世界観関連
種族について
■種族内で更に区分として「純種」「人種」がある種族がありますが、
登録できるのは「人種」のみでしょうか?
キャラクターとして登録できるのは、「人種」のみとなります。
■空を飛ぶ事ができる種族は、どちらの種族ですか?
種族の能力として、空を自在に飛び回る事ができるのは、
ドラゴニア、アークライトの2種族になります。
ただし、どちらも「飛行」状態になれる種族特性を使用している間に限ります。
また、人間の背丈ほどの高さ(2m以下程度)であれば、
エリアル(フェアリータイプ)も浮遊する事ができます。
エリアル(フェアリータイプ)の場合、常に浮遊することが可能ですが、
飛び回るように激しく動いたり、長時間休息を取らないでいると、
疲れてしまい、浮遊し続ける事ができなくなります。
例外的に、足下が極端に透けているリバイバルの場合、
見た目上浮遊しているように見える場合がありますが、
この場合、足がなくなっているわけではないので、実際には浮遊していない状態となります。
その他の種族でも、飛行する事ができる生き物に乗ったり、
魔法の箒に乗ったりすることで、飛行が可能となる場合はあります。
■空を飛ぶ際には、どのくらいの飛行時間・速度になりますか?
プレイヤーキャラクター(人種)のドラゴニア・アークライトが、
全力で早く空を飛んだ場合、速度は時速45km前後、
高度は20m程度となります。ただし、その時の条件や飛行方法によって
変化が生じるため、上記はあくまで目安となります。
魔法の箒やグリフォンによる飛行の場合は、対象の能力の高さに左右されるため、
幅はありますが、箒の場合はドラゴニアやアークライトと同等程度、
グリフォンはそれ以上の速度が出る場合が多いです。
エリアル(フェアリータイプ)の場合、あくまで浮遊をしているだけですので、
2m程度の高さで空中を素早く動くことはできますが、
「空を飛ぶ」といえる程の自由度はありません。
ヒューマンについて
※ご質問があり次第、掲載致します。
ドラゴニアについて
■NPCのイラストのように、「腕先が人間の皮膚」の場合と、
「腕先が竜の皮膚(竜の腕)」の場合で、描写分けをしてもらう事は可能ですか?
ドラゴニアは、通常魔力の込められた腕輪などを使用し、
「竜の皮膚」の特徴を隠している場合が多いです。
ただし、腕輪を外したり、種族特性などの特別な能力や技能を使用している場合、
「竜の皮膚」の特徴が、一次的に肉体へと広がる形で、「竜の腕」のようになる場合があります。
エピソード内においては、特定の技能を使用している場合のみ、そうした描写が可能です。
イラストにおいては、「竜の腕」「竜の足」という指定をすることで、
一部分のみ「人ではない竜の部位」として、特徴を持たせる事ができます。
※ただし、「竜の部位」として描写する箇所には、その部分に「竜の皮膚」を持つ必要があります。
ローレライについて
■肉体を構成する水分に、指定はあるのでしょうか?
基本的にどのような水分でも体(のようなもの)を、構成する素材にすることは可能です。
ただし、吸収後体内を循環する中で自身の魔力と混合し、
肉体が最も効率良く活動できる状態の液体(現実世界でいう純水)
に変換され、利用されるため、少なくとも体外に排出される水分は、
毒性などがない水分となります。
※アルコールであれば、アルコール分が飛びます。
上記に関連し、水分の変換作業が肉体で発生するため、
アルコール・毒性などの、不純物の摂取量が多いほど、肉体中での変換効率は悪くなります。
そのため、アルコールの多量摂取・日常的な摂取による
肉体形成を行っている場合、酔っ払った状態になる事があります。
■体外に流れ出る水の色はどうなりますか?
基本的には、透明な色の水として、排出されます。
場合によっては、水の排出口(肌の色・髪の色など)の色に、あった色がつく場合があるほか、
黒色などの特別な色で流れ出る場合もあります。
ただし、色味がついている以外で「不純物・人間に害を加える成分」などは、含まれません。
■「人魚(半分人間、半分魚)」であったり、
「耳だけ通常よりも長い」という設定は可能ですか?
日常的(エピソード参加時など)にとる姿において、人魚のような、
「人型」から逸脱する形状である設定はできません。
ただし、肉体が水分を基本とした肉体構成となっておりますので、
その構成を変質させ、「イラストにおける一場面のみ」など、
一時的に人魚の形状を取る事は可能です。
■ローレライの肉体を構成する液体は、凍ったり、蒸気に変化したりしますか?
ローレライの肉体を構成する大部分は、「液体と魔力による混合物」となっています。
通常は、魔力によって液体状態や温度が維持されるため、凍る事はありません。
また、魔法などによる能力を除いて、自分の意思で、液体を氷に変える事はできません。
上記自分の意思とは別に、もしも極端な低温環境で防寒を怠った際や、
魔物などの特殊な攻撃を受けた場合には、状態異常「氷結」に陥る場合があります。
蒸気に関しては、例えば肉体がお湯のように沸騰し、蒸発するといった事はございませんが、
水分の放出を髪先など特定の箇所に集中させた場合、特定箇所からの放出速度が早まる影響で、
放出される液体は、通常よりも細かな分子として放出されます。
その場合「滝のように水がしたたり落ちる」という形ではなく、
多少の水滴は飛び散りつつも、まるでその放出部分が空気中に溶けているかのように、
見える場合があります。
その様子は、あたかも蒸発しているように見えるかもしれません。
■ローレライが放出する水は、形状が変化しますか? それは自発的に行えますか?
肉体を構成する以上に余っている液体と魔力があれば、
「自身の肉体か、それに接している服」から放出する形で、水を纏う事ができます。
また、魔法を発動する際などには、肉体内部の魔力構成が変化するため、
肉体の周囲に水が飛び散っているような、特殊な排出をする事も可能です。
これらは基本、自発的に行う事が可能ですが、特殊な効果を持つものではありません。
※イラストで描写を希望する際には、ローレライの魔力を用いて生成した服飾を身につけたり、
肉体の周辺に水の弾が舞っているような表現を行う事が可能です。
ただし、エピソードにおいては、一部の日常描写を除き、
そうして設定された見た目描写は反映されません。
■味覚はありますか?
ローレライには、味覚があります。
これは長い期間を経て、人種がヒューマンに近しい感覚を手に入れた物です。
※ローレライの「純種」については通常、食事という概念や味覚を持ちません。
■食事や睡眠等、生理的な行為は必要ですか? 不要な場合、行うことは可能ですか?
生命活動を維持するために、「食事・睡眠・生理的な行為」を行う必要があります。
特に、ローレライは水分を摂取する必要があります。
食事をする際には、ヒューマン同様、食べ物を口の部分から摂取する事で行います。
摂取した食べ物は、魔力によって人間の消化同様の処理が行われ、
最終的には全て、肉体を構成する「液体」へと変化されます。
固体の食事は消化の作業に時間がかかりますが、
通常ローレライが知る事のない「味」を知れるため、
敢えて食べ物の食事を楽しむ個体も存在します。
眠気や空腹などの、生理的感覚は、ヒューマン同様感じます。
■性別不明のローレライの場合、『自発的に肉体(水の形状)を変化させることで、
「男性的・女性的な体型」どちらにもなれる』という設定は可能ですか?
ローレライは、通常水のような体を持ち、自由に姿を変える事ができる種族です。
そのため、「男性的な体型」・「女性的な体型」の、どちらの体型になる事も可能です。
ただし、人種であるプレイヤーキャラクターとしてのローレライは、
純種であるローレライと違い、頻繁な形状変化を行う事ができず、「普段の姿」といわれるような、
『自発的な変化を意識せずとも維持出来る体型』を持っている必要があります。
そのため、まるきり異なる容姿ではなく、ある程度関連性のある体型や、
容姿の特徴が反映されている容姿に変化できる、という形になります。
※太眉のキャラクターの場合、どちらの性別に変化しても、太眉である、など。
エリアルについて
■「フェアリー」「エルフ」の2分類がありますが、
「フェアリー」は選択できますでしょうか?
種族がエリアルの場合、身体的特徴に応じて、「フェアリータイプ」か、
「エルフタイプ」から選択できます。
どちらのタイプを選んでいるかに関しては、自己紹介などに記載することで、
イラストレーターへの発注の際に、勘違いを防ぐことができます。
■エルフタイプの耳は尖っていますか?
基本的に耳の先は尖っています。
ただし、これまでの生活から、欠けたような形状になる場合はあります。
■エルフタイプは、背中から羽が生えますか?
エルフ種の背中からは、羽が生える事はありません。
エリアルにおける羽が生える特徴は、フェアリータイプ固有の特徴となります。
逆に、フェアリータイプの耳は、長くなる事はありません。
■フェアリータイプは浮遊ができますか?
一般的なエリアルの身長の2倍程度(2m以内程度)の高さまででしたら、
浮遊できますが、肉体に負荷がかかります。
1m以内くらいの簡単な浮遊であれば、それなりに浮遊する事ができます。
基本的には、地に足をつく時間が少ない種族であり、
1m以内くらいの低い浮遊であれば、長い間浮遊する事ができます。
特に、「浮遊をしている間は地面から影響を受けない」という場合に、
危険を避けようとして浮遊を行うと、危険な場面に限って、
疲れて地面に足を付けてしまいます。
※浮遊している場合にも、地面からの攻撃や罠、などは通常通り判定を行います。
ルネサンスについて
■一般的なルネサンスの人は、食肉についてどう思っているのでしょうか?
ルネサンスの皆様は、人種であっても、自分達の祖先とも言える純種を始めとして、
ルネサンス同士強い親和性を感じられる方が多い印象ですね。
ただ、動物の世界においても弱肉強食の摂理の中で生き延びてきた種族も、
当然おりますし、人種として人間に近しい生活を送る中で、
食肉に対して理解を深めた方々も当然いらっしゃいます。
食肉の中でも、一般的には「牛、鳥、豚」に関しては理解がある場合が多いです。
ただ、当然申し訳ないという気持ちを感じる方もいらっしゃいますので、
何かお料理を提供される場合には、一度うかがっておく方が確実かも知れません。
カルマについて
■味覚はありますか?
味覚に関しては、カルマが基本的に備えている感覚ではありません。
「味覚を感じるように調整されている」、という場合には、味覚を感じる事ができます。
※カルマを作った者が、砂糖を「しょっぱい」と設定していれば、塩辛く感じます。
■食事や睡眠等、生理的な行為は必要ですか? 不要な場合、行うことは可能ですか?
「食事・睡眠・生理的な行為」を行うことなく、生命活動を維持する事が「理論上」可能です。
ただし特徴として、ヒューマンの食事の代わりに、定期的な魔力補給を行う必要があり、
魔力補給は、自分自身の稼働を停止する事で、周囲の魔力を吸収する形で行われます。
この稼働停止は、非常に繊細で、戦闘時など身の危険を感じる際には行えません。
また、稼動停止は自分の意思で行う必要があるため、戦闘により行動不能となった際には、
魔力補給が行われません。
食事として食べ物を摂取した際には、身体構造がヒューマンと同様の形式になっているため、
口の部分から食べ物を摂取することで、食事を行うことができます。
カルマの体内は、ほぼ純粋な魔力の塊なので、その魔力に触れた物質を強制的に分解し、
分解物に含まれていた魔力が吸収されます。
眠気や空腹などの、生理的感覚は、感じるように設定されていますが、
ヒューマンと比べて、鈍感になっている個体が多いです。
■カルマは「唯一純粋な生物ではない」との記述がありますが、
これはいわゆるゴーレムのような「作られた魔法生物」なのでしょうか。
それとも「人形に魂が憑依している」ような状態なのでしょうか。
カルマの生体に関しては、未だに謎な部分が多く、
学者の間でも見解が分かれている状態となっています。
しかし現状、通常の生命体のような、繁殖行為を通じて個体数が増えるような種族ではないことから、
「かつて魔王事変の時代に作られた魔法生物なのではないか」、というのが一番の有力説です。
ただ、過去の事例として、自身を一個体と認識するようになってから所持している記憶と、
それとは別の、誰の物か分からない記憶を持つと主張した、個体の存在も確認されています。
また、カルマのほとんどは、何故か魔物のゴーレムやミミックに対し、
「きょうだい」と呼びかけてしまいたくなることがあるそうです。
■「文字や芸術の文化は無い」との記述がありますが、
これは「学習しても概念を理解できない」ようなものなのでしょうか。
それとも「学習すればそういった概念は理解はできる」のでしょうか。
「カルマ」という種族全体を通してみれば、確固たる文字や芸術の文化の存在を、
現状理解できていませんが、一個体としてであれば、学習し、概念を理解する事が可能です。
また、「文字や芸術の概念が分かるよう、調整されている」場合には、
学習などを行わなくとも、自分なりに文字や芸術の文化を理解している場合があります。
■カルマの魔法陣に関して、両利きの場合、手の甲に描写できる魔法陣は1つだけですか?
「両利き」の場合に限り、「両方の手の甲に1つずつ」魔法陣を設定する事が可能です。
また「両利き」の場合でも「どちらかの手一方の甲と、体のどこか」と設定することが可能です。
リバイバルについて
■幽霊としての特徴を教えてください。
リバイバルは「ヒューマンの幽霊」として認識されています。
見た目上は「体は半透明(透けている)ように見える」点のみの違いとなり、
どのくらい透過しているかは、該当するリバイバルが、
「どのくらい死んだときの事、人間である事」に執着を持っているか、
によって個体差があります。
透明化して見えていない体のパーツも、見えていないだけで存在しています。
例:足の部分が透けていて見えない場合
→魔力を込めて手を伸ばすと、足の形の魔力の塊に触れられる。
また、ヒューマンと比べ、リバイバルのみができる事として、
下記の特徴があります。
・物体のすり抜け
・他者への憑依
・肉体の透明度の調整(完全透明化)
上記に関しましては、特定の条件下に限り、少しの時間だけ自身の意思で行う事ができます。
ただし、どれも肉体を失う危険が伴う、非常に恐ろしい行為であり、制御が難しいです。
リバイバルという種族として、沢山の経験を積むことで、
少しの間だけ、コントロールできるようになるでしょう。
■食事や睡眠等、生理的な行為は必要ですか?
不要な場合、行うことは可能ですか?
「食事・睡眠・生理的な行為」を行うことなく、生命活動を維持する事が、「理論上」可能です。
ただし特徴として、「(人間としての)生への執着」を失うと、
突如消滅する場合が、これまでに確認されています。
そうした消滅を避けるため、また自分自身が人間であるという自覚から、
上記行動を行うリバイバルが多いです。
眠気や空腹などの、生理的感覚は、通常通り感じます。
■寒暖を感じたり、気候に影響を受けることはありますか?
また、風邪・花粉症になったり、温泉で極楽な気分にはなりますか?
リバイバルは、肉体が霊体化してしまった人間です。
風邪菌や温泉に溶け込んだ微細な魔力が、肉体を生成する魔力に反応することで、
通常のヒューマン同様の感覚を感じます。
ただし、個人差として、ヒューマンであった時よりも、そうした感覚が鈍くなる場合はあります。
■大人になったり、髪や背が伸びたり、外観を変化させることはできますか?
それとも、死んだときのまま固定ですか?
人間が変装を行うような感覚で、外見上の見た目を変化させることは、
可能です。ただし、キャラクター登録時の姿が、
「魂が自身の姿形を魔力を用いて無意識に再現しているもの」であるため、
そうした肉体変化を行うほど、感覚が鈍くなり、
死んだときの姿に戻る事は難しくなっていきます。
「自分自身の死んだときの姿を忘れる」=「死んでしまったときの執着を失う」ことになれば、
突如消滅してしまう危険性が高まります。
また、同様の理由から、外見などが自然成長することはありません。
ただし、個体差として、強い思いを持って、敢えて周囲に合わせて、
成長した姿に変化させ続ける者も存在します。
■リバイバルは浮くことができますか?
一般的な背の高い人間族の半分程度(1m)の高さでしたら浮遊できますが、
基本的には地に足がついている種族であり、浮遊の継続時間は長くありません。
特に、「浮遊をしている間は地面から影響を受けない」という場合に、
危険を避けようとして浮遊を行うと、危険な場面に限って、
疲れて地面に足を付けてしまいます。
※浮遊している場合にも、地面からの攻撃や罠、などは通常通り判定を行います。
■見た目を幽霊のようにする事はできますか?
(例えば、足が無いように見える、など)
リバイバルの肉体は魔力であり、魔力の調整によって足の部分の肉体が「透明化」し、
「外見上浮遊しているような見た目となる」場合は可能です。
ただし、足自体は存在しているので、ご注意ください。
■物体に触れる事はできますか?
実体が存在しないため、「直接」物体に触れる事はできませんが、
見た目上の肉体である「幽体」は、魔力によって構成されているので、
魔力を介して、物体と「擬似的に」触れる事が可能です。
また、「幽体」を構成する魔力は、バランスが極めて重要であるため、
壁やドアをすり抜けるような、「肉体全体の構成を著しく乱す行為」や、
魔物などから、「攻撃によって肉体構成が意図せず乱される状況」の場合は、
おおよそ、反射的に「幽体に触れる何か」に反発する魔力を生成します。
そのため、ヒューマンなどと同様に、壁をすり抜けられずにぶつかったり、
攻撃に吹き飛ばされてしまいます。
逆に、「自発的に幽体の魔力構成に影響を与える事がほとんど無い」物を、
「手など、体の僅かな面積だけで、自発的に触れようとした場合」には、
その物と幽体の魔力を同質化させる事で、
能力が無くてもすり抜けられることがあります。
■所持している服装や道具は、どのように扱われますか?
肉体と呼べる「幽体」は、「魔力によって生成された物」のため、
他の種族と物理法則が異なります。
ヒューマンなどの場合は、特定の服装や道具を身につけるなどして、
「装備」しますが、リバイバルの場合は、服装や道具に宿った魔力を読み取り、
自身の肉体上に、「再現」する形にて、物を使用します。
再現された物は、あくまで幽体の延長となりますので、
半透明の状態で視覚には認識されます。
※リバイバルが装備しているアイテムについては、
通常の「装備」とステータスや能力などに影響はありませんが、
幽体で持とうとした場合、はじかれてしまうために、
一度、装備しているアイテムを「再現」し、幽体上に生成しています。
上記は、その世界観的な解説となっております。
アイテム情報や、エピソード参加等の際の判定などは、
通常通り、装備を行っている状態として判断する形になります。
■再現とは何ですか?
物に触れ魔力を読み取り、物の「形状や材質、能力」をコピーした魔力を、
幽体上に生成することを指します。
ですので、同じ剣でも、「木刀」を読み取れば、「木刀」を、
「青銅の剣」を読み取れば、「青銅の剣」を幽体上に生成します。
リバイバルは、大抵の物を読み取り、魔力を用いて再現できますが、
再現は繊細な魔力の調整を必要とするため、幽体上で生成し続けるためには、
かなり短い間隔の間に、何度も触れて、再現を行う必要があります。
そのため、他の種族同様に装備品として再現するためには、
購買部などで装備品を購入し、学生寮でよく触れて、
毎回幽体上に再現する必要があります。
再現は、「その物の能力」も再現するため、
ランプのような「明るく光る」ということが能力である場合には、
見た目は半透明ながらも、その明るさを再現する形となるので、
他種族と比べても、再現した装備や道具で、
不自由を感じる事はほとんどありません。
※装備しているアイテムのみが、基本的に再現可能です。
そのため、装備=再現したアイテム、という形が基本となります。
ただし、エピソード内で、再現を一時的にすることが可能なこともあります。
その場合、再現した道具は形状のみで、効果などはほぼ再現できません。
再現できる時間も、かなり短くなります。
また、エピソードが終了した時点で、再現は終了となり、
アイテムとして、保持する(複製する)ことなどはできません。
■再現をしていない場合、服装などはどうなりますか?
リバイバルの幽体は、「リバイバルとなる直前の状態」で再現しています。
そのため、リバイバルに変化した際の服装については、
幽体として記憶され、基本的にはその服装を纏っている、
という扱いになります。
■服装の着替えはできないのですか?
着替えたい服装に触れ、それを再現する事で、
視覚的に着替えることができます。
装備品などと異なり、外部から幽体の構成を乱される事が少ない私服であれば、
ある程度長い期間、再現を維持する事が可能です。
そのため、イラスト発注などにおいては、制服イラストなど、
「リバイバルとなる直前の状態」以外の服装を指定しても、問題ございません。
■食事の方法について、詳しく教えてください。
実際の食事の際には、触れた食物や飲物の魔力を接触箇所から少しずつ吸収します。
また、ある程度のサイズ(通常のヒューマンが口の中に入れて飲み込めるサイズ)であれば、
体内に吸収し、消化するような形で魔力を吸収できます。
※上記の様子は、リバイバル側で調整をすれば、体内が透けて見る事ができますが、
飲食物から光の粒子(魔力)が飛び出し、徐々にリバイバルの肉体に吸収されるような形で、
しみこんでいき、最終的には消え去ります。
■味覚はありますか?
ありますが、ヒューマンの頃のような食事方法ではないため、
ヒューマンが味を感じるメカニズムとは異なり、魔力の中から微かに感じ取る形となります。
アークライトについて
※ご質問があり次第、掲載致します。
学園について
■学内・学外において、身分の差はありますか?
学内において、身分の差は存在しません。
王族コースの生徒も、村人コースの生徒も、同じ「学生」として扱われ、
学生であるという認識がなされる限り、学外でも身分の差の無い存在として、扱われます。
学外において、一般的な生活を行っている環境におきましては、
身分の差が存在する場合があります。
身分の差が大きく分けて、下記の三種類がございます。
・富裕層
国家などの、集団における決定権を所持していたり、
お金を多数所持している存在。
「王族」・「貴族」などと呼ばれ、権力を持っている者が多い。
・平民層
日常的に仕事などの業務をこなすことで、
自分自身の生活に対して必要な物を享受することができ、
ある程度自分自身の意思で物事を定めることができる存在。
・貧民層
富裕層・平民層との契約などにより、自分自身の意思で物事を、
決定する事ができない立場にある存在。
主に「奴隷」と呼ばれ、不当な扱いを受けている者が多い。
■学生以外の職(教師や図書館司書など)を設定できますか?
キャラクター登録当初の設定は、『魔法学園「●●コース」の新入生』という形になります。
ただし、キャラクター登録以前の経歴に関しましては、
学園の教師であった、図書館の司書であった、などの、
「学園関係者であった」と設定していただくことは可能です。
ただし、各種描写において、他のキャラクターとの間で、能力的な差や知識的な差は生じません。
■食材や調味料などは、日常生活において、どの程度手に入れられるのでしょうか?
魔法学園内においては、学園管理の下に、ほとんどの食材や調味料を調達、
もしくは学園内で採取する事ができます。
ただし、それら食材は学園の管理下にあるため、許可がなければ使用する事はできません。
■寮の個室に、バス、トイレ、キッチンはついていますか?
最初に入寮した段階では、個室にはトイレのみ備え付けとなっております。
基本的に、食事やお風呂に関しては、それぞれ寮に備え付けられた設備を用いて行って頂き、
皆様同士の交流を深めて頂く場としております。
ただ、学園生活を通して活躍が認められた方には、新しい部屋が提供され、
そこではご自身の希望する設備を設置することが可能となっております。
※PL様向け※
学生寮レベル1の際は、トイレのみとして認識して頂き、
学生寮レベルが増える度に、ご自身の望む設備をお一つ
自己紹介欄などで追加していただければと思います。
その他
■死の概念はどうなっていますか?
この世界では、「死」という概念は、現実世界の「死」という物と異なって認識されています。
こうした概念に関係する言葉について、解説致します。
・死
「状態異常:行動不能」に陥った状態を指します。
死んでしまったとき、その人物の呼吸は停止し、倒れ伏して動けなくなってしまいます。
この状態は、大きな町の教会などにいる「特別な呪文」を、
使う事ができる存在に魔法をかけてもらう事で、回復する(生き返る)事ができます。
食物が摂取できないなど、生命維持活動ができなくなって、
死んでしまった場合にも、一旦この状態に該当し、そのまま放置することで消滅します。
もし、消滅の前に魔物などに肉体を食された場合には、骨が残ります。
・消滅
「状態異常:消滅」に陥った状態を指します。
この状態では、体力・魔力・気力の全てを使い果たしており、
体が光の粒子となって消滅します。
その場には死体が残らず、状態異常を回復する事はできません。
種族「リバイバル」は、この状態に陥る直前に、
周囲の魔力を吸収して消滅を免れた存在となります。
ですので、状態として「死」を迎える事もあれば、再び消滅を迎える場合もあります。
■生誕「異世界からやってきた」はどういった扱いになりますか?
現在この世界では「異世界から人がやってきた」という前例がなく、
また、「自分は異世界からやってきた」と主張した場合にも、
証明をする手段がありませんので、「自称異世界人」という扱いになります。
ですが、最近「異世界出身者」を名乗る者が増え続けている事から、
オカルトのような話として、異世界存在説が一部で提唱されています。
■「画家として活動していた」という経歴は可能ですか?
絵画は芸術的な文化として認識されていますので、種族を問わず、
画家として活動していた経歴を設定することは可能です。
■この世界の画材や文房具、あと紙媒体はどうなっていますか?
学園で用いられる主な筆記道具として、
「鉛筆、天然ゴムを用いた消しゴム、木炭、炭や天然染料を用いたインク、羽ペン」などがあります。
誤字をした場合には、消しゴムで消すことができる他、基本的には魔法で消すことができます。
(特殊な魔法が施されて消すことができない場合を除く)
その他、絵画などの芸術的作品制作に使用する目的での、
「木炭、キャンバス、フィキサチーフ(定着液)」なども、学園に申請すれば入手可能となります。
ただし、学園内での入手は比較的容易ではありますが、
文字などを用いた芸術に関する文化のない地域では、手に入りづらい事もあります。
■同性婚は認められていますか?
同性婚は基本的に認められています。
婚姻関係の成立は、当事者同士の意志のみで成立する国もあれば、
正統な手続きを行う必要がある国も存在します。
ただし、そうした文化に理解がある人もいれば、理解がない人もいるので、
必ずしも全ての国で受け入れられる訳ではありません。
また、純種のローレライや、カルマなどは、「便宜上の性別」という概念でしか判断できないため、
そうした存在との婚姻関係に関しては、性別や個体数の増加可否などで判別できない部分もあります。
■異種族間の結婚は認められていますか?
異種族間での結婚自体は認められています。
ただし純種の場合、それぞれ自種族の純種以外と関わり合いを持つことが少ないため、
そうした例は珍しいです。
人種の場合でも、同種族同士での婚姻関係と比べれば、少ない比率ではありますが、
異種族間での婚姻関係の成立が見られます。
■異種族同士のパートナーから生まれる子供の種族は何になりますか?
異種族同士が交わり子を成した場合、親となる個体のうち、
どちらか一方の種族特徴を持って生まれます。両方の種族特徴を持ちうる事はありません。
ただし、隔世遺伝などにより、親よりも前の世代の特徴を持って生まれる可能性はあります。
また、下記の3種族に関しては「繁殖行為の結果、その種族として生まれた個体」は、
現在までに確認されていません。
・カルマ
・リバイバル
・アークライト
■クリスマスやサンタクロースなどの概念はある社会ですか?
聖なる夜に赤い服を着た白髭の「サンタクロース」と呼ばれる存在が、
「トナカイ」を引き連れて魔法で空を飛び、夜な夜なプレゼントを配り渡る。
というある地方の伝説が、世界的に知られており、それを「クリスマス」と呼んでいます。
ただし、地方毎に若干の認識の差があります。
■大晦日やお正月、バレンタインやホワイトデーのような季節のイベントが行われる社会ですか?
「大晦日・お正月・バレンタイン・ホワイトデー」それぞれの名前を冠した、
季節行事が存在しています。
ただし、地方毎に若干の認識の差があります。
■日常生活において、常に車椅子を必要とするキャラクター設定は可能ですか?
キャラクターの設定として、「日常生活において、通常車椅子による介助が必要となる」
というキャラクター設定は可能です。
また、その設定による、基本的なステータス変動や、技能の能力が変動する事はありません。
ただし、その設定により他のお客様のキャラクターに対し、
相手側の同意がない場合に影響を与える事はできず、
一部下半身を使用する事が前提の技能を使用する際に、
技能発動時に発生する演出などが異なる場合がございます。
その点は予めご了承いただきますよう、お願い致します。
■「過去または未来の時間からやってきた」という設定は可能ですか?
現状この世界に「過去または未来から人がやってきた」という前例がなく、
また、「自分は過去、または未来からやってきた」と主張した場合にも、
証明する手段がありませんので、「自称」という扱いになります。
■自分の専攻コース、特化科目にはない武器は装備できますか?
また、その武器を用いた職業技能(共通)は習得・使用できますか?
「キャラクターの専攻コースにおける、特化科目ではない武器」も、装備する事が可能です。
また、「武器種類が指定されている技能」に関しましても、
その他の条件も満たしていた場合には、修得する事ができ、
修得した技能を活性化した状態で、該当の武器を装備していれば、
使用することが可能です。
■状態異常を専用スキル以外で付与する事はできますか?
エピソード内において、各種状態異常を狙った行動を行い、それが成功し、
かつ状態異常になって然るべき場合と判断されることができれば、
敵に、状態異常を発生させる事ができます。
ただし、プレイヤーキャラクターとNPCでは、各種状態や能力が異なるため、
「状態異常が発生する条件が明記されている技能を使用する」、
または「ゲームマスターから特別な事前の提示がある」場合を除き、
各種罠の考案や施策が成功したとしても、状態異常の成功を保障するとは限りません。
■職業技能は、1ターンに何個まで発動できますか?
また、1ステップに何個まで発動できますか?
職業技能に関しては、1ターンに複数個発動する事ができます。
ただし、性質が「アクティブ」であるものに関しては、
1ターンの内、「1つのスキルアイコンにつき1つまで」発動する事が可能です。
また、1ステップ中に発動できる技能に関しては、技能に明記されている場合を除き、
制限はありません。
ただし、「物理攻撃と魔法攻撃」、「物理防御と魔法防御」を同時に発動する行為は
それぞれ「複合攻撃」、「複合防御」として扱われます。
・発動可能な例
ステップ1にて、「知識・技術」の技能を発動する。
その後、同じターン中のステップ5にて、「物理攻撃」の技能と、
「行動・状況」の技能を発動する。
・発動不可能な例
ステップ1にて、「行動・状況」の技能を発動する。
その後、同じターン中のステップ5にて、「物理攻撃」の技能と、
「行動・状況」の技能を発動する。
■隣接する四方〇マスとありますが、斜め方向は攻撃できないのでしょうか?
SYSTEM内「
バトルマップ(※クリックで移動)」の、
「射程について」からの引用によるご質問かと思います。
該当箇所では、
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・射程2
自分自身のいるマスと隣接した2マス四方が対象範囲となります。
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という形で表記をされておりますが、これを図式化すると、
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□□□
□□自□□
□□□
□
上記が射程の範囲となります。
そのため、自分から見た斜め方向にも攻撃は可能です。
※これはあくまで基本の設定となります。
エピソードや技能によっては、同じ「射程2」でも、
特殊な処理が働く可能性がございます。
■攻撃対象が複数あるものは、射程内の○体とされていますが、
射程内なら、方向は問わずもしくは、前方のみなのでしょうか?
技能やアイテムの効果に特殊な指定がなければ、
射程内全てから、対象を選ぶ事ができます。
■着ぐるみというものはあるのでしょうか?
ゆうしゃのがっこー!の世界において、着ぐるみは存在致します。
・ゆるキャラのような全身着ぐるみ
問題ございませんが、種族特性が隠れる特殊な形となるかと存じますので、
イラストレーターへのご発注の際には、ラブコールにて行っていただけますと幸いでございます。
※実在するキャラクターの着ぐるみや、極度に現代社会を彷彿とさせるデザインについては、
採用できない可能性がございますので、ご了承ください。
・パジャマのような顔が出る着ぐるみ
「ゆるキャラのような全身着ぐるみ」と同様問題ございませんが、
ラブコールでのご発注をお願いさせていただけますと幸いでございます。
・被り物(馬マスクとか)
上記2例と同様問題ございませんが、
ラブコールでのご発注をお願いさせていただけますと幸いでございます。
また、特殊な例として「リバイバル」については、
着ぐるみを直接着ることは出来ず、肉体上に再現している形となるため、
原則、半透明のイラストデザインとなります。