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ゲーム全体に関わる用語
こちらでは、PBW(プレイ・バイ・ウェブ)でよく用いられる言葉や、
単語を簡単に解説しています。
■PBW(プレイ・バイ・ウェブ)
本ゲームコンテンツの、ジャンルを指す名称です。
オンライン上で行われるロールプレイングゲーム、という表現が近いジャンルで、
TRPG(テーブルトークアールピージー)に非常に近いコンテンツとなっています。
主な特徴として、下記の例が挙げられます。
・ゲーム世界内で活躍するキャラクターを自分自身で作成できる。
・作成したキャラクターにオリジナルのイラストやボイスをつけられる。
・作成したキャラクターが活躍する、オリジナルストーリーに参加できる。
・他のプレイヤーが作成したキャラクターと交流し楽しめる。
■PL(プレイヤー)
画面の前の皆さん(プレイヤー)の事です。
ゲーム内で他のプレイヤーと交流する際に、
お互いにキャラクターになりきって交流を行う事が推奨されていることから、
俗に「背後」と呼ばれることがあります。
また、キャラクターが知り得ないが、プレイヤーに向けては公開されている情報などは、
「PL情報」・「PL視点」などと呼ばれています。
■PC(プレイヤーキャラクター)
プレイヤーがPBW内で作成したキャラクターの事です。
プレイヤーキャラクターは、プレイヤーの分身とも言える存在であり、
プレイヤーの行動指針に従い、この世界を冒険します。
■NPC(ノンプレイヤーキャラクター)
運営や、ゲームマスターが作成したキャラクターのことです。
ノンプレイヤーキャラクターは、プレイヤーキャラクターの活躍を彩るゲーム世界内の存在であり、
特定の行動指針に従い、プレイヤーキャラクターに味方したり、敵対します。
■エピソード
ゲーム世界内で繰り広げられる、様々な物語の事。
エピソードの内容は、学園で授業を受けている日常の風景から、
魔物との手に汗握るバトルまで!
そのどれもが、この世界で繰り広げられた公式の出来事として扱われます。
プレイヤーは幾つも提示されているエピソードの中から、
自由に物語を選び、キャラクターを参加させることができます。
キャラクターはエピソードでの経験を通し、能力的に成長するだけではなく、
他のプレイヤーのキャラクターと友好を深めたり、ゲーム世界での歴史に名を刻んだり、
様々な思い出が積み重なっていきます。
エピソードの結果によっては、ゲームの世界観が大きく変化する場合もあります。
成長していくキャラクターを見つめるのは、このゲームの大きな醍醐味となります。
■GM(ゲームマスター)
エピソードを執筆し、プレイヤーキャラクターの活躍を描くシナリオライターの事です。
NPCなどを使用し、皆様が遭遇しうる様々な物語を文章の形式で提供します。
■IL(イラストレーター)
各種イラスト商品を制作するクリエイターの事です。
肖像画のような物から、実際の冒険のワンシーンを描いた物、
デフォルメされたミニキャラクターイラストまで、多種多様のイラストを提供します。
■VA(ボイスアクター)
各種ボイス(声)商品を制作するクリエイターの事です。
キャラクター自身を紹介するようなボイスから、戦闘時のかけ声まで、
多様なキャラクターボイスを提供します。
■発注
イラスト商品や、ボイス商品を、各クリエイターに制作依頼する事です。
各クリエイターが設定している「受注可能件数」を「発注窓」と呼称したり、
発注可能件数を増やしたり、発注受付を開始した事を「窓開け」と呼称する事があります。
■FL(ファンレター)
発注したイラスト商品やボイス商品が納品されたり、
自信のキャラクターが参加したエピソードが返却された際に、
制作物への感謝やクリエイターへの激励の言葉を書き記したメールのことです。
クリエイターの誰もが次の創作への糧とする、心の燃料とも言われています。
■RP(ロールプレイ)
ゲームに登録したキャラクターになりきって、行動や発言を行う事です。
省略して、ロールとも呼ばれ、PBWだけではなく、TRPGにおいて特に使われる単語です。
ゲーム内広場や、エピソードでの作戦会議などでは、基本的にロールを行う事が推奨されています。
■確定ロール
先の未来や、一緒にロールをしているキャラクターの行動を、
極端に制限してしまうようなロールの事です。
確定ロールが多発してしまいますと、ロールプレイが成り立たなくなってしまいます。
・問題のないロール例
私(A)は、友達のBくんと、手を繋いで歩こうと、手を伸ばします。
(Bくんのロールを行うPLは、手を掴むことも、掴まないことも選択できる)
・確定ロール例
私(A)は、友達のBくんと手を繋ぎたいので、手を伸ばすとBくんは手を掴み返してくれます。
(Bくんの手が物で塞がれていたり、Bくんのロールを行うPLが、
手を掴まない事を選択できないため、Bくんがロールを行う上で検討できる選択肢が制限される)
■消滅(ロスト)
プレイヤーキャラクターを含むキャラクターが、何らかの判定結果によって、
青白い光の粒子となって、この世から消滅する事です。
ロストしたキャラクターは、ゆうしゃのがっこ~! の世界で死亡し、
エピソードの参加など、操作を行うことができなくなります。
■クリエイタールール
クリエイターは、通常のプレイヤーが知り得ない情報を知りうる事から、
直接プレイヤーと交流を行ったり、ゲーム内でキャラクターとして交流を行う事に、
運営から制限がかかっている場合があります。
※運営側から、そうした交流を控えていただけるよう、お願いさせていただいております。
何か言葉を投げかけたとしても、返答ができない場合がありますので、予めご了承ください。
ゆうしゃのがっこ~! 世界観に関する用語
こちらでは、「ゆうしゃのがっこ~!」世界において使用される、
特殊な用語について、簡単に解説します。
■神様
この世界や生命を創造し、精霊を介して魔法を授けた存在です。
■精霊
神様の使いとして世界中に放たれた、強い魔力を持つ存在です。
様々な種類がおり、それぞれが特殊な魔力と、
魔力を魔法として発動するための呪文を有しています。
精霊の中でも、特別に強い力を持つ者は、「大精霊」と呼ばれます。
■魔力
この世界のありとあらゆる「もの」に宿る、不思議な力です。
魔力を上手く使役することができれば、魔法を始めとする、奇跡の力を発現できます。
■魔法
魔力を使用して、様々な形となった「奇跡そのもの」のことです。
本来空を飛べない種族が空を飛んだりできるのは、魔法の力であると言われています。
■精霊暦
妖精が様々な生命に対して魔法を与え、生命が発展していった時代のことです。
一部の歴史学者が用いています。
■原生生物
この世界の誕生から現在にかけて、発展してきた生命体を指す言葉です。
■種族
様々な生物がいる中で、精霊に愛され特別に成長した「七種類の生物種」や、
知的能力を高めた「人間族」を指す呼称です。
全部で8種類あることから、「八種族」と呼ばれることもあります。
■七選
八種族の内、人間族を除いた7種族を指す呼称です。
ドラゴニア、ローレライ、エリアル、ルネサンス、カルマ、リバイバル、アークライト
が該当します。それぞれが特定の大精霊の強い加護を受けています。
■純種と人種
七選の内、「ドラゴニア・ローレライ・エリアル・ルネサンス」の4種族は、
妖精暦の間に生物として発展してきた、見た目に種族の特徴が色濃く出ている「純種」と、
「魔王事変」と呼ばれる出来事以降、「人間族」の特徴を取り入れようと、
違った進化の道を辿った「人種」が存在します。
※プレイヤーキャラクターは、必ず「人種」として扱われます。
■人間族(にんげんぞく/ヒューマン)
現実世界のプレイヤーの皆様同様、ごく普通の人間です。
取り立てて身体的な特徴はありませんが、ほぼすべての種族の原型になっています。
■古龍族(こりゅうぞく/ドラゴニア)
いわゆるドラゴンと呼ばれるような生物です(純種)。
いわゆる龍人と呼ばれるような、龍の特徴をもった人間です(人種)。
■泡麗族(ほうれいぞく/ローレライ)
水が意思を持っているような生物です(純種)。様々な姿を取りうる場合があります。
意思をもった水が人間の姿を模しているような生物です(人種)。
■妖精族(ようせいぞく/エリアル)
いわゆるエルフやフェアリーと呼ばれるような、森に住む神秘的な生命体です(純種)。
エルフとフェアリーの外見特徴を持ちつつも、人間に近い存在です(人種)。
■祖流族(そりゅうぞく/ルンサンス)
陸上活動を主とする四足歩行型の哺乳類となります(純種)。
上記純種のうち、一部の身体特徴を保ちつつ人間の姿に進化した存在です(人種)。
■魔生族(ませいぞく/カルマ)
魔力によって生命活動を維持している特殊な肉体を持つ種族です。
■魂霊族(こんれいぞく/リバイバル)
人間族が死して生まれた幽霊の種族です。
■天遣族(てんけんぞく/アークライト)
人間族のうち、突然「覚醒」という能力を得た、天使のような見た目の種族です。
■魔王
あるとき、突如世界に現れた世界征服を明言した存在です。
豊富な魔力を駆使して、魔物という生物に似た戦費を作りだし、侵略活動を推し進めました。
■魔族
魔王に忠誠を誓った一部の知的種族です。
■魔物
魔王によって魔力から生み出された特殊な生物の事です。
魔王が封印された今も、生物としての繁殖を続けています。
■魔王事変
魔王が、魔族や魔物と共におこなった侵略行為全般の事です。
■勇者
魔王事変の最中、魔力や武芸に突如目覚めた9人の人間族の事です。
度重なる戦闘の末に、魔王を封印しました。
■魔法学園「フトゥールム・スクエア」
魔王事変の解決後、失われた勇者を新しく育成すべく設立された施設の事です。
現在では、様々な魔法や戦う術を学ぶ学校のような場所となっています。
■コース
魔法学園で学ぶ内容の学問的な専攻区分の事です。
いわゆる「ジョブ」という概念に該当し、コースに応じて様々な技能を修得できます。
■学生/生徒/学園生
プレイヤーキャラクター達の、「ゆうしゃのがっこ~!」での立場です。
入学段階では、「魔法学園の●●コースに所属した新入生」として扱われます。
各プレイヤーキャラクターの自由設定内で、下記のような、
有利になるような情報や能力を持っている事態が発生する場合には、
一部設定が『自称』として扱われ、取り扱われない場合があります。
・かつて学園の教師であった。
・既に入学は済んでいたものの、入学していたコースとは違うコースへ移った。
・学園の関係者であった。
・異世界からやってきた存在であった。
■全校集会
全てのキャラクターが無料で参加することができる、特殊なイベントの事です。
ゲーム世界観に直結するような、規模の大きな物語が展開されます。
ゲーム内、エピソードコンテンツに関わる用語
こちらでは、ゲーム内の大きなコンテンツの1つ、エピソードコンテンツにおいて、
よく用いられる言葉を、簡単に解説します。
■プロローグ
物語の導入部分となる、小説形式で記載された文章の事です。
これからどのような事件が巻き起こるのか、どのような行動をすべきなのか、
などの情報がドラマチックに描写されています。
基本的に、プレイヤーキャラクター目線で表現されています。
■解説
プロローグの状況や、プロローグ以降起こる現象・状況に関して、
詳細な説明を記載した文章の事です。
基本的に、プレイヤー目線で表現されています。
■プラン
プランとは、プレイヤーキャラクターがどのような思いを感じているか、
どのような行動を行うのか、どのようなセリフを言うのか、など、
プレイヤーキャラクターの行動などを、ゲームマスターに伝えるための文章の事です。
プランには基本的に、アクションプランとウィッシュプランが存在し、
それぞれ300文字まで記入することができます。
リザルトノベルが公開された際に、アクションプランは他のプレイヤーにも公開されますが、
ウィッシュプランは他のプレイヤーには公開されません。
■作戦掲示板
プロローグを読んで参加したプレイヤーキャラクター達が、
エピソード内でどんな役割・行動を行うのか、事前に相談をするチャット掲示板の事です。
相談に参加義務はありませんが、どうしてもエピソード内でやりたい行動や、
他のプレイヤーに影響力を与える行動を行う場合は、挨拶に添えて宣言することがマナーです。
■判定/マスタリング
提出されたプランが、世界観やその場の状況と照らし合わせた際に、
実行可能かどうかを、ゲームマスターが検証する行為全般の事です。
判定の結果、プラン通りの行動を行う事を俗に「プラン採用」、
プラン通りの行動を行えなかった事を、「プラン不採用」ということがあります。
■ジャッジ
ゲームマスターがプランを採用した際に、プレイヤーキャラクターが行動行った結果、
成功したかしなかったかを判定する事をいいます。
判定の際には、キャラクターのステータスやプラン内容に基づいて、
各種ジャッジに必要となる数値によって、決定されます。
※数値に基づく判定の結果、プラン自体は採用されていても、
ルール上、行動が失敗する場合があります。
■○D△
ジャッジ用の数値を生成する際、ある数を決定する際に使われる表現です。
○Dは「ダイスを~回振る」ことを意味しており、△は「~面ダイス」を意味しています。
例えば、1D6であれば「6面ダイス(サイコロ)を1回振る」となります。
■リザルト/リザルトノベル
プランに基づき、エピソードの中でPCがどのように活躍したのか、
物語がどうなったのかを記載した、小説形式の文章の事です。
小説形式であることから、主に「リザルトノベル」と呼ばれます。
■アドリブ
リザルトノベル内において、プレイヤーがプランに記載されていない、
ゲームマスターの判断によって加えられた行動の事です。
基本的には、リザルトノベル内には、アドリブが加えられることが多いです。
こうしたゲームマスターが想定し得ないプランから生まれた、
プレイヤーの想定を超えた活躍も、物語を魅力的に仕上げてくれます。
※マスタリング、ジャッジの判定による行動結果とは異なります。
ゲーム内、技能に関わる用語
こちらは、戦闘判定で使用される「種族特性」「職業技能」・「必殺技」を説明する、
各種項目に関して解説します。
■必要レベル
技能を修得するのに必要なレベルの値です。
■専攻
技能を学ぶ事ができる専攻(コース)です。
特定の専攻でしか修得できない技能と、
どの専攻でも修得できる技能があります。
■必要ランク
技能を修得するのに必要なランクです。
■必要どりょく
技能を修得するのに必要などりょくです。
修得した際に、この値の分だけどりょくが消費されます。
■必要ゆうじょう
技能を修得するのに必要なゆうじょうです。
修得した際に、この値の分だけゆうじょうが消費されます。
■必要きぼう
技能を修得するのに必要なきぼうです。
修得した際に、この値の分だけきぼうが消費されます。
■必要たんい
技能を修得するのに必要なたんいです。
修得した際に、この値の分だけたんいが消費されます。
■受験費用
技能を修得するのに必要なおかねの値です。
修得した際に、この値の分だけおかねが消費されます。
■性質
技能の性質分類を示すものです。
この「性質」は直接判定等に影響するものではなく、
どういった効果を持つ技能なのかと、認識しやすくするための分類です。
【性質の種類】
・パッシブ:
活性化する事で、エピソード内で常に「発動の宣言」が行われている扱いとなる技能です。
技能に記載されている条件やタイミングを満たした時点で、自動で技能が発動します。
(条件等がない場合には、エピソード中常に効果を得る事ができます)
パッシプの性質を持つ技能は、「技能の発動制限」にカウントされません。
・アクティブ:
活性化する事で、エピソード内で自分の意思で「発動の宣言」を行う事ができる技能です。
技能の効果を得るには、技能のタイミング欄に記載されているステップで、
「発動の宣言」を行う必要があります。
発動を宣言後、技能に記載されている条件やタイミングを満たした時点で、技能が発動します。
アクティブの性質を持つ技能は、「技能の発動制限」にカウントされます。
・レスポンス:
活性化した状態で、エピソード内で特定の条件を満たしたとき、
自動で「発動の宣言」が行われる技能です。
技能に記載されている条件やタイミングを満たした時点で、自動で技能が発動します。
発動を宣言後、技能に記載されている条件やタイミングを満たした時点で、技能が発動します。
レスポンスの性質を持つ技能は、「技能の発動制限」にカウントされません。
■対象
該当の技能の効力が及ぶ対象の数のことです。
「自分」、「味方単体」、「敵全体」などの項目があり、
技能の効果に準じて分類されます。
■射程
技能の効力が及ぶ射程範囲のことです。
「射程0」、「射程2」、「射程5」、「武器依存」などの項目があり、
技能の効果に準じて分類されます。
技能の射程については、武器の攻撃射程とは、
異なった概念となります。
ただし、「武器依存」と記載されている場合には、
武器の攻撃射程を目安に判定します。
■技能値
技能が発動する事によって生じる影響の大きさを数値化したものです。
この値と計算式に基づいて、ダメージが発生したり、各種ステータスに影響が発生します。
■属性
技能が持つ、属性のことです。
基本的に、無、火、水、風、土、雷、闇、光の、
8属性のどれかに該当します。
魔力の宿る余地のない技能の場合は、「なし」となります。
■消費
技能を使用する際に消費する値を示したものです。
基本的に、基礎能力値1を消費する場合が多いです。
■効果時間
技能が効力を発揮できる時間のことです。
基本的にステップ、T(ターン)、R(ラウンド)で記載となります。
■順番
先攻・後攻のことです。
校庭においては、該当の技能の解説として、
先攻の場合か、後攻の場合のみしか使用できない技能の場合、
指定が入ります。
■効果
技能の効果を説明したテキストのことです。
判定の際には、こちらに記載されている内容を参照します。
■解説
技能の解説を記載したテキストのことです。
実際に判定として使用する効果自体は、「効果」を参照します。
主に技能が発動した場合の外見的な特徴や、
効果を分かりやすく説明したものになります。
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