうしても我慢できない食いしん坊向けに茹でたヤツをドーンと出そうと思う。
・・・じゃが芋位なら駄目になってなさそう(だといいな)だし、枝豆はグルタメートくんが常時持ってるイメージだしな。

食材が届いたらそのままポテトサラダやじゃがバター、氷を入れた冷たい果実水を作ろうと思う。
メインじゃないがあっても困らないだろ。

>氷や冷却系
っと、凍蝶とツララが対象に氷結を与えられるな。
どちらもポイント購入で手を出し辛いが・・・


《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 20) 2020-07-08 06:04:19
・加工食品店『ツナチキン』
まぐろ、無頭エビ、アサリ、ツナ缶、牛乳、トマト缶、ソーセージ、バター

・植物園『リリー・ミーツ・ローズ』
キュウリ、バジル、オリーブ、米、じゃが芋、トウモロコシ、マッシュルーム・エリンギ等キノコ類、玉ねぎ、人参、アスパラガス、トマト、フルーツ、枝豆

・ベルの倉庫
フェットチーネ、パスタ

・購買部
調味料、カレー粉、オリーブオイル、その他調味料

・冷風の洞窟

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 21) 2020-07-08 06:07:41
購入物はこんなもんでいいでありますかな?
とりあえず 調達班の人とこれらを集めるとするであります。

>枝豆
おぉおおお!!仁和殿!!茹でるでありますか!!
茹でちゃうでありますか!?
任せるであります!!1番美味しいのいっぱい持ってくるであります!!

《今を駆ける者》 ダケン・ヴァルガー (No 22) 2020-07-08 06:19:56
>無頭エビ、アサリの剥き身
あいよ、この辺も『ツナチキン』で調達できそうだな。
いわゆるシーフドミックスか…時間もねぇし、この手の加工済み食材は積極的に活用したいな。

>豆
売れ残りだが節分豆(乾燥大豆)は購買にあったはず…
今からふやかすのは時間がきついが、炒ってスパイスまぶせるだけでも腹の足しになるかね?

《今を駆ける者》 ダケン・ヴァルガー (No 23) 2020-07-08 06:23:19
っと、オルタネイト、まとめサンクス。
ちょこちょこぬけがあったな。

ツナチキンのぶんは承知の助だ。
後は…余裕あれば卵もいくらか買っておくかな。メインじゃなくても何かと使うし

《スイーツ部》 ルージュ・アズナブール (No 24) 2020-07-08 12:28:54
>食材
あ、小麦粉とバター、ビネガーもお願いできるかしら?
カレーやクリームソースにとろみをつけるのに小麦粉は必要だし、バターはオリーブオイルと使い分けて料理に差をつけたいですし。

ビネガーはサラダスパのドレッシングに使うだけでなく、卵を使えば手作りマヨネーズも作れますわね。

その辺はこちらでもメモしておきますので。

>料理
あと、料理のスタイルはどうなさいます?
個人的には、大皿並べてのビュッフェスタイルが注文取りや配膳の手間がないので楽なんですが。

食器を下げるのも、セルフサービスでやっていただけると、料理の用意と食器洗いに集中できますわね。

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 25) 2020-07-08 15:00:10
ホールの仕事は全部、職員に任せてしまっても問題ないと思う。食材が潤沢とは言えない状態だから、種類も量もいるビュッフェスタイルはきびしいかも。反対はしないけど。

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 26) 2020-07-08 20:20:21
大分間が空いてしまいまいましたが、作るのはタンドリーチキンサンドだけにしますわ。こちらへの顔出しがギリギリになってしまいましたので、必要な食材は私のプランの方に書いて、買い出しの方にお願いする、としておきましたわ。どうぞよろしくお願いいたします。

皆様のお料理、楽しみですわ♪

《イマジネイター》 ナノハ・T・アルエクス (No 27) 2020-07-08 20:27:06
料理のスタイルか…

う~ん、何か作るものが雑多な感じだから、ビュッフェ…というか、
とりあえず作ったもの置いとくから適当に持ってけスタイルかな?

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 28) 2020-07-08 21:39:23
多分抜けがあると思うでありますが、ちょっと自分探し切れそうにないであります(ぷしゅー)
最後に「等、頼まれたもの」って入れておくであります

料理スタイルはアルエクス殿のが自分は個人的に良いと思うであります。

《今を駆ける者》 ダケン・ヴァルガー (No 29) 2020-07-08 23:10:26
>頼まれもの
そうだな、後から追加もあるだろうし『頼まれたもの』全部でいっとくぜ。
とりあえずルージュの分までは抑えといた。

>料理のスタイル
量は問題あるが、定食にすると盛り付けでまたひと手間あるからなぁ…
俺もビュッフェというか、バイキングスタイルでいいと思うぜ。
一応、調理とホールは手が足りなそうなら手伝うつもりだ

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 30) 2020-07-08 23:42:41
「ビュッフェスタイル」と、プランになんとかねじ込んだわ。あとはよろしくお願い