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【天遣】諦観天使と傍観の魔法使い達


ストーリー Story

 最初の問い掛けを、彼女は致命的に間違えていた。

「先生は、怖くないの?」
 幼き少女の問い掛けに、青年は困ったような笑みを浮かべ応えた。
「怖いです。だから、何かを残したいのです」
「残す?」
 じっと見つめる幼き少女【セオドラ・アンテリオ】に、アークライトの青年は言った。
「この世界に自分が居た証を残したい。それは何でも良いのです。私にとってそれは、貴女に知識を伝え残すことです。そして貴女の御父上にとっては、貴女自身が、そうなのですよ」
「……」
 セオドラは、泣くのを堪えるように黙る。
 彼女の父である【テオス・アンテリオ】は、青年と同じくアークライトだ。
 元々は、とある地の領主であったが、アークライトとして覚醒してからは、悩めるアークライト達の指導者としての役割を引き継いでいる。
 アークライトは、覚醒してから長くても20年で『消滅』してしまうため、その事で思い悩む者も多い。
 悩める同胞達の苦しみを少しでも和らげるように、テオスは生きていた。
 けれど娘であるセオドラは、それが怖かった。
 眠りに就き目が覚めれば、その時には父が『消滅』してしまっている。
 そんな悪夢を見るのも、一度や二度ではない。
 物心つく前に母を亡くしているセオドラには父以外に家族は居らず、それが『恐怖』をより強く感じさせていた。
 だから、家庭教師である青年に問い掛けてしまったのだ。
 怖くないのか? と。
「何かを残したい。私は、そう思っています」
 それは青年の本心であった。
 同時に、諦めから来る言葉でもあった。

 だからこそ、ある種の呪いとして、成長しアークライトに覚醒したセオドラの心に、楔として食い込んでいた。

 ◆  ◆  ◆

「申し訳ありません。お父さま」
 近況を伝えるセオドラに、テオスは静かに返した。
「謝る必要はない。皆も、よくやってくれているのだろう?」
「はい」
 迷いを見せず、セオドラは応えた。
「今回は学園の働きを超えることはできませんでしたが、必ず、私達が学園に代わり得るのだと多くの人達に思って貰えるようにします」
 少し前から、セオドラ達アークライトの一団は学園の役割を担うべく活動している。
 同じように動いているローレライの王族勢力とは、『対学園』では協調関係を結んでいるが、だからといって同盟という訳ではない。
 向こうとしては、場合によってはアークライトを魔王軍攻勢の旗頭に据えるぐらいのことは考えているかもしれないが、あくまでも主導権はローレライの物だと思っているだろう。
 もっとも、それならそれで構わない。
 セオドラ達にとって必要なのは、『複数の霊玉を自分達アークライトが使える状況』にすることだ。
 そのためにも、学園が持つ霊玉を手に入れられるようにしなくてはならない。
 学園の代わりになろうとするのは、『手段』でしかないのだ。
「ローレライの方達も動かれています。私達も、より積極的に動かないと――」
「そーよねぇ」
 軽い口調で賛同する声に、セオドラは視線を向ける。
 そこに居たのは1人の偉丈夫。『ヒューマン』の商人である彼の名は、【シメール】。
 十指全てに指輪を嵌めた手で口元を覆い、笑うように言った。
「貴方達には先行投資させていただいてますものねぇ。ちゃあんと、回収させて下さいましねぇ?」
「……分かっています」
 苦い声でセオドラは応えた。
 シメールとセオドラ達との関係は、出資者と活動家だ。
 どこから聞きつけて来たのか、霊玉を求めるセオドラ達に接触してきて、活動のための資金援助をしている。
 ローレライ陣営にも息の掛かった者を送り込んでいる節もあり、資金面の関係で、切りたくても切れない間柄だ。
「我々が学園を掌握した暁には、学園の利権に貴方が関われるよう便宜を図ります。そのためにも、今まで以上の援助をお願いします」
「もちろんよぉ。ローレライの坊やたちと同じように、面倒見てあげるわぁ」
 獲物を見るような目を向けるシメールに、セオドラが怖気を感じていると、シレーヌは笑みを浮かべたまま言った。
「そうそう、お金だけじゃなくて、情報もあげちゃうわぁ。学園が、魔法国家ミストルテインに接触するみたいよぉ。あそこを学園に引き込まれると面倒だから、先に獲りに行ってねぇ」
「……分かりました」
 苦い声で応えるセオドラだった。

 それからしばらくして、魔法国家ミストルテインでは、学園の関係者が訪れていた。

 ◆  ◆  ◆

「では、つまり、サイクロプスに調べろと言われて、この国に来た訳ですか」
 鷹揚に執務机に座り、壮年のヒューマンが言った。
 彼の名は【レト・グリファ】。
 魔法国家ミストルテインの代表議長をしている。
 ミストルテインは合議制国家であり、高位の魔法使い達により議員は選ばれている。
 当然、レトも例外ではない。
「最近、我が国を調べている者が居るとは聞いていましたが、捕えてみれば学園の関係者ですか」
「卒業してるので、もう直接関係は無いんですけどね」
 軽い口調で返したのは、【ガラ・アドム】。
 他の2人と一緒に、魔法で拘束されているのに余裕である。
 もっとも、もう1人はそうでもなかったが。
「私関係ないんで自由にして下さいー」
 泣き言を言っているのは、研究都市セントリアの代表責任者【ハイド・ミラージュ】。
 そしてもう1人。
「逆さになると血が頭に下がりまーす」
「それは私の責任ではないが?」
 拘束された状態でふよふよ浮いているのは、異世界人である【メフィスト】。
 この3人は、少し前、学園とサイクロプスの交渉に立ち会っている。
 その時、サイクロプスにミストルテインを調べろと言われたので、商人であるガラは商売を装い入り込んでいた。
 ハイドとメフィストは、ガラにくっつく形で一緒に訪れている。
 2人とも、他国と関係性が薄く秘密主義なミストルテインの技術を探る好機だと言って付いて来たのだが、色々と調べている内に不審者として捕まったという訳だ。
 しかも、調べられる中で事情を話していると、どういう訳か代表議長であるレトの前に連れて来られたという訳だ。
「学園関係者と聞いて、アークライトのように協力関係を結びに来たのかと思ったが、よりにもよってサイクロプスとは……」
 何やら考え込むレトに、ガラが売り込むように言った。
「学園も貴方達との協調を望んでいます。どうです? ひとつ、話を聞くだけでも」
「どちらでも好きな方を選べと? なら、試させて貰いましょう。貴方達とアークライト、より強い方と、私達は話をしたい」
 そして一息つくような間を空けて、続けて言った。
「力なき理念は無力だ。理念なき力は、暴力にすぎんが」
「それはー、貴方の背後の『ヒト』の考えですかー?」
 レトの頭上に視線を向けながら尋ねるメフィストに、レトは返す。
「……私の考えだ」
 警戒するようにメフィストを見詰めるレトに――
(それって、巧くいっても個人的な考えだから国としては知らん、って言い訳も出来るってことだよな)
 ため息をつくように考えるガラだった。

 そしてひとつの課題が出されました。
 内容は、ミストルテインの魔法使いが作った疑似ゴーレムと、アークライトの一団。
 そして学園代表で、バトルロワイヤル形式で戦い力を示す、という内容です。
 結果を見てミストルテインは、どの勢力と今後関わるかを考えるというのですが……。
 さて、この課題、アナタ達は、どう動きますか?


エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 6日 出発日 2021-10-27

難易度 普通 報酬 通常 完成予定 2021-11-06

登場人物 5/8 Characters
《グラヌーゼの羽翼》エリカ・エルオンタリエ
 エリアル Lv33 / 賢者・導師 Rank 1
エルフのエリアル。 向学心・好奇心はとても旺盛。 争い事は好まない平和主義者。(無抵抗主義者ではないのでやられたら反撃はします) 耳が尖っていたり、整ってスレンダーな見るからにエルフっぽい容姿をしているが、エルフ社会での生活の記憶はない。 それでも自然や動物を好み、大切にすることを重んじている。 また、便利さを認めつつも、圧倒的な破壊力を持つ火に対しては慎重な立場を取る事が多い。 真面目だが若干浮世離れしている所があり、自然現象や動植物を相手に話しかけていたり、奇妙な言動をとることも。 学園へ来る前の記憶がないので、知識は図書館での読書などで補っている。
《ココの大好きな人》アンリ・ミラーヴ
 ルネサンス Lv17 / 教祖・聖職 Rank 1
純種が馬のルネサンス。馬の耳と尻尾を持つ。 身長175cm。体重56kg。 16歳。 性格は温厚。 あまり表情を変えず寡黙。 喋る際は、言葉に短く間を置きながら発していく。 少しのんびりした性格と、言葉を選びながら喋るため。 思考や文章は比較的普通に言葉を紡ぐ。 表現が下手なだけで、年相応に感情は豊か。 好奇心も強く、珍しいものを見つけては、つぶらな瞳を輝かせながら眺めている。 群れで暮らす馬の遺伝により、少し寂しがり屋な面もある。 やや天然で、草原出身の世間知らずも合わさって時折、突拍子の無い発言をする。 好きな食べ物はニンジン。 食べていると美味しそうに目を細めて表情を和らげる。 趣味はランニング。運動自体を好む。 武術だけは、傷付ける行為を好まないため苦手。 入学の目的は、生者を癒し死者を慰める力を身に着ける事。
《マルティナの恋人》タスク・ジム
 ヒューマン Lv36 / 勇者・英雄 Rank 1
村で普通に暮らしていましたが、勇者に憧れていました。 ここで学んで一人前の勇者になって、村に恩返しをするのが夢です。 面白いもので、役所勤めの父の仕事を横で見聞きしたことが、学園の勉強とつながり、日々発見があります。 (技能はそういう方針で取得していきます) また「勇者は全ての命を守るもの、その中には自分の命も含まれる」と仲間に教えられ、モットーとしています。 ※アドリブ大歓迎です! ※家族について デスク・ジム 村役場職員。縁の下の力持ち。【事務机】 (※PL情報 リスクの子) ツィマー・ジム おおらかな肝っ玉母さん。 【事務室・妻】 シオリ・ジム まじめできっちりな妹 【事務処理】 チェン・ジム のんびりマイペースな弟 【事務遅延】 ヒナ・ジム 可愛い末っ子 【事務雛型】 リョウ・ジム 頑固な祖父 【事務量】 マーニー・ジム 優しい祖母。故人 【事務マニュアル】 タックス・ジム 太った叔父。【税務事務】 (※PL情報 リョウの子) リスク・ジム マーニーの元婚約者でリョウの兄。故人【事務リスク】 ルピア・ジム 決まった動作を繰り返すのが大好きなグリフォン。【RPA事務】 ※ご先祖について アスク・ジム 始祖。呼吸するように質問し、膨大なメモを残す。【事務質問】 「あなたのお困りごと、お聞かせいただけませんか?」 セシオ・ジム 中興の祖。学園設立に向けて、土地や制度等に絡む諸手続きに貢献。【事務折衝】 「先祖の約束を今こそ果たす時。例え何徹してもやり遂げる!」
《イマジネイター》ナノハ・T・アルエクス
 エリアル Lv23 / 賢者・導師 Rank 1
フェアリータイプのエリアル。 その中でも非常に小柄、本人は可愛いから気に入っている。 明るく元気で優しい性格。天真爛漫で裏表がない。 精神年齢的には外見年齢に近い。 気取らず自然体で誰とでも仲良く接する。 一方で、正義感が強くて勇猛果敢なヒーロー気質。 考えるよりも動いて撃ってブン殴る方が得意。 どんな魔物が相手でもどんな困難があろうと凛として挑む。 戦闘スタイルは、高い機動性を生かして立ち回り、弓や魔法で敵を撃ち抜き、時には近接して攻め立てる。 あまり魔法使いらしくない。自分でもそう思っている。 正直、武神・無双コースに行くかで迷った程。 筋トレやパルクールなどのトレーニングを日課にしている。 実は幼い頃は運動音痴で必要に駆られて始めたことだったが、 いつの間にか半分趣味のような形になっていったらしい。 大食漢でガッツリ食べる。フードファイター並みに食べる。 小さな体のどこに消えていくのかは摩訶不思議。 地元ではブラックホールの異名(と食べ放題出禁)を貰うほど。 肉も野菜も好きだが、やっぱり炭水化物が好き。菓子も好き。 目一杯動いた分は目一杯食べて、目一杯食べた分は目一杯動く。 趣味は魔道具弄りで、ギミック満載の機械的な物が好き。 最近繋がった異世界の技術やデザインには興味津々で、 ヒーローチックなものや未来的でSFチックな物が気に入り、 アニメやロボットいうものにも心魅かれている。 (ついでにメカフェチという性癖も拗らせた模様)
《猫の友》パーシア・セントレジャー
 リバイバル Lv19 / 王様・貴族 Rank 1
かなり古い王朝の王族の娘。 とは言っても、すでに国は滅び、王城は朽ち果てた遺跡と化している上、妾腹の生まれ故に生前は疎まれる存在であったが。 と、学園の研究者から自身の出自を告げられた過去の亡霊。 生前が望まれない存在だったせいか、生き残るために計算高くなったが、己の務めは弁えていた。 美しく長い黒髪は羨望の対象だったが、それ故に妬まれたので、自分の髪の色は好きではない。 一族の他の者は金髪だったせいか、心ない者からは、 「我が王家は黄金の獅子と讃えられる血筋。それなのに、どこぞから不吉な黒猫が紛れ込んだ」 等と揶揄されていた。 身長は150cm後半。 スレンダーな体型でCクラスらしい。 安息日の晩餐とともにいただく、一杯の葡萄酒がささやかな贅沢。 目立たなく生きるのが一番と思っている。

解説 Explan

●目的

バトルロワイヤル形式の戦いに参加する。

どのように、誰と戦うのか? あるいは――

バトルロワイヤル形式の戦いに参加し、ある程度の強さを示せれば成功以上になります。

●舞台

魔法国家ミストルテインに作られた実験用コロシアム。

普段は、魔法で造られた疑似ゴーレムの運用などが行われている。

大人数の戦闘に支障のない広さと足場をしている。

●バトルロワイヤル参加者

疑似ゴーレム

魔法で作り出されたゴーレム。

遠距離タイプ×5
中距離タイプ×5
近距離タイプ×10

防御力と体力が高い。
攻撃力は、そこそこ。

アークライト

ご参加いただいた人数と同じ人数が参加します。

参加者と、大体同じ強さの相手になります。

●魔法国家ミストルテイン

かつては、世界一の魔法大国として名を馳せたが、現在は学園に、その座を取って代わられている。

現在は、他国との交流が行われていない閉鎖国家。他者との関わり合いをせず、魔王軍が活動している状況でも、傍観に徹している。

種族を問わず、優秀な魔法使いであれば国民として認められる。

また、何故かカルマが国民として多く生活している。

かつては、雷の霊玉を所持していたが、その所有を巡った争いで紛失した、と言われている。

●NPC

レト・グリファ

ミストルテイン代表議長。他の議員と一緒に、コロシアムでのバトルロワイヤルを見に来ている。

バトルロワイヤルを提示した人物ではあるが……?

ガラ&ハイド&メフィスト

とっ捕まって拘束されている。バトルロワイヤルを、レトと一緒に見ている。

●その他

今回は戦闘を行いますが、ジャンルは推理になっています。
戦闘も大事ですが、推理というよりは推測が大事になります。

レトの台詞

「力なき理念は無力だ。理念なき力は、暴力にすぎんが」

は、彼だけでなく、魔法国家ミストルテインの考えでもあります。
そして彼のこの言葉を含めたやりとりは、ガラ達を通じてPC達は知っています。

以上です。


作者コメント Comment
おはようございます。もしくは、こんばんは。春夏秋冬と申します。
解説でも書いていますが、今回は戦闘も必要ですが、ジャンルは推理になっています。

あまり細かく出し過ぎるとバレバレになるので、この辺りで。

それでは、少しでも楽しんでいただけるよう、判定にリザルトに頑張ります。


個人成績表 Report
エリカ・エルオンタリエ 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
ローレライもアークライトも協力し合う味方
足を引っ張り合う事は魔王軍を利する事になる
連帯や信頼を崩すために暗躍している者が居るのでは?

議員たちに面会。対魔王軍態勢を整えるために協力の重要性を訴える
【説得・会話術・博愛主義】
同時にシメールさん以外にも不審な言動の者が居ないか観察
【聴覚強化・視覚強化】

・バトロワ
アークライトにはゴーレムを先に倒し
その後で学園とアークライトの勝負をつけるよう提案
拒否されてもその順で戦う
味方を巻き込まないよう注意を促し
エ27で加速【スプリームクラッシュ】で多くのゴーレムを薙ぎ払う

ゴーレム撃破後戦闘が続けばアークライトも攻撃対象にする

状況に応じ、身代わりうさぎ・特級薬草使用

アンリ・ミラーヴ 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
バトルロワイヤルで、まずゴーレムを倒す。
俺は花残の斧・改を振るい、近距離タイプから戦っていく。
ゴーレムが全滅したら、アークライト達に「ここで戦いを終えないか?」と声をかける。
アークライト達が動きを止めたら、次に観戦しているはずのミストルテインの人々に大声で話しかける。
「我々の強さを確かめるなら、ゴーレムを倒す様子を見れば、十分ではないですか?」
「力なき理念は無力、理念なき力は暴力、という言葉があります。このまま戦い続けても、我々の理念は確かめられない。あなた方が望むのは暴力ですか?」
「雷の霊玉は争いの中で、紛失したと聞いています。大事な物を奪われない力と、争わない理念、どちらをお望みですか?」

タスク・ジム 個人成績:

獲得経験:78 = 65全体 + 13個別
獲得報酬:2400 = 2000全体 + 400個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
学園章が良く見えるように鎧の上から制服を羽織り
魔法国家首脳陣に信用を駆使してご挨拶
試合の進行に従い勇者原則を発露して名乗りを上げる

戦闘開始早々アークライトに
「まずはゴーレムを片付けませんか。その方が早い」
信用と説得で取り敢えずの共闘を呼びかけ

上記結果がどうあれ
戦闘に入ればヒ19発動
壁役として仲間への「全ての」攻撃を挑発で引付け
晴天灰陣、わが身を盾にで防御
ゴーレムにヒ20と月下白刃で攻撃

ゴーレム全滅後
戦いを避ける仲間の説得あれば見守るが
通じなければ
「ではお望み通り決着と行きましょうか」
負傷してても演技で余裕を見せる

殺しあいにならないよう
番傘「桜乱舞」の仕込み刀を納刀し傘で戦う
壁役も継続

アドリブA

ナノハ・T・アルエクス 個人成績:

獲得経験:97 = 65全体 + 32個別
獲得報酬:3000 = 2000全体 + 1000個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
■目的
バトルロワイヤルを勝ち抜く

■行動
まずは数が多いゴーレムを優先、その後アークライトの一団と戦うよ。
力を競い合うというのなら、本気でやらないと相手に失礼だと思う。
だから僕は、全力全開だ!

僕は中衛と遊撃を担当。
主に相手の中距離遠距離担当を相手取るよ。
相手に狙いを絞らせないように横にも動きつつ、射程に入った敵をファイニンで撃つ。
数が多い時は、トライショットで纏めて攻撃だ。
後方支援なんてさせないよ!


相手の攻撃には回避優先で対応。
高い素早さを生かした立ち回りやグロリアスブースターでの急加速で回避していくよ。
避け損なった時は盾で受けて直撃を防ぐ。
見える!僕を簡単に墜とせると思わないでよね!

パーシア・セントレジャー 個人成績:
成績優秀者

獲得経験:156 = 65全体 + 91個別
獲得報酬:4800 = 2000全体 + 2800個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
◆目的
バトルロワイヤルで一定の力を示す

◆戦闘
開戦前に、タスクさんへ騎士叙勲を付与
その後は、仲間と協力し、まずはゴーレムの撃破を優先
アークライト達とのゴーレム撃破までの協力は否定しないわ

攻撃は盾で防ぎつつ、迫る敵は鞭で牽制し仲間を援護

ゴーレム群撃破時点で、アークライト側の消耗がこちらより大きい場合や、ゴーレム撃破後の戦闘でアークライト側の戦力がこちらの半数以下等、ある程度勝負が着いて、これ以上の争いは不毛と判断されたら、試合終了を提案するわ

それでもやるなら……こちらが優位な状況や逆転の目がある局面で突撃命令
必要なら高貴たる行いで損害を軽減したり、リ13で厄介な敵を弱体化させる等、味方の援護を

リザルト Result

「では、始めて貰いましょう」
 魔法国家ミストルテイン代表議長【レト・グリファ】の言葉に合せ、疑似ゴーレムが前に出る。
 厳しい眼差しを向けるアークライト達に、【タスク・ジム】が説得するように呼び掛けた。
「まずはゴーレムを片付けませんか。その方が早い」
 タスクの言葉に返したのは、アークライトのリーダー格である【アルバ】。
「それは出来ない。私達と貴方達は競い合う間柄の筈だ」
 頑ななアルバに、【エリカ・エルオンタリエ】が返す。
「それは分かっています。私達学園も、譲るわけにはいきません。けれど、必要ならば手を取り合うことも出来る筈です」
「それは今では無いでしょう。それとも、私達では戦いにならないとでも言うつもりですか」
「そんなことはないよ」
 はっきりと応えたのは【ナノハ・T・アルエクス】だった。
「力を競い合うというのなら、本気でやらないと失礼だと思う。だから僕は、全力全開で君達と戦うよ!」
「そうして下さい。私達も全力で戦わせていただく」
 距離を取る様にアルバは返す。
 それを見ていた【パーシア・セントレジャー】は内心で呟く。
(相手すべき共通の敵がいる状況で、内ゲバやってても無駄なだけだというのに)
 冷静に考えれば、これでは共倒れだ。
(こんな不毛なことをしてでも……得たいものでもあるのかしらね?)
 気になることはある。
 けれど今は、推測よりも戦いに集中するべく意識を切り替える。
 皆が戦闘体勢を整える中、同じように戦いの準備をしながら、【アンリ・ミラーヴ】は議員達に視線を向けた。
(この戦いは、必要なことなんだろうけど)
 思惑を滲ませる議員達に、思わずにはいられない。
(あの人達の言われるままに動くのも嫌だ。だから――)
 戦いが終わったなら、言うべき事は言おう。
 決意を胸に、アンリは仲間と共に前に出る。
「準備は出来たようですね」
 レトが皆の様子を確認し軽く手を上げる。
 同時に戦いは始まった。

●疑似ゴーレム戦
 戦闘の火蓋が切られると同時に、真っ先に前に出たのはタスク。
「フトゥールム・スクエア魔法学園生タスク・ジム! 全力を持って参る!」
 初手から出し惜しみなく、自身に宿る魔力を一気に解放する。
 迎え撃つ疑似ゴーレムも防御を捨てた全力の一撃。
 全質量を乗せた拳を放つ。
 轟っ、と重い風切り音と共に向かい来る拳に、けれどタスクは笑みさえ浮かべ対峙する。
 それは自らを盾にして仲間を守ろうとする意志の表れ。
 かつて見た憧れの姿を再現するべく、真正面から受け止める。
 ダイアモンドホープで疑似ゴーレムの拳を受け止め、連動した体捌きで、威力の大半を地面に逃がす。
 最大の威力を放った疑似ゴーレムは、それゆえ攻撃後の隙が生まれた。
 その隙を逃さず、タスクは刃を突き放つ。
 重心を腰に置き、全身で回るようにして、番傘『桜乱舞』の切っ先を、疑似ゴーレムの手首に向け突き出す。
 それは攻防一体のカウンター技、晴天灰陣月下白刃。
 疑似ゴーレムの手首を貫き、そこから重心を落とすことで、真下に切り裂く。
 切り裂かれた傷口から罅が広がり、疑似ゴーレムの拳は砕け落ちた。
 だが、疑似ゴーレムは怯まず襲い掛かってくる。
 そこから逃れることなく、タスクは引き付けるように戦っていく。

 仲間を守るように動くタスクを、パーシアが援護する。

「仲間の盾とならんとする者よ、今ここに騎士と認める」
 それは背負う全ての願いを叶えるため、王権を持って付与する防護の力。
「王威を持って命じる――騎士の権能よ、陽光に煌めく鎧となり、漆黒に抗いて白昼を守れ」
 騎士叙勲による加護がタスクに発動する。
 タスクの全身を包み込むように加護の力が行き渡り、守りを厚くした。
「ありがとうございます!」
 タスクの礼に、パーシアは視線で返すと、すぐさま他の仲間の援護に動く。
(戦局は――後衛のゴーレムが下がった? 恐らく遠距離攻撃の準備。止めたいけれど、前衛のゴーレムが壁になって邪魔をしてる。なら――)
 パーシアは、麦穂を象った鞭『ヴァルゴ』を具現化させると、前衛に向かうアンリの援護に向かう。
 アンリを横手から妨害しようとした疑似ゴーレムに、パーシアの鞭が走る。
 強かに撃ち据え注意を引いた所で、さらに足止めをするべくアン・デ・フィアを発動した。
「地に堕ちた嘆きよ、今ひととき形を成し、想いを知らしめよ」
 疑似ゴーレムの足元に、魔力で作られた無数の腕が発生すると、疑似ゴーレムを絡めとり動きを封じた。
「今の内に前に!」
「ありがとう」

 アンリはパーシアに礼を返し、疑似ゴーレムへと突進する。

(まずは、倒さないと)
 目前の敵に集中し、アンリは花残の斧・改を構える。
 迎え撃つ疑似ゴーレムは、肉を潰し骨を砕かんと、拳を放って来た。
 けれどアンリは恐れない。
 さらに加速。
 轟っ! という風切り音を肌で感じるほど近距離で避け切ると、突進の勢いも込めた一撃を叩き込む。
 石を穿つ重い音と共に、疑似ゴーレムの表面が砕け散る。
 それでも疑似ゴーレムは怯むことなく追撃の拳を放って来るが、アンリは迎え撃つように、花残の斧・改で迎撃。
 石拳と斧が撃ち合い、拮抗した。
 一歩でも退けば打ち負ける。
 それを打破するべく、アンリは土の精霊王プロギュートに祈りを捧げる。
(アークライト達や、みんなのために、力を貸して下さい)
 アンリの真摯な祈りに応え、プロギュートの加護が発動。
 全身に力が漲り、拮抗していた石拳を弾くように押し返すと、体勢を崩した疑似ゴーレムに、全力で花残の斧・改を打ち降ろす。
 花残の名の由来となった花吹雪を散らせながら、アンリは疑似ゴーレムの一体を切り砕いた。

 疑似ゴーレムの前衛が、アンリやパーシア、そしてタスクの活躍で倒されていく。
 だが敵も反撃するべく、後衛と中衛が、石礫を放とうとする。
 それをさせじと、ナノハが飛翔した。

「後方支援なんてさせないよ!」
 ナノハは、身に着けたグロリアスブースターに魔力を注ぎこみ効果を発動。
 一気に急加速すると、遠距離攻撃しようとしていた敵全体を、有効射程範囲に収められる位置まで移動し――
「いっけー!」
 照準を付けたファイニンに魔力を集約し、魔力弾を放つ。
 撃ち出された魔力弾が、遠距離攻撃をしようとしていた敵に次々突き刺さる。
 即座に敵は、無数の石礫を放ち反撃しようとしたが、ナノハの方が早い。
「見える!」
 ナノハは持ち前の機動力を活かし、次々回避。それどころか――
「僕を簡単に墜とせると思わないでよね!」
 回避と同時に射撃を繰り返し、攻撃を重ねていく。
 ナノハの勢いに、難敵と判断した疑似ゴーレムは、何体かが連携してナノハに集中攻撃。
 攻撃の密度が上がり、さすがに避け切れない物は盾で防ぎながら、ナノハは飛び続ける。
 それを疑似ゴーレムは追い駆け続け、いつの間にか一直線上に並んでいた。
(今だ!)
 敵の動きを誘導したナノハは、必殺技を叩き込む。
「タイタニアの冠は伊達じゃない! これが僕の全力全開だ!」
 放たれた凄まじい魔力の奔流が疑似ゴーレム達を飲み込み、撃ち貫いた。

 敵の遠距離攻撃役は、学園生達の攻勢で抑えられる。
 それをさらに加速させるように、エリカは立ち回った。

(この位置なら、大丈夫)
 仲間に誤射しないよう位置取りを確かめながら、エリカは手にしたエーデンユートに魔力を注ぎこみ、渦動する魔力の奔流を放つ。
 まともに食らった敵は、ねじれ罅が入る。
 強敵と判断した敵は、エリカを倒すべく石礫を放つ。
 無数に撃ち出される石礫。
 しかしエリカは回避していく。
 空気中に流れる魔力を風に乗せ身体に纏わせると、高速移動。
 エリカの速さに、今のままでは捕えきれないと判断した敵は、連携して集中攻撃。
 それを凌駕するべく、エリカは妙技を重ねた。
 舞い踊るかのような優美さで、エリカは石礫を回避しながら、隙を見て魔力の奔流を叩きつけた。
(このままなら、ゴーレムは倒せる)
 仲間の状況も見ながらエリカは判断する。
 だからこそ問題はアークライト達だ。
(また、無茶な戦い方をしてる)
 我が身を省みない戦い方で、疑似ゴーレムを次々倒している。
 けれど引き換えに傷を多く作り、疑似ゴーレム達を倒した後の学園生達との戦いでは不利になるのは目に見えていた。
(なんで、こんなことを……)
 分からない。けれど――
「右手から来てる! 気を付けて!」
 エリカは、攻撃を受けそうになっていたアークライトに警告する。
 それはアークライト達が傷つくのを見ていられないからだ。
(こちらを攻撃しようとするわけでもないし……)
 疑似ゴーレムを倒した後に戦おうとしているのか、こちらの足を引っ張ったりするようなことも無かった。

 学園生達とアークライト達の奮闘で疑似ゴーレムは倒し切った。
 だがアークライト達はそこで戦いを止めようとはせず、真正面から戦いを挑もうとする。
 けれど無茶な戦い方をしたアークライト達の疲弊は明らかで、戦えばどうなるかは分かり切っていた。
 それでもアークライト達は退かず、戦いが始まろうとした時――
「ここで戦いを終えないか?」
 アンリが、アークライト達に呼び掛けた。

●理念を見せる
 迷いを見せるアークライト達。
 彼らを見詰めたあと、アンリは議員達に大声で言った。
「我々の強さを確かめるなら、ゴーレムを倒す様子を見れば、十分ではないですか?」
 無言で先を促す議員達にアンリは続ける。
「力なき理念は無力、理念なき力は暴力、という言葉があります。このまま戦い続けても、我々の理念は確かめられない。あなた方が望むのは暴力ですか?」
「貴方達は、どう思う?」
 聞き返され、アンリは応える。
「俺は貴方が求めているのは理念より、力だと思うし、貴方の国が求めているのは裏切らない信頼だと思ってる。それに――」
 ミストルテインの過去も踏まえ応えた。
「雷の霊玉は争いの中で、紛失したと聞いています。大事な物を奪われない力と、争わない理念、どちらをお望みですか?」
「両方、と言ったら?」
 試すように返すレトに、アークライト達が力を示すべく一歩前に出ようとする。
 それを防ぐように、前に立ったのはタスク。
「傘の石突きも、結構痛いんですよ?」
 アークライト達が暴発しないよう力を示しながら、あくまでも言葉を投げかける。
「ゴーレムとの戦いを見ました。貴方達は強いです。でも僕達だって負けていません。だから手を取り合えばもっと強い。霊玉を、平和を守るにはその方がいいのでは?」
 勇者司書も活用し説得する様に言った。
「歴史的にも真の危難は種族越えて手を取りあい、乗り越えたはずです。いま僕たちが争う必要はない。貴方達の考えは違うのですか? それとも、誰かに思考を誘導されている、なんてことは無いのですか?」
「誘導だと、そんなもの、誰が――」
「魔王軍です。人の心を操り支配しているのを何度も見ました」
 体験込みで話すタスクに迷うような態度をアークライト達は見せる。
 そこにパーシアが尋ねるように言った。
「貴方達が必死なのは、短命から解放されるためじゃないの?」
 表情を強張らせるアークライト達にパーシアは続ける。
「貴方達は光の加護を受けて短命だから、ローレライみたいな謀略や裏切りは避けると思ってる。何か考えがあったとしても、失敗したら、裏切り者の烙印を押されてしまうかもしれないのだから。そのリスクを負うだけの価値があるものと考えたら、短命という鎖からアークライト達を解放できるような何か、じゃないのかな?」
 応えは無い。
 押し黙るアークライト達に、ナノハが言った。
「もしかしたらアークライトの寿命を延ばすことも出来る……かもしれないよ」
「本当か!?」
 食いつくように聞き返すアークライトにナノハは続ける。
「異世界の人をこちらに呼ぶ技術の応用が、治療や延命の研究に繋がってくるかもしれないんだけど……ねぇ、メフィスト、どうかな?」
 とっ捕まっているメフィストに尋ねるため、エリカが議員達に頼む。
「彼らも対魔王軍体制の構築の為、協力と同盟を求めてミストルテインを訪問したのであって、決して害や不利益を成すためではありません。手順や礼儀に間違いがあったなら、それはお詫びしますし償えることがあればします。どうか許してあげてくれませんか?」
 エリカの頼みに応え解放されたメフィストに、ナノハが再び尋ねる。
「寿命を延ばすことは出来ないのかな?」
「いずれ可能になるかもですねー」
 これを聞いて、アークライトのリーダー格であるアルバは言った。
「もし可能なら、これから生まれるアークライト達に力を貸してやって欲しい。我らには、必要ない」
「何でそんなことを言うの」
 苦悩を浮かべながらエリカは近付き、生命の息吹でアルバの傷を癒しながら言った。
「霊玉管理の主導権問題はあっても、我々は助け合う仲間なのだから……理由があれば話して欲しい」
「……」
 苦い顔をしながら応えないアルバ。
 それを見ていたメフィストが言った。
「その辺はー、あの人の背後にいる『ヒト』に訊いた方が早いと思いますよー」
「……やはり気づいていたか。何なんだ、お前は」
 警戒するようにレトがメフィストを睨んでいると、明るい声が聞こえてきた。
「レトっち気にすんない」
 同時に、天から巨大な雷が落ちて来る。
 それは雷球となり圧縮されると、一羽の雷鳥となって喋った。
「オレっちは雷の精霊王イグルラーチ。本当は出て来る気は無かったけど、そっちの子が良いとこ突いてるんで出て来たぜ」
 パーシアを見詰めたあと、ナノハに視線を向ける。
「そっちの子の教えてくれた事も、気になるしな。だから魔法国家ミストルテインの守護者として、今回の勝負、フトゥールム・スクエアの勝ちとするぜ」
 突然のことに皆が茫然とする中、不審者が近付かないよう最初から警戒していたエリカが、強化された聴覚で不穏な音を聞き分けた。
「何でここに蟲が!」
 強化していた視覚で隠れていた蟲を見つけ出し、スプリーム・クラッシュを叩き込み消し飛ばした。
「光の兄弟のとこに、文字通り悪い虫が潜り込んでるみたいだな。気を付けな」
 イグルラーチの言葉に、アークライト達は血の気の引いた顔になる。
 そんな彼らに、ナノハは願うように言った。
「一緒に協力しようよ。たぶん君達、どこかの国の軍とか関係者だよね? 国相手に協力関係を結ぼうって、それは自分達も同規模の存在ってことだと思うし」
 これにアルバが返す。
「我々は国や軍ではない。だが万を超えるアークライトの同胞と共にある。単純な数と力なら小国を超えるだろう。だが――」
 どこか決死を込めた声で言った。
「我らは我らの使命のため、貴方達と手を取り合うことは出来ない。けれど使命を成し遂げたあとは、残ったアークライトと、これから生まれてくるアークライト達に、手を差し伸べてやってほしい。勝手な物言いは分かっているが、頼む」
 その言葉を最後に、アークライト達は負けを認め去って行く。
 あとに残る学園生達は、ミストルテインとの国交を手に入れるも、まだまだ知るべき事は多い終わりとなった。



課題評価
課題経験:65
課題報酬:2000
【天遣】諦観天使と傍観の魔法使い達
執筆:春夏秋冬 GM


《【天遣】諦観天使と傍観の魔法使い達》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 1) 2021-10-21 00:16:49
賢者・導師コースのエリカ・エルオンタリエよ。よろしくね。

なんだか、商人のシメールさんが怪しいようにも思えるけれど
バトルロワイヤルの方も手を抜けないので、どっちも頑張りたいわね。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 2) 2021-10-21 23:00:10
勇者・英雄コースのタスク・ジムです。
よろしくお願いいたします!

サイプロクスさんたちが示した手掛かり、それが不思議な魔法国家、
ミストルテインなのですね。
雷の霊玉が絡んでいるとは・・・謎が謎呼ぶ展開です。
しかも、メフィスト様たち捕まってるし・・・。

それはそうと、重要なキーワードが出てきましたね。
「力なき理念は無力だ。理念なき力は、暴力にすぎんが」
ということは、魔法国家の面々に僕たちを認めてもらうためには、
力と、理念を、両方示さなければいけないのでは、と僕は捉えています。

バトルロワイヤルで力を、彼らとの対話等で理念を、
効果的に示していきたいものです。

《ココの大好きな人》 アンリ・ミラーヴ (No 3) 2021-10-24 04:09:56
あいさつが遅れてしまった。教祖・聖職コース、アンリ・ミラーヴ。よろしく(尻尾ぱたぱた)
まず、戦う。それと、理念……は、まだよくわからない。
ゴーレムは、理念なんて、なさそうだけど。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 4) 2021-10-24 23:30:18
アンリさん、ようこそ!一緒に頑張りましょう!

さて、ここからは、あくまで、いち意見として言いますね。

僕が思う、示すべき理念は、「種族を問わず協力して平和を守る」です。

【天遣】と名のついた前回のエピソードを見ると分かりますが、
ここに登場するアークライトさんは、彼らの思惑に基づいて、
「学園より自分たちが力がある」ということを示したいようです。

だから、僕たち学園生の第一目的は
「いやいや、学園の方がチミたちより力がある」と示すこと、とされています。

しかし、それだけでは、アークライトと学園の溝は埋まりません。
そこで、前回の【天遣】で僕たちが取った行動は
「アークライトを守りながら戦う」こと。
これは、アークライトとの協力を示しながら、学園として高い実力と高潔な理念を示すことでもある、一石二鳥の行動だと思います。

僕は、今回もこの方針を踏襲してはどうかな、と考えています。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 5) 2021-10-24 23:36:26
前回は、敵がその性質上、光属性のアークライトを特に狙う、という事情があったため、アークライトに対する「カバーリング」が大きな選択肢となっていました。

今回はそういう事情が(おそらく)ないので、ことさら「アークライトを守る!」というよりは、何とか「協力・共闘」に持っていく、というのが目標になりうるかと思います。

今回はバトルロワイヤルなので、普通の考え方だと、3者入り乱れての戦い、もしくは、ゴーレムの撃墜数を争う展開となりそうなものです。

そこを、「バトロワではあるが、まずは協力してゴーレムを撃退すると早いぞ」みたいな感じで共闘に持って行って、ゴーレムを一掃したら「うむ!素晴らしい戦いぶりであった!」と爽やかにお互いの健闘をたたえ合う・・・
みたいな展開を目指したいと思いますが、はてさて、という感じですね!

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 6) 2021-10-25 00:19:02
ゴーレムだけ倒して、その先の戦いを放棄すると負け判定を受けると思うので、
まずはゴーレムを全部倒してから、アークライトと勝負をつける。
という流れにするのがいいんじゃないかしら?
もちろん今回は殺し合いではなく、ミストルテインの人に認めてもらうための勝負だから、
卑怯な戦い方をせず、命までは奪わないなどの姿勢をアピールするのはどう?

《イマジネイター》 ナノハ・T・アルエクス (No 7) 2021-10-25 01:23:36
賢者・導師コースのイマジネイター、ナノハ・T・アルエクスだよ♪
遅くなったけど、よろしくね♪

バトルロワイヤルの立ち回りは細かいところはまだ考え中だけど、僕は中衛や遊撃かな。
やや前に出て、敵の中距離や遠距離と撃ち合っていくつもりだよ。

僕もエリカと同じく、とりあえずアークライトとも勝負をつけるつもり。
健闘を称え合うのは戦いの後かな?
一応、戦いの後に彼等にも協力をお願いしてみようと思ってるよ。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 8) 2021-10-25 22:09:13
…ですよね~!>戦わないで終わると負け判定

「うむ!素晴らしい戦いぶりであった!」
→「さて…決着をつけようか」といった流れでしょうね。

僕の場合、【信用】【説得】でアークライトが取り敢えず共闘してくれるよう
説得するようなプランに字数を割き、
戦闘においてはゴーレム戦、アークライト戦一貫して壁役を務めるつもりです。

殺しあいにならない工夫として、僕は【番傘「桜乱舞」】の仕込み刀を納刀し
傘のままで戦ってみようと思います。
「傘の石突きも、結構痛いんですよ?」とでも煽ってみせれば、
アークライトの戦闘意欲も損なわないし、会場の盛り上がりに水を刺すことも無いかな、と踏んでますが、はてさて。

そして、お互いが全力を尽くしたなら健闘をたたえあい、
「お互いこんなに強いんだから、手を取り合ったらもっと強い。
霊玉を、平和を守るにはその方がいいのでは?」と語りかけたいです。
この点、ナノハさんと同意見ですね。連携して説得出来たらなお有効そうですね、

《ココの大好きな人》 アンリ・ミラーヴ (No 9) 2021-10-25 23:54:26
ナノハさん、よろしく。
俺も、アークライト達とは、戦う用意する。
ただ、俺も彼らと戦う必要、あるのかなと、気になった。
力なき理念は無力。理念なき力は暴力。
バトルロワイヤルの結果は、最後まで戦えば、一番強い勢力がわかる。理念はわからない。
ミストルテインが、理念もある相手と話をしたいなら、彼らが知りたいのは、強さだけではないだろう。
強さだけで結果を望めば、争いの中で、雷の霊玉を、紛失するような事が起こる。
だから俺も、先にゴーレム達を倒して、アークライト達とは戦いたくない。と思ってる。
以下は、考えただけで、俺も自信がない考え。
ゴーレム倒したら、眺めているはずのレトさん達に、そこで判断をお願いしたい。
ゴーレムとの戦いぶりでも、両者の強さはわかるはず。
それと、これはレトさん達に言わないけど、理念の違いも見えてこないか、って。
俺達は初めから、ゴーレムだけを敵だと、見なして攻撃する。
アークライト達が、俺達も敵だと思っていたら、俺達より動きが、鈍るかもしれない。
そこで動きや結果に違いが、表れるんじゃないかな。表れて欲しいな。
それをレトさん達が、見てくれたら、と思ったけど、都合良すぎる期待だな。うん。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 10) 2021-10-26 08:11:07
アンリさんの考え方、とても面白いです。
戦意をゴーレムに集中出来てるか否かが審査に影響するのでは、というあたりが、特筆すべきと思います。僕、好きです、こーゆーの(^^)

そして、ゴーレム倒したら終了のジャッジを審査員側に求めるのも斬新ですね。
そこで、まずはアンリさんのアクションで試合が終わればラッキー、
ダメとなったら、ひとまずアークライトと決着をつけ、改めて今後について説得、という2段構えでどうでしょうか?

一人のプラン内に複数の場合分けがあると上手くいかないケースが多いですが・・・
今回については、以下のようにPCによる分担が出来ているので、それなりに有効な策となるのではないでしょうか。
・事前に審査員を説得 アンリさん
・事後にアークライトを説得 ナノハさん、タスク

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 11) 2021-10-26 08:16:19
さて、今回は戦闘ばかりではないということで、
プロローグでも示されている【推測】についても検討しなければいけません。

これについては、各自ウィッシュプランに各自の思う推測をぶつけてみる、
ということが有効ではないかと思います。

バラければ、数打ちゃ当たるの理論でどれか引っ掛かることを狙えますし、
多数の推測が重なれば、PLが欲している展開をGM様に強力に伝える効果が見込めますし、
どちらにしても美味しい(かもしれない)作戦です。

あとは、ざっくりでも各自の推測の内容が分かると、
少なくとも僕が嬉しい(ぉぃ)ので、良かったら教えてくださいm(__)m

可能なら後でざっくりまとめたいと思います。
なお、これまでのご発言から判断してまとめの内容に反映することがありますが、
「違うよ」「変更するよ」などありましたらご指摘いただくと助かります。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 12) 2021-10-26 08:23:26
僕の推測としては
・シメールは怪しい。争いを煽るため暗躍してる可能性
・ミストルテインには何かある

あたりですが、まだ全然整理できてません。

さてさて、いよいよ出発当日になりましたね。
これまでの経過をまとめてみますので、プランの参考になればと思います。

<戦闘>
中衛・遊撃 ナノハさん
壁役 タスク
協力誘導 タスク
(↑まずはゴーレムを全部倒してから、アークライトと勝負をつける。
という流れを作るための戦闘中の説得アクションです)

<説得>
事前 アンリさん(対審査員)
事後 ナノハさん、タスク(対アークライト)

<推測>
シメール エリカ部長さん、タスク
雷の霊玉紛失 アンリさん
ミストルテイン タスク

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 13) 2021-10-26 18:32:47
王様・貴族コースのパーシア。出発直前だけど、よろしくお願いします。
とりあえず、突撃命令、高貴たる行い、騎士叙勲で部隊の支援を考えてるわ。

あと、ある程度勝負が着いて、これ以上の争いは不毛と判断されたら、試合終了を提案するわ。
これって、魔王軍相手なら完膚なきまで叩きのめす必要があるけど……そうじゃないでしょ?

相手すべき共通の敵がいる状況で、内ゲバやってても無駄なだけ。
それとも、こんな不毛なことをしてでも……得たいものでもあるのかしらね?

例えば……アークライトの避けられない定命を、延ばせるような何かとか。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 14) 2021-10-26 19:23:16
パーシアさん、よろしくお願いします。
王族・貴族コースの支援心強いです。

またまた、すごい推測が飛び出しましたね。
プロローグ等の事前情報からはそういう雰囲気は感じませんでしたが
・・・推測として、記入される分には、ぜひお願いしたいです。

<戦闘>
中衛・遊撃 ナノハさん
壁役 タスク
支援 パーシアさん
協力誘導 タスク
降伏勧告(?) パーシアさん

<説得>
事前 アンリさん(対審査員)
事後 ナノハさん、タスク(対アークライト)

<推測>
シメール エリカ部長さん、タスク
雷の霊玉紛失 アンリさん
ミストルテイン タスク
アークライト活動(内ゲバ)の裏 パーシアさん

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 15) 2021-10-26 22:50:23
個人的にだけど、アークライトって光の加護を受けてるし、短命だから……ローレライみたいな謀略や、本来は裏切りととれるようなことは避けるんじゃないかと思うのよね。
それに、もしアークライトの企てが失敗したら、裏切り者の烙印を押されてしまうかもしれない。

そうなると、アークライトに覚醒した時点で、裏切り者の同胞とされてしまう。
ただでさえ、寿命が短いアークライトが、こんなリスクを負うのはかなりの覚悟が必要だと思うの。

そのリスクを負うだけの価値があるもの。
これって……一体何なのかと考えると、定命という鎖からアークライト達を解放できるような何か。
そのくらいしかイメージできなかったのよねえ。

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 16) 2021-10-26 22:58:43
あ、それと……降伏勧告って言うと、こっちの勝利前提と相手に受け取られそうだから、敢えて「試合終了」という表現にしたの。
それに、今回は勝利よりも、力と理念を示すことが重要っぽいから、個人的には有利に立ち回れれば上々だと思ってるわ。

《ココの大好きな人》 アンリ・ミラーヴ (No 17) 2021-10-26 23:00:02
パーシアさん、よろしく。
タスクさん、行動まとめありがとう。
では俺も、ミストルテインの人達に、戦うのはゴーレムだけで十分、という事を訴えてみる。
タイミングは、ゴーレムを倒した後にする。
それとは別に、俺も戦闘行動をとる。アークライト達との戦いが、避けられない場合も想定する。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 18) 2021-10-26 23:08:13
パーシアさん、書き方が下手ですみませんでした。
意図されてるところが良くわかりました。

アンリさん、その方向の説得もしてくれるなら、なお助かります。
一緒に頑張りましょう!

そして僕は壁役なので、アークライトが襲ってきても関係なく
「全ての」攻撃からみんなをガードする、と書いてますよ!

ただ、ですね・・・文字数がどう調整しても意図したものが入りきらず、
苦しんでおります・・・!

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 19) 2021-10-26 23:21:11
アークライトさんたちと良好な関係でありたいのは山々だけど、
ここでわたしたちが勝てなければ、学園の信頼にも関わるので
わたしは最後まで正々堂々とした手段で戦い続けるわ。
もちろんやり過ぎないようには気をつけて、
勝負の後には怪我人の介抱や治療には協力を惜しまないわ。

その上で、アークライトさんたちやミストルテインに入り込んで
わたしたちの仲に亀裂を入れようとしている真の敵がいないか探ってみるつもりよ。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 20) 2021-10-26 23:37:55
おお、そういったアフターフォローのことを忘れていました。
(そして、僕はすでにギッチギチでやりたくても書けない)
さすが部長さん。頼りになります。

僕はおおむね会議室に書き込んだ予定通り、何とかプランを書き終えました。

嬉しい誤算としては、ポケットが3つに増えてたので、
鉤爪ロープを持ち込んで、ゴーレムを転ばせるウィッシュを書いてみました。

ただ、推測は「シメールが怪しい」しか入らなかったです。
ミストルテインに何かある件は、自分の中でなかなか整理できず、
結局諦めました。

部長さんも皆さんも鋭い視点をお持ちなので、
そういった推測が集まって、GM様を唸らせる、もしくは琴線に触れる結果になればいいなあ、と思います。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 21) 2021-10-26 23:39:19
さてさて、いよいよ出発ですね。
色々ありましたが、今回もみんなで力を合わせて
ベストを尽くせたと思いますので、きっとうまくいきます。

ご一緒いただき、ありがとうございました!
お互い武運を祈りつつ、リザルトを楽しみに待ちましょう!

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 22) 2021-10-26 23:39:36