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【体験】メメ・メメル誘拐じけ……んん?


ストーリー Story

●???
 ある日の学園長室にて。
 そこではあどけない容姿をした銀髪の小柄な少女が執務を執り行っていた。
 彼女の名は【メメ・メメル】。見た目こそ女の子だが何を隠そう、この学園の学園長を務める才媛である。
「んー……今日も穏やかでいいのだが、少し退屈だな」
 そんなことを言って、メメルがゆったりと背もたれに身を逸らし、うんと背筋を伸ばしたその時だった。
「それじゃァ、少し遊んでみるか?」
「およ?」

●そいつはやってきてしまった
 それは、少しばかり肌寒さを感じてきたある日の事だった。
 その教室では新入生の歓迎を終えたばかりだった。志を持って学園に入った新入生と、少しばかり先輩になった生徒達が交流していたが、日も沈む時刻となってそろそろ解散しようと思っていた。
 その時だ。
 何事にもそれなりに前触れというものはあるものだが、それは唐突にやってきたのである。

「大変だよ! 学園長が『メモワール・ド・コスプレ』という怪人にさらわれちゃった!!」

 ……えっ?
 ちょっと何を言っているか分からない。
 飛び込むように教室に入ってきた【コルネ・ワルフルド】は肩で息をしながらそれを伝えに来た。気さくで優しく、またよく新入生のお世話をしてくれる、素敵な狼のルネサンスの先生である。そんなコルネの狼狽え方は尋常ではなかった。
 だがちょっと待て。どうか落ち着いてもう一度言ってほしい。
「だから、学園長がメモワール・ド・コスプレにさらわれたんだって!」
 ……。
 彼女は何を言っているのだろうか。学園長がさらわれるなど……いや、過去にそんな話があったような、そうでもないような? どっちにしろその時はそんな大した話ではなかった筈だ。
 それに『メモワール・ド・コスプレ』とは何だ。
 聞いた話では確か怪傑を自称する、よく変な格好をして現れるおかしな先輩がそんなのではなかったか?
「あれは【ミロワール・ド・スクレ】で、出たのはメモワール・ド・コスプレだって! こっちもあまり詳しい事情は知らないんだけど、えっと、学園長室にそういう内容の置手紙があって、実際に変な格好をした怪人に小脇に抱えられる学園長を見たっていう教師がいたの!」
 何かしら奇妙な格好をした人物の小脇に抱えられる学園長を想像してみる。うん、実にシュールな光景だ。
 だがそれはつまり、学園長でも手も足も出せない相手という事なのだろうか? いや、流石にそれはにわかには想像しがたい。何か逃げ出せない理由があるのだろうか?
 また、そのような存在が、学園長をさらった理由とは何なのだろうか?
「置手紙には、こう書いてあったんだよ」

『学園長は私、メモワール・ド・コスプレが誘拐した。ふふふ、生徒たち諸君の驚く顔が目に浮かぶようだ。だが、私が求めるのは学園長ではない。この学園のどこかにあるとされるヨ・スデソ・ウ水晶を持ってくるがいい。さすれば学園長を返してやろう。はっはっはっ、楽しみにしているぞ!』

 なんとツッコミどころだらけの文面だろうか。笑い声なんて紙に書かないだろうに。少々うんざりしそうだが、とりあえずこの怪人の目的は分かった。
 然し、コルネは怪訝とした様子で首を傾げながらこんなことを言った。
「けど、ヨ・スデソ・ウ水晶なんてもの、アタシも初めて聞く代物で……初めから悪党に渡すものなんてないけど、知らないものは渡しようがないんだよね……」
 無論、自分達もそんなものは聞いたことがない。コルネが知らないとなると、教師たちでも一部しか知らないような貴重品なのだろうか?
 すると、ここで新たな小さい人影が教室に入ってきた。見た目はとても幼い少女で学生の一人のようだが、実際には薬学の先生をしている【パールラミタ・クルパー】だった。
「はーい聞いて聞いてーボクが説明するんだねー。その水晶はー学園の敷地内にある『初心者の遺跡』にーあるんだよー」
 パールラミタの発言に、コルネも思わず目を丸くした。確かに何故、パールラミタが例の水晶の事を知っているのだろうか?
「そうだねー『初心者の遺跡』はー主に僕も管理している施設でー、なんて言うかなー物置というか倉庫みたいな風にも使っててーそこにヨ・スデソ・ウ水晶がー保管されているんだよー。でもー今は閉鎖してるからーボクも一緒に行って開けるんだねー」
 それを取りに行けば、怪人と接触することができそうだ。それにパールラミタがついてくるなら、遺跡の中でも他でも頼りにして良さそうだ。
 だが、学園長がさらわれるという非常事態だ。これは本当に自分達に手に負える事態なのだろうか? 経験を積んだ上級生や先生達に任せればいいのではないか?
 するとコルネ先生は首を真横に振りながら答えた。
「それが、メモワール・ド・コスプレは正体不明の多くの配下を従えてて、学園長を助けに行こうとした上級生たちやアタシ達教師はその配下の迎撃に追われていて、助けに行けないんだよ! だから……その、いざって時に頼りにならなくてごめん! だからお願い、みんなで学園長を助けて!」
 事態は思った以上に深刻なようだった。まさかコルネ先生を始めとする学園の教師まで動員する事態になっているとは。
 だが、ここで狼狽えているだけでいいのだろうか? ここで自分たちが必要とされているなら、将来の勇者として助けに行くべきではないだろうか。
 無論諦めて傍観していてもいいが、さて、どうする?

●その一方
 夜の第一校舎『フトゥールム・パレス』の広場は、沢山の生徒がクラスやコースの垣根を越えて談笑・交流する憩いの空間である。
 つい先ほどまでは生徒達で談笑する平和な空間だった。だが今は、怪人の配下が唐突に現れたことで、事態は混迷を極めていた。
 逃げ惑う大勢の生徒、武器を持って侵入者を迎え撃つ少数の生徒の喧噪だけがこの広場を支配していた。
「……」
 その刹那、広大な広場の一角で無数の銀の閃きが奔った。血潮を噴き出すことなく、悪しきものだけを貫く正義の一閃が、奇妙な格好をしている怪人の配下を容赦なく貫いていった。
 その剣筋の主は激怒していた。それはもう、顔を仮面で隠しているにもかかわらず、近くにいる他の生徒を怯ませるほどに。
「あ……あの、幾らベタな真似をされたからって……」
 大剣を携えた生徒が震えた声で、『彼女』に話しかける。
 だが、
「真似って、あんなふざけた女とあたしとが、どこがどう似ているのか、詳しく説明してくれる?」
 そう言って、倒したばかりの適当な配下をヒールでぐりぐりと踏みつけながら彼女は言った。そんな彼女の黒いツインテールが隙間風にゆらりとそよぐ。
 溢れんばかりの怒気に大剣の生徒は怯み、下手な事を言えないまま沈黙してしまった。どうやら彼女の怒りの矛先は、怪人の配下とは別に向いているようだ。
 誰もが取り付く島がないと思っていたその時、窓の外から明らかに場違いな嬌声が聞こえてきた。

『くははははっ、学園長はここだぞ諸君!!』
『キャーイヤーダメーたーすけてー☆』

 片方はここにいる生徒達には聞きなれた声で、そして少なくとももう片方は、おそらく学園の誰もが知っている銀髪の少女の声なのだが、誰もが聞かないふりをした。生徒と教師だけでなく、何故か侵入者たる配下すらも諦観の面持ちになっていた。
「……ちょっとぶちコロがすくらいで済ませられるかしらね?」
 その一方でツインテールの彼女は、声が聞こえてきた方向の窓の手すりを握りしめ、深くひびを入れながら独り言ちた。


エピソード情報 Infomation
タイプ マルチ 相談期間 8日 出発日 2020-11-24

難易度 簡単 報酬 通常 完成予定 2020-12-21

登場人物 13/16 Characters
《新入生》リンカ・ナツキ
 ヒューマン Lv4 / 武神・無双 Rank 1
「お前はボクの仲間を傷つけたんです、絶対に許しません!」 野生児の様な雰囲気を持つヒューマンの少女。 その目には強い使命を宿しているようにも見えるが…? どうやら学園には強くなって使命を果たすために入学したらしい。 ●外見 手入れのされていないボサボサの長い髪、顔を含めて全身擦り傷だらけなどあまり清潔な印象は受けない。 ただし顔つき自体は整っており、その目は宝石のように奇麗な緑色をしている為、磨けば光りそうではある。 ●服装 夏冬問わず、裾丈が膝上程まであるぶかぶかのセーターを1枚着用しているだけ。 袖は長いと邪魔なのでちょうどいい長さで引きちぎられている。 ●性格 警戒心が強く、簡単には人を信用したりはしない。 一方で仲間意識はそれ以上に高く、一度仲間と認めた相手に対する信頼は非常に強い。 その為か、仲間を傷つけた相手には引くほど容赦をしない。 ●戦闘スタイル 素手による体術、と言えば行儀が良いが、実際はとびかかかる、噛みつく、引っ掻くなど獣の様な戦い方をする。 ●その他 一般常識がやや欠落していたりズレていたりする為、トラブルを起こす事も少なくない。 ただヒューマンらしく知能自体は高く、本人の好奇心もありその辺りの吸収力は高い。
《新入生》フュソメイ・ザクリョーシノ
 カルマ Lv4 / 芸能・芸術 Rank 1
 瞳色:右:浅黄色 左:菫色  髪:プラチナブロンド、毛先のみ桜色。地面にはつかないがくるぶしくらいまで。普段は簪で結ってあるがそれでも腰まである  口調:大正の大和撫子/怒ると大和言葉になる  性格:のんびり 怒らせると怖い  生誕:だれがいつどのように作ったのか全く分からない。姿におよそ似つかわしくない日本の高貴な女性に見える。  目的:多くは語らない。薄く儚い目で名勝を眺めては彼女にすら出自の知らない独特の音階やリズムを持った歌を歌っている時がある。  理由:決して見ることのない創造主が住んでいる幻の桃源郷を探し求めるため。   魔法陣は左手にあり、シンボルは桜の花。  出力を上げる必要がある場合は5枚の花びらの上から順に反時計回りで出力準備状況を表す。  普段着は着物。日本の四季に沿った着物を着ている。  攻撃手段は刀(片手剣)。暗器として簪(短剣)。  魔法は自らが追い込まれない限りほとんど使わない。  彼女が口ずさむ短歌 長唄 日本の童謡などは彼女の創造主が刻んだものだが、彼女が目を覚ます前に創造主は着るものと学園までたどり着ける魔力のみを残してどこかへ行ってしまった。  彼女はルーチンとして刻まれた歌を歌い、茶をたしなみ、花を活け、舞を踊る。刀や簪を扱うとき、彼女はどんな存在にも礼をする。余裕があれば戦闘前後に。余裕がなければ戦闘後のみ。殺した場合は合掌低頭を行う。彼女はこれが何なのかは知らない。  これらはところどころ間違っている。  
《新入生》アーリア・フェブルウス
 リバイバル Lv4 / 教祖・聖職 Rank 1
■容姿■ 見た目:優し気な青年 髪:珊瑚色 目:露草色 ■年齢■ 24歳 ■性格■ 面倒見がよい、お節介、怒ると怖い ■趣味■ 料理、演奏 ■好き■ 音楽、演奏、料理、運動 ■苦手■ ピーマン ■サンプルセリフ■ 「ぼくが、嘘ついたことあった?」 「困ったな…そんな顔しないでほしいな」 「こらっ、ちゃんと手を洗ってこないと食べちゃダメだよ」 「ぼくの大事な仲間に手を出すな…死よりつらい目に合わせてやるッ!」 ■仲良くなると■ 呼び方:あだ名/キミ
《人間万事塞翁が馬》ラピャタミャク・タラタタララタ
 カルマ Lv14 / 魔王・覇王 Rank 1
不気味で人外的な容姿をしたカルマの少女。 愛称は「ラピャ子」や「ラピ子」など。 名前が読み難かったらお好きな愛称でどうぞ。 性格は、明るく無邪気でお茶目。楽しいと面白いが大好き。 感情豊かで隠さない。隠せない。ポーカーフェース出来ない。 そしてちょっと短気なところが玉に瑕。 ギャンブルに手を出すと確実に負けるタイプ。 羞恥心を感じない性質で、露出度の高い衣装にも全然動じない。 むしろ前衛的なファッション格好いいと思ってる節がある。 戦闘スタイルは我流の喧嘩殺法。 昔は力に任せて単純に暴れるだけだったが、 最近は学園で習う体術を取り入れるようになったらしい。 しかしながら、ゴリ押しスタイルは相変わらず。 食巡りを趣味としているグルメ。 世界の半分よりも、世界中の美味しいモノの方が欲しい。 大体のものを美味しいと感じる味覚を持っており、 見た目にも全く拘りがなくゲテモノだろうと 毒など食べ物でないもの以外ならば何でも食べる悪食。 なお、美味しいものはより美味しく感じる。Not味音痴。 しかし、酒だけは飲もうとしない。アルコールはダメらしい。 最近、食材や料理に関する事を学び始めた模様。 入学までの旅で得た知識や経験を形に変えて、 段々と身に付いてきた…と思う。たぶん、きっと、おそらく。
《犠牲無き献身》仁和・貴人
 ヒューマン Lv24 / 魔王・覇王 Rank 1
「面倒にならないくらいにヨロシクたのむ」                                                                                                                                                 名前の読みは ニワ・タカト 身長:160㎝(本当は158cm位) 体重:45kg前後 好きなもの:自分の言う事を聞いてくれるもの、自分の所有物 苦手もの:必要以上にうるさい奴 嫌いなもの:必要以上の労働、必要以上の説教 趣味:料理・・・だが後かたづけは嫌い    最近、魔王っぽいことを始めだした    此方の世界の常識に疎い所がある キャラとしてはすぐぶれる 物理と科学の世界からやってきた異邦人だが、かの世界でも世界間を移動する技術はなくなぜここに来れたのかは不明。 で、元の世界に帰る術は今のところない。 本人はそれならそれでこの世界で生きていこうと楽天的ではある。 普通を装っているが実際はゲスで腹黒で悪い意味でテキトー。 だが、大きな悪事には手を染める気はない。 保護されてる身分なので。 楽に生きていくために配下を持つため魔王・覇王科を専攻することにした。 物欲の塊でもある。なお、彼の思想的には配下も所有物である。 服装は魔王っぽいといえば黒。との事で主に黒いもので固めていて仮面は自分が童顔なのを気にして魔王ぽくないとの事でつけている。 なお、プライベート時は付けない時もある 色々と決め台詞があるらしい 「さぁ、おやすみなさいの時間だ」 「お前が・・・欲しい」 アドリブについて A  大・大・大歓迎でございます 背後的に誤字脱字多めなので気にしないでください 友人設定もどうぞお気軽に
《新入生》アウィン・クロキ
 ルネサンス Lv4 / 魔王・覇王 Rank 1
「はぁ~い、私はアウィンっていうの。よろしくねぇ~」 「あれぇ?魔王コース…?……まぁいいやぁ」 間延びした口調の兎のルネサンス 糸目のおかげかいつもにこやか、それは戦闘でも変わらず 容姿 ・藍色の髪、長い髪をクラウンブレイドにしている ・糸目、おかげで何もしてなくても微笑んでいるように見えるとか ・瞳の色は紫、瞳孔は×型。普段ずっと糸目なので中々お目にかかれない ・同年代と比較してもかなり背が高い方。背も高ければ胸も大きい(身長は180cm代) 性格 ・普段はおっとりのんびりした性格、のんびりさが口調にも出ている ・可愛くて小さいものが好き、妹はもっともっと大好き ・戦闘時はのんびりした口調のまま、積極的に前線に出ていくスタイル ・末の妹を溺愛している、溺愛しすぎて避けられてて悲しい ・のんびりしすぎてコース間違えた、まぁいっかぁ 好きなもの 家族、妹、かわいいもの、お野菜、追いかけっこ 嫌いなもの、苦手なもの 寒さ、辛いもの 二人称:あなた、名前+くん、ちゃん(年下)、名前+さん 敵にはあいつ、呼び捨て 口調:語尾によく「~」が付く、真剣なときには取れる
《新入生》モニス・ショトケ
 ヒューマン Lv4 / 賢者・導師 Rank 1
(未設定)
《オンリードライブ》アルフィオーネ・ブランエトワル
 ドラゴニア Lv14 / 教祖・聖職 Rank 1
 異世界からやってきたという、ドラゴニアの少女。 「この世界に存在しうる雛形の中で、本来のわたしに近いもの が選択された・・・ってとこかしらね」 その容姿は幼子そのものだが、どこかしら、大人びた雰囲気を纏っている。  髪は青緑。前髪は山形に切り揃え、両サイドに三つ編み。後ろ髪は大きなバレッタで結い上げ、垂らした髪を二つ分け。リボンで結んでいる。  二重のたれ目で、左目の下に泣きぼくろがある。  古竜族の特徴として、半月型の鶏冠状の角。小振りな、翼と尻尾。後頭部から耳裏、鎖骨の辺りまで、竜の皮膚が覆っている。  争いごとを好まない、優しい性格。しかし、幼少より戦闘教育を受けており、戦うことに躊躇することはない。  普段はたおやかだが、戦闘では苛烈であり、特に”悪”と認めた相手には明確な殺意を持って当たる。 「死んであの世で懺悔なさい!」(認めないとは言っていない) 「悪党に神の慈悲など無用よ?」(ないとは言っていない)  感情の起伏が希薄で、長命の種族であった故に、他者との深い関りは避ける傾向にある。加えて、怜悧であるため、冷たい人間と思われがちだが、その実、世話焼きな、所謂、オカン気質。  お饅頭が大のお気に入り  諸般の事情で偽名 ”力なき人々の力になること” ”悪には屈しないこと” ”あきらめないこと” ”仲間を信じること” ”約束は絶対に守ること” 5つの誓いを胸に、学園での日々を過ごしている 酒乱ゆえ、お酒を飲ませてはならない
《新入生》リーゼ・ガルシュタイン
 カルマ Lv5 / 武神・無双 Rank 1
ん~~とね。リーゼはかみさまになるの。だって、パパがいってたんだよ。『おまえは神になるのだ。神となって魔王を打ち倒し、世界を救うのだ』って。 でも、まおうってやつ、もういないんだよね・・・リーゼずっとねてたから・・・みんな、なにもいわないけど、パパも、もういないってわかってる。リーゼにだってそれぐらいわかるよ。 _________________________________________________________ とある廃墟で、培養液に満たされた、巨大な水槽の中で眠り続けていた。建物の腐食が激しく、放置すれば下敷きになってしまうため、学園所属の研究員に保護された。 その廃墟は、魔王事変発生時、忽然と姿を消した、高名な魔導師、ゲオルグ・ガルシュタインの研究所であり、長らく、その所在は不明であった。 資料となりえるものはすべて朽ちてしまっているが、彼が創造したものと推測される。 ”父”の英才教育の賜物か、幼い見た目にかかわらず、知能は高い。だが、経験がなく、精神年齢が低いため、それを十分に生かせないようだ。天真爛漫で、ちょっとわがままな、甘えん坊。駄々をこねだすと大変なことになるが、甘いものをあげれば、すぐ大人しくなる。 『神となって、世界を救う』という意思は強固であり、どんな敵にも物怖じすることはない。 武神コースを選んだのは、武神が何かわからずに聞いたら、武術の神様と返答を得たため
《ビキニマン》ソフィーア・ル・ソレイユ
 ドラゴニア Lv7 / 武神・無双 Rank 1
生き別れたパートナーを探して、学園にやってきた、ドラゴニアの少女。 金髪ゆるふわカールのロングヘアー。前髪をひまわりのヘアピンで左にまとめている。褐色肌の筋肉質で、無駄な肉は一切ないのにバストとヒップはかなり豊か。 真紅の大きな翼と長い尾。火柱のような角。後頭部から下顎、鎖骨辺りまで、鱗が覆っている。 いかにも女の子らしい容姿だが、性質は男性的で、なぜ、胸に目が入らないのか、よく、男性に間違えられる。 実直で騎士道精神にあふれている。だが、敵にたいしてはわりと容赦ない。闘争本能が強く、戦いを、とくに強者との対峙を好む。そのため、いつでも戦えるよう、入浴中以外は、ビキニアーマーを着込んでいる 武器収集癖があり、手入れを決して怠らない かなりの大食漢。なんでもおいしそうに食べるが、中でも『地球』で食べた、ラーメン、炒飯、餃子が大好き。彼女曰く、『”食”の宇宙三大至宝』であるとか。 ”力なき人々の力になること” ”悪には屈しないこと” ”あきらめないこと” ”仲間を信じること” ”約束は絶対に守ること” 5つの誓いを貫くために、日々鍛錬を欠かすことはない 諸般の事情で偽名 ある人物に、ずっと片思いをしている。勇気がなくて、告白はしていないが、それとなくアピールはしている。 酒乱なので、酒を飲ませてはいけない
《スーパーモデル》シキア・エラルド
 ヒューマン Lv18 / 芸能・芸術 Rank 1
「今の生活?好き勝手できて楽しいよ、すっごく」 音楽と踊りが好きなヒューマンの男性 実家とは色々あったけど、今はとにかく自分のやりたいことをとても楽しんでいる 二期が始まり、一期よりのびのびとしてる彼の姿が見られるとかなんとか 容姿 ・薄茶色のミディアムロング、髪の毛は入学時から伸ばしており現在は胸辺りまで伸びた ・翡翠色の瞳、まつげは長め ・ピアスが好きで沢山つけてる、つけるものはその日の気分でころころ変える ・たまに女装する、メイクもばっちりきめていく 性格 ・音楽と踊りが大好きな自由人(になりたい子) ・好奇心>正義感。基本的に課題は自分が興味があるかないかで選んでる ・女装もたまにやる、本人曰く「中途半端だから恥ずかしい、なら極めればいい」 ・「自分自身であること」に強いこだわりを持っており、自分の姿に他者を見出されることをひどく嫌う 好きなもの 音楽、踊り、ともだち 苦手なもの 両親、実家の人達、理想を押し付けられること 二人称:キミ、(気に入らない相手)あんた 初対面は名前+さん、仲良くなると呼び捨て
《新入生》ヒナ・ジム
 アークライト Lv4 / 勇者・英雄 Rank 1
ヒナ・ジムです!【事務雛型】 ひよこがだいすきです! おすとめすはみたらわかります! ひよこがすきすぎて、はねがはえちゃいましたあ! そしたら、にぃにが、がっこうにつれてきてくれました。 かっこいいおにいさん、かわいいおねいさんがいっぱい…! みんな、なかよくしてね! *** ガンダ村の事務職の家系であるジム家の末っ子。 ひよこを愛する普通の子であったが、村の学校で飼っていたひよこをいじめた男子にたいする怒りをきっかけに、アークライトに覚醒! 知らせを受け慌ててタスクの発案により、学園に入学することとなった。 アークライトとしての力と生き方を学び、そして外の世界を知るために…。 ひよこが大好きで、好きすぎて羽根が生えたという本人談もあながち間違いではない経緯ではある。 ひよこのオスメスの区別がつき、人間の顔と同じ制度で個体識別できる。 鶏に対する気持ちは普通で、ひよこの時から可愛がっている個体に対してはその愛着を維持する。 覚醒時のほかにも、夜店のひよこを全員脱走させ親が全額弁償などひよこに関する逸話に事欠かない。 また、覚醒前から同年代にあり得ない怪力で、祖父のお下がりのバトルアックスの素振りが日課である。 とにかく甘えん坊。誰彼構わず甘え、兄タスクをやきもきさせる。 【勇者原則】決め台詞 通常時「ヒナ、負けないもん!」 覚醒時「○○ちゃんを虐める悪い子は、絶ぇっ対に許さない!」
《1期生》アケルナー・エリダヌス
 ローレライ Lv11 / 勇者・英雄 Rank 1
目元を仮面で隠したローレライの旅人。 自分のことはあまり喋りたがらない。適当にはぐらかす。 ふとした仕草や立ち居振舞いをみる限りでは、貴族の礼儀作法を叩き込まれてるようにもみえる。 ショートヘアーで普段は男物の服を纏い、戦いでは槍や剣を用いることが多い。 他人の前では、基本的に仮面を外すことはない。 身長は160cm後半で、細身ながらも驚異のF。 さすがに男装はきつくなってきたと、思ったり思わなかったり。 まれに仮面をはずして、女装して別人になりすましているかも? ◆口調補足 先輩、教職員には○○先輩、○○先生と敬称付け。 同級生には○○君。 女装時は「~です。~ですね。」と女性的な口調に戻る。

解説 Explan

 大変です! 学園長が奇妙な怪人にさらわれてしまいました!!
 怪人の目的は『初心者の遺跡』の奥にある『ヨ・スデソ・ウ水晶』です。初心者の遺跡で水晶を手に入れ、怪人と接触し、学園長を救い出しましょう。
 初心者の遺跡とは、新入生向けのダンジョン攻略を目的に考案された学園の設備です。迷路のようになっていますが、それほど難解な構造にはなっておらず、パールラミタも同行するので迷うことは無いでしょう。遺跡はパールラミタ曰く倉庫も兼ねており、そこに例の水晶が置かれています。まずはこれを取りにいきましょう。
 遺跡で行えることは主に、罠の発見と解除、ゴブリンとの戦闘、水晶の探索となります。唯、今は罠は殆ど稼動しておらず、怪我を負うような罠も少ないです。これは探知系の技能を持参するといい結果になりやすいでしょう。但し、ゴブリンの数は増えていますので、戦闘の準備は怠らないでください。尚、本格的に危なくなった時にはパールラミタが回復の薬などで手助けしてくれます。
 水晶を手に入れた後は、それを持っていることを宣告すれば怪人の方からやってくることでしょう。差し出すもよし、怪人と交渉するもよし、手渡さずに戦いを挑むもよしです。
 唯、この水晶には何かしらとても強い力が込められているようです。

 またミロワール・ド・スクレは、プラン次第で参加者に係わってくるかもしれません?

※登場する公認・個人NPC一覧
【メモワール・ド・コスプレ】
 学園長をさらった(?)人物で、偽名です。その言動はとある女性教師に似ているようですが……?

【ミロワール・ド・スクレ】
 知っている人は知っている、正義の怪傑です。見た目によらず、結構頼りになるツインテールのお姉さんです。然し、今は怒り心頭のようです。

【パールラミタ・クルパー】
 見た目は少女というより幼女ですが、れっきとした薬学の先生で、菩薩の如き慈悲の心の持ち主です。


 それでは、後悔なき選択を。


作者コメント Comment
 久々に筆を執ったシナリオは、初マルチシナリオでした。そしてひどい戯れでしかありません。

 どうも。始めましての方は初めまして、またはお久しぶりです。機百です。よろしくお願いいたします。
 事態は深刻そうに思えますが、少なくとも皆さんはそこまで大変なことにはならないでしょう。
 やることに関してはそれほど難しくはないと思います。どうか、気楽且つ適当に付き合っていただければ幸いです。
 パートとしては、前半に『初心者の遺跡』の探索、後半で謎の怪人と向かい合う形となります。
 但し、最後にどうするかは敢えて皆様に一任していますので、それ次第で結末が変わるのは間違いありません。最終的には皆様の決断にお任せします。少なくとも、バッドエンドだけはあり得ませんので、そこはご安心ください。



《【体験】メメ・メメル誘拐じけ……んん?》 会議室 MeetingRoom

コルネ・ワルフルド
課題に関する意見交換は、ここでできるよ!
まずは挨拶をして、一緒に課題に挑戦する仲間とコミュニケーションを取るのがオススメだよ!
課題のやり方は1つじゃないから、互いの意見を尊重しつつ、達成できるように頑張ってみてね!

《新入生》 アーリア・フェブルウス (No 1) 2020-11-16 01:58:17
あの学園長が誘拐される…明日は槍の雨でも降るのかな…?

っと、アーリア・フェブルウスだよ。
得意なことは回復かな…?

さて、水晶を取りに行ったあとどうするか考えたほうがいいかな?

《新入生》 リンカ・ナツキ (No 2) 2020-11-16 07:09:40
おはようございます、ボクはリンカ・ナツキです。
お前らよろしくお願いします。

水晶取ったら怪人をおびき出して殴るんじゃないんですか?

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 3) 2020-11-16 16:26:26
……(片手剣と簪を左側に置き、正座をして三つ指をつく)
……(名前を書いた書簡を見せる。フュソメイ・ザクリョーシノと書かれている)

……(首をかしげたて少し考えるそぶりをし、自らの髪でツインテールを形作ってお願いする仕草を見せる)

《新入生》 アーリア・フェブルウス (No 4) 2020-11-17 06:01:27
殴る…拳と拳とでの会話だね。
あとは、えっと、そのジェスチャーは、怪盗さんに、お願いをするでいいのかな?

できれば、穏便に行けたらいいなと思っているよ。
なんで攫うの学園長だったのかすごい気になるし

《新入生》 リンカ・ナツキ (No 5) 2020-11-17 07:42:51
いえ、違いますよ。
仲間かどうかはともかく、ガクエンチョーにはお世話になった恩がありますからね。
ボクの恩人にちょっかいをだした報いを受けてもらおうと思っただけです。

お願いして聞いてくれるでしょうか?
怪人が求めているのは水晶の様ですから、水晶を人質にとってガクエンチョーと交換するように脅すのはどうですか?

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 6) 2020-11-17 20:48:43
……(こくこく)

人はいさ 心も知らず 押す波は 身のいたづらに なりぬべきかな

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 7) 2020-11-17 20:50:42
……(身振り手振りで茶番は茶番で終わらせたいと伝えようと努力している)

《新入生》 アウィン・クロキ (No 8) 2020-11-17 21:42:11
こんにちは~魔王コースのアウィンっていうの。
みんなよろしくねぇ。学園長せんせいが攫われちゃったって聞いたんだけど………?(首傾げ)

うんうん、できればわたしも穏便にいけたらなって思うぁ?
その為にも、それまでの道中でもなるべく怪我しないようにしなくっちゃ~

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 9) 2020-11-18 01:45:54
……(こくこく)

《新入生》 リンカ・ナツキ (No 10) 2020-11-19 05:34:58
穏便ってどういう事でしょう?
殴りも脅しも無しでお話だけ、という事でしょうか?
それならそれでどういうお話をするのか決めておいた方がいいかもしれませんね。
お前らは何か案はありますか?

《新入生》 アーリア・フェブルウス (No 11) 2020-11-19 06:08:01
んー…ベタベタだけど、水晶と同時に引き渡してもらうとかかな。

水晶も渡したくないなら、交渉班と奪還班に別れて、片方が交渉している間に、
学園長を背後から奪還…とかじゃないかな?

脅すという手段を取って逆上が一番怖い流れな気がするよ

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 12) 2020-11-19 14:25:02
…蛇の道は蛇。

《オンリードライブ》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 13) 2020-11-21 21:18:38
新入生のみなさん、入学おめでとう。

わたしはバックアップに回るので、安心してダンジョンアタックしてね。

ダンジョン攻略後は一旦休憩して、ティータイムにしましょう。ハーブティーとパンケーキを準備して待っているわ。

《新入生》 リーゼ・ガルシュタイン (No 14) 2020-11-21 21:30:48
ねーねのぱんけーきたのしみだな~リーゼがんばるっ!

《ビキニマン》 ソフィーア・ル・ソレイユ (No 15) 2020-11-21 21:55:39
やぁ、ぼくはソフィーア・ル・ソレイユ。専攻は武神・無双コースだ。

ぼくも今回はバックアップに回って、レーヌ(アルフィオーネ)の手伝いをするつもりだ。だが、万が一、助けがいるときは遠慮なく頼ってくれ

《新入生》 アーリア・フェブルウス (No 16) 2020-11-21 22:03:54
おや、頼もしい援軍だね。よろしくお願いするよ。

さて、方針がまだ定まってない訳だが…どうしようか?

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 17) 2020-11-22 01:24:54
……(三つ指をついて礼をする)

……(フュソメイ・ザクリョーシノと書かれた書簡を取り出して見せる)

……(新しい書簡に筆で個人の方針を記述しスッと差し出した。そこには妙な達筆でこう書かれている)

「戦場では楽器を用ひて補助をいたしましょう。水晶を手に入れたのちには、それをもって怪傑様にご協力を依頼しにお伺いしたく存じます。」

《オンリードライブ》 アルフィオーネ・ブランエトワル (No 18) 2020-11-22 05:00:07
怪傑メモワール・ド・コスプレさんとやらは、水晶と引き換えに学園長を返すと言っているから、それに従えばいいのではないかしら?

もし、返してもらえなければ、実力行使しかないわね。学園長がちょっと怪我をするかもしれないけれど、無傷で取り返せとは言われていないから、問題ないわ

《新入生》 リンカ・ナツキ (No 19) 2020-11-22 10:10:05
方針は水晶との交換を申し出る、という方向で良いのではないでしょうか?
先にガクエンチョーを離さなきゃ水晶を叩き割ると脅した方が確実かと思いましたが、どうやら危険の様ですしね。

ゴブリンと遭遇した場合はボクが交渉してみますので、怪傑との交渉はお前らに任せていいですか?
当然ですが、どちらも確実に成功するという保証はないので戦闘の準備はしっかりしておきましょう。

そういえばコルネが「悪党に渡すものはない」と言っていましたが、そっちは大丈夫ですか?

《スーパーモデル》 シキア・エラルド (No 20) 2020-11-22 20:54:42
え?何?メメル先生、今度は何を企nあー……(ミロワール先輩の怒り心頭姿を見かけて色々察し)
…えーっと、気を取り直して
新入生の皆、改めてこの学園へようこそ!
俺は芸能・芸術コースのシキア、よろしくね

俺も前に出て…っていうよりは、皆のサポートに回ろうかな
探知技能を多めに持って、戦闘時は楽器のサポートを

>方針
水晶を手に入れたのち、メモワールと交渉
水晶と交換を申し出て、学園長を返してもらわなければそのまま戦闘へ
基本的には穏便に、実力行使はあくまで最終手段
……って感じで合ってる?

水晶は渡す前に観察してみても、いいかもしれないね
…直接、怪傑殿に聞くのもありかも?

《新入生》 フュソメイ・ザクリョーシノ (No 21) 2020-11-22 23:02:23
……(三つ指をついて礼をする)

……(フュソメイ・ザクリョーシノと書いた書簡を見せる)

……(先ほど使った書簡の続きに妙な達筆で追記した)

「私が怪傑様の下へ参りましょう。」

《新入生》 ヒナ・ジム (No 22) 2020-11-23 17:34:01
おそくなってごめんなさい!
ヒナ・ジムです!

ごぶりんさんがいっぱいでるんだよね。
ヒナの斧でばったばったきるよ!

こうちょうせんせい、ヒナ、だいすき。
かえしてもらえなかったら…ヒナ、ゆるさないんだから!

(PL ということで、主に前衛担当で頑張ります!
ギリギリになり恐縮ですが、よろしくお願いいたします!)

《人間万事塞翁が馬》 ラピャタミャク・タラタタララタ (No 23) 2020-11-23 20:16:08
らぴゃたみゃくたらたたららた!
遅くなったが、よろしくなのじゃ。

あちきも戦いでは前衛に出るのじゃ。

《1期生》 アケルナー・エリダヌス (No 24) 2020-11-23 22:44:11
ははは……コスプレ先輩か。そいつはいい。
おっと、やあ。私は勇者・英雄コースのアケルナー。締め切り間際だけど、よろしく頼むよ。
今回は、賊に捕らわれている学園長の救出みたいだね。

まあ、今大笑いしてたのがコスプレ先輩に知れたら、私も大目玉喰らいそうだね。
戦闘で適度に援護したら、あとは先輩に捕まる前に退散しておくよ。