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【新歓】決斗★知恵か勇気かアピールか!?


ストーリー Story

 一瞬、耳がおかしくなったかと疑ったかもしれない。
 分厚い鉄の扉が左右に開かれるやいな、髪が逆立ち服がビリビリ震えるほどの野太い音の塊に圧倒されたのだから!
 雷鳴のごとき銅鑼の音。
 下腹に響く大太鼓のリズム。
 びっしり埋まった観客が刻む荒波のような手拍子。
 これにトランペットの嵐まで加わったのだから凄絶だ。校章が描かれた巨大な旗が、右へ左へ龍のようになびいていた。
 これは、なんだ。
 詳しい説明もないまま君たちは、このまっただ中に放り込まれていた。
 熱気で気温が上昇している。満場の注目が痛いほどに集まっている。
 コロシアムの中央、拳を左の胸に当て、甲冑の騎士が立っていた。色はプラチナ、金の縁取り、プレートメイルにガントレット、ブーツ、それにヘルメットまで同じ色彩で統一している。たなびくマントも白金だ。
「刮目(かつもく)!」
 騎士が突然声を上げたので、きみたちも慌ててこれにならった。すなわち、左右のかかとを揃えた直立の姿勢で、右手を握って胸に当てたのだ。騎士に相対する格好で、横一列に整列する。
 音楽が止まった。銅鑼はもちろん、太鼓も金管楽器も。
 場内は水を打ったように静まりかえる。
 もしかして騎士は、これより公開処刑を行うとでも言い出すのではないか――そんな不安を抱いたとしてもいたしかたなかろう。
 されど心配は無用、やがて満場の拍手とともに、学園長【メメ・メメル】が登場したのである。
「あい、あい☆ よしなに、よしなに♪」
 女王様もかくやといった優雅さで手を振りつつ、メメルは客席の間を抜けた。そして騎士にして教師【ネビュラロン・アーミット】の隣に立つ。
 ちょこんと立つメメルを一見しただけで、この人が学園長だと思う人はいないのではないか。ベイビィフェイスだし胸は風船みたいだし、帽子を斜めがけしてけらけら笑っているしで、どうにも威厳というものがない。
 しかし間もなく気がつくだろう。メメルは片手だけでこの大観衆をコントロールしており、何千何万という注目を集めてもけろりとしているということに。全身甲冑のネビュラロンでさえも、メメルの前では小さく見えた。
 ようこそと、きみたちに向き直ってメメルは言った。
「ここが学園の誇る屋内型コロシアム『ブラーヴ・オブリージュ』だ! まー、オレサマなんかは『体育館』なんて呼んだりもするけどな☆」
 今日はほうぼうから観客を招待したが、ふだんはもっと静かだゾ――などといったことを一通り述べてメメルは続けた。
「ここで新入生のお手並みと、二年目に入った在校生の学習成果を拝見すべく、オレサマはちょっとした趣向を用意した」
 だが実際は、『ちょっとした』などと言う穏やかなものではなさそうだ。
 メメルが言い終えるやすぐに、きみたちが入ってきたのとは反対側の鉄扉が重々しく左右に開かれたのである。
 ズズンと地面が揺れた。客席から悲鳴とも歓声ともつかぬものが上がった
 太鼓と銅鑼、そしてファンファーレがカオスに興を添える。
 現れた。巨大なものが。
 ゴーレムというのであろうか。
 身長は成人男性の三倍少々、二足歩行の人型ではあれど人には似ず、顔にあるのは目と口を摸した丸い穴が三つ開いただけ、腕も足もセコイアの木のような巨塊だった。引き締まった体つきだがいささか前屈み、両腕をだらりと前につきだしている。
 しかもこの超重量級は三体もいるのだ。
「これはな、ソーセージだ☆」
 ソーセージ?
「そう、ビーフ、ポーク、チキンの三種類! ソーセージから作ったゴーレムなのだよ。削いで火を通したら食えるぞ」
 そういえばなんとも香ばしい。燻製のような香り、空腹を刺激する匂いがする。
「この三種がチミらの相手をすることになる♪ さっき言った順番で力が強く速度は遅い。つまりチキンが最速ということだな。逆に、ビーフはパワフルということになるわけだなあ」
 ソーセージゴーレムと戦えという話なのである。もちろんゴーレムとして強化してあるから、ソーセージそのものの柔らかさではないようだが。
「ここから先はネビュラロンたんから説明がある。闘いが終わったら焼きソーセージでランチといこうじゃないか~」
 では♪ などと言ってメメルは客席へと上がっていってしまう。
 咳払いして甲冑の騎士が述べた。
「ルールの話もしておく」
 最初は気付かなかったが、よく聞くと騎士の声は若い女性のものだ。
「時間は無制限、ゴーレム三体をすべて倒せば勝利、半数以上の学生が戦闘不能に追い込まれるか、この敷地内から逃亡すれば敗北だ。スタジアムは」
 とネビュラロンは周囲を示した。広いグラウンドはすべて地続きだが、いくつかのエリアにわかれている。
「中央付近は砂地、移動速度は落ちる一方、砂がクッションになるため叩きつけられたり落下してもダメージは低い」
 ネビュラロンは右を向く。
「西のグラウンドは石切場から大理石の柱を組み合わせて櫓(やぐら)状にしてある。敏捷に動ける者には有利な地形だ。ただしゴーレムは容赦なく櫓を破壊するからいつまでも優位は保てまい。落下しようものなら足元は石だ。その先は想像したくないな」
 さらに、とネビュラロンは左エリアを指した。
「東には腰までの深さの泥沼地帯を作った。速度は殺されるが落下時のダメージは最小となるだろう。ただ数カ所、トラップとして底なし沼を設けてあることを言い加えておく」
 三体同時に全員で相手にするか、二または三グループに分かれて各個撃破するか。戦うとしたらどのロケーションを選ぶか……いささか検討する必要があるだろう。
「学園長の趣味でゴーレムには、歓声に応えて強弱が変化する機構が組み込まれている」
 声援が増えれば増えるほどゴーレムの動きは弱体化するという。逆に、聴衆が静まりかえったり、ブーイングが高まればそれだけゴーレムは強力になるというのだ。
「チミらの声は集音の魔法でよく通るようにしておいたからなぁ♪」
 こんな風に、と客席からメメルが手を振っている。わざわざスタジアムの端まで移動したらしい。
 遠くぽつんと見えるだけなのに、ちゃんと声は間近で聞いているようによく通っていた。多少エコーがかかっているのは仕様なのかメメルのサービスなのか。
「だから格好いい決め台詞や必殺技のボイスがあると、きっと喜ばれるぞ☆ あとポーズな! ヒーローっぽいやつ!」
 シャキンとか言いながらメメルはポーズを取ったが、ひいき目に見ても前衛芸術ないし腰痛に効くヨガのたぐいとしか映らなかった。
 無茶を言う――ときみが思ったとしたらそれはまぎれもなく正解だ。メメ・メメルというのは基本、無茶を言う人なのである。
 そのメメルが立っているのが、銅鑼の前だということに気付いただろうか。両手に、ハンマーみたいなバチを握っているということにも。
「校長の話によればゴーレムは、活火山ほどに歓声を高めてようやく勝てるレベルに設定してあるらしい」
 素っ気なく告げると、健闘を祈るとだけ告げてネビュラロンは背を向けた。
 ものものしい金属音が立った。ゴーレム三体の足にはめられていた鎖が一斉に解けたのだった。獅子のそれを百倍少々したくらいの声で、三体がうなるのが聞こえた。
 そして轟いたのだ。学園長の声が。
「試合、開始ーっ☆」
 ほりゃーと振りかぶってフルスイング!
 メメルは銅鑼を、思いっきり鳴らした!
 
 決斗(けっとう)の幕が上がる。


エピソード情報 Infomation
タイプ マルチ 相談期間 6日 出発日 2020-05-07

難易度 普通 報酬 通常 完成予定 2020-05-17

登場人物 16/16 Characters
《人たらし》七枷・陣
 ヒューマン Lv18 / 賢者・導師 Rank 1
異世界:情報旅団テストピアという所に住んでいたが、とある仕事の最中に、この世界に強制転移してしまった。 普段は一人称おじさん。真面目、シリアスな場合はオレ。 本来は50手前のアラフィフおじさんだが、何故か30歳以上若返ってしまった。強制転移した経緯が原因と思われるが真偽は不明。 普段はいかに自分の得意分野だけで楽出来ないかを考えているダメ親父的な人間。 自分や同行する仲間が危機に陥ると気合いを入れて打開しようと真面目モードに。 厄介事に巻き込まれるのは嫌い。お金にならない厄介事はもっと嫌い。でも一度関わってしまったら何だかんだ文句言いながら根気よく取り組む。 やれば出来る人。でも基本ダメ人間。 恋愛事は興味をあまり示さない枯れ気味な人。超若返っても現状は変わらず。 どうにかして元の世界へ戻る為、フトゥールム・スクエアに入学。 転送、転移関係の魔法や装置を徹底的に調べる事が目下の目標。 魔法系の適性があったらしいので、雷系を集中的に伸ばしたいと思っている。自前で転移装置の電源を確保出来るようにしたいのと、未成熟な体躯のフォローとして反応速度メインの自己強化が主な理由。理想は人間ダイナモ。 転移直前まで一緒にいた仲間の女性3名(マナ、マリア、マルタ)の安否を心配している。 「はぁ~…どうしてこんな事になったんだ?…おじさん、ちゃんと元の世界に戻れるんだろうか…こんな厄介事は前代未聞だよ…トホホ」
《グラヌーゼの羽翼》エリカ・エルオンタリエ
 エリアル Lv33 / 賢者・導師 Rank 1
エルフのエリアル。 向学心・好奇心はとても旺盛。 争い事は好まない平和主義者。(無抵抗主義者ではないのでやられたら反撃はします) 耳が尖っていたり、整ってスレンダーな見るからにエルフっぽい容姿をしているが、エルフ社会での生活の記憶はない。 それでも自然や動物を好み、大切にすることを重んじている。 また、便利さを認めつつも、圧倒的な破壊力を持つ火に対しては慎重な立場を取る事が多い。 真面目だが若干浮世離れしている所があり、自然現象や動植物を相手に話しかけていたり、奇妙な言動をとることも。 学園へ来る前の記憶がないので、知識は図書館での読書などで補っている。
《甲冑マラソン覇者》ビアンデ・ムート
 ヒューマン Lv20 / 勇者・英雄 Rank 1
●身長 148センチ ●体重 50キロ ●頭 髪型はボブカット。瞳は垂れ目で気弱な印象 顔立ちは少し丸みを帯びている ●体型 胸はCカップ 腰も程よくくびれており女性的なラインが出ている ●口調 です、ます調。基本的に他人であれば年齢関係なく敬語 ●性格 印象に違わず大人しく、前に出る事が苦手 臆病でもあるため、大概の事には真っ先に驚く 誰かと争う事を嫌い、大抵の場合は自分から引き下がったり譲歩したり、とにかく波風を立てないように立ち振舞う 誰にでも優しく接したり気を遣ったり、自分より他者を立てる事になんの躊躇いも見せない 反面、自分の夢や目標のために必要な事など絶対に譲れない事があれば一歩も引かずに立ち向かう 特に自分の後ろに守るべき人がいる場合は自分を犠牲にしてでも守る事になんの躊躇いも見せない その自己犠牲の精神は人助けを生業とする者にとっては尊いものではあるが、一瞬で自分を破滅させる程の狂気も孕んでいる ●服装 肌を多く晒す服はあまり着たがらないため、普段着は長袖やロングスカートである事が多い しかし戦闘などがある依頼をする際は動きやすさを考えて布面積が少ない服を選ぶ傾向にある それでも下着を見せない事にはかなり気を使っており、外で活動する際は確実にスパッツは着用している ●セリフ 「私の力が皆のために……そう思ってるけどやっぱり怖いですよぉ~!」 「ここからは、一歩も、下がりませんから!」
《模範生》プラム・アーヴィング
 ヒューマン Lv23 / 賢者・導師 Rank 1
「俺はプラム・アーヴィング。ラム肉を導く修道士だ。…そうは見えない?そりゃそうだ、真面目にヤる気ないからな。ま、お互い楽しく適当によろしくヤろうぜ。ハハハハ!」                                       ■身体 178cm/85kg ■人格 身に降り注ぐ事象、感情の機微の全てを[快楽]として享受する特異体質持ち。 良心の欠如が見られ、飽き性で欲望に忠実、貞操観念が無い腐れ修道士。 しかし、異常性を自覚している為、持ち前の対人スキルで上手く取り繕い社会に馴染み、円滑に対人関係を構築する。 最近は交友関係を構築したお陰か、(犬と親友と恋人限定で)人間らしい側面が見られるように。 現在、課題にて連れ帰った大型犬を7匹飼っている。 味覚はあるが、食える食えないの範囲がガバく悪食も好む。 ■口調 修道士の皮を被り丁寧な口調の場合もあるが、普段は男口調を軸に雑で適当な口調・文章構成で喋る。 「一年の頃の容姿が良かっただァ?ハッ、言ってろ。俺は常に今が至高で完成されてんだよ。」 「やだ~~も~~~梅雨ってマジ髪がキマらないやんけ~~無理~~~二度寝決めちゃお~~~!おやすみんみ!」 「一応これでも修道士の端くれ。迷えるラム肉を導くのが私の使命ですから、安心してその身をゆだねると良いでしょう。フフ…。」 ■好き イヌ(特に大型) ファッション 極端な味付けの料理 ヤバい料理 RAP アルバリ ヘルムート(弟) ■嫌い 教会/制約 価値観の押し付け
《猫の友》パーシア・セントレジャー
 リバイバル Lv19 / 王様・貴族 Rank 1
かなり古い王朝の王族の娘。 とは言っても、すでに国は滅び、王城は朽ち果てた遺跡と化している上、妾腹の生まれ故に生前は疎まれる存在であったが。 と、学園の研究者から自身の出自を告げられた過去の亡霊。 生前が望まれない存在だったせいか、生き残るために計算高くなったが、己の務めは弁えていた。 美しく長い黒髪は羨望の対象だったが、それ故に妬まれたので、自分の髪の色は好きではない。 一族の他の者は金髪だったせいか、心ない者からは、 「我が王家は黄金の獅子と讃えられる血筋。それなのに、どこぞから不吉な黒猫が紛れ込んだ」 等と揶揄されていた。 身長は150cm後半。 スレンダーな体型でCクラスらしい。 安息日の晩餐とともにいただく、一杯の葡萄酒がささやかな贅沢。 目立たなく生きるのが一番と思っている。
《マルティナの恋人》タスク・ジム
 ヒューマン Lv36 / 勇者・英雄 Rank 1
村で普通に暮らしていましたが、勇者に憧れていました。 ここで学んで一人前の勇者になって、村に恩返しをするのが夢です。 面白いもので、役所勤めの父の仕事を横で見聞きしたことが、学園の勉強とつながり、日々発見があります。 (技能はそういう方針で取得していきます) また「勇者は全ての命を守るもの、その中には自分の命も含まれる」と仲間に教えられ、モットーとしています。 ※アドリブ大歓迎です! ※家族について デスク・ジム 村役場職員。縁の下の力持ち。【事務机】 (※PL情報 リスクの子) ツィマー・ジム おおらかな肝っ玉母さん。 【事務室・妻】 シオリ・ジム まじめできっちりな妹 【事務処理】 チェン・ジム のんびりマイペースな弟 【事務遅延】 ヒナ・ジム 可愛い末っ子 【事務雛型】 リョウ・ジム 頑固な祖父 【事務量】 マーニー・ジム 優しい祖母。故人 【事務マニュアル】 タックス・ジム 太った叔父。【税務事務】 (※PL情報 リョウの子) リスク・ジム マーニーの元婚約者でリョウの兄。故人【事務リスク】 ルピア・ジム 決まった動作を繰り返すのが大好きなグリフォン。【RPA事務】 ※ご先祖について アスク・ジム 始祖。呼吸するように質問し、膨大なメモを残す。【事務質問】 「あなたのお困りごと、お聞かせいただけませんか?」 セシオ・ジム 中興の祖。学園設立に向けて、土地や制度等に絡む諸手続きに貢献。【事務折衝】 「先祖の約束を今こそ果たす時。例え何徹してもやり遂げる!」
《野性のオオカミ》ヘルムート・アーヴィング
 ルネサンス Lv8 / 魔王・覇王 Rank 1
「自分はヘルムート・アーヴィング。誇り高きロイニデッド出身、種族は狼のルネサンスだ。優れた軍人になるべく、この学園へと入学する事となった。諸君らと良い学友になれることを願っている。」                               ―――――――― 【性格】 軍人を目指すだけあって、堅さがある口調だが社交的に見えるよう、人前では口角を意識して上げて笑みを作っている。 己に厳しく、そして他人と一定の距離を置く様にしている。 ポーカーフェイス、冷静で居るよう意識してるが、狼なので尻尾に意識せず感情が現れてしまう。 『優れた軍人であるべき』アーヴィング家の血を引きながら、放蕩な1期生のプラムに嫌悪感をあらわにするが、半年経った現在、態度は軟化してきている。 根が善人の為、厄介事に巻き込まれがち。 【口調】 一人称:自分、僕(感情が高ぶると俺) 二人称:君、諸君、(男女共に)名前+君 「本日の授業の仲間は…諸君らか。勉学ばかりで実戦経験が乏しい自分だが、どうかよろしく頼む。」 「課題を一緒に乗り越えてきた仲間は、一生の宝だ。特に先日のマラソン大会は、少し自分に自信を持てたよ。」 「プラム…貴様さては何も考えてないな????」 【好き】 長姉 家族 酸味 【嫌い】 プラム・アーヴィング 自堕落な人間 侮られる事 傷の舐め合い
《熱華の麗鳥》シキア・エラルド
 ヒューマン Lv25 / 芸能・芸術 Rank 1
音楽と踊りが好きなヒューマンの青年 近況 自我の境界線が時々あやふやになる みっともない姿はさらしたくないんだけどなぁ 容姿 ・薄茶色の髪は腰の長さまで伸びた、今は緩く一つの三つ編みにしている ・翡翠色の瞳 ・ピアスが好きで沢山つけてる、つけるものはその日の気分でころころ変える 性格 ・音楽と踊りが大好きな自由人 ・好奇心>正義感。好き嫌いがハッキリしてきた ・「自分自身であること」に強いこだわりを持っており、自分の姿に他者を見出されることをひどく嫌う ・自分の容姿に自信を持っており、ナルシストな言動も。美しさを追及するためなら女装もする。 好きなもの 音楽、踊り、ともだち 苦手なもの ■■■■、理想を押し付けられること 自己犠牲 二人称:キミ、(気に入らない相手)あんた 初対面は名前+さん、仲良くなると呼び捨て
《商人の才覚》マリウス・ザ・シーフ
 カルマ Lv7 / 黒幕・暗躍 Rank 1
「マリウス・ザ・シーフ……『怪盗マリウス』だ」 「固すぎるビンの蓋、どこからでも開けられるはずの袋、開かずの金庫……そして、誰かに奪われた何が何でも取り戻したい宝物……」 「そういったものがあるならば、私のところに来たまえ。無論、相応の報酬はいただくがね」 本名不明。年齢不明。性別不明。国籍不明。 依頼を受けてターゲットを盗み出す、謎だらけの怪盗。 (性別に関しては、男物の服をよく着ているため、男性と仮定して扱われることが多い) 両利きで、魔法陣の位置は両手の甲。 カルマらしい球体関節の身体に、魔術的なものと思しき紋様が刻まれている。 どちらも露出の低い服で隠しており、一見してヒューマンと見分けがつきづらい。 話し方は紳士的で気障な口調、無機質で機械的な口調、フランクな若者口調の3つを、恐らくは気分によって使い分けている。 特技は鍵開け。好物はプリンアラモード。 【怪盗6ヶ条】 マリウスが己に課している、怪盗たるための6つの鉄則。 一、己の仕事に誇りと自信を持つべし 一、美意識は高く保つべし 一、日々、鍛錬に励むべし 一、道具は丁寧に扱うべし 一、暴力・破壊は極力慎むべし 一、一度定めたターゲットは必ず盗み出すべし
《メメルの婚約者☆》仁和・貴人
 ヒューマン Lv33 / 魔王・覇王 Rank 1
「面倒にならないくらいにヨロシクたのむ」                                                                                                                                                 名前の読みは ニワ・タカト 身長:160㎝(本当は158cm位) 体重:45kg前後 好きなもの:自分の言う事を聞いてくれるもの、自分の所有物、メメたん 苦手もの:必要以上にうるさい奴 嫌いなもの:必要以上の労働、必要以上の説教 趣味:料理・・・だが後かたづけは嫌い    魔王っぽく振る舞っている    此方の世界の常識に疎い所がある キャラとしてはすぐぶれる 物理と科学の世界からやってきた異邦人だが、かの世界でも世界間を移動する技術はなくなぜここに来れたのかは不明。 この世界で生きていこうと覚悟を決めた。 普通を装っているが実際はゲスで腹黒で悪い意味でテキトー。 だが、大きな悪事には手を染める気はない。 保護されてる身分なので。 楽に生きていくために配下を持つため魔王・覇王科を専攻することにした。 物欲の塊でもある。なお、彼の思想的には配下も所有物である。 服装は魔王っぽいといえば黒。との事で主に黒いもので固めていて仮面は自分が童顔なのを気にして魔王ぽくないとの事でつけている。 なお、プライベート時は付けない時もある 色々と決め台詞があるらしい 「さぁ、おやすみなさいの時間だ」 「お前が・・・欲しい」 アドリブについて A  大・大・大歓迎でございます 背後的に誤字脱字多めなので気にしないでください 友人設定もどうぞお気軽に
《新入生》ガイ・ミュスクル
 アークライト Lv10 / 武神・無双 Rank 1
タンクトップがピチピチのアークライト 常にタンクトップで頭に階級章をバンダナ替わりに巻いてる筋肉おじさん 髪型はスキンヘッドだが剃っているだけで禿ではない 大事なことなのでもう一度言う、禿ではない 筋肉の信仰者で筋肉でしか人を判断しない 興奮したり気が抜けると訛りが出る 「いいか、恋人や伴侶は裏切ることがあるかもしれないが己の筋肉は裏切らない 手を加えれば加えるだけ応えてくれるぞ! ・・・個人差はあるけどな!」 「プロテイン・マッスルパワー!ビルドアップ!!」
《幸便の祈祷師》アルフィオーネ・ブランエトワル
 ドラゴニア Lv23 / 教祖・聖職 Rank 1
異世界からやってきたという、ドラゴニアの少女。 「この世界に存在しうる雛形の中で、本来のわたしに近いもの が選択された・・・ってとこかしらね」 その容姿は幼子そのものだが、どこかしら、大人びた雰囲気を纏っている。  髪は青緑。前髪は山形に切り揃え、両サイドに三つ編み。後ろ髪は大きなバレッタで結い上げ、垂らした髪を二つ分け。リボンで結んでいる。  二重のたれ目で、左目の下に泣きぼくろがある。  古竜族の特徴として、半月型の鶏冠状の角。小振りな、翼と尻尾。後頭部から耳裏、鎖骨の辺りまで、竜の皮膚が覆っている。  争いごとを好まない、優しい性格。しかし、幼少より戦闘教育を受けており、戦うことに躊躇することはない。  普段はたおやかだが、戦闘では苛烈であり、特に”悪”と認めた相手には明確な殺意を持って当たる。 「死んであの世で懺悔なさい!」(認めないとは言っていない) 「悪党に神の慈悲など無用よ?」(ないとは言っていない)  感情の起伏が希薄で、長命の種族であった故に、他者との深い関りは避ける傾向にある。加えて、怜悧であるため、冷たい人間と思われがちだが、その実、世話焼きな、所謂、オカン気質。  お饅頭が大のお気に入り  諸般の事情で偽名 ”力なき人々の力になること” ”悪には屈しないこと” ”あきらめないこと” ”仲間を信じること” ”約束は絶対に守ること” 5つの誓いを胸に、学園での日々を過ごしている
《2期生》シルワ・カルブクルス
 ドラゴニア Lv15 / 村人・従者 Rank 1
細い三つ編みツインテールとルビーのような紅い目が特徴のドラゴニア 元々彼女が住む村には、大人や数人ぐらいの小さい子供たちしかおらず同い年程度の友達がいないことを心配した両親にこの学校を薦められて今に至る 一見クールに見えるが実際は温厚な性格であり、目的である世界の平和を守ることはいわば結果論、彼女の真の目的は至って単純でただの村人として平穏に暮らしたいようである しかし自分に害をなすとなれば話は別で、ドラゴニアらしく勇猛果敢に戦う 一期生にはたとえ年下だとしても「先輩」呼びをするそうだ 「私はただの村人、できる限りのことをしただけです」 「だれであろうと私の平穏を乱す者はすべて叩き伏せます」 ※口調詳細(親しくなったひとに対して) 年下:~くん、~ちゃん 同い年あるいは年上:~さん ※戦闘スタイル 盾で受け流すか止めるかでダメージを軽減しつつ、斧で反撃するという、いわゆる「肉を切らせて骨を断つ」戦法を得意とする
《新入生》馬場・猿二
 ルネサンス Lv8 / 武神・無双 Rank 1
(未設定)
《イマジネイター》ナノハ・T・アルエクス
 エリアル Lv23 / 賢者・導師 Rank 1
フェアリータイプのエリアル。 その中でも非常に小柄、本人は可愛いから気に入っている。 明るく元気で優しい性格。天真爛漫で裏表がない。 精神年齢的には外見年齢に近い。 気取らず自然体で誰とでも仲良く接する。 一方で、正義感が強くて勇猛果敢なヒーロー気質。 考えるよりも動いて撃ってブン殴る方が得意。 どんな魔物が相手でもどんな困難があろうと凛として挑む。 戦闘スタイルは、高い機動性を生かして立ち回り、弓や魔法で敵を撃ち抜き、時には近接して攻め立てる。 あまり魔法使いらしくない。自分でもそう思っている。 正直、武神・無双コースに行くかで迷った程。 筋トレやパルクールなどのトレーニングを日課にしている。 実は幼い頃は運動音痴で必要に駆られて始めたことだったが、 いつの間にか半分趣味のような形になっていったらしい。 大食漢でガッツリ食べる。フードファイター並みに食べる。 小さな体のどこに消えていくのかは摩訶不思議。 地元ではブラックホールの異名(と食べ放題出禁)を貰うほど。 肉も野菜も好きだが、やっぱり炭水化物が好き。菓子も好き。 目一杯動いた分は目一杯食べて、目一杯食べた分は目一杯動く。 趣味は魔道具弄りで、ギミック満載の機械的な物が好き。 最近繋がった異世界の技術やデザインには興味津々で、 ヒーローチックなものや未来的でSFチックな物が気に入り、 アニメやロボットいうものにも心魅かれている。 (ついでにメカフェチという性癖も拗らせた模様)
《奏天の護り姫》レーネ・ブリーズ
 エリアル Lv29 / 芸能・芸術 Rank 1
いろいろなところをあるいてきたエルフタイプのエリアルです。 きれいな虹がよりそっている滝、 松明の炎にきらめく鍾乳石、 海の中でおどる魚たち、 世界にはふしぎなものがいっぱいだから、 わたくしはそれを大切にしたいとおもいます。

解説 Explan

 マジック・オブ・ディライトの戦闘イベントがはじまりました。
 敵はソーセージ、といっても、ソーセージ製のゴーレムです。金剛力をほこり凶暴、力任せに皆さんをつぶしにかかってくることでしょう!

 ゴーレムは三体、ソーセージから生成されています。便宜上ビーフ、ポーク、チキンと呼ぶことにしましょう。
 いずれもグルメなメメル校長が仕込んだだけあって、コクと旨味と塩っ気のある逸品のようです。ビールのおつまみやお子様のおやつに最適ですね。もっとも、おつまみないしおやつにされかないのはむしろ皆さんのほうですが!

 ビーフはパワー型、チキンはスピード型、ポークはバランス型といったところです。総合力ではポークが一番弱いようです。
 名前のみならず三体にはそれぞれ、原材料に起因する特徴もあるとかないとか……?

 力で劣る新入生でも大丈夫! 技量や腕っ節だけではなく、知恵や勇気で勝利する可能性はあります。それに『目立つセリフや見せ場』『観衆に受けるアピール』が成功すれば、どんどんこちらは有利になることでしょう。逆に、無様なところや卑怯なところを見せてしまうと加速度的に不利になっていきますので、たとえ劣勢でも堂々といきたいところですね。

 最後に立っているのはソーセージでしょうか、それとも学園生たちでしょうか!? 


作者コメント Comment
 マスターの桂木京介です。
 マジック・オブ・ディライトのランチを肉々しく飾る、ソーセージ対決がはじまります! ただしくは、ソーセージ『との』対決、ですけれども
 インテリジェンス、ガッツ、あるいはパフォーマンスを駆使して戦って下さい。
 見事勝利の暁には、ソーセージを焼いて食べるというひとときが待っておりますよ~。

 それでは次は、リザルトノベルで会いましょう!


個人成績表 Report
七枷・陣 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
【目的】
ポークゴーレムを倒す

【行動】
西のグラウンドへ誘い込み
ヘルムート他のPC達と連携して行動
立体機動で撹乱しつつ後方でプチラドの魔法攻撃
視覚強化、動作察知でゴーレムの攻撃行動を観察
パターンの看破を試みる
盾役がゴーレムの攻撃受けた直後の反撃や、電撃ぶつけて怯んだ瞬間に
「スイッチ!」と叫んで突撃を指示

エリカ・エルオンタリエ 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
チキン担当

『フド』で攻撃し砂地へ誘導
回避は『立体起動』
負傷した味方へは『リーラブ』

ピンチやここぞという行動に出る味方へ『言の葉の詩:フォルテ』

味方がピンチに見えても、アピールの為の演出なら邪魔をしない

チキン撃破後、敵が残っていたら手助けに行く
(元から担当していたメンバーが倒せるように支援役に徹する)

ビアンデ・ムート 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
私はB班を守る壁役に徹し、皆さんがそれぞれの役割に集中できるようにします

戦闘中はゴーレムを「挑発」しながら『太陽の盾』を使い【全力防御】で対応しつつ沼エリアまで誘導

底なし沼を【危険察知Ⅰ】で警戒。ゴーレムを底なし沼に誘導出来た後は【衝撃享受】と【防護魔力】で防御を固めてから盾で押し留めます

プラム・アーヴィング 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
チキンを中央へおびき寄せ戦闘。

シキアの曲や会場のビートに乗せ【人心掌握学/心理学/歌唱/ポエム/早口/演技/踊り】でチキンディス(RAP)、観客を煽りつつ【プチヒド/マドガトル】
接近時は【ウィズマ・アーダ】で対抗
回避は【危険察知/二段ジャンプ】


ラップと魔法を組み合わせ踊る様に戦えたら映えるんだがな?

パーシア・セントレジャー 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
3班に分かれ、それぞれ各ゴーレムを誘導し撃破
私はB(ビーフ)班で沼地に誘導

私は他の人の戦いに注目がいってる隙に、触覚強化Ⅰを生かし葦の杖で沼の深みを探ってみて、ゴーレムを誘って足止めするのにいい場所があったらそこに誘導

逆に足場がよさそうな場所があれば、仲間に伝え優位な場所で応戦

地形の利用は立派な戦術

タスク・ジム 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
3班に分かれ
B班はビーフ
C班はチキン
P班はポークを標的に
ゴーレムを分断、1体多のチーム戦に持ち込む
自分はP班で壁役を担当

開幕同時に種を投擲で怒らせ
挑発して西に誘導
物理アタッカーの撹乱と呼吸を合わせて
挑発で豚の攻撃を引き付け
後衛をガード

弱ってきたらヒ10付与の盾刺で釘付け
大音声で攻撃集中指示

今です!!

ヘルムート・アーヴィング 個人成績:

獲得経験:168 = 112全体 + 56個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
豚は好奇心が旺盛らしい。
ポークを【キラキラ石】で西まで誘導出来ないだろうか?

西に到達後【暴君誕生/魔牙】で足元を攻撃。
【地質学/緊急回避/やせーの勘】で攻撃を避ける。
櫓付近に敵が接近時【祖流還り】で素早く櫓に上り【跳躍】、人型に戻り落下を利用して(物理学)【三日月斬り】

諸先輩方の指示にも従います。

シキア・エラルド 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
えーとつまり?
ノリが良いのが正義?あはっ!なら俺の十八番だよ!

C班所属
後方にて「音楽」【演奏】を行い味方の援護を
が手拍子できるようなノリのいいアップテンポな曲を意識
レーネさんの演奏も「聞き耳」で聞き不協和音にならないように速さは調整
【マド】で味方に続いて援護射撃

マリウス・ザ・シーフ 個人成績:

獲得経験:168 = 112全体 + 56個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
アドリブ絡み歓迎
B班に参加
大声を出して予告しつつマントを靡かせ
声とマントでビーフを挑発し東に誘導

鉤爪つきロープ大を投げ会場の突起部に括りつけ、引っ張っても取れないのを確認
跳躍して振り子のように移動
移動の際の接地面積を減らしつつ沼に嵌った際の保険とする

底なし沼が見つかり次第そちらへ誘導
落ちたら剣で攻撃

仁和・貴人 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
ソーセージゴーレムな
・・・なんかキャラ弁とかに入ってそうだような
こいつらの場合サイズ的に無理だけど

あまりにも突拍子もないものだされて軽く現実逃避したけどそろそろ現実見ようか
えーと・・・こいつを倒さなきゃいけないのか
ちょっと骨だな

取り敢えずはチキンを目標とするとしよう

アドリブ、絡み大歓迎

ガイ・ミュスクル 個人成績:

獲得経験:168 = 112全体 + 56個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
あれだけ大きいと食い出がありそうだな!
とはいえ、倒さないと食べる以前の問題ではあるのか
さっさと倒すとしようか・・・主に先輩方がな!
この学園に入ったばっかりだからな、おらに戦闘能力を求められてもまだ困るわな!
とはいえ出来ることをしていこう
基本的にはコツコツとな

アドリブ大歓迎

アルフィオーネ・ブランエトワル 個人成績:
成績優秀者

獲得経験:315 = 112全体 + 203個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:1000
獲得努力:200
獲得希望:20

獲得単位:0
獲得称号:---
【B班】

泥沼の上では飛行状態を維持。境界線周辺か、挑発も狙い、敵の頭や肩に着地。隙を突いて、ハンマーで腹を叩く。底なし沼に嵌った仲間を救出する

頃合いを見て、龍の翼→部分硬質化(右腕)→龍爪撃で、腹肉をえぐりに

取った肉は、調理道具一式でハンバーグにして、観客に振舞う

「硬いお肉は、叩いて柔らかく。ね?」

シルワ・カルブクルス 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
【対戦相手:ビーフ】
敏捷性を落とさないように『龍の翼』で『飛行』し、
鈍重な攻撃対して盾で受け流しつつ『通常反撃』を行いながら底なし沼の方へ誘導する、底なし沼手前で『危険察知』して回避する
謝って底なし沼にはまっているひとを見かけたら救出しておく
ゴーレムをはめたら、『基本斧術』で命中率を上げつつ攻撃する

馬場・猿二 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
分断策を取るみたいだぞ!
地形の境目に立ってポークとチキンと戦ってる人を応援するぞ!
ソーセージ達をリング外に出さないようにブロックするぞ!
もしコッチに来たら【祖流還り】と【気合】と【全力攻撃】の一発で迎え撃つぞ!
むしろ皆が順調に立ち回ってるなら、隙を見て死角から思いっきり打っちゃるぞ!

ナノハ・T・アルエクス 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
■目的
ビーフを倒す

■行動
東の沼地でビーフと戦うよ。

僕は浮いて動き回って撹乱。
愛用の赤マフラーをたなびかせ、戦場を駆けて跳ねて舞いながら避けて、そして撃つ。

トドメは派手に。
ブースターで飛び越しながら逆さになり捻り回転しながら、
ビーフの頭に、二連射マドガトル疾風を放つ。
さぁ、スタイリッシュに決めるよ♪

レーネ・ブリーズ 個人成績:

獲得経験:135 = 112全体 + 23個別
獲得報酬:0 = 0全体 + 0個別
獲得友情:500
獲得努力:100
獲得希望:10

獲得単位:0
獲得称号:---
P班に参加

「聴覚強化Ⅰ」と「動作察知Ⅰ」で周囲の状況と敵味方の動きを把握し、
自分の位置を調整して安全を保ちながら
楽器「天使の歌」を「演奏」してまわりの方々を回復します。

イベントですから、その際はシキア・エラルドさんの旋律を
「聴覚強化Ⅰ」でかんじとり、不協和音にならないように
音程を調整して合わせます。

リザルト Result

 間近に落雷が落ちたかのような、強烈な銅鑼の音に続くのはこれまた鮮烈、押し寄せる高波のごとき歓声だった。
 よくもこれだけ観衆を集めたもの、満席の客席からは、分厚い層になった声援が飛ぶ。
 グランドに立ち尽くす。右を見ても左を見ても、振り返っても客席だ。【シルワ・カルブクルス】は息をのんでしまう。いまだかつて、これだけの数の人間をいっぺんに見たことがなかった。
(けれどそれ以上の脅威は)
 見上げるほどの巨体、命もたぬ被創造物が三体、ゆっくりとしかし着実に迫り来たる。
 いずれも材質は食肉、なんとも珍妙ながらゴーレムなのだという。
「大勢の観客が見ているようですし、恥ずかしい姿を見せられませんね!!」
 予備運動は必要ない。シルワの翼は一度のはばたきで、彼女の体を浮き上がらせた。風に乗る。燕のようにシルワは低空を飛翔し、ビーフ製ゴーレムの足元をかすめた。
「誘導してくれるってわけね。手伝うよ!」
 ためらいはない。帽子のつば押さえ、【パーシア・セントレジャー】が馳せ続く。
 精神を集中し目を見開けば、たちまちパーシアの世界は様相を変じた。地面の質感が伝わってくる。つま先まで感覚器になったかのよう。これが触覚強化というものか。
 パーシアの背中を狙ってか、ビーフゴーレムはじわり手を伸ばす。
 けれど手は左右にぶれた。どしんと一撃わき腹に、重ハンマーを叩き込まれたのだ。
「硬いお肉は叩いて柔らかく。ね?」
 ハンマーがしゃべったのかと、一瞬思う観客もあったかもしれない。
 それほどに槌は巨大、使い手は短躯、竜の翼もつ【アルフィオーネ・ブランエトワル】の勇姿だった。
「覚悟はいい? 叩きのめしておいしく調理してあげる!」
 会場高く飛び上がったアルフィオーネが、長柄ぐるりめぐらせ宣言すると、どっと会場の熱は高まった。
 怒ったかビーフは足を速める。
 その行く手にあるのは、からからとした哄笑だ。
「ようやく気づいたようだね」
 笑い声の主はジェントルないでたち、漆黒と白、モノトーンの装束にマントにハット、左右の瞳と同じ配色、ここに黄金の縁取りが興を添ゆ。唇は無論のこととして、片眼鏡(モノクル)の奥の眼までもが不敵な笑みをたたえていた。
 怪盗【マリウス・ザ・シーフ】ここにあり。
「怪盗に暴力はご法度だが、闘えというなら仕方ないな」
 その身は浮かんでいる。それも天井近くまで。有翼種でないというのにどうして可能なのか。
「見るがいい、ビーフゴーレム!」
 マリウスは右腕を前に伸ばした。走る閃光一枚のカードが、ゴーレムの額にざくりと突き立つ。
 大胆不敵、これは予告状だ。
「予告状にはこう書かれている……『怪盗マリウスが、勝利とキミ自身を美味しくいただきます』とね!」
 ますます会場は沸き立つ。
 実のところマリウスは、鉤爪つきロープで吊り下げられていた。ようやくそれと知ったようでゴーレムは、猛牛のごとく頭から先に体当たりを狙う。
 白い火花が四方に散った。
「さすがに……重い……」
 飛び出してゴーレムの脛を、押しとどめた者があったのだ。
 たった一人、装備品といえばシールドが一枚あるばかり。
 しかしただのシールドではない。
 太陽の盾、【ビアンデ・ムート】のシールドだ!
 両手で盾を支え懸命に、ビアンデはゴーレムを受け流さんとする。左右の腕のみならず、地を踏む脚もきしみ悲鳴を上げる。それでも倒れない。ビアンデは倒れない。
 ビアンデが競り勝った。ついにゴーレムはバランスを崩しよろめいたのだ。
「これで……」
 痺れる腕をさすり、ビアンデはゴーレムの向かう先を見る。
「よーし」
 と言うやオーライと、両手を使って【ナノハ・T・アルエクス】はゴーレムを差し招いた。
「さぁこれで狙い通り焼肉、もといビーフ100%ソーセージゴーレムを誘導できたってわけね」
 薄い左右の翅(はね)は自在に、ナノハの小柄な身を空に遊ばせていた。ナノハの動きは神出鬼没、花から花をわたる蝶のごとく自由だ。
 ナノハが首に巻く鮮やかな赤いマフラーに視線を奪われたか、ゴーレムが大きく踏み出したところで、
「やった!」
 パーシアは声を上げた。
 どぶっと派手な音を立て、ゴーレムが泥沼にはまったのである。
 このときパーシアもすでに、膝まで沼につかっていた。強化した彼女の触覚はすでに、沼の一番深いところをさぐり当てている。
 ゴーレムはもがくも、さらに安定を失ってもんどり打つようにして転倒したのだった。
 パーシアの背丈に数倍する水飛沫、いや泥飛沫が立った。
 客席は大興奮だ。立ち上がって声援を送る者も目立ち始めた。
 しかし、
「わっ」
 思わずナノハは目を覆ってしまった。
 パーシアが、頭から飛沫を浴びる格好になったのだ。
「って……なんで私まで泥まみれになるのよ!」
 べたつく感覚土臭さ、ありがたくないことにたっぷりと味わうはめになる。
「大丈夫ですか!?」
 シルワが引っ張り上げてくれた。

 ソーセージゴーレム、そのチキンに目を向けよう。
「あれだけ大きいと食い出がありそうだな!」
 期待を込めて【ガイ・ミュスクル】は拳を握った。とはいえ倒さないと食べる以前の問題であろう。
 チキン、ビーフ、そしてポーク、十六人の参加者は各ゴーレムを相手にすべく別れたが、基本はとっさの判断だ。チキンを相手に選んだメンバーはほとんどが上級生、はっきり新人なのはガイひとりだった。
 チキンゴーレムに向かって、ガイはピチピチのタンクトップがはち切れそうなほど、大きく腕組みし宣言した。
「さっさと倒すとしようか……主に先輩がたがな!」
 入学したての自分に高い戦闘力を求められても困るというものだ。
 これはこれはと【プラム・アーヴィング】は、ぎらっと歯を見せて笑った。
「ずいぶん期待されちゃってるじゃねェか、ええ?」
「戦力として?」
 髪をかき上げ、【シキア・エラルド】が流し目する。
「さあなァ? 腕っぷしでいくのも盛り上げるのも、どっちも戦力になるって話だったけどもよ」
 妖艶という言葉の似合うプラムだけれど、このところしなやかな甲虫のように、骨太な方向にシフトしつつあった。笑みにしたところで、牙むく肉食獣のように獰猛で物騒な色彩がある。
「えーとつまり?」
 一方でシキアの艶は磨きがかかってきたようだ。少し考え、あはっ! と破顔、女神の心すら蕩(とろ)かしそうな表情で、
「ノリが良いのが正義ってこと? それなら俺の十八番だよ!」
 俄然やる気を見せ腕まくり、ソウル・オブ・ギターのネックを握る。
 シキアが奏でる、プラムが舞う。
 扇情的なメロディが加速して、プラムは身をくねらせた。さらに即興、プラムは音にライム(詞)を乗せる。
「Hey Yoマイメン、プラムとシキア。決斗対戦、ドラムにクワイア。レペゼン・フトゥールム2年勢! お前チキンソーセージ、俺らFxxkin 革命児、頭から丸ごと喰う所存You Know?」
 ゲンダイニホン仕込みのフリースタイル、客席はたちまち沸点到達だ。シキアとプラムは轟音のようなレスポンスに浴す。
 ガイにプラム、シキアは後方、すると必然的に【仁和・貴人】と【エリカ・エルオンタリエ】は前線に並ぶことになる。
「ソーセージゴーレムな……キャラ弁とかに入ってそうだよな」
「ええと……作ってほしいっていう話? 弁当? 誰に?」
 大真面目な顔をしてエリカが言うので、貴人は仮面がずり落ちそうなほど面食らって、
「い、いやいやいやエルオンタリエくん! それ、もののたとえだから。そもそもあんなゴーレム、ソーセージであろうとサイズ的に無理だから!」
「たしかに」
 うなずくエリカには、やはりふざけている様子はなかった。とはいえもしかしたら、シキアの音楽に少し高揚しているのかもしれないが。
 さすがチキンというだけあって、羽ばたくような動きに飛ぶような軽快さでゴーレムは向かってきた。
「始めましょうか」
 エリカは拳を前に突き出す。手首をつかんでいるのは左手だ。ぱっと右手をひらくや否、球状の風が生まれた。風は渦を巻き『フド』の塊となって飛び剛速球、チキンゴーレムの体に激突した。めり込んだ跡すら螺旋状になっている。
 ゴーレムが甲高い声を上げた。フドだけではない。その背に魔弾を受けていたからだ。無属性だが威力は抜群、これを『マド』という。たくみに背後にまわった貴人が、エリカと軌を一にして放ったものだった。
 シキアの音楽が転調した。
「お手を拝借!」
 マイナーコードからメジャーコードへ、テンポは落としつつリズミカルに。
「愉しんでいこうぜ!」
 プラムが誘うように、自身の頭上で手を叩く。
「おおっ!」
 思わずガイの手も上がっていた。チキン組に注視している中央寄りの観客席、聴衆が一斉に両手をあげたのだ。
「一緒に歌おう!」
 簡単なメロディーを即興でシキアが歌う。客席が唱和する。
「もっと大きな声で! 聞こえねーぞオラァ!」
 挑発するようにプラムが呼びかける。客席は負けじと熱を上げた。
 ガイも参加していた。たくましい腕を上げ、誰よりも大声で雄叫びを上げていたのだ。
「すげえ、おらまで乗せてしまうとは!」
 これがフトゥールム・スクエア2年生の実力なのか……恐るべし!

「あっちのほうが騒がしいな……」
 ギター音にシンガロング、激しい手拍子、煽る声……プラムの声が聞こえる。【ヘルムート・アーヴィング】の眉間は曇りはじめていた。
 あの男は自分が殺す。必ず。ヘルムートの誓いだ。
 技量で劣る現在ではまず不可能だろう。
 といっても将来はわからない。この学園で力をつけた将来ならば。
 そのあかつきには血ヘドを吐かせてやろうか、それとも惨めったらしく這いつくばらせてやろうか――考えるだけでヘルムートの肌は粟立つ。
「アイツを倒し俺は己の価値を証明する!」
 ぼそりとヘルムートはつぶやいたが、その言葉はたしかに、【馬場・猿二】の耳をとらえていた。
(ヘルムートくん……だったかな? なかなかやる気のようだぞ!)
 むしろ『殺る気』に近いものなのだが、そこまで猿二には知りようがない。ただひとつ猿二が確信したのはこのポークゴーレム戦、隣には頼もしい仲間がいるということだけだ。
 ポークゴーレムは鈍重なのか思慮深いのか、他の二体と違いまだ動く様子を見せていない。それが不気味でもあり恐ろしくもある。
 しかし猿二に不安はなかった。燃えるように赤いモヒカンヘアが、風もないのにふるふると揺れる。
「ふっふっふ! 歯応えがありそうな相手だね!」
 軽業師のごとく手をつくことなく空中一回転、くるくる楽しげに回ると猿二は、自然に観客の視線を集めはじめている。
 猿二には考えがあるのだ。音もなくポークゴーレムの視界から外れていく。チキンとポークの中間点あたりを目指して。
 ポークゴーレムの首が石臼のごとく重々しく動いた。左右を確認している。ビーフかチキンの援軍にいくつもりだろうか。
 そうはさせるまい。
(全体的な流れは……いいようですね)
 すでに【レーネ・ブリーズ】は聴覚を高めている。いまのレーネには自分の髪の、さらさら流れる音すら聞こえるほどだ。もとは肉の塊であるところのゴーレム、その筋組織がどう動いているかも聞き取ることができる。
 レーネは警戒をゆるめず告げた。
「ジムさん、気をつけてください……そろそろ動きます」
「うん、ありがとう」
 レーネに親指を立てて見せ、【タスク・ジム】はすかさずポケットから炸裂の種を取り出して投じた。
 狙いあやまたず種はゴーレムの顔面に命中、破裂音を上げたのである。
 当たりどころは最良だったらしい、ゴーレムは自分の頭を両手でつかみ、左右に激しく振っている。
「ほら! キョロキョロしてないで僕をつかまえてごらん!」
 親指を立てたあたりも言い回しも、我ながら芝居がかっているねとタスクは思った。けれどそれがいいのだ。客席から声援が上がり始めた。
 若さだなあ、と【七枷・陣】はつぶやいた。
(おじさんは今回は脇役に徹するよ、いわば刺身のツマって感じで)
 変に目立ちたくもないしね、と肩をすくめる。キラキラしている猿二やタスクの姿がまぶしい――などとつい中年みたいなことを考えてしまいがちだが、実際のところ陣の中身は中年なので問題はないといえよう。
 それに刺身というのは、ツマなくしては成り立たないものだ。
「西のグラウンドへ誘い込むって話だったね」
 ひらり身を乗り出せば羽根のように軽やか、陣はコロセウムの構造を利用して、壁を蹴り石柱を伝いゴーレムの視線の先をかすめるようにして疾駆した。
 ポークはタスクの攻撃で怒りに火がつき、陣の走りに意識を奪われたようだ。どすどすと地面を揺らし、超重量級の追走を開始したのである。その進行方向は、西。
 レーネの瞳に星が宿った。
「狙い通りですね、あのむこうには」
 そう、あの向こうには。
 大理石で組んだ櫓(やぐら)がある。

 それにしても――。
 銘弓ハウンド・ドッグを引き絞り、ナノハは矢をつがえながら首をかしげる。
 三体のゴーレムを見たときに思った。
 ビーフ、ポークときてなぜ、チキンなのか?
 マトンでもよかったのではないか? もしかしてメメルの好みなのか?
 まあ理由を考えるのはおいておくとしよう。今は目の前のビーフを全力で平らげるだけだ。
 泥が散った。
 攻撃を受ける。盾を吹き飛ばされない限り負けはしない。
 押し返す。徐々にだがゴーレムの抵抗は弱りつつあるとわかる。
 額から汗が流れおち長い睫毛にかかった。熱い。意識がふらつくほどに。
 けれど退かない。だから、
「……負けない」
 すでにビアンデは半身以上泥をかぶっていた。とりわけ腰から下は泥土と見分けがつかない状態だ。
 敵の足元を狙うことが多いため、必然的にビアンデの姿は客席から目視しづらい。
 けれどそれでいい、とビアンデは思っている。むしろ望むところ、こうした縁の下の力持ち的な立場が一番落ち着く。人目を意識してしまったら、恥ずかしくなり全力が出せないだろう。
 パーシアも泥まみれの状態ながら、懸命に自身の役目を果たしていた。
「ここの足場は堅いわ!」
 仲間に呼びかけ移動をうながす。
 一面の沼地のようだが実際は、底なしに近い部分もあれば、浮島のように足場の安定した部分もあった。
(実戦さながら、ってことよね)
 首や顔についた泥は乾きつつあり、動くたびポロポロと崩れ落ちていった。
 没落した家系しかも妾腹の出、そのうえ魂霊(リバイバル)の身上という時点で、これ以上墜ちることはないだろうとかつてパーシアは思ったものだが、まだまだ底ではなかったらしい。訓練と称して泥にまみれソーセージ怪物と殴り合うはめになるとは!
 けれどみじめな気持ちはなかった。
 むしろ晴れがましいとすら感じた。
 魂霊につかう表現なのかどうかわからない。だがあえて言いたい。
 自分はたしかにここにいて、生きていると。
 パーシアのすぐ隣で、マリウスはうっすらと笑みを浮かべた。
「ここなら安定しているし剣も振るいやすいね、ありがとう」
 すらりとした宝珠の剣は、マリウスの手で神々しい光を放っている。一颯してたちまち、すらりとビーフゴーレムの膝をスライスしていた。
「どういたしまして。それにしても其方、まったく汚れていないのね」
「身だしなみには気をつけているのでね」
 優雅に返したマリウスだったが、ここで小さく声を上げた。
「いけない。攻撃が来る!」
 ビアンデのガードから逃れ、ゴーレムが両手を握り合わせ振りかぶったのだ。
 即座にマリウスはカードを放った。宙に定規で引いたような直線を描き、またもゴーレムの眉間に突き立つ。
「私を狙うといい!」
 ゴーレムの眼窩の奥が光ったように見えた。
「挑発したはいいが……参ったな。走って避けようにも泥にはまってしまう」
 苦笑いを浮かべるマリウスの上に黒い影がさす。 
 鉄槌が落ちた。
 ――と、見えただけだった。
「……なんてね。翼がなくても飛べるのだよ」
 ゴーレムの鼻先をマリウスの姿が浮游している。鉤爪付きロープを用い急上昇したのだ。
 たちまち歓声が上がるも、これで終わりではない。
 あっ、と客席の少年が気付いて指を向けた。周囲の観客もすぐに追いつき、手を叩き飛び上がるようにして声をあげたのである。
 疾風迅雷マリウスの身を、飛翔してきたシルワが抱きとめたのである。
 エールに包まれるシルワは速度を落とさない。鷹が獲物をかすめるように、鋭い軌跡を描いて旋空する。
「ご無事ですか?」
 ゴーレムが伸ばした手の進行方向を読み、シルワはなんなくこれをかわした。
「おかげさまでね」
 空を舞うシルワの動きに合わせマリウスの白いマントがはためく。そしてまた、シルワの長い三つ編みも銀色にうねるのだった。
 マリウスを下ろすとシルワは急上昇した。
「こう見えて以前は、山間部で木こりの父を手伝っていました。なので」
 銀の光。花残の斧が一閃する。
「斧づかいは得意です」
 ぱっ、と花が咲いた。
 花残の斧、その名は、この斧をふるうたび魔法の花弁が生まれ舞い散ることに由来する。
 斧の刃と花の残光、これが消えるより早く、舞台にたなびくは情熱の赤。
「すごいねえ。沸かせるねえ♪」
 マフラーの色、ナノハの首でたなびく赤だ。
「僕も負けてられないんだよ」
 いざ正念場、ナノハは加速に入る。錐揉み飛行、小さなトルネードと化し、ゴーレムの顎めがけ、放つは二連の魔法弾。この光景にマフラーの紅が、あざやかなワンポイントを加えた。
 顎が上がったままゴーレムは後退した。
 そこにシルワの斧、マリウスの剣、パーシアの鞭が追撃してさらに、
「そは生命のたぎり、そは魂のぬくもり。星の火よ、我を目覚めさせよ。この身に宿りし龍の血を……」
 詠唱する声がある。
 声の主はゴーレムの真上だ。飛んでいる。
 巨大なハンマー。小さくも勇ましい姿。
 そう、アルフィオーネだ!
 アルフィオーネの右腕に巻いていた包帯が解けた。鱗がびっしりと生え、左手の何倍もの大きさになった龍の手が表れる。
 鋭い音がした。右手指から一気に長い爪が伸びたのである。
 歓声は最高潮だ。もう座っている観客はない。
 ゴーレムは逃げようとしたが間に合うはずはなかった。
 ハンマーを前面にしてアルフィオーネが落下した。彗星のような速度だ。
 ビーフゴーレムの胴に風穴が空いた。
 着地したアルフィオーネは手を開く、つかんでいたものを投げ上げた。
 さらに薙ぐ。龍の手で。
 肉が細切れになって落ちた。いいタイミングで滑り込み、ビアンデがこれをボウルで受ける。
 どん、とハンマーの柄で地面を叩くと、アルフィオーネは高らかに宣言するのである。
「このわたしに捌けないお肉なんて、ないのよ!」
 アルフィオーネを讃える声はやまない。

 クライマックスは終わらない。
 手拍子は続いている。黄色い声援も飛んでいる。
 シキアとプラムが会場を盛り上げ、残るメンバーが遠距離中心の複数攻撃を使ってきたことで、チキンゴーレムも弱ってきたらしい。速度も動きも目に見えて落ちている。
 会場を煽って煽りまくるパフォーマンスこそ、ゴーレムにとって最大の敵だろう。
 しかしゴーレムはシキアのこともプラムのことも妨害できない。
 なぜなら現在、エリカ、貴人、そしてガイ、三人が横並びになってチキンゴーレムに相対しているからだ。
 厚い胸板、太い首、厳のごとく筋骨隆々、しかもスキンヘッドというガイの偉丈夫ぶりは別として、エリカと貴人は比較的小柄だ。けれども、そのなかで気後れしている風なのはガイだった。
「あんさんたち、いいのかい? おらみたいな新参がこんな目立つ場所で?」
 中央に立つなりガイは萎縮している様子だが、
「むしろそれがいいのよ」
 エリカは微笑とともに、汗で張り付いた前髪を額からはらいのけた。
 貴人もうなずく。
「そういうこと。一年の差はあるが、オレたちは同じ学園生、戦友として肩を並べ敵に立ち向かおうじゃないか」
 殊勝なこと言ってるなあ、オレ――と貴人は思ったりもする。
(エルオンタリエくんに影響されたかな。それとも先日、個人面談でメメたんに言われた言葉が効いているとか……?)
 いかん、と貴人は首を振り、貴人はあの雨の日の記憶を振り落とす。あの日の、しどけない【メメ・メメル】の姿も。
 シキアはよき奏者でありパフォーマーであると同時に、よき聴き手でもある。このときも、自身の音楽を奏でながら同時に、ポークゴーレムと戦うレーネの演奏を聴いていた。
(巨大な会場とはいえ音がぶつかりあい不協和音になるのは避けたい)
 だからレーネの出す音に合わせ、対位法さながら、両方の音を均等に聴いても音楽に聞こえるようギターを弾くのだ。
 そのシキアに肩寄せて、
「チキン野郎だいぶ疲れが見えてるなぁ、殺意が衰えてっぜ」
 プラムはニヤリとする。
(……その一方で、『アイツ』の殺意はビンビンに高まってるけどな)
 一瞬だけプラムは視線を傾けた。
 横顔が見えた。ヘルムートの。
 ヘルムートも自身の敵と戦っているのだが、ときおりプラムに向かって刺すようなまなざしを向けてきている。
(隠しきれてねーんだよな)
 鼻で笑う。
 シキアが怪訝な顔をした。
「どうかした?」
「いーや、どうもしねェ。そろそろフィニッシュといこうや」
「心得た」
 シキアは旋律を早めていく。鼓舞激励、ゴーレムが体制を崩したタイミングで畳みかけに入ったのだ。
 音楽が加速した。プラムの舞も加速した。会場の熱狂はますます高まる。辛抱たまらなくなったのか、壇上では学園長メメルまで、銅鑼をガンガンやりはじめているではないか!
 この機を逃すエリカではない。さっと振り向くとガイに告げた。
「私と貴人さんが活路(みち)を作る。だからあなたはゴーレムにとどめを!」
「だけどおら……」
「大丈夫、強さは気持ち、すべてがそうとは言わないけれど、少なくとも気持ちのない強さはないから」
 気持ちを失ってしまえば――とエリカは、かつて剣を交えた敵だが、いまは迷いのなかにいるルガルという男のことをふと考えた。
 その考えをエリカは直接述べない。かわりに言の葉の詩に乗せた。『もっと強く(フォルテ)』の意味を含む詩に。
「そういうことだよ大将、さっさとあのキャラ弁ゴーレムを片付けよう!」
 貴人は踏みだし大鎌を振るった。
 言葉と行動で示したい。
 フトゥールム・スクエアの、強い意志の力を!
 チキンゴーレムの拳がうなった。風切るその攻撃にカウンター、貴人の鎌はばっさりと、手首ごと吹き飛ばす。
「よし! おらも!」
 いい意味で開き直りガイは突進した。
 パンプアップした鋼の肉体、経験に足りないものがあるといえど、無双の途を目指す気持ちに偽りはない。覚醒した状態、気合いを最高までもっていきガイは繰り出した。
 拳を。
 バンデージのように白帯を巻いた拳を。
 必殺必中の真中正拳突きを!
「くぅらいやがれえええええええ!」
 無我夢中で叫んでいた。
 激突した。ゴーレムの脛(すね)に。
 大理石の柱に打ち込んだような手応え。
 砕けたのは拳か。
 いや、敵のほうだ。
 大理石かと思いきや実際は煉瓦だったかのように、爆音あげガイの拳はゴーレムの脛を粉砕したのだ。
 倒れる顔面めがけもう一発。
 決まった。
 無言でガイが拳を突き上げると、滝が逆流したような歓声が噴き上がった。 

 実際に汗を流しているわけではないが、ポークゴーレムが人間なら、いまごろ汗みずくになっているだろうという想像がついた。
 それほどにポークはかけずり回らされているのだ。鈍重なゴーレムにとっては、石柱が積まれている西の一角は動きづらいことこの上なかろう。
「ほらほら、そんな調子じゃいつまでも走らされることになるよ!」
 タスクは柱に背中を預け、腹を抱えて笑うポーズを取る。実際は何度か攻撃を受け、相手と同等以上に消耗しているのだが、そこはおくびにも出さない。
 そんなタスクを支えるのはレーネだった。
(がんばって……!)
 念じながら言の葉の詩をつむぐのである。
 高めたレーネの聴覚ももちろん、シキアの演奏をとらえていた。だからラッパで奏でるのは、勇壮劇的な音になる。櫓のひとつに立ち、天にも届けとばかりに金管楽器を演奏するレーネの姿は、いにしえの楽聖のよう。
「……案外……やるようだな」
 ヘルムートは肩で息をしている。基本的な壁役はタスクが引き受けてくれているとはいえ、ヘルムートとて無傷ではすまない。大鎌が重く感じられるようになってきた。
 ちらとプラムのほうを一瞥する。
 相変わらずプラムはプラムらしく、どこか余裕の様子で踊っている。この戦闘を愉しんでいるかのように。
 ――殺す。
 ヘルムートは自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
「こんなところで肉塊ごときに屈するものか!」
 ポークゴーレムがやにわに駆け出した。
「このゾーンから出ていく気か!?」
 陣がいち早く気付く。一番離れたビーフは難しくとも、チキンゴーレムと合流する気だろうか。それともこのコロシアムから逃げ出す? いずれにせよ歓迎できる話ではない。
「逃がさないよ」
 身を隠す場所には不自由しない。陣は物陰より魔法弾を投じた。思わぬ不意打ちにポークはたたらを踏む。
「ま、こういう地味な作業はおじさんに任せてくれってね」
 けれどこの成果を独り占めすると、やはり目立ってしまうだろう。
 だがその心配はない。
「死角! 発見!」
 荒々しくもどこか爽快な叫び声立てて、高所より飛び出す姿があったのだ。
 猿のような身のこなし。
 猿二だ。
 高い。
 猿二が飛び降りたのは一番高い櫓ではないか。
 ムササビのごとく宙を翔け、狙いあやまたずゴーレムの顔面に左右の連続攻撃を浴びせる。
 クロスの字を描く斬撃が、ポークゴーレムを転倒させた。
「現在戦闘遊戯遂行中! 不許可逃亡!」
 大理石上に着地、猿二は威嚇のポーズを取る。
「ど……どういう意味っ?」
 思わず陣は聞き返していた。
「あ、どうも。えーと……戦いの最中に逃げちゃダメだよ、くらいの意味ということで~」
 このタイミングで疲労がピークに達したか、タスクはグラウンドに片膝をついた。右目を押さえている。特級薬草を噛みしめて立ち上がったとき、すでにタスクはタスクではなかった。
「深紅の真眼が疼(うず)く……『神武王(キングジム)』の証がなッ!」
 タスクのいわゆる厨二病モードが発動したのだ。
「犠牲(いけにえ)よ覚悟はいいか? この神武王、ひとたび覚醒(めざめ)たからには、並大抵の流血(ダンス)では終焉(おわ)らせない」
 もちろん演技ではあるのだが、いかにもな表現がスラスラと出てくる。一部の共感者(フォロワー)から怒濤の歓声が上がった。
 さらに盛り上げる。レーネが盛り上げる。
「かつて世界に放たれた脅威の力」
 詠唱するように賛歌のように、強い言の葉を編み上げる。
「魔王の手腕を学び、容赦なく暴れまわる……でも、それは今、異なる理念を宿す」
 ヘルムートに活力を、タスクに攻勢への気力を与える。
「それは……創造のための破壊」
 穏やかな口調だが、レーネの声は凜然と響き渡ったのである。
 あきらかにポークは怯んでいる。この総攻撃の機をとらえ、陣は声を張り上げた。
「スイッチ!」
 突撃だ。陣自身もプチラドを遠慮なく放つ。
 そして猿二、
「思いっきり打っちゃる!」
 祖流還りで一気に凶暴となった姿で襲撃すれば、
「……殺す!」
 ヘルムート、恐るべきはその眼光、大鎌を水平に薙いだ。
 仰向きに倒れた敵は、もうゴーレムではなくただのポークだった。

 満場の観客が立ち上がっている。割れんばかりの喝采、祝福の声。
「うむっ☆ 以上、完全勝利をもって試合終了とする!!」
 壇上に現れたメメルが銅鑼を、これまでで一番大きく、一番余韻を残すように打ち叩いた。
「ウインナーは僕たちだ!? なんつって! わーい! わーい!」
 猿二は喜びを全身で表現し、たまらなくなって駆け出した。
 そのままコロシアム内を巡る。ウイニングランだ。対チキン組のところまで来るとシキア、ガイたちとハイタッチし、そのまま対ビーフ組まで到達して、ナノハ、シルワらと勝利の栄光を分かち合った。
「ありがとうございました!」
 ビアンデが盾を掲げた。見事勝利と、新入生たちの活躍に貢献できた。すがすがしい気分である。
「……!」
 タスクはまた右目を押さえている。一度やりはじめると厨二的演技はなかなか抜けないのだ。
 エリカはうやうやしく一礼し、貴人は片手を挙げてエールに答えている。
「あー、やっと洗える」
 と、バケツから水をかぶったのはパーシアだ。泥を流して落としたのはいいが、ローブを脱いでいるものだから、薄いブラウスが肌にぴったりと貼りつき、透けていささか困った事態におちいっている。
「使うかい?」
 マリウスが外套を外し、そっとパーシアの肩にかけてくれた。
「ありがとう、紳士なのね」
「『紳士』の上に『怪盗』をつけてくれるとなお嬉しいな」
 さっそく学園スタッフが繰り出し、大きな鉄板に火を付け、ソーセージを解体して焼きはじめている。空腹を刺激する香ばしさだ。肉は観客にもふるまわれるという。
「やれやれ……おじさんは疲れたよ」
 腰を叩いて陣は会場の出口を探した。午後の残りは図書館にでもこもってすごそうと思う。そんな陣に、
「お疲れさま」
 とソーセージを乗せた紙皿を手渡す姿があった。【エミ・バナーマン】、図書館の司書だ。
「エミ? もしかしてこの試合、見てた?」
「はい。今日は非番ですので。……ところで七枷さん、このあとお時間は」
 このとき、陣はあることに気付いてエミに指で示した。
「あっ、メメたんが図書館の本を積み上げてイス代わりにしてる」
 エミは瞬時に表情を一変、鬼のごとくメメルに向かっていくのである。
 プラムはポケットから、蒸留酒入りのスキットルを取り出した。栓を抜いたところで、ヘルムートが目の前に立っていることに気づく。
「一口ほしいのか?」
「ふざけるな! 自分は未成年だ」
「ああ~、坊やだったか、悪ィ」
 ヘルムートは何か言いかけたものの、チッと舌を鳴らして背を向けた。
 アルフィオーネは、ボウルの中の肉を一生懸命こねている。
「なにか作ってるの?」
 ナノハが問いかけると、アルフィオーネは照れたように言ったのだった。
「ハンバーグよ。お客さんやみんなにふるまおうと思ってね」  



課題評価
課題経験:112
課題報酬:0
【新歓】決斗★知恵か勇気かアピールか!?
執筆:桂木京介 GM


《【新歓】決斗★知恵か勇気かアピールか!?》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 1) 2020-05-01 00:33:09
賢者・導師コースのエリカ・エルオンタリエよ。
よろしくね。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 2) 2020-05-01 00:44:25
勇者・英雄コースのタスク・ジムです。よろしくお願いいたします!
全力で闘って、学園の皆さんに楽しみを、新入生の皆さんにモチベーションを
もたらせるよう、共に頑張りましょう!

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 3) 2020-05-01 01:14:00
ビーフ(パワー型)
攻撃力が高そう→防御・回避や回復の手段があると安心かも
体力が高そう→多くのダメージを与える手段が欲しい
激情的で猪突猛進かも?→怒らせたり挑発すれば直線的に誘導しやすいかも

チキン(スピード型)
回避力が高そう→命中精度の高い攻撃手段があると安心かも
攻撃力や体力は少ないかも→早く落とせれば、残る敵の相手もできそう
鳥頭かもしれない→あまり賢くないなら、立ち回りでなにかできるかも

ポーク(バランス型)
とりえがないっぽい→普通に殴ったり飛び道具で戦ってもよさそう

ざっくりとイメージしてみたわ

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 4) 2020-05-01 09:00:08
王様・貴族コースのパーシア。よろしくお願いします。
それにしても……肉々しくって胸焼けしそうね。

ハーブ入りのとかないのかしら……。
ホースラディッシュ添えたいところね。

《甲冑マラソン覇者》 ビアンデ・ムート (No 5) 2020-05-01 11:34:23
勇者・英雄コースのビアンデ・ムートです。皆さんよろしくお願いします

細かい事は決めてませんが、盾役として最前線に立って「えんたーていめんと」な動きや活躍をする方々を守ろうと思ってます

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 6) 2020-05-01 14:17:16
エリカ部長さん、いつもながら鋭い分析ありがとうございます!

パーシアさん、まずこちらがおつまみにならないよう頑張る前提さえ忘れなければ、調理を視野に入れた戦闘を考えるのも面白いかもしれませんね。

ビアンデさん、いつもながら頼りになります!新入生さんたちにも頼もしい背中を見てもらえそうですね!

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 7) 2020-05-01 14:17:55
さて、いつものようにまとめをしてみたいのですが、
今回はそれに先立ち、皆さんにご相談です。

作戦の大枠をどうするか、案を考えてみたので、ご意見いただけたら助かります。

A 集団戦を挑む
全員で3体を相手するイメージです。
壁班、ダメージ班、エンタメ班、みたいな分け方を想定してます。

B 分断する
うまく分断して、各1対多に持ち込むイメージです。
ビーフ班、ポーク班、チキン班に分かれ、各班内でさらに役割分担を想定してます。

C その他
入学間もないからこその柔軟な発想や、思いもよらない奇策をお待ちしています!

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 8) 2020-05-01 16:42:46
わたしはアルフィオーネ。アルフィオーネ・ブランエトワル。
どうぞ、よしなに。

Aでいくなら、上手く誘導して、同士討ちをねらえないだろうか?と愚考するわ

Bは弱点を攻める地形に誘うか、強みを消す地形に誘うか迷うわね。


また、Aの場合、観客は一か所に注視すればいいけど、乱戦になるのでアピールしても、目立ちにくいかも。Bの場合は、見ている人にはアピールが目立ちやすいけど、注目が分散するし、下手すると、一か所に集中して、他は誰も見てない。っていう状況にもなりうるわね。

一長一短だけど、ステージ選択と戦力の配置がうまくいけば、戦いやすいのはBだと思う。

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 9) 2020-05-01 21:07:24
>タスクさん
わたしはB案に一票ね。
その方が戦略を絞りやすいし、混戦で不測の事態が起きることも防げそうに思うわ。

その上で、参加者各自が相手にしたいゴーレムを選んで班分けして、
そこから相談を詰めていくのが、作戦をまとめやすいと思うのだけど、どうかしら?


《熱華の麗鳥》 シキア・エラルド (No 10) 2020-05-01 21:13:37
芸能・芸術コースのシキアです、皆よろしくね

ステージは全体的に、動き…機動力に影響が出る印象かな
地形を生かすならBじゃないかな
人数もそろってきてるから、手分けしてもある程度まとまれると思うよ

俺は後ろで【演奏】しようと思ってるんだ、かっこよくてノリのいい曲!
こういうの、どこかでは確かせんとうようびーじーえむ?って言うらしいけど
観衆に受けるかはともかく、しっかり支援効果は発動できるように頑張るよ

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 11) 2020-05-01 21:32:50
初めまして諸先輩方、同級生の諸君。
自分は魔王・覇王コースのヘルムート・アーヴィング。
新入生だが精一杯貢献する。

ジム先輩、僕は【B案】に一票を投じる。
エルオンタリエ先輩が述べているように、不意打ちや事故を防げる。
幸い、人数もそれなりに揃っているようだ。

…エンターテインメント性も重視しなればならないということだが。
スキル【威圧感】を使用したり、演技が苦手な自分のような者は背負っている信条などを述べると迫力は出るかもしれないな。
あまり、表に出すようなものではないが、課題達成のためだ仕方ない。

《模範生》 プラム・アーヴィング (No 12) 2020-05-02 00:02:11
賢者・導師コースのプラムだ。
チn…いや、逞しすぎる巨大な肉人形が居ると聞いて。
滅茶苦茶チーズが欲しくなるいい匂いだなァ。

で、いい加減に本題に入るわ。スゲー視線を感じるし。

俺も【B】だな。
相手取るなら、後衛職としてはパワー型の「ビーフ」が相性良いな。
前衛の奴らみたいに動くことは出来ないだろうし。

ただ、闘技場的ショーの観点で言えば俺は「チキン」が一番盛り上がるだろうよ。
観客は手に汗握る盛り上がる展開を望んでんだからな。

ま、戦闘以外でシキアも居る事だし、俺も対人系技能で煽り・ショー化に貢献できるはずだ。

ただ、皆気を付けろ~~~150字だからな?
普段みたいにあれやこれやと出来ないのが難点だ。

なんで、相手取る型は置いといて俺は概ね以下の行動予定だ。

【人心掌握学/心理学/会話術/演技/説得/ポエム】で観客を盛り上げる。
【マドガトル/マド】で戦う。

会議はちょくちょく覗く予定だし、出発までよろしく頼むぜ。

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 13) 2020-05-02 00:07:12
私はマリウス・ザ・シーフ。
初めての戦闘だが、どうかよろしく頼む。

正直なところ、私のような未熟者がビーフやチキンに挑むのは不安だ。
格好よく振る舞えば多少は敵が弱体化されるとはいえ、入ったばかりでは技能や武具の調達もままならない。
先輩がたの足を引っ張るのは忍びない……一緒に戦う機会を逃すのが惜しくはあるがね。
というわけで、【B案】を推させていただく。

それにしても、ビーフやチキンのソーセージとは珍しい。
ハンバーガーのパティや鳥つくねみたいな味がするんだろうか?

《人たらし》 七枷・陣 (No 14) 2020-05-02 02:40:48
賢者・導師コースの七枷陣だよ、よろしくねぇ。
おじさんも【B案】で良いと思うよ。
肉弾戦よりは後ろからチクチク魔法ぶっぱして援護メインになるかなぁ。

地形は…
中央:砂地、敏捷ダウン
西:櫓、敏捷有利
東:泥沼、敏捷ダウン

って感じかね。それぞれにおびき寄せる方が良いだろうけど、どのゴーレムをどこへ誘い込むかで方針が分かれそうだなぁこりゃ。

ざっくりとしたおじさんのイチ意見としては、
中央:チキン 西:ポーク 東:ビーフ
って所かなぁ?それぞれの理由として、チキンは敏捷殺したいから。ビーフは一発の被弾が怖いから沼にハメて、反撃できないようにしてタコ殴りしときたい。ポークはぶっちゃけ消去法でそこ。ゴリ押しすればなんとかなる気がするし…多分。

他の人らの方針もあれば聞いておきたいねぇ。どうだい?

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 15) 2020-05-02 04:00:45
わたしも、【B】案かな。あと、概ね、おじさまの方針に賛成。

ビーフやチキンのソーセージって珍しいから、興味がわくわね。ちょっと楽しみ

《2期生》 シルワ・カルブクルス (No 16) 2020-05-02 06:55:17
村人・従者コースのシルワ・カルブクルスです
観客の前で恥ずかしいところを見せられませんね…!

私も【B案】に賛成ですね
ただ櫓の方は攻撃されたら壊れるようですから、なんとか敵を足止めして壊されないようにしておきたいですね

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 17) 2020-05-02 07:57:57
敢えて突っ込ませて、瓦礫の落下物でダメージを与える手もあるわね。

《奏天の護り姫》 レーネ・ブリーズ (No 18) 2020-05-02 09:01:57
芸能・芸術コースのエルフ、レーネです。

基本的には楽器をつかった回復をかんがえています。
作戦についてはB案で問題ありません。

よろしくおねがいします。

《イマジネイター》 ナノハ・T・アルエクス (No 19) 2020-05-02 11:15:17
賢者・導師コースのナノハ・T・アルエクスだよ♪
みんな、よろしく♪

僕もB案でいいよ。
弓がメインだけれど、盛り上げるために動き回りながら戦おうかと思うよ。
戦う相手は考え中。

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 20) 2020-05-02 14:23:23
では、【B案】が多数の様子なのでこれを軸に作戦を立てます。
...そうですね、七枷先輩の意見に賛同です。

自分は狼のルネサンスですから、俊敏の面でチキンかポーク相手を出来ればと考えます。
戦闘は未熟な為、諸先輩方の様に協力な一撃を与える事は叶いませんが、ある程度は戦えるかと。

しかし、技量の面を考えると足を引っ張りにくい点でポークが妥当ですね。

《新入生》 馬場・猿二 (No 21) 2020-05-02 19:20:54
はいはーい!僕も七枷先輩のB案に賛成だよ〜〜!
あ、でも分断するなら敵を誘導しなくちゃならないね!
YOU、どう?っつって!ウッキャキャキャ!

あーお腹空いた!ガツンとした奴が食べたい!牛さんか豚さん!

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 22) 2020-05-02 19:21:48
堅実に行くのもいいけど、今回は観客へのアピール次第で補正もかかるので
あえて勝てそうもない相手に向かうとか、ピンチを演出して声援を味方に付ければ、
自分の実力以上のミラクルを起こすっていう、美味しい展開を狙うのもいいかと思ったわ。

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 23) 2020-05-02 21:09:17
エンターテイメント重視であればそれも良いと思います。
エルオンタリエ先輩やそこの男が言うように。

ですが、自分は情け無い話、ポークでも相当苦戦する相手になるかと思います。
充分スリリングな展開になるでしょうから、相性無視で戦うのは他の皆様にお任せしたいと思います。
それに、ポークに経験豊富な諸先輩方が挑むよりチキンかビーフを相手取る方がそれこそ盛り上がると考えますので、僕は枠を開ける意味でもポークに充てていただければ。

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 24) 2020-05-02 22:30:46
流れ的にはタスクさんのB案で分断し、戦場は七枷さんの案みたいな感じになるように誘導ね。
異議なしよ。

ポークは櫓のある石切場に誘導するなら……火の魔法が得意な人なら、火で石ごとポークを焼いて石焼きにしても盛り上がりそうよね。
きっと、ジュージュー音たてて香ばしく仕上がるんじゃない?

個人的には、私はビーフの相手に回りたいけど、腕前的にみるとこの中では最弱でしょうから、必要なら調整するわ。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 25) 2020-05-02 23:17:27
皆さん、ご意見ありがとうございます!
そして、作戦やアイデアも盛りだくさんですね!

ざっくりな方針としては、圧倒的多数でB案のほうで決まりですね。

チーム分けの方針ですが・・・

(1)好きなところに手を上げよう!

プロローグに、「力で劣る新入生でも大丈夫!」とあるので、レベルの高低をそんなに気にしなくてもいいと思うんです。

「興味ある」「食べ物として好き」「自分が活躍できそう」などの基準で、ご希望を書き込んでいただけたら助かります。

(2)戦力バランスを考えよう!

とはいえ、分断してのチーム戦ということなので、バランスは取りたいところです。

まず、最低限同等の人数、できれば均等にしたいところです。
例えば、チキン・ポーク各5、ビーフ6・・・とかでしょうか。
希望通りを基本にしつつ、人数バランスを考慮して移動をお願いするかもしれません。

あと、これは見解が分かれるかもしれませんが、1意見として。
各チームに、物理壁役をバランス良く配置したいです。
具体的には、ビアンデさん、貴人さん、僕(タスク)がバラけるとよいのでは、と思います。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 26) 2020-05-02 23:20:20
戦場の設定は、陣さんの案に賛成です。
ビーフやチキン対策として、すごく効果がありそうです。
平均的なポークに対しても、櫓を活用して敏捷性で攻めることで優位にたてそうですね。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 27) 2020-05-02 23:33:34
各班について、概要、必要そうな要素、取り得る作戦を簡単にまとめてみました。
希望を検討される参考になればと思います。

B班 ビーフ(パワー型)×東:泥沼、敏捷ダウン
ダメージ量、回復量、挑発等で誘導、泥沼にはめてタコ殴り

C班 チキン(スピード型)×中央:砂地、敏捷ダウン
命中精度、早期決着→他支援、鳥頭を立ち回りで翻弄

P班 ポーク(バランス型)×西:櫓、敏捷有利
オーソドックス、総合力では一番の小物、地形を活かして敏捷で圧倒

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 28) 2020-05-03 00:02:35
陣先輩の提唱する戦場の設定に異存はない。
特に反論がなければ、私もその方向で考えようと思う。

>自分の実力以上のミラクルを起こす
ああ……そう聞くと、とても良い……すごくロマンだ……。
怪盗たるもの、奇跡のひとつも起こしてみなければな……。
私はすばやさが低く、チキンが相手では相性が悪いので、ビーフを相手取ってみたいが、かまわないだろうか?
行動としては翻弄して走り回らせ、底なし沼に嵌めたところを剣で思い切り斬りつけたいと考えている。
具体的な手段は思案中だが、私にはげんきしか無いので、一般スキルを活用する形になるだろう。

現在表明済みの希望をまとめておこう。
エンターテインメント性はほぼ全員が意識するところであるので、戦闘面での役割のみを纏めている。
間違いがあったら修正願う。(敬称略)
【対ビーフ】
・パーシア
・マリウス

【対チキン】

【対ポーク】
・ヘルムート

【相手は未定】
・ビアンデ(盾役)
・シキア(演奏による支援)
・プラム(魔法攻撃)
・レーネ(演奏による回復)
・ナノハ(弓で攻撃)

《奏天の護り姫》 レーネ・ブリーズ (No 29) 2020-05-03 00:34:09
戦術的にはちょっとなやみますが、たたかいの趣旨として
均等配置でいいとわたくしもおもいます。
ただ、泥沼エリアは底なし状態になっている場所があるようですから
できましたら飛行能力のある方々はそちらに行くことを
ご検討いただいた方がいいのではとおもいます。
ご自身もですが、他の方をたすけていただくこともできるのではとかんじますし、
ビーフ型の泥沼エリアへの誘導も事故なくできそうにおもえます。
もちろんご本人のご希望は優先ですが。

それからもう一つ、楽器による範囲支援ということで
エラルドさんとわたくしも分散した方がよさそうにおもえます。
わたくしはこだわりはありませんからエラルドさんの
当初の担当位置のご希望をおしえていただければたすかります。

《模範生》 プラム・アーヴィング (No 30) 2020-05-03 00:34:12
オイオイ、ヒヨり過ぎじゃないかお前。
こいつはショーだ。観客を沸かせたモン勝ちだ。
真面目なのはいいが、思い切りも時には必要だぜ。

ま、七枷とタス坊が立てた最低限の作戦は必要だと思うが。

てなわけで手堅くいくなら【ビーフ】だが、やっぱ派手にヤるなら俺は【チキン】だ。
このショーは一人でよろしくやるモンじゃねえから、勿論皆の希望次第で変更も視野に入れるが…
【チキン】チームに編成頼むぜ。

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 31) 2020-05-03 00:42:56
(イラッ)
わかりました、【ポーク】が作戦上良いという意見は変わりませんが…。
諸先輩方の意見もありますし、【ポーク】希望者が多く溢れたり、編成上バランスが悪いようであれば柔軟に対応しますし、己の持てる力全てで会場を盛り上げられるよう努めます。

ですが、そういったことが無ければ【ポーク】でお願いします。

戦場とする各エリア、把握しました。
作戦立案ありがとうございます、七枷先輩、ジム先輩。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 32) 2020-05-03 01:18:27
マリウスさん、希望のリストアップありがとうございます!
早速反映させていただきますね!

レーネさん、確かにおっしゃるとおりですね!
基本情報に追加しておきましょう。

プラムさん、C班りょーかいでっす!今回も魅せてくださいね~っ!
(何だか、スターと三下ジャーマネみたいな感じになっちゃいました)

ヘルムートさん、希望は先着順が公平だと思っていますので、
P班で承りますね!

なお、ポークだって安全なわけではないので、油断せずにいこう!です。
なにしろ、あの校長先生が3体セットで作ったゴーレムの1体なんですから、恐ろしいに決まってます!

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 33) 2020-05-03 01:25:32
・・・って、ちょっと、ちょっとちょっと!
プラムさん、ヘルムートさん!!喧嘩は・・・

(ん?アーヴィング?? ・・・なるほど(なんとなく察し))

それはそうと。ヘルムートさんにはお礼を言わなければなりません。
何しろ、僕に対して、嬉しい呼び方をしてくださったんですからね。

ジム先輩、と。

ジ ム せ ん ぱ い ・・・!! なんと素敵な響き・・・(うっとり)

俄然やる気が出ましたよ!頑張りましょうね!!

B班 ビーフ(パワー型)×東:泥沼、敏捷ダウン
ダメージ量、回復量、挑発等で誘導、泥沼にはめてタコ殴り、飛行で泥沼対策
パーシアさん、マリウスさん

C班 チキン(スピード型)×中央:砂地、敏捷ダウン
命中精度、早期決着→他支援、鳥頭を立ち回りで翻弄
プラムさん

P班 ポーク(バランス型)×西:櫓、敏捷有利
オーソドックス、総合力では一番の小物、地形を活かして敏捷で圧倒
ヘルムートさん

壁役(候補。よろしければご検討をお願いします)
ビアンデさん、貴人さん、タスク

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 34) 2020-05-03 01:55:14
んじゃ、わたしは、ビーフハンバーグ・・・ではなくて、B班にしようかしらね。飛べるし。

泥沼にはまった食材を取り出すのは、骨が折れそうだけど・・・
まぁ、蓮根だと思えばいいかな

《人たらし》 七枷・陣 (No 35) 2020-05-03 04:57:57
はいはい、喧嘩しないのー。
さって…おじさんはそうだなぁ…(あんま目立ちたくないし)ポークに回るよ。
最初に言ったけど、電撃魔法メインでチクチク後方支援で行くねぇ。
他にはそうさなぁ…攻撃タイミングを図る行動もしてみるよ。タンク役がゴーレムの攻撃受けた後の反撃や、おじさんが電撃ぶつけて怯んだ瞬間に指示するときに「スイッチ!」って叫んでみるかねぇ。
トドメ役は…(おじさん目立ちたくないし)ヘルムートや他の面々に任せるから。ビシッとキメてきなよぉ。(ひらひら

《イマジネイター》 ナノハ・T・アルエクス (No 36) 2020-05-03 11:33:02
情報纏め、ありがとう!

僕はB班でビーフと戦おうかな。
フェアリータイプのエリアルだから浮いていられるし。

《熱華の麗鳥》 シキア・エラルド (No 37) 2020-05-03 11:36:34
あ、どうしようかな。俺はどこでもいいし、人数足らないところに行こうと思ってたんだけど…
……(じーっと敵の詳細を見て)
じゃあチキンに行こうかな。偏りそうなら少ないところに移るよー

さっきも言ったけど、楽器の【演奏】と【鼓舞激励】での後方支援がメインかな
攻撃できる余裕があれば【マド】も撃つよ

《2期生》 シルワ・カルブクルス (No 38) 2020-05-03 13:33:15
先輩方、情報整理ありがとうございます
私もは翼もありますので、ビーフの方へ行こうかなと
盾役兼反撃による攻撃役として活躍できたらいいと思っております

《新入生》 馬場・猿二 (No 39) 2020-05-03 14:02:12
【ポーク】と【チキン】の間で境界線防衛やる!
先輩とか同いの人が有利な地形で戦えるように!
ソーセージがリング外に出ようとしたら思いっきり水平チョップ食らわす!

《メメルの婚約者☆》 仁和・貴人 (No 40) 2020-05-03 14:16:58
遅くなったが、魔王・覇王コースの仁和だ。
よろしく。
B案了解だ。
で、タスクくんが壁役にとのことだが攻撃よりの壁でいいんなら受け持とうと思う。
どのゴーレムに行くかはバランス見て決めるつもりだ。

・・・削いで火を通したらとメメたんは言うがそのまま焼いたり炙ったら駄目だろうか?


《新入生》 ガイ・ミュスクル (No 41) 2020-05-03 14:42:38
武神・無双コースのガイ・ミュスクルだ。
先輩方、同学年の方々、よろしく頼む。

チキンかポーク相手に先輩方の邪魔にならない様に牽制しとくぜ!
無事に倒して肉を食らいたいんだ!!
筋肉作るためには肉を食わないといけないからな!!


《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 42) 2020-05-03 15:08:29
皆さん、ありがとうございます!

ざっとまとめてみますが、抜け漏れがあればご指摘いただけたら助かります。

う~む(しばし眺めて)
やはりというか何というか、ビーフ、人気ですね(笑)

B班5人
C班とP班は、検討中含めてのべ3人ずつ、ですね。

猿二さん、境界防衛というのは面白いですね。
一応少ない方をメインにしつつ、他方も見ておく、みたいな動きだと、なお助かります。

陣さん、「スイッチ」は実際に役に立つだけでなく、戦術マニア狙いのパフォーマンスとしても、玄人受けを狙えるかもしれませんね。

貴人さん、おっしゃるとおり、攻撃的壁役期待してます!

B班 ビーフ(パワー型)×東:泥沼、敏捷ダウン
#ダメージ量 #回復量 #挑発等で誘導 #泥沼にはめてタコ殴り #飛行で泥沼対策
パーシアさん
マリウスさん
アルフィオーネさん(飛行)
ナノハさん(飛行)
シルワさん(飛行、反撃壁)

C班 チキン(スピード型)×中央:砂地、敏捷ダウン
#命中精度 #早期決着→他支援 #鳥頭を立ち回りで翻弄
プラムさん(魔法、煽り)
シキアさん(演奏)
ガイさん※検討中

※C・P防衛線 猿二さん

P班 ポーク(バランス型)×西:櫓、敏捷有利
#オーソドックス #総合力では一番の小物 #地形を活かして敏捷で圧倒
ヘルムートさん
陣さん(魔法、指揮)
ガイさん※検討中

壁役(候補。よろしければご検討をお願いします)
ビアンデさん、貴人さん(攻撃壁)、タスク

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 43) 2020-05-03 15:21:32
それじゃ、わたしは人数の少なそうなチキンかポークに行こうと思うわ。
自分のターゲットを早く倒せたり、他の班が予想外に危険な時は助けに回るつもりよ。
(もちろん逆境演出の邪魔はしない範囲で)

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 44) 2020-05-03 15:50:00
編成はとりあえずいいとして、どうやって、ゴーレム共を所定の戦場に引き込むかだけど・・・


一撃食らわせて、逃げるとかかしら?

《新入生》 馬場・猿二 (No 45) 2020-05-03 16:23:04
開幕乱戦覚悟、弓魔法練達者執拗的釣攻撃誘導?

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 46) 2020-05-03 17:00:51
直接的な攻撃でヘイトを稼ぐのもいいけど、
これ見よがしな挑発も観客へのアピールにもなって効くんじゃないかしら?

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 47) 2020-05-03 18:32:58
華麗な宣戦布告で注目を集めるのは、怪盗の得意とするところだ。
ビーフの注意を引くのは私が請け負おう。
……もっとも、自分が底なし沼に落ちない方法は、まだ考え中だがね……。

《甲冑マラソン覇者》 ビアンデ・ムート (No 48) 2020-05-03 18:51:48
作戦や方針は了解しました
では私はB班へ行きます。挑発なら私も使えるので壁役をしながら誘導もできますし、その間は皆さんを守る事ができるはずです
ただ、泥沼への対応はちょっとできなさそうなので、沼に落とした後は出てこないように盾で押し返すぐらいしかお役に立てそうになさそうです

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 49) 2020-05-03 19:22:57
>沼対策
いざという時のために、購買部に売ってる鉤爪付きロープなんかを用意しておいたら役に立つんじゃないかしら?

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 50) 2020-05-03 20:17:19
言葉での煽り…このゴーレムはそれを理解する知能を有するのでしょうか?
自分は低級の魔物や動物程度の知能と考えていますが…。

…けど、観客の歓声を浴びる人物に対して、優先的に潰そうと言葉自体は理解せずとも寄ってくる可能性もあるか…。

この行動指針を纏める紙が今回は小さいみたいですし、そろそろ仮案は下書きしておきたいので
①有利な地理におびき寄せる方法
②観客を盛り上げる演出
③攻撃方法
の以上3点を簡潔に纏めておこうと思います。

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 51) 2020-05-03 20:20:10
は、はぁ…先輩は先輩なのでそうお呼びしただけですが、何やら喜んで頂けたようでなによりです。>ジム先輩

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 52) 2020-05-03 20:43:20
>沼対策
そうだね。席を立っている間、ちょうど同じことを考えていたよ。
いざという時は伝って脱出もできるし、振り子のように移動手段として活用したらカッコいいのではないかと!(目をキラキラさせながら)
こうしてはおれん、早速ゴールド袋を売りに行かなくては……。

>言葉での煽り
単純に、大声を出した方に惹きつけられる可能性もある。
あとは私の場合は相手がビーフなので、マントを靡かせれば寄ってくるのではないかな。
チキンやポークが相手の場合はまた別のアプローチが必要かもしれないが。

《模範生》 プラム・アーヴィング (No 53) 2020-05-03 20:48:18
喧嘩じゃないんだけどにゃ~?

んお、チーム編成の更新お疲れタス坊。
報酬にこの飴をあげよう。
さっき「怪奇アメチャンババァ」に貰ったんだ街で。

ゴーレム何となく仁和…っぽいんだよな。
殴るのは心が痛むぜ。
そういう訳だ、火力足りない感あるし仁和ぴっぴチキンに来ない?
誤射とかしないから。

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 54) 2020-05-03 21:03:02
ふむ……だが、字数が少ないことを鑑みるに、私はフック付きロープで空中移動しながらのターゲット誘導に専念して、
攻撃は他のみんなに任せた方がいいかもしれないな。
(あと悲しいことに、ゴールドがちょうどフック付きロープが買えるだけしか無く、まともな武器が買えないんだ……)

《奏天の護り姫》 レーネ・ブリーズ (No 55) 2020-05-03 23:12:24
エラルドさん、ありがとうございます。

それではわたくしは当初はP班 ポーク(バランス型)×西:櫓
にいきますね。
行動としましては主として演奏による回復です。
あとは種族特性の使用もかんがえてはいます。


《新入生》 馬場・猿二 (No 56) 2020-05-03 23:25:29
う〜〜〜ん!凄い!怪盗は伊達じゃないぞ!!
特性を残してるかもしれないなら有効かも!

タスク先輩!りょーかいだぞ!

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 57) 2020-05-03 23:31:57
>沼
私達もはまる可能性あるけど、うまく使えば……深みに誘導して、優位に戦えそうよね。
例えばだけど、他の人の戦いに注目がいってる隙に、棒とかで深みを探ってみて……ゴーレム誘うのにいい場所があったら、そこに誘導するのはどうかしら?

いきなりの泥飛沫で見た目も派手に見えそうだし、ゴーレムが転倒したりしたら、どよめきも起きそうじゃない?

《商人の才覚》 マリウス・ザ・シーフ (No 58) 2020-05-04 00:23:03
いやいや、これくらいは大したことではないさ。(と言いつつちょっと嬉しい)
改めて調べてみたが、闘牛の牛は赤い色よりも『動くもの』に反応して襲いかかるそうなので、やはり派手に動き回るのは一定の効果がありそうだ。
わざわざマントを赤く塗らなくても済みそうでよかったよ。

>沼の深さを探る
ああ、それは良いね。
走り回らせて落とす考えでいたが、どこが深いか分かっていればそちらに誘導すればいいから、此方の消耗も少なく抑えられるだろう。
採用するとしたら、B班は

誘導役と沼の探査役に分かれ、ビーフを東に誘導、探査役から注意をそらしつつ誘導すべき場所を探る

探査役は底なし沼を見つけ次第合図し、誘導役はそちらへ誘導する

落ちたところを一気に叩く

このような流れになるだろうか。

《猫の友》 パーシア・セントレジャー (No 59) 2020-05-04 21:30:47
じゃあ、私は葦の杖を用意して、どの辺が深みになってるかとか、逆にどの辺が浅くて動きやすそうか調べてみるわね。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 60) 2020-05-05 00:51:42
ビアンデさん、B班了解しました!
一番強敵みたいなので、壁役も一番プロフェッショナルにお願いしたいと思ってました。頼りにしてます!

さて、ここからは調整という名のお願いなのですが…

ガイさん、チキンかポークとのご希望だったのですが、C班チキンの方にお願いしてよいでしょうか?

エリカ部長さん、人数の少ない方ということで、C班の方をお願いしてよいでしょうか?
ご指摘のとおりチキンは鳥頭と推測されるため、知恵者を配置して頭脳戦でかき回したいという読みでもあります。

同様の理由で、僕も貴人さんをC班に推したいです。
お願いしてよいでしょうか?

そして猿二さん、C・P防衛線を発案くださいましたが、食べたいのは牛か豚とおっしゃったので(笑)、P班ポークをメインにお願いしてよいでしょうか?

以上、お願いばかりで恐縮ですが、ご検討いただけたら助かります。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 61) 2020-05-05 00:58:25
上記のお願いにオッケーいただけたら、という仮定で、編成を更新してみます。

プラムさん~飴ちゃんありがとうございます!
頭使ったから甘いもの欲しかったんです~。

ところで(羽根ペンとメモを取りだし、報道の顔つきになり)
「怪奇アメチャンババア」について詳しく教えていただけませんかっ!?
もしかしたら学園七不思議の一つかも知れませんっ!(異様に目を輝かせつつ)


B班 ビーフ(パワー型)×東:泥沼、敏捷ダウン
#ダメージ量 #回復量 #挑発等で誘導 #泥沼にはめてタコ殴り #飛行で泥沼対策
・パーシアさん(沼探査)
・マリウスさん(誘導)
・アルフィオーネさん(飛行)
・ナノハさん(飛行)
・シルワさん(飛行、反撃壁)
・ビアンデさん(壁役、誘導)

C班 チキン(スピード型)×中央:砂地、敏捷ダウン
#命中精度 #早期決着→他支援 #鳥頭を立ち回りで翻弄
・プラムさん(魔法、煽り)
・シキアさん(演奏)
・ガイさん
・エリカ部長さん
・貴人さん(攻撃壁)

P班 ポーク(バランス型)×西:櫓、敏捷有利
#オーソドックス #総合力では一番の小物 #地形を活かして敏捷で圧倒
・ヘルムートさん
・陣さん(魔法、指揮)
・猿二さん(C・P防衛線)
・レーネさん(演奏)
・タスク(壁役)

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 62) 2020-05-05 01:02:56
ゴーレムの分断について考察いただいてるご意見、どれも有効だと思います。
僕も、ポークを誘導する方法は考えておきますね。

3班に別れる旨とターゲットについては僕は記載するつもりですので、
皆さんは自分の班名を記載いただくとよいと思います。

《模範生》 プラム・アーヴィング (No 63) 2020-05-05 21:22:34
アメチャンババアはあそこの商店街で稀にエンカウントする癖の強いババアだぜ。
ヒョウ柄で独特の訛りがある…そんな。
タス坊も顔が可愛い男子だし貰えんじゃねえか。知らんけど。

さて、チキン野郎だが…意外と気性が荒いんだナー。
臆病か気性が荒いかの二択。
ま、ゴーレムにされている以上、気性荒らそうな方採用されてそうだけど。
攻撃して煽れば追いかけてきそうだしな、中央に向かうべさ。

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 64) 2020-05-05 23:04:38
P班了解しました。
(何故か)レベルが上がっていましたので、【祖流還り】や【魔牙】、【やせーの勘】【緊急回避】で対処していきたいと思います。

今迄培ってきた経験や校庭で習得してきたもので、当初よりはお役に立てそうです。

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 65) 2020-05-05 23:10:02
C班、了解よ。
フドか他の飛び道具魔法でチクチク行かせてもらうつもりよ。

《幸便の祈祷師》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 66) 2020-05-06 05:51:04
わたしはずっとは飛んでいられないから、ゴーレムの上で羽休めしつつ、ハンマーで叩いたり、底なし沼にはまった人を助けたりするわね。

《奏天の護り姫》 レーネ・ブリーズ (No 67) 2020-05-06 11:58:32
ジムさん、班分けなどありがとうございます。

わたくしの行動としましてはまわりの状況を把握して、
演奏での回復を主にします。
ただし、イベントですからエラルドさんの旋律に注意して、
不協和音にならないように音程を調整しますね。

あと、ヘルムートさんが「暴君誕生」をお使いになるのでしたら
わたくしは種族特性の「言の葉の詩:フォルテ」で
支援しようかなとかんがえています。

イベントの趣旨としては二期生の方にも活躍していただいて、
それを一期生が支援するという見せ場もあった方がよさそう、
とかんがえてのことではありますが、もちろんこれは
ヘルムートさんのご判断におまかせします。

《2期生》 シルワ・カルブクルス (No 68) 2020-05-06 13:17:01
私の方でも先ほど述べた通り盾で受け流して斧で反撃しながら、ゴーレムを底なし沼へ誘導しますね

《模範生》 プラム・アーヴィング (No 69) 2020-05-06 16:47:38
ちゃーす、今日が締め切りだな。
最後に俺のプラン纏めて共有しておくぜ。
一応、(中の人の残業的な意味で)手が空いてたら夜に一回覗きにくるが、対応可能かどうかは保証出来ねえから、その辺は勘弁な。

【C班】
◼︎観客をシキアの演奏、会場のビートに合わせて一般技能群を駆使して煽り、盛り上げる。

◼︎戦闘は上記の煽りと並行し魔法攻撃。プチヒドとマドガトル。

やっぱ、シキアの言う通り気分をアゲる曲って大事だよな。
軍隊でも軍歌とかあるだろ?
理に適ってるよなー。

《野性のオオカミ》 ヘルムート・アーヴィング (No 70) 2020-05-06 16:56:22
では、自分も行動指針纏めましたので共有します。

【P班】

◼︎豚の好奇心旺盛な性格を利用し誘導

◼︎脚部破壊を狙い、【暴君誕生/魔牙】で攻撃

◼︎櫓に敵が接近したら櫓を駆け上り【跳躍】の後に【三日月斬り】

◼︎諸先輩方の指示に従う

スキル編成上、物理アタッカーを主に担当する形ですね。
...はい、獲物は大鎌になります。

ブリーズ先輩の支援、有り難く思います。
無駄にしないよう、励みます。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 71) 2020-05-06 19:12:40
皆さんそれぞれ、行動方針を練っておられるかと思います。
すでに表明されてる皆さんの案は、どれも有効そうで、頼もしいですね!

P班タンク役を自認する僕・タスクとしては、
今回も防御極振りの両手盾でいきたいと思います。
【挑発】を駆使して攻撃をしっかり引き付け続けるとともに、
魔法攻撃の要の陣さん、回復の要のレーネさんをしっかり守ります。

そのぶん、ヘルムートさんと猿二さんには、
速さと障害物をいかした攪乱によるアタックを期待したいと思います。

パフォーマンスについては、考え中です。
ご協力出来ることがあれば、文字数の限り対応を検討しますので
是非ご相談くださいね!

《メメルの婚約者☆》 仁和・貴人 (No 72) 2020-05-06 19:29:14
返事遅くなってすまない。
C班、了解だ。
上手く壁熟せるといいんだがな・・・

それはそれとして締め切りもうすぐだな。
白紙には気を付けような。

《イマジネイター》 ナノハ・T・アルエクス (No 73) 2020-05-06 21:21:57
よし、プラン送信っと。

B班で動き回って撹乱しつつ、撃って攻撃…そんな感じかな。
後ろで芋って撃っても盛り上がらないから、魅せる様な戦い方をしようとしたらそうなったよ。
とにかく、みんな頑張ろう♪

《グラヌーゼの羽翼》 エリカ・エルオンタリエ (No 74) 2020-05-06 23:24:37
わたしもプランの送信が終わったわ。
みんなの活躍を楽しみにしてるわね。

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 75) 2020-05-06 23:46:22
僕もプランを送信しました!

いつものごとく文字数ギリギリの全力を尽くしたほか
今回は現状のレベルで取れる最高の基本盾術4を履修してみました。

さらに、今回も「あの男」が登場!…か⁉(←ウイッシュ案件なので不確定ですが)

みんなで最善・全力を尽くした作戦会議でしたから、きっとうまくいきます。
ご一緒いただいた皆さん、本当にありがとうございました!
お互いに、ご武運を!

《マルティナの恋人》 タスク・ジム (No 76) 2020-05-06 23:47:02