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いーものあるよ


ストーリー Story

 学園『フトゥールム・スクエア』からそう遠く離れていない、のどかな村。
 その村は今、ちょっとした窮地に陥っていた。
 その村の稼ぎの大部分は農業品。その農業品が、どういうわけか売れないのだ。
 今までこんなことはなかったはずなのに、てんで売れない。
 いよいよと追い詰められた村人たちは、近くで行われるお祭りへと出店を決めた。

*
「らっしゃいらっしゃい!! ポテトフライはいかがですか!!」
「じゃがバターもありますよ!! ご一緒にフライドポテトはいかがですか!?」
「ハリケーンポテトはどうだい!!? ポテトチップスもありますよ!!」
 活気よくかけられる声は全て芋。
 ――そう、あの村は大量のポテトを抱えて立ち往生していたのだ。
 ならば祭りで売ってしまおうと考えた村人たちは……だが。
 いかに祭りで財布のひもが緩んでいるとはいえ、代わり映えしないジャガイモ料理には食指は動かないというもの。
「ポテトチップスと一緒にマッシュシェイクはいかがですか!!?」
 挙句の果てには、何をとち狂ったかマッシュしたじゃがいもを入れたシェイク、マッシュシェイクなるものまで売り始めている始末。
 物珍しさでいくつかは売れたが、残念ながら例年の売り上げにはまるで届かず。
 いよいよ恐怖を感じた村人は、学園を頼ることにした。
 手段は問わない。大量にありまくるジャガイモを売りさばいてくれ、と。


エピソード情報 Infomation
タイプ ショート 相談期間 5日 出発日 2020-06-17

難易度 普通 報酬 通常 完成予定 2020-06-27

登場人物 8/8 Characters
《模範生》プラム・アーヴィング
 ヒューマン Lv23 / 賢者・導師 Rank 1
「俺はプラム・アーヴィング。ラム肉を導く修道士だ。…そうは見えない?そりゃそうだ、真面目にヤる気ないからな。ま、お互い楽しく適当によろしくヤろうぜ。ハハハハ!」                                       ■身体 178cm/85kg ■人格 身に降り注ぐ事象、感情の機微の全てを[快楽]として享受する特異体質持ち。 良心の欠如が見られ、飽き性で欲望に忠実、貞操観念が無い腐れ修道士。 しかし、異常性を自覚している為、持ち前の対人スキルで上手く取り繕い社会に馴染み、円滑に対人関係を構築する。 最近は交友関係を構築したお陰か、(犬と親友と恋人限定で)人間らしい側面が見られるように。 現在、課題にて連れ帰った大型犬を7匹飼っている。 味覚はあるが、食える食えないの範囲がガバく悪食も好む。 ■口調 修道士の皮を被り丁寧な口調の場合もあるが、普段は男口調を軸に雑で適当な口調・文章構成で喋る。 「一年の頃の容姿が良かっただァ?ハッ、言ってろ。俺は常に今が至高で完成されてんだよ。」 「やだ~~も~~~梅雨ってマジ髪がキマらないやんけ~~無理~~~二度寝決めちゃお~~~!おやすみんみ!」 「一応これでも修道士の端くれ。迷えるラム肉を導くのが私の使命ですから、安心してその身をゆだねると良いでしょう。フフ…。」 ■好き イヌ(特に大型) ファッション 極端な味付けの料理 ヤバい料理 RAP アルバリ ヘルムート(弟) ■嫌い 教会/制約 価値観の押し付け
《枝豆軍人》オルタネイト・グルタメート
 リバイバル Lv15 / 魔王・覇王 Rank 1
■性別■ えだまめ(不明) ■容姿■ 見た目:小柄で中性的 髪:緑のショートヘア 目:深緑色 服:生前の名残で軍服を好む。 あとなぜが眼帯をしてる。 ※眼帯に深い理由はない。 ■性格■ 元気(アホの子) 意気揚揚と突撃するが、結構ビビりなのでびっくりしていることもしばしば。 ■趣味■ 枝豆布教 ■好き■ 枝豆(愛してる) ■苦手■ 辛いもの(枝豆が絡む場合は頑張る) ■サンプルセリフ■ 「ふはっはー!自分は、オルタネイト・グルタメートであります。」 「世界の半分を枝豆に染めるであります!」 「枝豆を食べるであります!おいしいのであります!!怖くないのであります!」 「これでも軍人さんでありますよ。ビビりじゃないであります!」 「食べないで欲しいでありますー!!自分は食べ物ではないであります。」
《自称「モブ」》チョウザ・コナミ
 ヒューマン Lv34 / 村人・従者 Rank 1
「よーこそお出ましゆーしゃ様。 ザコちゃんの名前?…あー、チョウザ・コナミ。 お気軽気楽に『ザコちゃん』って呼んでくれていーよぉ? 面倒だったらこの記憶はまとめてポイして経験値にしたって、 全然丸っと了承了解?」 「ゆーしゃ様の近くでただ在るだけがザコちゃん。 モブへの用件ならいつでも呼びつけ招いちゃってよ。 何かの名前を呼び続け連呼とか?森の浮浪者とか? はたまた魔物に狙われ襲われな第14人目位の村人とかぁ?」 ■■ 名前:蝶座 小波(自称 身長:176cm 実年齢:20歳(自称 瞳の色:エメラルドグリーン 髪色:カラフルなメッシュ入りのマゼンタ 肌色:魚の文様が頬にある日本人肌 髪の長さ:編まれ端を結んだロング その他外見特徴:古びた布の服に大量の装飾品。 常に腰か手元に携帯する水煙草の瓶は『預かり物』だとか。 頭や腕に謎の斑模様で派手なスカーフを巻く。 一人称:ザコちゃん・(ごく稀に)あーし 二人称:『ゆーしゃ様』等の平仮名表記の立場+様 特徴+様、(稀に)名前+様 他 呼称:「ザコちゃん」呼びを望む。 「モブ」も反応するが、それ以外だと気づかない事が多い。 口調:投げやりで適当な話し方。敬語は一切使わない。 似た言葉や語感を繰り返し、まるで言葉遊びのように話す。 口先は冗談とでまかせ、ノリとハッタリで構成される。 貴族や東の国関係に妙な嫌悪を持つ。 魔法を扱う気は微塵も無いとか。 他者からの詮索、視線、物理接触、色恋話を避ける節がある。
《幸便の祈祷師》アルフィオーネ・ブランエトワル
 ドラゴニア Lv23 / 教祖・聖職 Rank 1
異世界からやってきたという、ドラゴニアの少女。 「この世界に存在しうる雛形の中で、本来のわたしに近いもの が選択された・・・ってとこかしらね」 その容姿は幼子そのものだが、どこかしら、大人びた雰囲気を纏っている。  髪は青緑。前髪は山形に切り揃え、両サイドに三つ編み。後ろ髪は大きなバレッタで結い上げ、垂らした髪を二つ分け。リボンで結んでいる。  二重のたれ目で、左目の下に泣きぼくろがある。  古竜族の特徴として、半月型の鶏冠状の角。小振りな、翼と尻尾。後頭部から耳裏、鎖骨の辺りまで、竜の皮膚が覆っている。  争いごとを好まない、優しい性格。しかし、幼少より戦闘教育を受けており、戦うことに躊躇することはない。  普段はたおやかだが、戦闘では苛烈であり、特に”悪”と認めた相手には明確な殺意を持って当たる。 「死んであの世で懺悔なさい!」(認めないとは言っていない) 「悪党に神の慈悲など無用よ?」(ないとは言っていない)  感情の起伏が希薄で、長命の種族であった故に、他者との深い関りは避ける傾向にある。加えて、怜悧であるため、冷たい人間と思われがちだが、その実、世話焼きな、所謂、オカン気質。  お饅頭が大のお気に入り  諸般の事情で偽名 ”力なき人々の力になること” ”悪には屈しないこと” ”あきらめないこと” ”仲間を信じること” ”約束は絶対に守ること” 5つの誓いを胸に、学園での日々を過ごしている
《商人の才覚》マリウス・ザ・シーフ
 カルマ Lv7 / 黒幕・暗躍 Rank 1
「マリウス・ザ・シーフ……『怪盗マリウス』だ」 「固すぎるビンの蓋、どこからでも開けられるはずの袋、開かずの金庫……そして、誰かに奪われた何が何でも取り戻したい宝物……」 「そういったものがあるならば、私のところに来たまえ。無論、相応の報酬はいただくがね」 本名不明。年齢不明。性別不明。国籍不明。 依頼を受けてターゲットを盗み出す、謎だらけの怪盗。 (性別に関しては、男物の服をよく着ているため、男性と仮定して扱われることが多い) 両利きで、魔法陣の位置は両手の甲。 カルマらしい球体関節の身体に、魔術的なものと思しき紋様が刻まれている。 どちらも露出の低い服で隠しており、一見してヒューマンと見分けがつきづらい。 話し方は紳士的で気障な口調、無機質で機械的な口調、フランクな若者口調の3つを、恐らくは気分によって使い分けている。 特技は鍵開け。好物はプリンアラモード。 【怪盗6ヶ条】 マリウスが己に課している、怪盗たるための6つの鉄則。 一、己の仕事に誇りと自信を持つべし 一、美意識は高く保つべし 一、日々、鍛錬に励むべし 一、道具は丁寧に扱うべし 一、暴力・破壊は極力慎むべし 一、一度定めたターゲットは必ず盗み出すべし
《甲冑マラソン覇者》朱璃・拝
 ルネサンス Lv29 / 武神・無双 Rank 1
皆様こんにちは。拝朱璃(おがみ・しゅり)と申します。どうぞお見知りおきを。 私の夢はこの拳で全てを打ち砕く最強の拳士となる事。その為にこの学び舎で経験と鍛錬を積んでいきたいと思っておりますの。 それと、その、私甘い食べ物が大好きで私の知らないお料理やお菓子を教えて頂ければ嬉しいですわ。 それでは、これからよろしくお願いいたしますわね。
《1期生》カンナ・ソムド
 ルネサンス Lv10 / 芸能・芸術 Rank 1
猫耳と猫の尻尾が生えている女性のルネサンスで体つきはかなりセクシーである。とはいえ年齢は高校生~大学生相当と本人は言っているものの、外見はどうみても中学生相当の若さである、いわゆる合法□リ。 性格はかなり受け身でおとなしい。 よほどの事がない限り喋ってくれないのが玉に瑕。 喋ることはほぼないものの、学園生活は普通に満喫している模様。 普段は踊り子としてお金を稼いでいるらしい。 好きなものはスイーツと猫科の動物、嫌いなものは虫。
《メメルの婚約者☆》仁和・貴人
 ヒューマン Lv33 / 魔王・覇王 Rank 1
「面倒にならないくらいにヨロシクたのむ」                                                                                                                                                 名前の読みは ニワ・タカト 身長:160㎝(本当は158cm位) 体重:45kg前後 好きなもの:自分の言う事を聞いてくれるもの、自分の所有物、メメたん 苦手もの:必要以上にうるさい奴 嫌いなもの:必要以上の労働、必要以上の説教 趣味:料理・・・だが後かたづけは嫌い    魔王っぽく振る舞っている    此方の世界の常識に疎い所がある キャラとしてはすぐぶれる 物理と科学の世界からやってきた異邦人だが、かの世界でも世界間を移動する技術はなくなぜここに来れたのかは不明。 この世界で生きていこうと覚悟を決めた。 普通を装っているが実際はゲスで腹黒で悪い意味でテキトー。 だが、大きな悪事には手を染める気はない。 保護されてる身分なので。 楽に生きていくために配下を持つため魔王・覇王科を専攻することにした。 物欲の塊でもある。なお、彼の思想的には配下も所有物である。 服装は魔王っぽいといえば黒。との事で主に黒いもので固めていて仮面は自分が童顔なのを気にして魔王ぽくないとの事でつけている。 なお、プライベート時は付けない時もある 色々と決め台詞があるらしい 「さぁ、おやすみなさいの時間だ」 「お前が・・・欲しい」 アドリブについて A  大・大・大歓迎でございます 背後的に誤字脱字多めなので気にしないでください 友人設定もどうぞお気軽に

解説 Explan

 一向に売れないジャガイモたちを、何とかして売りさばいてくれというエピソードです。
 基本的に何をしてもOKで、調理して売りさばくのはもちろん、ジャガイモを加工せずに脅したり、言いくるめたり、付加価値をでっちあげたりして売りさばくことも可能です。

 明日を生きるために必死な村人は、たとえどのような手段を用いて手に入れたお金でも受け取ってくれることでしょう。
 ただし、盗みや暴力に訴えて手に入れたお金は、彼らにも商人としての矜持がありますので受け取りません。
 『売買』によって手に入れた金銭を渡してください。

 プランには、『何を売るか(加工するかそのままか)』、『どのようにして売るか』を最低限お書きください。
 それ以外は特に定めていませんので好きにしてください。


 また、このエピソードでは条件を満たすと称号が獲得できる可能性があります。
 獲得できる称号と条件は以下。

 獲得可能称号 『商人の才覚』
 条件 最も効率よく売り上げた。


作者コメント Comment
 お馬さんが思う商人として必要なスキルは、口先三寸でどんなアイテムも売れることだと思いこんなエピを書いてみました。
 料理が下手なら言いくるめ、それが無理なら付加価値をつけて売り、最終的にはメメたんの名前でも出して脅しとけば売れるんじゃないですかね?(なげやり)


個人成績表 Report
プラム・アーヴィング 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
■セットで買う事で得る権利
5個入りの芋を一度に
2セット購入で、俺から【号令の鞭】と罵倒される権利、
3セット購入で、俺から【ご主人様の鞭】と罵倒される権利、
4セット購入で、俺から【甘美の口づけ】される権利を各1回ずつオマケで付与する。

一番購入数が多かった者に【ロープ(大)/紅バラのキャンドル】も使ったマゾ大歓喜プレイフルコース券を渡す。本番有。

…つまり、オマケを付けて購入数を伸ばす。
因みに男女共にターゲットだぜ。
己の顔の良さ、利用しない手はない。

■使用一般技能
客寄せ、罵倒含む接客全般
【説得/信用/ハッタリ/会話術/ポエム/肉体言語/心理学/人心掌握学/語学/演技】

オルタネイト・グルタメート 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
心情
「枝豆布教のために頑張るでありますよ!」

売り物
ジャガイモ、枝豆芋餅
(ふかした芋と片栗粉、牛乳、塩胡椒、枝豆を混ぜ、丸く成型し焼いたもの)

行動
【会話術】でガンガン話しかけ、味見用の芋餅を振る舞い、興味を持たせる
「さぁ!食べるであります!!ただの芋料理に飽きたそこのあなた。1手間加えて幸せを手に入れるであります!!」

興味を持ったら【説得】【信用】で、購入を促す
具体的には、
芋餅かジャガイモ購入で枝豆をつける
今回だけと特別感を出す
まとめ買いで値引
「今なら、枝豆がついてくるであります!」
「枝豆がついてくるのは今回だけでありますよ?」

買ってもらったら、笑顔で感謝を述べる
「感謝であります!」

チョウザ・コナミ 個人成績:

獲得経験:90 = 60全体 + 30個別
獲得報酬:2250 = 1500全体 + 750個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
食べるものすらないお人、芋の過剰供給でやり場に困るお人、何もかもに困らないのにまだ求めるお人。
ほんと世の中って不条理不尽ー。同じだったらつまんない、ってのあっけど。


こんなにいっぱいあるんだから、好き勝手も許されんじゃん?たぶん。
なんか彫ろ。料理…ってか【彫刻】になんの?これ。【サバイバルナイフ】でざくざくしてく。

ぶっちゃけさぁ。
お祭りで浮かれはしゃぐお人、物買う時そのものの本質ってよか、空気と盛り上がりを買ってる節、あんじゃん?特別感…映え?ってーの?
だからさぁ、少なくとも見た事ないもんならいーんじゃん?ザコちゃんは思う。

ポテトとじゃがバターあんだよね。油とバター分けて。
売上のお金あげるから。

アルフィオーネ・ブランエトワル 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
じゃがいもを使った、饅頭、『ぽてとまんじゅう』(通称:ぽてまん)とじゃがいも(レシピ帳を添えて)販売。


ぽてまん

小麦粉にすりおろしたジャガイモ、牛乳を加え、生地を練る。豚バラ肉、玉ねぎ、サイコロ状に切ったじゃがいもを炒め煮(所謂、肉じゃが)。食感をアクセントにしたいのでじゃがいもはやや硬めに。これを、生地に包み、蒸す。仕上げに、蒸しあがった饅頭に醤油、溶かしバターをはけでぬり、鉄串に刺し、天に掲げつつ、灼けつく息吹を軽く吹き付けて、表面をこんがりと焼き、完成。串から外し、袋詰め

仕上げは注文が入ってからやる。このパフォーマンスと、焼けた醤油とバターの香りで、客寄せを狙う。売り口上もやる


アドリブ歓迎

マリウス・ザ・シーフ 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:商人の才覚
アドリブ絡み歓迎

じゃがいもをおろし金で擦り下ろし
清潔な布巾に包んで水に晒し
白いものが沈殿したら上澄みを捨てて新しい水を足し…を何度か繰り返してジャガイモ澱粉を取り出し、(時間の許す限り)乾燥させる

鍋に砂糖水を温め、作った片栗粉を加え
まとまるまで軽く火を通す
小さく均一に丸めて茹でればタピオカ(もどき)が完成
アイスティーなどの冷たいドリンクに入れてパールドリンクとして売り出す
口コミによる宣伝効果に期待できることと、何よりスイーツなので女性向けを意識して
お洒落なカフェスタッフに扮し、会話術で売り込む

朱璃・拝 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
私はじゃが芋のお料理を作って販売してみますわ。先ずはヴィシソワーズというスープ。じゃが芋等を炒めて煮込んで裏ごし、生クリームで伸ばした冷製スープですわ。マッシュシェイクがあったという事は冷やす事は出来そうですし

それと火を通したじゃが芋を潰して片栗粉と混ぜ焼き上げたいももちを作りますわ。それとただ売るだけでは何ですのでお買い上げ下さった方にはレシピを付けますわね

販売時は先ず子供親和でお子様に声をかけてみましょう。上手くいけば親御さんにおねだりするかもですし、そうなったら説得を用いて料理の良さ、美味しさをアピール。お母さまにはレシピも付くという事でお料理のバリエーションも増えますわと声をかけますわ

カンナ・ソムド 個人成績:

獲得経験:90 = 60全体 + 30個別
獲得報酬:2250 = 1500全体 + 750個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
ジャガイモを売る…これは大変そう…でも私、頑張る…
賞味期限が気になるから、ジャガイモはそのまま売るし、値段も相場のまま…

まず、私には踊りという素晴らしい武器がある…だから私は一般技能の踊りを使って客寄せをする…
この学園や入学以前に頑張って覚えた踊りを披露する時…
私のことも知ってもらえて一石二鳥…例え喋ることが苦手でも、踊りならきっと伝えることができる…それが私の個性…

踊り終わったあとや、踊りに興味のない人に対しては、種族特性の行動習性Ⅰ 、職業技能の純白笑顔を使う…
行動習性で猫っぽさを強調したポーズを披露する…
純白笑顔は…優しい笑顔でお客の気を向かせる…

これらの特技を駆使してジャガイモを売るよ…

仁和・貴人 個人成績:

獲得経験:72 = 60全体 + 12個別
獲得報酬:1800 = 1500全体 + 300個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
大量のいもなぁ・・
そりゃ、需要と供給が釣り合ってなきゃ売れないのは当然なんだが
どうやって売りさばこうかね?

まともな手段から考えていくか
需要のある場所に運んで売る(または購入見込みの話を持ってくる)
俺だけの力じゃ無理だな
・・・一応学園の商売とかに強い奴に声かけておくとして、と

二つ目
付加価値をつける
・・・女性陣達が作ったやつとは別にもともと作って売れなかった料理を横でこの子たちが作りましたとか言っとけば売れるんじゃないか?
詐欺だけど

三つ目
大食い大会だな
量を食べきったら賞金が出るタイプ
キキ先輩クラスがいるわけでもないしな
まぁ何とかなるだろ

アドリブ、他のキャラとの絡み大歓迎

リザルト Result

 前日とは打って変わって。その日、大量のジャガイモを抱えた村人たちの店には長蛇の列が。
 もちろん、マッシュシェイクが当たった訳でも、それまで売られていたものの売れ行きが良くなったわけでもない。
 そうなった理由にはもちろん……生徒たちの戦略が当然としてあった。
「ほんと、みんなして飲んでるよね……あの飲み物。確かに見た目可愛いかもだけど、どんな味なんだか」
 わざと周りにいる人に聞かせるように。カップルが持っている飲み物を見ながら独り言を言う【チョウザ・コナミ】。
 その飲み物こそ、長蛇の列を作らせた正体のうちの一つであり、生徒の一人、【マリウス・ザ・シーフ】のアイデア。
 ジャガイモからデンプンを抽出し、味をつけてタピオカもどきを作成。
 後は様々なドリンクに入れてパールドリンクとして売ってみると、これが女性を中心に大いに受けた。
 ただ、そんな商品も知ってもらえなければ買いになど来てもらえない。
 そこで、噂を流布……というか、サクラというか。
 様々な場面で独り言としてチョウザに発してもらうことで、それを聞いた人に興味を持ってもらおうという魂胆だった。
 もちろん、これだけだと女性客とカップルは釣れど男性客は釣れない。
 ……というわけで、
「おい、聞いたか!? あっちの店で滅茶苦茶かわいい踊り子が躍っているらしいぞ!!」
 男性客の気を引く宣伝役を務める生徒が一人。
 【カンナ・ソムド】は周囲の手拍子に合わせ右へ左へくるりくるり。
 音楽もなく、カンナ自身も声を発しない。
 しかし、それを感じさせないほどの表現力により、彼女は着実に列の長さを伸ばしていく。
 チョウザによる広い範囲への口コミの拡散。そして、カンナによるHIT率の高い局所的な宣伝。
 それらのコンボは、たとえジャガイモ関連の商品しかない店に、大量の客を呼び込む成果を出していた。


 さて、宣伝で客は呼んだとしても。売り物が先日までの商品では魅力に欠ける。
 もちろん、タピオカドリンクは開発したが、それだけが売れても捌ける量のジャガイモではない。
 そんなわけで、現状タピオカドリンクを売りさばきながら、新たな売り物のアイデアを模索中。
 【オルタネイト・グルタメート】、【仁和・貴人】、【朱璃・拝】、【アルフィオーネ・ブランエトワル】の四人は、村人たちだけでは回らないお客への対応をしながら、新たな商品を作っては首をひねり、また新たな商品を作り出しては首をひねり。
 こうして売り出す商品をふるいにかけては、何とか売りさばこうと画策。
 村人たちの、とりあえず思いついた加工をして売り出す、という手法ではなく。
 アイテムのクオリティを上げて、長く売れるようにしようという魂胆。
 ゆえに、
「揚げ物ばっかりなので、焼き物か蒸し物を作った方がいいと思うであります!」
「同意だ。……というか、村人の売っているものって、ぶっちゃけ名称が違う同じものだしな」
「唯一『マッシュシェイク』だけですもの。……そりゃあ売れないのも納得ですわ」
「やっぱり、インパクトが欲しい」
 まずは商品の方向性を決める会議。
 とはいえ、まずは満場一致で揚げ物を拒否。
 ついで、その揚げ物ばかりという印象をかき消したいと、アルフィオーネがざっくりとした自分の意見を伝え。
「インパクト……商品にキャッチコピーとかか?」
「見た目や食感でも訴えかけられると思うであります!」
「いっそのこと、マッシュシェイクをアレンジというのもよさそうですわ」
「見た目的にもド派手なパフォーマンスでも欲しい」
 まずはお客の気を引くこと。そう考えた時、不意に店の外でどよめきが起こった。
 一体どうしたのかと四人が声の方向へと顔を向けてみると、そこには――。
 制服を脱ぎ、踊り子衣装に姿を変えたカンナの姿。
 そしておもむろに、その場で舞を披露し始める。
 それらの動きを見ていた四人は……。
「ちょ! とにかくジャガイモ! ジャガイモ持ってきて!!」
「こちらにマッシュシェイクの材料をお願いしますわ!!」
「だ、誰か!? 枝豆の殻剥きを手伝ってほしいであります!!」
「火! 大きな焚火を~!!」
 その踊りでお客が釣れそうだと判断すると、思い思いの言葉を叫んでいた。


「はは。思いの外売れ行き好調みたいだ。これは気合を入れて接客しないと……。やぁ、お嬢さんたち、今日はずいぶんと歩いたんじゃないかい? この辺で冷たい飲み物はいかが?」
 いち早くタピオカ(もどき)ドリンクを開発し、長蛇の列を作った本人、マリウスは。
 営業スマイルとは思えないスマイルを道行く通行人へ振りまいて。
 何人ものお客を列へと連れ込むことに成功している。
 また、同様の手口でお客を獲得している生徒がもう一名。
「お、美しいお嬢さん。ひと夏の思いでに俺と一緒にそこのドリンクでもいかが?」
 どう聞いてもナンパの類なのだが……この【プラム・アーヴィング】は、
「ちなみに俺、その店の店員ね。ドリンク買ってくれた子猫ちゃん達には肩抱いたり、甘く囁いたり、キスしてあげたり出来るよん」
 特別サービスでウインクを一つ。猫に猫を被った上に猫を追加した余所行き対女性用表情で誘う。
 ――と、視界の端に美味しそうな男性がそんなプラムに視線を送っていると、
「あ、ちなみに俺どっちもイケるから。あんたはもっと激しいのがよさそうっぽいね? 俺を二度と忘れないようにその体に刻み込んでやろうか?」
 首だけをグリンと動かして。逃がすものかと男性を追従。
 思わず内股になり、困惑しながらも頬を赤らめる美味しそうな男子は。
 内心舌なめずりするプラムの本性を……まだ、知らない。
 ――さて、舞を披露していたカンナが、最初の舞を踊り終え。
 その褐色肌に流れる汗をタオルで吹いているころ。
 商品開発の四人は、ようやく自分の考えた商品一号が出来上がった。
「カンナ様、暑い中お疲れさまでした。冷やしたジャガイモのスープ、『ヴィシソワーズ』をどうぞ」
 とはいえまずは、呼び込みのために踊り続けてくれていたカンナへ、冷たい飲み物を……と朱璃が手渡す。
 それを頷き受け取って、コップを傾け一気に飲み干し。
「!!?」
 尻尾がピーンと先まで伸びる。
 続いて頭を押さえているあたり、冷たいものを一気に摂取したことにより頭痛が起きてしまったらしい。
 ……つまりそれは、それほど冷やされているということで。
 もちろん、マリウス考案のタピオカドリンクも冷やされているのだが、人によっては甘くない飲み物を欲している場合がある。
 ましてやポテトだけなれど、この店には軽くつまめる商品が存在するし、なんならその商品はたった今増えたばかり。
 つまり、歩きながら手軽にとれるランチ……とまではいかないまでも、軽食として、スープにも需要がある。
 そして、増えた商品はというと……。 
「もっちもちぞ! であります!! ジャガイモだけだとどうしても食感が同じで飽きてしまうでありますが、自分の『いもっちもち』には自慢の枝豆がふんだんに入っているであります!! その枝豆が食感にアクセントを加え、これまでの芋料理とは一線を画す仕上がりになっているであります!!」
 と、オルタネイトが声を張り上げ宣伝した『いもっちもち』。
「さあさ、お立合い。遠からん者は音に聞け、近くば寄って目にも見よ。ここに取り出しましたるはただ鉄串に突き刺した原料ジャガイモの団子。けど、これを商品と言い張るのは商人の風上にも置けないと自覚してる」
 と、どこから取り出したか自分の身長ほどもある鉄串にジャガイモを練って作った団子を突き刺して、何やら変な口上を言い始めるアルフィオーネ。
「何故そんなことを言うのかと言えばこれがまだ未完成だからなわけで。今、この場で。皆さんの目の前で完成させようというのがわたしの試み。とはいえ近くに火もなければ油もない。お湯の張った鍋もない。いったいどうやって完成させるのかと言えば……」
 面白そうだと寄ってきた人。初めから並んでいたお客。そして、何の列かと店の様子を見に来た見物人が見守る中、アルフィオーネは――。
「灼けつく息吹!」
 頭上に掲げた鉄串へと向けてブレスを一発。
 周囲からどよめきの声が上がるが、そんな場所に徐々に香ばしい香りが広がっていく。
 醤油とバターの焼ける匂い。
 食欲をそそるその匂いは、少なくない人数の腹の虫を合唱させ。
 そんなアルフィオーネ含む、商品売り出しの女生徒の背後に、何やら大きなプラカードを掲げる貴人。
 プラカードには、
 『当店の商品は彼女たちの手作りです』
 という一文が。
 そのプラカードを見て、朱璃やアルフィオーネ、カンナにオルタネイトに視線が移り……。
 見物人の数割が、ガサッと列の最後尾に加わった。
 心なしか男性ばかりの気がするが、きっと恐らく勘違いであろう……多分。
「んー、何にしよっかなー。とりあえず、この見たことない珍し新しな飲み物と、冷たいスープと……さっき焼いてたやつも欲しいし、いもっちもち……だっけ? あれも全部一個ずつ頂戴」
 いつの間に。
 貴人や朱璃がそう思うほど鮮やかに。アルフィオーネのパフォーマンスに目を奪われていたお客の隙をつき、ちゃっかり列の先頭に並んでいたチョウザは。
 並んでいるお客へしっかりと見せつけるように、注文した商品を買って食べ始める。
 高まる空腹感。そして期待。
 若干目が血走り、怖くなったお客たちは。
 朱璃、オルタネイト、貴人、アルフィオーネが慌ただしく商品のストックを作ろうと動き回るも。
 そのストックが出来る時間と同じか、むしろそれよりもはやい速度で商品を消化していく。
 何かほかに頼めるものは。お客が求めるのは、前のお客が頼んだ商品とは違う何か。
 そこで、
「あ、このハリケーンポテトってやつも追加で!!」
 それまで売れていなかった形状を変えてポテト揚げただけの奴らもポツポツと売れ始める。
 ようやくか……と、村人たちが感傷に浸っていると、
「そんな暇あんの? これ、商品が途中で尽きたら暴動暴走起きかねないと思うけど?」
 と、サクラ役を全うしたチョウザが声をかける。
「ザコちゃんも商品考えてたから、これもついでに並べといて。あー、歩き疲れた。あと喋りっぱなしで喉痛い。タピオカドリンクあるからいーけど」
 そう言ってさらさらと何かのレシピを書いて、ふらふらとどこかへ歩いて行ってしまった。


「なぁ、貴人」
「? ……アーヴィングくんか。ていうかどこ行ってたんだ? 手伝えよ」
「まぁ、色々つまみ食いさ♪」
「お前は……」
「まぁ、それは置いといてだ。接客してて美味しそうな男居たら俺に知らせろ。あとは俺がうまくヤるから」
「そんな暇と余裕があったらな。……そういえば、シーフくんはどこ行った?」
「さっき十人分くらいまとめ買いした女子たちに連れられてどっか行ってたわよ。壁ドンとデコチューと頭ポンポンと顎クイしてもらうんだーって」
「要求しすぎだろ……」
 貴人とプラムの秘密の会話。その会話が終わり、あたりを見渡してマリウスの姿がないことに気付いた貴人は、ため息交じりにマリウスを探し。
 その貴人へ、マリウスの状況を説明するアルフィオーネ。
「なんて言うか、欲望全部盛りって感じだな。直のキスとかないからまだ大丈夫か」
 その説明を聞いて、一人で納得する貴人。すると――、
「貴人様にも握手要求とか、頬を撫でてほしいって要求が来ていますわよ。というか、いつの間に私たちに〇〇してもらう権利みたいなのがセットになっていますの!?」
 と、少しだけ不機嫌気味の朱璃が登場。
 どうやら、先ほどまでその権利を行使されていたらしい。
「聞くの怖いけど俺に握手要求しているのはひょっとして男?」
「いえ? 普通に女性でしたわよ? 仮面を着けているミステリアスなところが素敵! と仰っておりましたわ」
 貴人ガッツポーズ。というか、あまり女生徒接する機会がないせいか。それとも近くにいるプラムに感化された結果か。
 自分へ要求した相手は男かと聞いたのには涙を禁じ得ない。
「あちらで待っている方々ですわ」
 と朱璃が指さす先には、なるほど。
 貴人の方をチラチラ見ながらそわそわしている二人組の女性が。
 手を挙げ、今からそっちに行くとアピールし、歩き始めれば。
 黄色い声があがり、貴人は気分を非常に良くするのだった。
「まぁ、たまにはいいか」
 そんな貴人を見送り、次は誰を摘まもうかと獲物を探しに出かけたプラムと入れ替わりで、舞、第二部を踊り終えたカンナが戻ってくる。
 日差し照り付ける炎天下の中、隣は火を使う売り物屋で、自分は体を動かし続けているとなれば、こまめな水分補給は当然必須。
 そのために戻ってきたカンナは、ビシソワーズとともに冷やされている水を手に取って。
 グッビグッビと喉を鳴らして飲み始め。
 飲み切らないように少しだけ残し、残した分を頭からかける。
 太陽と自分の熱で煮える頭へ。冷たく冷えた水が心地いい。
 そのまま体を伝う水を飛ばすように、カンナはまた、ステップを踏んで看板踊り子の役目を果たすべく、踊りを再開するのだった。


 時刻は夕暮れ。絶望感すら漂うほどだったジャガイモの山はいつしか消えて行って。
 暗くなるにつれ、行列も徐々にはけ、たった今最後の一人が注文を受け取って出店を後にした。
「や、やっと終わった……」
「しばらくは、ジャガイモを見るのも嫌ですわね……」
「もう、ブレス……出ない……」
「俺ももうお腹いっぱい☆」
「私もしばらく、芋系は控えたいかな」
「お疲れー。ザコちゃんはしばらくゆっくりしたいかな」
「へへ、自分は、ジャガイモに便乗して枝豆を布教できたので満足で……あります」
 (コクコク)
 それを見送りへたり込んで、思い思いの事を言う生徒たち。
 言葉のニュアンスが違ったり、目的が違ったり、頷くだけだったりしたが、それでも総じてやり切った、と思っていた。
 そんなところへ、
「あら、もうおしまいかしら。ここのお店評判になっててお昼に見に来たんだけど、あのなが~~い行列じゃない? はけるまでにほかの用事済ませて来たんだけど、もうやってないわよね?」
「大変申し訳ありません、こちらで準備していた商品はすべて売り切れてしまいまして……」
「そうよねぇ。困ったわねぇ。今晩のおかずに買って帰ろうと思ってたんだけど……」
 どうやら晩御飯のおかずに、と買おうとしていたらしい主婦が見えた。
 が、陳列棚にすらすっからかんで、今から作る気力は生徒たちにはない。
 ――が、
「レシピだったらお渡しできるのであります! いもっちもち、伝授するであります!!」
「私もレシピでしたらいくらでも。……あ、今日は出していなかったレシピも書いておきますわ」
「わたしのレシピは後二十種類はある」
 レシピならば、渡せますよ、と。
 朱璃、オルタネイト、アルフィオーネはそれぞれの商品プラスアルファのレシピを渡し。
「あ、でも……レシピだけもらっても材料が……」
 と悩む主婦へ、
「こちら、本日少しだけ余してしまいましたジャガイモがございます。こちらでよろしければ格安でお譲り致しますよ」
 と、ただではなくちゃっかりお金はいただくが、商人の皆さんが本来の仕事をし始めて。
「あらそう。じゃあ、全部いただこうかしら」
「枝豆もあるであります!!」
「じゃあ、それも」
 というやり取りの元、ついにジャガイモの山は平地へとなった。
 急遽要請された無茶振りに近いジャガイモを売りさばく依頼。
 その目的は無事……達成することが出来た。



課題評価
課題経験:60
課題報酬:1500
いーものあるよ
執筆:瀧音 静 GM


《いーものあるよ》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 1) 2020-06-12 00:59:40
ふはっはー、オルタネイト・グルタメート参上であります!
ジャガイモを売り捌けば何してもいいと聞いたであります!!

むふふ、ジャガイモ頑張るでありますよ〜
自分の夢のために!!

《模範生》 プラム・アーヴィング (No 2) 2020-06-12 07:42:04
よくガキ向けの菓子でオマケが付いてくるのあんだろ、寧ろオマケがメインだろ的なアレ。
そんな感じで売ってやりゃ良いだろ。

《自称「モブ」》 チョウザ・コナミ (No 3) 2020-06-12 13:11:21
食べるのも困るお人がいる中、ここだけ食料過剰供給。
ひゅー、世の中って不平等ー。しってた。

こんだけあるんなら、ちょっとくらいザコちゃんが好き勝手したってお許し受容じゃん?
ちょっと遊ぶ。…フライドポテトとじゃがバター出してるお人居たよね。なら借りよ。

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 4) 2020-06-12 16:38:43
お祭りといえば・・・


やはり、おまんじゅうよね。

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 5) 2020-06-12 17:12:37
黒幕・暗躍コース、マリウス・ザ・シーフ。
売り上げトップの座は私がいただこう。

ところで、じゃがいも以外の食品はどの程度までなら調達できるのだろうね?
私は、可能ならソフトドリンクの類を材料に欲しいと思っていたところだが。

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 6) 2020-06-12 21:11:40
武神・無双コースのルネサンス、朱璃・拝と申します。どうぞよろしくお願いしますね。

私はじゃがいもを料理して売ろうかと。今の所考えているのはヴィシソワーズといういじゃがいもを使って作るスープですわね。ある意味マッシュシェイクは近いかも?

料理を販売する場合レシピをつけてもいいかもしれませんわね。

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 7) 2020-06-13 03:57:26
わたしは普通に市で売ってそうなものなら、調達できる。と、考えているけど。でなきゃ、ふかし芋ぐらいしか作れないもの

《1期生》 カンナ・ソムド (No 8) 2020-06-13 21:12:14
(カンナ・ソムド…ジャガイモはどうやって売ろうかな…?)

《メメルの婚約者☆》 仁和・貴人 (No 9) 2020-06-14 04:34:49
・・・需要と供給がなぁ。
まぁ、できるだけやってみるか・・・

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 10) 2020-06-16 18:52:07
一先ずプランは提出しましたわ。先述の通りお料理を販売で、ヴィシソワーズの他にいももちも売ってみますわ

《枝豆軍人》 オルタネイト・グルタメート (No 11) 2020-06-16 20:59:51
自分もプランを提出してきたであります!
どうなるのか、今からとても楽しみなのであります。


やや、なんと!?それは奇遇でありますな。
自分も枝豆入り芋餅を売る予定であります!

《甲冑マラソン覇者》 朱璃・拝 (No 12) 2020-06-16 23:45:53
私はチーズ入りいももちですわ。種類が違うので大丈夫そうですわね。